【ビデオ】この腕の動きは飛ばない危険信号

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2026.05.31
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「この腕の動きは飛ばない危険信号」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

がんばっている割に、ボールが飛ばない。

もし、そんな状態にお悩みなら
こんな「最悪の腕の動き」をしていませんか。

(続きはビデオにて)

この腕の動きは飛ばない危険信号


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf260531/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

体重を使って飛ばせなくなる腕の最悪の動き

がんばっている割にボールが飛ばない最大の原因は
体重を使えていないことです。

そこで、体重を使えなくしている悪い動きとして、
腕の最悪の動きを見てみます。

インパクトに向かって腕を伸ばす悪い動き

ズバリ、インパクトに向かって右腕を伸ばすと、
体重を使えません。

右腕はセットアップで曲げた形のまま
グリップに上から乗るようにして体重をかけますが、
腕を伸ばそうとすると体重を腕にかけることはできなくなります。

そもそも右腕を伸ばすことになるのは、
ヘッドが開いているからです。

ヘッドが開く要因

しかも、ヘッドが開く要因は非常に多く、
ざっくり言って次のようなことです。

まずは、セットアップで左手のグリップがウィークで、
自分から見て薬指の付け根である3つめのナックルが
見えていない場合です。

腕は伸ばされると内側にねじれるので、
クラブの遠心力が左腕を引っ張ると左腕は内側にねじれて
ウィークなグリップではヘッドは開きます。

それにセットアップから対応しておかなければなりません。

そして、バックスイング開始で手でクラブを動かすと、
ヘッドをインサイド寄りに入れて
ほぼ100%ヘッドを開く動きも入ります。

また、クラブを上にあげようとすると
右肘を曲げる動きも入ることで、ヘッドは開きます。

それから、トップ近くで苦しくなると
手首を左手甲側へ折ってボール方向にヘッドを逃して
楽をしようとしたりします。

さらに、右肘の外側を上に向かってあげようとして
左手甲側に折れてヘッドが開きます。

もっと最悪なヘッドを開く動きがあります。

それは、ダウンスイングで右脚で地面を蹴ることです。

そうすると、手元がボール方向へ出る形で浮き、
ヘッドだけでもインパクト面に乗せようとします。

さらには、インサイドからボールを打ち抜きたい気持ちから、
手元に対してヘッドを垂らせてダウンスイングすることです。

手元が上でヘッドが下になるほど、ヘッドは開くことになります。

これらのヘッドを開く要因を地道に消していくことで、
腕を伸ばすことで体重を使えなくする悪い動きを
封印することができます。

そして、ヘッドが開く問題をしっかり認識して
それに取り組むことで、
右腕に体重をかけることができるようになります。

それは、地道な努力となりますが、それにじっくり取り組むことで、
力でなくてもボールは遠くまで飛んでくれる別世界が広がってきます。

手首の角度を深くすることが最重要

そして、ヘッドを開く問題をだんだん封印できてきたら、
やってみるとよいことがあります。

それは、ダウンスイング序盤で
右腕を支えにしながら左右両手首の力を抜き、
左肩から左腕全体もリラックスさせることを強く意識すること
です。

そうすると、ダウンスイング序盤での落下につれて
腕に対して手首の角度がだんだん深くなる瞬間を
つくることができます。

まさに、グリップに対して
横向きの力を入れることができなくなります。

クラブの重心をグリップエンド方向に引っ張るしかできなくなることは、
飛距離アップばかりか安定したショットのために最も重要となります。

そして、軽いクラブを加速すればよいだけになって、
右腕に全体重をかける意識で落下すれば、
まさに最速降下曲線に沿って動いて楽々クラブは最速になります。

ここで、手首の力を抜くだけでは手首は折れてくれません。

もう一度確認すると、右腕を支えにしながら左右両手首の力を抜き、
左肩から左腕全体もリラックスさせることで手首の角度を深くできます。

飛距離を出せるゴルファーの
手元のスピードのプロフィールを見ると、
ダウンスイングの出たしで大きく加速しています。

そのためには、手首の角度を深くすることが最も効果的です。

それによって、クラブの重心をグリップエンド方向へ引っ張ることで
クラブを加速しやすくなるばかりではありません。

手首とシャフトの角度が深くなるラグを生むことで、
リリースを遅くできてクラブヘッドを鞭のようにインパクト直前に
加速させることにつながります。

ところが、飛ばないゴルファーでは
ダウンスイング開始からの手元を加速させる力は弱いです。

クラブを振り子にして最大加速

そして、どんなゴルファーでも
インパクト近くでの手元のスピードは
10m/sぐらいで、それほど変わりません。

飛距離が出る出ないに関係なく、
手元のスピードにそれほど差がないのは不
思議に感じるかもしれません。

飛距離が出せる動きは、
クラブを振り子のように扱う動きです。

遠心力がかかる方向であるクラブの重心と
グリップエンドを結ぶ方向での力のやりとりで
クラブが振られるようにします。

ところが、飛距離が出ない場合は
自力でヘッドをシャフトに対して横方向に振ろうとする、
まったく違うメカニズムでクラブを振ることからきています。

では、なぜクラブを振り子のように扱うことで、
飛距離が伸びるのでしょうか。

それは、遠心力の方向であるクラブの重心と
グリップエンド方向を結ぶライン方向でやりとりされる力の大きさが、
想像を絶するほど大きいことに関わっています。

45インチのドライバーで
ヘッドスピードが40m/sで計算してみます。

そうすると、手元でクラブがクルンと回転してインパクトする瞬間には、
30kgもの重りをぶら下げているぐらいの遠心力になります。

そして、実際にそんなにも大きな力に耐えて
スイングしているわけですから、
この大きな力を利用しない手はありません。

そこで、シャフトが垂直方向に対して10度傾いているなら、
ヘッドをスイングの軌道に対して横向きに加速する力は
5kgの重りをぶらさげる大きさになります。

これは30kg相当の力をスイング軌道面に対して
横方向と直角方向に分割した場合の横方向の力です。

まさに、クラブの重心のところに5kgの重りをつけて
水平に支えようとしても、
支えきれないぐらいの大きな力です。

そのため、遠心力方向の力の一部を利用することで、
シャフトに対して横方向にかける力よりも
何倍も大きな力でヘッドを動かすことができます。

これが、クラブを振り子のように
遠心力の方向で力のやりとりに専念することで、
ヘッドスピードを大きくできて飛距離アップするためのメカニズムです。

トップからはクラブを急加速させるほど
遠心力が大きくなります。

そのためには、グリップエンド方向へ体重で引っ張るようにして、
グリップに対してはできるだけ横方向への力を加えないことが大切です。

それを実現するためには、単に右腕を支えにしながら左右両手首の力を抜き、
左肩から左腕全体もリラックスさせて
右腕に全体重をかけるようにするだけです。

手元が浮くさらに深刻な問題

ところで、ダウンスイングで右脚で地面を蹴ると
手元が浮いてヘッドが開く以外にも
さまざまな問題を発生させます。

インパクトの面に対し手元が浮いていると、インパクトに向かって
手元を腕の力で引きつけてインパクト面に乗せる動きが必要となります。

結果として、手元をアウトからインへ向かって動かすことになり、
ヘッドもそれに引っ張られてアウトサイド・インのカット軌道です。

スライスや左への引っ掛けは
まさにこのカット軌道になる限り、根本治療は無理です。

そして、先ほどお伝えしたように、
右脚の蹴りで手元が浮くとヘッドの開きが大きくなることで、
プッシュアウトやその逆の左への引っ掛けにもなります。

その理由はヘッドの激しい開閉動作が発生して、
ヘッドを狙った方向に向けることが難しくなるからです。

そして、インパクト直前でのアームローテーションで
右腕を伸ばして左腕の上に右腕を被せる動きを誘発して
体重を使えなくなります。

ヘッドを開く要因を地道に消して、体重をどんどん使って
ボールを遠くまで精度よく飛ばしましょう。
 

では、また。
 

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大森 睦弘
大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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カテゴリー: インパクト, スイング, スイング理論, ダウンスイング, ビデオ, 上達テクニック, 力み, 新着ビデオ, 飛距離 | 投稿日: | 投稿者:
大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

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