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バンカー越えのアプローチが怖いあなたへ

2025.11.13
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「バンカー越えのアプローチが怖いあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ラウンド中に突然やってくる
ラフからのバンカー越えのアプローチ。
 

もしあなたが、そんなシチュエーションが苦手なら
今日の話は必ず聞いておいて下さい。

「うわ、最悪の状況…」

アプローチでのバンカー越えをラフから打つ時に
そんなふうに思ったことはありませんか?
 

そして案の定、ザクッとダフったり
逆にトップしてグリーン奥まで転がしてしまう。。。
 

そんな経験はないでしょうか。
 

そうした経験をしてしまうと
「バンカー越え=難しいショット」だと
思ってしまうかもしれません。
 

ですが実は、そうとは限りません。
 

というか、むしろやさしい状況とも言えるんです。
 

なぜだか、わかりますか?
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です

球は上がりやすい状況だから

バンカー越えのアプローチは
たいてい場合、ラフから打つことが多いです。
 

そしてラフというのは、
芝と地面の間に空間ができやすいです。
 

この空間があると、
ボールは自然と浮きやすくなります。
 

つまり、そもそも球が上がりやすい
状況であることが多いんですね。
 

つまり、あなたがバンカー超えのアプローチを
怖がったり、失敗してしまう原因というのは
 

 「技術不足」ではなく「怖さ」
 

ということになります。
 

たとえば、同じバンカー越えであっても
 

 ・グリーン奥からの左足下がりのラフ

 ・グリーンエッジからピンの距離が近い

 ・グリーンに乗ってからが下りのライン
 

というのであれば、確かにプロでも難しいと思います。
 

ですが、そうではなくて
 

 ・バンカーに入れたくない

 ・またミスをしたら嫌だ

 ・寄らなかったらどうしよう
 

そうした恐怖心からであったとしたら。。。
 

バンカー超えはあなたの体を固め、クラブを急がせ
結果としてミスを生んでしまいます。

メンタルの錯覚に陥らないように

本来であれば「やさしい状況」なのに
「難しい状況」に見えてしまう。。。
 

これは完全に、メンタルの錯覚です。
 

そして、バンカー超えのアプローチで
勘違いされていると感じるのが
 

 高い球を打たなければならない
 

という誤解です。
 

 「バンカー越え=ロブショット」
 

ではありません。
 

そのバンカー超えの地点でバンカーがなかったら、
高く上げる必要のないことのほうが、むしろ多いです。
 

グリーンエッジからピンまで距離があれば
無理に高い球を上げることなく、

普通のピッチエンドランでも
寄せることが可能なわけですから。
 

「バンカー越えはやさしい場合の方が多い」
そのように思っておけば、自然とミスは減ります。
 

もし本当に難しい状況であるなら
ピンは狙わずに、グリーンの広いところを
狙うようにしましょう。
 

 ・難しい状況でのショットを、ミスしているのか?

 ・怖いと感じるショットを、ミスしているのか?
 

この二つの違いに気づけるかどうかが、
バンカー超えでは大切になってきます。
 

ぜひ、気をつけてみて下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ミスの8割は“ここ”で決まる—完全攻略シリーズ始動!

2025.11.12
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From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
あなたは最近のスイングで
「ナイスショットとミスの差が大きいな…」
と感じることはありませんか?

実は、ショットの結果を左右する最大のポイントは
「切り返し」にあります。

スイングの良し悪しは切り返しで
8割決まると言ってよいほど、
ミスが起きる要素が多いのです。

実際、私もレッスンしていてミスの内容を確認させていただく際、
そのほとんどが切り返しに起因している方ばかりです。

 
トップからダウンスイングへ移る一瞬の動き。
ここで体や重心がほんの少しズレただけで、
その後のインパクトまでの間に修正するのは、ほぼ不可能。

結果、

・ダフリ
・トップ
・スライス
・引っかけ

といったミスの連鎖を招いてしまいます。

しかし逆に言えば、
切り返しさえ整えば、スイング全体が安定するんです。

 
ただ、切り返しで起きるミスは一つではありません。

上半身の使い方、下半身のリズム、重心の移動…
いろんな要素が複雑に絡み合っています。

だからこそ、まとめて闇雲に直そうとすると、
「今、自分が何を意識しているのか分からなくなる」
という状態に陥りがちです。

 
そこで、今週からスタートします。

『切り返し完全攻略シリーズ』

 
数週にわたって、
“切り返しを極めるためのポイント”
テーマごとに解説していきます。

そして今回は第1週目。

まずは該当している方も多い
「切り返しで重心が右に残るミス」に対しての対策です。

 
重心が右に残ったまま切り返すと、
体の開きが早くなり、フェースの戻りが間に合いません。

しかし今回ご紹介するドリルを実践すれば、

・素振りでも練習可能
・実際にボールも打てるので感覚をつかみやすい
・体のブレが減って、インパクトが格段に安定する

という効果が得られます。

動画はこちら

いかがでしたか?

 
切り返しは、まさに“スイングの心臓部”。
一度この感覚を体に染み込ませるだけで、
ミスの確率を劇的に減らすことができます。

次週は、また別の切り返しの問題にフォーカスしていきます。

それまでに、今週のドリルの内容を反復し、
段階的にミスのない切り返しを構築していきましょう!

ぜひ、今回のドリルを試して
正しい切り返しの感覚をつかんでみてください。

近藤

  

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練習場の打席に小型センサーを置くだけで、
あなたのスイングを詳細に記録してくれます。

 
つまり、あなたのショットの
成功率、精度、弱点の番手がハッキリ分かるんです。

そしてそのデータをもとに、
状況に応じたクラブ選択を最適化することで、
ラウンド全体の安定感とスコアアップにつながります。

さらに、スマホアプリと連携すれば、
自分のスイングを動画とデータでいつでも振り返り可能。

まるで“自分専用のレッスンスタジオ”を
どこにでも持ち運べるような感覚です。

 
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おそらく今回が最後になると思います。

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【ビデオ】プッシュと引っ掛け両方出るなら

2025.11.11
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
コースでプッシュと引っ掛けの両方出てしまう
方に向けたアドバイスをお伝えします。
 

当然のことですが、これについては
どっちが出ても良くないという話なんですが、

どちらにしても、どう防いでいけば良いのかというと…?

林に向かってまっしぐら…

今回は曲がってしまうというよりも

 ・右にパーンと出てしまうプッシュ

 ・左にパーンと出てしまう引っ掛け

どちらもそれぞれ林に向かってまっしぐら…

これをどう防いでいけばいいかという話なわけですが、

どちらも、フェースの向きも当然そうなんですが
「クラブパス」(クラブの通り道)が
これには大きく影響しています。

ですので、このクラブの通り道を変えていく、
真っ直ぐにしていく必要があります。

これについては、手で操作してしまって
右に振る、左に振るというところもあるんですが、

原因は別のところにあることが多いです。
それは…?
 

今日はそんな話をさせていただいています。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

こうしたバランスが崩れてきた時に
くれぐれも気をつけてほしいのは、
クラブを手で操作しないようにすることです。

そして、ここでお話ししているようなことに
気をつけていただくことで、
右や左へ飛んでいくのが、収まってくるはずです。
 

ぜひ、やってみてください。

新たにリスタートします


 

最後の最後まで
踏ん張ってプレーしてくれた選手たち
本当にお疲れ様でした

そして、通過したみなさん
そのご家族や関係者のみなさま、
心からおめでとうございます。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

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なぜ、練習時間が少ないほど上達できるのか

2025.11.11
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「なぜ、練習時間が少ないほど上達できるのか?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

 「ゴルフに費やせる時間が少ないから、上達できない」
 

そんなふうにおっしゃる方が多いのですが
実際はむしろ逆です。
 

練習時間が少ないのは、むしろ有利に働きます。
どういうことか?

前回のメールマガジンで

 「忙しくても、1日10分で上達できる」
 

といったお話をしました。

「練習なんかしたくない」あなたに朗報です

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「1日10分」というようなお話をすると
 

 「じゃあ、江連さん。
  その10分で一体何をやればいいんですか?」

 

という質問を必ずいただきます。
 

まずは基本として、前回もご紹介した
 

 ・鏡の前でアドレス確認

 ・1スウィングに20〜30秒かけるゆっくり素振り

 ・パター素振り10秒フィニッシュキープドリル
 

などをやっていただくことです。
 

ですが「1日10分で何ができるのか」と
聞いてくる人というのはたいてい
 

 「やっぱりある程度球を打たないと
  ゴルフは上手くならないんじゃないか?」

 

そんなふうに思っていることが多いです。
 

ですがハッキリ言って、それは誤解です。

ゴルフは、球を打たなくても上手くなれる

まずはこの意識に変えていって下さい。
 

「打たない練習」こそ
体に染み込む練習なんです。
 

クラブを振れるぐらいの
スペースがあるのであれば。。。
 

バットなどで連続素振りをすれば、
体力もつくしスウィングプレーンも安定します。
 

ダウンで一歩踏み出すステップ素振りをすれば
リズムがよくなってウェートシフトも身に付きます。
 

クラブを逆に持って、目一杯のスピードで振れば
ヘッドスピードを上げることができます。
 

さらに素振りについても
 

 ・片手素振り

 ・左右の手を逆にしたクロスハンド

 ・両手を離したスプリットハンド
 

と、バリエーションを付けて素振りをすることで
小手先に頼らない動きが身につきます。
 

ここまで紹介してきたメニューを
1日10分ずつの日替わりローテーションでやったら
上達のスピードは明らかに速くなります。

練習量よりも大切なこと

そしていざ練習場に行って球を打つ時に
そうした普段の練習の成果をチェックすれば、
より効果的です。
 

もちろん練習では、球を打たないより
打ったほうがいいに決まっています。
 

ですが、練習の意味を理解して
目的意識を持って行っていれば。。。
 

球を多く打てなかったとしても
上手くなることはできます。
 

むしろ、考えようによっては
練習時間が限られているということは
案外、恵まれたことなのかもしれません。
 

そうした状況で上手くなりたかったら
頭を使っての工夫が必要になりますし、

一球一球、一振り一振りを真剣に
かつ大事にしていくはずですから。。。
 

それだけ上達の近道を
行く可能性が高くなります。
 

1日10分あれば、十分です。
 

球を打てなかったとしても、大丈夫です。
 

たくさん頭を使った人ほど、
ゴルフは間違いなく伸びます。
 

忙しいあなたには、伸びる余地が
まだまだたくさん残っていることを信じて。。。
 

ぜひ、今日から始めて下さい。
 
 

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江連忠でした。
 

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バンカーでの大ピンチは上達のチャンス

2025.11.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
木々の葉もすっかり色づいて、
ゴルフ場の景色が一段と鮮やかになってきましたね。

 
千葉の自宅の庭もだんだんと落ち葉が目立ちはじめて、
「もう冬がすぐそこまで来てるな」と感じます。

 
そんな季節になると、
コースでは芝の状態や砂の質も
夏とはまったく変わってきます。

 
同じように打っているつもりでも、
ボールの抜けやスピンのかかり方が微妙に違う。

 
屋外で行うスポーツであるゴルフでは
直面する状況をいかに対処できるかが
上達の分かれ道になるんです。

 
だからこそゴルフでは
常にあらゆるシチュエーションを想定して、
プレーをしなくてはいけません。

上達のチャンス

苦手なシチュエーションで
いかにスコアのロスを抑えられるか。

 
まさに「備えあれば憂いなし」

 
ゴルフではこの言葉がぴったりです。

 
特にこれからの時期で難しいのが、
バンカーショットです。

 
夏場のふかふか砂とは違い、
秋から冬にかけての砂は少し湿って重い。

 
一度ダフるとボールは飛ばないし、
トップすればグリーンオーバー。

 
スコアを乱すきっかけになってしまいます。

 
多くの方は、バンカーと聞くと
「エクスプロージョン(砂を爆発させる)」
を思い浮かべると思います。

 
もちろんこれは基本。

 
ですが、砂の中でもクリーンヒットできる
スイングを身につけておくと、

 
バンカーだけでなく
アプローチ全体が安定してくるんです。

 
砂の中でボールだけを
クリーンに打とうとしてみたとき、

 
芝の上なら滑ってごまかせたミスも、
砂では一切ごまかせません。

 
ほんの少しダフるだけでボールが飛ばない、
トップすればグリーンオーバー。

 
でもこの「シビアな環境」で練習しておくと、
芯に当てる感覚が格段に鋭くなります。

クリーンヒットのための2つのポイント

バンカーからボールを正確に打つには、
次の2つを意識してください。

 
まずはハンドファースト。

 
アドレスで左腕とクラブシャフトを一直線に構え、
インパクトでもその形を崩さずボールを捉えます。

 
振り抜いた後、手元がクラブヘッドより左側にあればOK。

 
右に出てしまうと手がほどけた状態で、
ダフリやトップの原因になります。

 
次は重心コントロール。

 
アドレスではセンター、バックスイングもセンター、
インパクトからフォローで左に乗せ、
フィニッシュでも左をキープ。

 
これを意識すると、
自然とダウンブローの
正しいインパクトが作れるんです。

 
これからの季節の中でのゴルフは、
朝露や霜、締まった砂など、季節の変化が
そのまま練習の教材になります。

 
寒い時期のバンカーは、
芝以上にシビアな感覚のトレーニング場。

 
ぜひバンカー=罰ではなく、スコアアップのチャンス
と思って練習してみてください。

 
この冬の努力が、
来シーズンのスコアを必ず変えてくれます。

 

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ショートゲームに自信がないのであれば、

この「3つのステップ」を試して、
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スコアに直結するゴルフ上達の裏技:
https://g-live.info/click/sgame2511/

 

 

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