
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
ゴルフは、体力や技術だけでなく、
精神面の強さが非常に重要なスポーツです。
スイングの精度やパットの成功率は、
どれだけ練習を積み重ねていても、
プレッシャーや緊張によって大きく左右されてしまいます。
ゴルフが「メンタルのスポーツ」と言われる理由は、
大きく分けて2つあります。
1つ目、緊張する場面が多いから。
ラウンド本番、同伴者の視線を受けながら
ショットを打つというのは、
誰にとっても緊張する場面です。
特に、
「ここでミスしたくない」
「OB出たらどうしよう」
こうした不安を考え始めると、
さらに緊張が高まり、
スイングに悪影響を与えてしまいます。
2つ目、集中力が求められるスポーツだから。
1ラウンド(18ホール)のプレー時間は
平均で5~6時間ほど。
この長い時間、
ずっと集中力を維持し続けるのは
誰にとっても簡単なことではありません。
だからこそ、
気持ちが揺れた時に同対応するかが、
大切になるんですね。
メンタルというと、
「気持ちを強く持つこと」
「ポジティブ思考で乗り切ること」
といった精神論のように思われがちです。
ですが、ゴルフで必要なのは、
再現性を高めるための心の整え方です。
メンタルは才能や性格ではなく、
ちょっとしたコツを知っているだけで、
誰でも整えることができます。
今日はメンタルマネジメントについて、
お話していきたいと思います。
↓
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ラウンド中における考え方
ゴルフのラウンドは、
周りの視線があること、スコアを付けること、
自分が打つときだけ静かになることなど、
練習とはまったく違う要素がたくさんあります。
そのため、練習でうまく打てるようになっても、
緊張や不安からいつもの調子が出せないという事も
多くあります。
そうならないための考え方として、
以下の3つを紹介します。
・ミスの原因の追求はしない
ラウンド中にミスショットが出るのは仕方ないですが、
ミスの原因を深く考え過ぎてはいけません。
気持ちを切り替えて次の
ショットにいくようにしましょう。
・自分のプレーを実況中継してみる
自分で自分のプレーを実況中継してみるという
考えもあります。
プレーが始まったら、
自分のプレーを第三者から見てアタマの中で
実況してみるのです。
そうすることで客観的に自分のプレーや
コースの状況を俯瞰できるようになります。
・メンタルが強い人はゴルフもうまい
結論から言うと、
メンタル面が強い人はゴルフが上手くなりやすいですし、
メンタルも強い事が多いです。
ミスショットや長時間のラウンドにも
動じないメンタルを身に付けることによって、
ラウンド中でも安定したショットが
打てるようになっていきます。
「メンタル面的に弱いな」
とお悩みの方は、
今日お伝えした考え方は、
普段の練習から取り入れることができますので、
ぜひ、試してみてくださいね。
今年の打ち納めに
\2025年最後の交流ラウンド開催決定/
表題の通り、2025年最後となる
交流ラウンドを開催します。
↓
ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら
今回は一部の会員さん向けに
少人数でご案内をしていたのですが、
いつも私のメールマガジンを
ご愛読いただいている方だけに
数は少ないですが参加枠をご用意しました。
今回も恒例となっている
ラウンド前ミニレッスンを
行わせていただく予定です。
交流ラウンド当日には、私も参加しますし
ゴルフライブの講師である、
・森崎崇プロ
・近藤雅彦プロ
も参加する予定です。
繰り返しになりますが
参加人数が限られていますので
お早めにお申し込み下さい。
↓
ゴルフライブ交流ラウンドの詳細はこちら
あなたと会場でお会いできることを
心より楽しみしています!
それでは、またメールします。
小原大二郎




