2025.11.16
From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「異次元に安定の飛距離を出す方法」
というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
異次元なんて大げさですが、この意識を持っておくだけで
今までのスイングとは全く異次元な感覚で、
安定して飛距離を出せるようになってきます。
その意識と動き方とは。。。?
(続きはビデオにて)
異次元に安定の飛距離を出す方法
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
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または
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(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
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このトップの意識で安定して飛距離アップ
トップ近くで苦しくなって、腕や手首の悪い動きを
入れてしまっているゴルファーは多いです。
苦しいとどんな悪さをするのかとか、
それを防止するためにはどうやってトップを
つくるようにすればよいのか見てみましょう。
シャフトが打ち出し方向に対して直角がキー
ズバリ言って、シャフトが打ち出し方向に対して
直角になったポジションからの動きがキーとなります。
この直角ポジションまでなら
誰でも楽にクラブを運んでくることができます。
本来は脚から動いてきてクラブの勢いだけで
楽にこの直角ポジションまでくることが理想ですが、
そこまでこだわらなくても大丈夫です。
普段通りの動きでトップまで向かう中で、
まさにこの直角ポジションで一旦止まってみます。
そして、そこからは左右の肩甲骨を
スライドさせることだけを意識します。
そうやってつくったトップから、
普段通りダウンスイングしてきてボールを打ってみます。
そうすると、楽なスイングだったのに
普段のフルショットと飛距離は変わらないまま、
安定したショットを連発できます。
しつこいようですが、最初は直角ポジションで一旦止まって、
そこからゆったり動いてショットしてみます。
この段階では飛距離は低下しています。
ある程度直角ポジションの感じがわかってきたら、
止まらずに直角ポジションから肩甲骨のスライドをガツンと入れて
ショットしてみると、どんどん飛距離が伸びてきます。
トップが苦しいとやってしまう悪い動き
ここで、トップが苦しいとやってしまう
悪い動きを見てみましょう。
まずは、手首をこねる問題です。
特に、高いトップを手でつくろうとすると、
左手首に力を入れて左手を甲側へ折る動きをやってしまいます。
実際、スライス防止ということで、
板のようなものを手の甲側へマジックテープでくっ付ける
グッズが売られたりしています。
さらに、手首以外でも
右肘の外側を上にあげようとする悪い動きもあります。
右肘のこのような動きでは
左手を甲側へ折ることも誘発しますから、
ヘッドは開く傾向になります。
また、右肘は体に対して横に動くほど、
その後のスイングは難しくなります。
右肘は体に対して縦方向に動くなら
左右肩甲骨の動きも邪魔されずに、
上半身のしなりをつくりやすく問題はありません。
しかし、横方向への移動があるとシャフトを支えにくいことで、
上半身をしならせにくくなります。
本来はヘッドの勢いで右腕を支えとすることで、
グリップエンドが左肩から離れることで
左肩甲骨周りをしならせることができます。
そのためにもトップ近くでの右腕は
飛距離アップのための要になります。
がんばって大きなトップをつくろうとしたにもかかわらず、
トップが苦しいと軌道に対してヘッドを開いてしまうなどの
飛距離と方向性を落とす原因を発生してしまいます。
やはり、シャフトが振り出し方向に対して
直角からは肩甲骨のスライドだけを意識することで、
手首や右腕の悪い動きを封印してしなりのエネルギーを大きくタメることが得策です。
気持ちとは裏腹で楽で浅い感じはするとしても、
騙されたと思ってまずはこの直角からの肩甲骨への意識をやってみましょう。
今までのスイングとはまったく異次元な感覚で、
安定して飛距離を出せる動きがわかってきます。
左手を甲側へ折るとヘッドが開く理由
左手を甲側へ折るとヘッドが開く理由は
次のようなことからです。
手首は手の平側とか甲側に折っても
ヘッドの向きは変わらない感じはします。
しかし、手がクラブに引っ張られている状態だと
親指のラインを軸に回転しやすくなります。
そのため、左手を甲側に折るとヘッドは開く方法へ動きます。
苦しいと左手を甲側へ折ってしまう理由
また、苦しいと左手を甲側へ折ってしまう理由があります。
それは、手首は手の平側へ折る掌屈と
甲側へ折る背屈での可動域は
親指側へ折るよりも大きいことからきます。
手の平側や甲側へ折ることで、
親指側よりは楽に左腕とシャフトの角度を
深くすることができます。
私は左手親指はスキーでの突き指で可動域が激減しているので
特にこの差は大きいですが、一般的にも年齢とともに
親指側への可動域は減りやすいです。
そうなると、トップに向かって
親指側へ折るコックだけでヘッドを動かしていると、
トップ近くではかなり苦しくなってトップは浅くなります。
しかし、人は深いトップで飛ばそうとしますから、
シャフトをもっと倒そうとします。
そうなると、手首の可動域の大きな方向へ手首を折る動きを誘発し、
まず親指側ではなくての100%左手甲側へ折ることになります。
その理由はトップに向かって腕でクラブを上にあげようとしていると
腕を上向きにあげる力を出すだけではなく、
右肘の外側も上にあげようとするからです。
その右肘の外側をあげる動きは、
手首を左手の甲側へ折る方向となります。
結果として多くのゴルファーでは
トップ近くで左手の甲側へ折る形で
クラブの勢いを逃がしています。
左手を甲側へ折る飛距離に影響する弊害
ところが、左手を甲側へ折ると飛距離にとってはマイナスで、
左肩甲骨のスライドが制限されることで
下半身の動きで上半身をしならせてエネルギーをタメにくくなります。
それは真っ直ぐに立って手元を肩より上にあげた状態で、
手首を左手甲側と手の平側の両方に折って
左腕はどちらが楽に動けているか確認すればわかります。
やってみると、左手の平側へ折る掌屈方向のほうが
左脇が開いて楽により大きく動けていることがわかります。
トップが苦しいと感じたなら、この左手が甲側へ折れる罠に
はまらないように、左手を手の平側へ折る左手掌屈の意識を強めると
トップが楽で正しい方向になります。
トップが浅く感じても大丈夫
また、肩甲骨のスライドを大きくできると、
浅いトップの感じなのに飛距離は変わらないか
むしろ飛距離アップしていてショットの精度も高くなります。
そのメカニズムは次のようになります。
肩甲骨のスライドやクラブの勢いは
感じにくいことが根本にあります。
トップでシャフトが打ち出し方向に直角のつもりでも、
左肩甲骨周りをしっかりリラックスさせておくと、
実はシャフトは水平ぐらいまでは倒れます。
また、クラブの勢いを感じにくいことは、
アプローチで思ったトップよりも
大きくなる傾向となることで納得できます。
ここで、手や腕の動きではなく
肩甲骨のスライドが主になれば、
しなりのエネルギーを大きくタメやすいです。
そのため、コンパクトなトップで
動き足りない感じはしても飛距離は伸びます。
そして、トップでシャフトが打ち出し方向に
直角のイメージにすると上半身のゆるみがなくなります。
その結果、下半身のパワーを100%
上半身やシャフトのしなりに使えている
フィーリングを味わえます。
当然、スイング精度も高くなってダフりトップも減り
不意の曲がりも少なくなり、
ショットとしては完成度が急激にアップします。
では、また。
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