
From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、
おはようございます!
近藤です。
ゴルフの上達に悩んでいる方や、
久しぶりにゴルフを再開する方、
これからゴルフを始めてみようという方から、
よく聞かれる質問があります。
それは、
「結局、何からやればいいんですか?」
というものです。
レッスン動画も多い、
SNSを見れば数えきれない練習法やドリルがあふれている。
でもその分、
・何が正解かわからない
・あれもこれも気になって迷ってしまう
・結局、練習が散らかってしまう
そんな状態になっている方も多いのではないでしょうか。
まず大前提としてお伝えしたいのは、
まず抑えるべきことは、意外と多くありません。
土台となる基礎を押さえ、
そのうえで「整えるための練習」を積み重ねる。
この順番を間違えなければ、
遠回りせずに上達していけます。
そしてもちろん、
基礎といえばビジネスゾーン。
これは今も昔も変わりません。
ただし、それとは別に
スイングのズレを修正したり、
正しい感覚を体に覚えさせるための
“ドリル”による練習が存在します。
実は僕、
自他ともに認める「ドリルマニア」です。
レッスンプロとして
知っておくべき、という責任感もありますが、
それ以上に、
・このドリルは何を直すのか?
・どんなミスに効く狙いのものなのか?
・なぜこの動きが身につくのか?
こうしたことを考えるのが、
シンプルに好きなんです。
これまで試してきたドリルは、
軽く100種類以上。
正直、
一度試して終わったものもあれば、
理論的には良くても
「これはオススメしづらいな…」というものもあります。
ですがその中で、
スイングを整える効果が高く、
私が今でも変わらず継続しているドリルが3つあります。
今日はその中から、
1つ目をご紹介します。
このドリルは、
・球が左右にばらつく
・フェースコントロールが安定しない
・手先で合わせてしまう
こうした悩みを持つ方に、
特に効果を実感してもらいやすい内容です。
素振りからでも実践できますし、
是非練習に取り入れてください!
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
今回ご紹介したドリルは、
手の感覚を極端にすることで、
体とクラブを同調させる感覚を養うためのものです。
その結果、
・手首や手先で操作しようとすると違和感が出る
・体の回転とクラブがズレるとすぐ分かる
という状態が生まれます。
逆に言えば、
体でクラブを動かせたときの
「これだ」という感覚が、とても分かりやすい。
フルスイングで無理に直そうとするより、
こうしたドリルで感覚を整える方が、
結果的に近道になることも多いです。
ぜひ日々の練習に、
このドリルを継続して取り入れてみてください。
次回は、
このドリルと並んで今も続けている
別のドリルをご紹介します。
繰り返しになりますが、
いっぺんにまとめて練習やドリルを詰め込むのは
逆に体得を遠ざけてしまいます。
一つずつ着実に、実践していってください。
では今年も残りわずかですが、
体に気を付けてお過ごしください!
近藤
<本日のオススメ>
ゴルフで一番、
「できれば避けたいのに、なぜか入る場所」
それがバンカーです。
・練習場で切る環境が少ない
・コースでは突然ぶっつけ本番
・しかも脱出失敗かホームランなど
リカバリーしにくいので
スコアを崩す要因になりやすい
一般ゴルファーにとって、
これほど“経験値を積みにくい障害物”はありません。
だからこそ、
多くの方がこう考えます。
「バンカーは一か八か」
「出れたらばOK」
でも実は、
バンカーほど“構造”で簡単にできるショットも少ないんです。
そこでご紹介したいのが、
バンカー特化型ウェッジ
「バンカー名人」です。
このウェッジの最大の特徴は、
“上手く打とうとしなくていい”こと。
・フェースを開かない
・特別な打ち方を覚えない
・「適度に砂を爆発させる」意識も不要
いつものアプローチに近い感覚で振るだけで、
自然とボールが浮いて、前に出る。
それを可能にしているのが、
・極端なミスを防ぐソール形状
・ロフト角70°という割り切った設計
・ダフってもトップしても致命傷になりにくい構造
つまり、
「技術」ではなく「クラブ構造」で成功率を上げる
という発想です。
このバンカー専用ウェッジで、
バンカーに入った瞬間のため息を、
ぜひ自信に変えてみてください。
↓
https://g-live.info/click/bunkerch2512/
最新記事 by 小原 大二郎 (全て見る)
- 練習マニアが継続している、珠玉のドリル - 2025.12.24
- そのアドレス、冬の芝ではミスが増えます - 2025.12.22
- [ビデオ]アウトサイドインは体で直す - 2025.12.19



