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【ビデオ】小さな振りからフルショットにつなげる重要ポイント

2021.09.12
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「小さな振りからフルショットにつなげる重要ポイント」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

腰の高さ程度の振り幅の練習をやっていて、
そこでできた動きがフルショットでも生かすために欠かせない
「ある重要ポイント」があります。

それは。。。

(続きはビデオにて)

小さな振りからフルショットにつなげる重要ポイント

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf210912/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

小さな振りからフルショットに繋げるポイント

それは、
 

 ・スタンスの幅を広げすぎないで

 ・その幅の中で、下半身を目一杯使い切って練習する
 

この二点です。

SW15yCは腰の幅で

サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせる練習では、
スタンスの幅である両足の母指球の間隔を
腰幅程度の30cmぐらいにセットします。

そうすると、地面に対して脚をいきなり縦に使うことができます。

バックスイングでは右脚を長く伸ばすことで、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

ボールヒットに向かっては左脚を蹴るように長くする動きで、
左のお尻を左後ろポケット方向へ蹴り込みます。

これらの動きで、腰はターンさせようとしなくても
勝手にターンしてくれます。

バックスイングでは右サイドが斜め上、左が斜め下に動けば、
腰から首の付け根である体幹は
それまでの前傾角度を維持したまま右回転します。

ボールヒットに向かっては、逆に左サイドが斜め上、
右が斜め下に動くことで体幹の前傾角度は保たれたまま左回転できます。

このようにあたかも階段を登るときと同じで、
脚を伸ばすことをメインに体を使えば良いだけです。

いきなり脚を縦に使って伸ばす方向だけ意識すればよいSW15yCなら、
この階段を登る脚の使い方でスイングすることを
素早く身につけることができます。

右脚は自らは使わない

また、パワーの出し方として、ボールヒットに向かって
左脚を蹴るように伸ばすことを強く意識します。

このとき、両腿を内側に絞りながらキュッと締めるようにします。

これは、太腿の骨である大腿骨はLの字になって
骨盤の横からくっついているために、脚を単に縦に蹴ろうとしただけでは
脚が横に倒れてしっかり蹴ることができないからです。

さらに、腿を内側に絞ることで、左脚は地面に対して
真っ直ぐ踏みながら腰が左回転する抵抗を少なくすることができます。

そして、右脚を内側へ絞る動きは、クラブが左に振られた反作用で
右脚が右に押されたときに耐えやすい体勢になります。

このように左脚を縦蹴りしながら両腿をキュッと締めることで、
脚は地面に対してしっかりパワーを発揮することができます。

SW15yCでは右脚は使わない感じ

ここでもう一つ、小さな振り幅のショットで
チェックすると良い点があります。

それは、SW15yC程度のスイングの速さでは
クラブが左に振られる反作用は非常に小さいため、
右脚には反作用の力としてはほとんどかかってこないことからきています。

パワーを発揮するための正しい下半身の動きとして、
右脚を自ら出そうとする力で左に蹴らないであたかも左脚の縦蹴りと
両腿の締めだけでスイングしている感じが正解です。

ボールヒットに向かっては、左脚で地面を蹴りながら
両腿をキュッと締めるだけになっていることをしっかりチェックします。

また、勘違いしやすいこととして、
この腿を締める動きは右脚に注目すると
あたかも右脚で地面を左に蹴っているようにも見えます。

しかし、右脚は蹴るのではなく、左脚で地面をしっかり蹴ることができるために
腿の内側の筋肉をキュッと締める動きの結果、右の腿が左に動いているだけです。

SW15yCでは右脚は体重を支えることと、
腿の内側をキュッと締めることを強く意識するだけにしましょう。

そして、腰幅程度のスタンス幅の中で脚を正しく目一杯使ってショットして、
下半身の動きで上半身をしならせる感じをがっちりつかみましょう。

そうすれば、ドライバーショットなどでフルパワーを出したいスイングでは、
右脚は上半身の反作用を全て受け止めることができて
大きな飛距離をゲットできます。

間違った脚の使い方

ところが、腰を回そうとすると
脚は階段を登るような曲げ伸ばしではなく、
外側へ捻る使い方を行なってしまいます。

バックスイングでは右脚を右に捻って
右足の外や踵側に体重を乗せてしまい、
地面に対して横方向の複雑な力の使い方となります。

ボールヒットに向かっても腰を回そうとしては
左脚を左に捻って左脚の外側とか踵寄りに力を集めてしまい、
やはり地面の上で足が滑るような方向へ力を出してしまいます。

さらに、脚を外側へ捻るような使い方では膝や股関節は
本来の正しいポジションでの動きにならないために、
関節には大きな負担がかかります。

しかも、ダウンスイング序盤で脚を使わなければと思って腰を回そうとすると、
右脚で地面を横方向へ押して右腰を左にターンさせようとしてしまいます。

これはトップでは右側に両腕やクラブとか背骨の前側の重い内臓などが集まっていて、
右サイドに多くの重量物があることで右脚に多くの重さが乗っていることも影響しています。

さらに、ドライバーショットなどの振り幅が大きいスインほど、
バックスイングでヘッドが右に振られた遠心力に耐えるために
右脚で踏ん張っています。

この右脚で重さや遠心力を支えていることで、
両脚で地面を踏もうとしてもどうしても右脚寄りに落ちてきやすくなります。

そして、腰を左に回そうとして右脚で地面を蹴ろうとすると、
右脚に体重をかけようとします。

脚が宙に浮いていては、一生懸命蹴ったとしても何も起きません。

脚が地面をしっかり捉えているから、脚の動きで体を動かすことができます。

これらのことから、ダウンスイング序盤では
右膝がボール方向に出るような外回りする形で
右脚を主に使おうとしてしまいます。

ところが右脚に多く乗っていることで
左脚で地面を支えていないためにバランスも悪くなり、
能力の限界までのパワーはこの右に偏った体勢では出せるはずはありません。

本来は、トップに向かう切り返しでヘッドがまだトップに向かっている最中に、
下半身先行で両脚でしっかり地面を踏むことで
パワー全開の体勢にまずは入ることが重要です。

右脚は力を受けて耐える

ここで、右脚の使い方でそのパワーを最大限に発揮するために
非常に重要なことがあります。

それは、受ける力だけで耐えることです。

右サイドはパワーのサイドと言われ、
右腕や右脚はスイングパワーの源です。

しかし、それは自ら出そうとする力でがんばろうとしても、
最大限の働きを行ってくれません。

筋肉は伸ばされながら収縮しようとする「伸張性収縮」では、
短くなりながら収縮させる「短縮性収縮」の倍以上の力を発揮できます。

と言うことは、右サイドは「伸張性収縮」させなければ損です。

ボールヒットに向かって左脚で地面を蹴りながら
両腿をキュッと締めます。

しかし、右脚は自らは地面を蹴ろうとはしてはいけません。

ボールヒットに向かって下半身の動きで上半身をしならせ、
そのしなり戻りでクラブが急激に振られたときにその反作用が発生します。

逆に言うならクラブの反作用をしっかり100%受け止めることが、
しなり戻りのエネルギーを全て使い果たすための要です。

このクラブが左に振られる反作用は、下半身を右回転させる力です。

と言うことは、クラブが高速に振られるほど、
大きな力で右脚は右に押されます。

この押されることにしっかり耐えることが、
スイングパワーを引き出すための右脚の最大の役割です。

右膝外回りではパワーは発揮できない

それなのに、ダウンスイング序盤で腰を左に回そうとして
右脚で地面をお尻方向へ蹴るようにして右膝外回りをさせていては、
本来の右脚の力は発揮できません。

右膝外回りではボールヒットに向かって
右脚が耐えるべき力を受け止めきれず、
クラブを左に振るエネルギーは右サイドに漏れてしまいます。

しかも、腰は45度程度左にターンしたところで
右脚をいくら伸ばしても止まってしまいます。

上半身の通常の可動域では、
腰が左に45度ターンしたあたりでボールヒットさせることで、
まさにしなりが戻り始めた瞬間での理想のインパクトになります。

と言うことは、腰が左に45度向いたときは
まだまだ腰を左にターンできるパワーが残っていなければ
インパクトの衝撃に耐えきれません。

しかし、右膝外回りでは左へ45度以上ターンする力は出せませんから、
インパクトで負けてしまいます。

左脚を蹴って左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込みながら、
両腿をキュッと締める動きに意識を集中させましましょう。

そうすれば、腰はおへそがターゲットを向くフルターンまで、
パワーを発揮し続けることができます。

スタンスの幅を広げると

そして、スタンスの幅を広げると、
SW15yCで脚で地面を縦に踏むことを覚えているなら
同じようなポジションに入ることを勝手に行うようになります。

ドライバーショットなどでスタンスを肩幅より広くしていたとしても、
バックスイングでは右脚でしっかり地面を踏めるポジションに
動くことができます。

セットアップでは、頭はトップのところぐらいにセットして
腰は少し左にシフトさせることで両脚で均等に地面に立ちます。

ボール方向から体の正面を見たら、
体は「逆くの字」になっていることが正解です。

そうすると、スタンスの幅が広いほど、
右脚は左斜めに倒れています。

ここからバックスイングしようとするだけで、
右脚で地面をしっかり踏めるポジションまで
腰は右側へ少しシフトします。

この動きは意識していなくても、普段のSW15yCの練習で
正しく右脚を使ってバックスイングしていれば
自然に右脚で地面を踏みやすいポジションに動いてくれます。

体重移動の色々

ところで、スイング中の体重移動については、
色々な意見があります。

以前に流行ったスタック&チルト理論では、
バックスイングではむしろ左脚に多く乗る方向へ
重心移動させるとも言っていました。

しかし、バックスイングで左脚に多く乗ろうとすればするほど、
右脚で地面を踏めないことで、右脚を右へ捻って
腰を右に回そうとする動きが入りやすくなります。

脚を外側へ捻る動きはかなり感覚的な動作となるので、
一度できたと思ってもその上手くできた動きを再現させることは
意外に難しいものです。

さらに、地面を押しつぶす方向への力は
精度良く大きな力を伝えることができますが、
横方向の力では足が滑ったりするばかりか弱い力しか出せません。

体のターンで体重が自然に移動することに任せながら、
脚を地面に対してできるだけ縦方向に力を使う動きにしましょう。

SW15yCの腰幅程度のスタンスの中で、
しっかり脚を使い切ってドライバーショットでの正しい脚の動きを
徹底的に身につけたいものです。
 

では、また。
 

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アドレスのつま先について

2021.09.11
服部hattori

From:服部コースケ
東京の自宅より、、、

おはようございます、
服部コースケです。

ツアーで活躍するような
トッププロたちのしなやかなスイングには
ある “身体的” な秘密があります。

それは柔軟性。

ゴルフでよく使う肩甲骨や股関節
そして腰や膝などの柔軟性を高めることで、
飛距離が伸びたりスムーズにスイングできたりと
ゴルフでたくさんのメリットが生まれます。

そして、なんと言っても
飛距離やスコアがアップするという
直接的なメリットだけでなく、

『ケガせず長くゴルフを楽しめる』

という、非常に重要なメリットも。

よく、
「プロのようなスイングをしたい!」
と、おっしゃる方がいますが

同じスイングを再現するためには、
柔軟性を高めることが最優先です。

柔軟性が低いまま
理想のスイングを追い求めてしまうと
身体の節々を壊しかねません。

とはいえ柔軟性は、
1週間やそこらで高まるものでもなく、
1ヶ月2ヶ月単位でゆっくり焦らずに
高めていく必要がありますよね。

こんなお話をしていると、

「じゃあ、柔軟性があまりない私は
 飛距離を諦めなければいけないの?」

というふうに
飛ばすことを諦めてしまう方も
たまにいらっしゃるのですが、

「身体が固い=飛ばない」

というわけではありません。

身体が固いなら固いなりに
身体にあまり負担をかけないスイングで
思いっきりとばすことだって可能です。

その秘密が、
本日のメルマガのタイトルにもあるとおり、
「アドレス時のつま先」に隠されています…

ビデオで詳しく解説していますので、
どうぞこちらからご覧になってください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

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ゴルフスイングで最後まで振り切れない。
スイングが止まる、つっかえる感じがする。
フィニッシュがキツい、静止できない。

ゴルフスイングで
こんな悩みを持っている方は
意外と多いはずです。

そんな悩みの根本的な原因が、
実は、身体の柔軟性に隠されています。

柔軟性が低いから、
身体が固いからスイングがぎこちなくなり
飛距離を思うように伸ばせないのです。

そんなときに有効なのが、
ビデオでもご紹介したような
つま先を開いたアドレス。

両足のつま先を、
特に左足は大きめに開き、
スイングの衝撃を身体の外側へ
“逃して” あげることで

しっかりとフィニッシュまで振り切れて
膝や足首へのダメージも抑えながら
ゴルフを楽しむことができるでしょう。

衝撃を身体の外へ逃がすと聞くと、
逆に、ボールに伝わるパワーが少なくなり
飛距離も落ちてしまいそうに感じますが

バックスイングの捻転が浅かったり、
ぎこちないスイングでクラブが減速するほうが
飛距離ダウンに繋がってしまいますので

そして何より、
怪我しやすいスイングになりますので、、、

その状態よりは
飛距離も伸びて、身体への負担も少ない
とても良いスイングだと言えるでしょう。

すぐに取り入れることができる
飛距離アップのポイントだと思うので
ぜひ、参考にしてみてください。

服部コースケ



追伸:

本日の話もそうですが
筋トレやスイング練習とは真逆の
直接飛距離アップに繋がらなそうな

ストレッチのような努力が実は
飛距離に直結する、といったことが
本当によくあります。

例えば、
飛ばしのためのグリップや、
飛ばしのためのアドレスなど

そんな細かいポイントを
わかりやすくまとめたDVDがあるので
気になる方はぜひ見てくださいね。

https://g-live.info/click/hattori/


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手打ちの原因の8割は、クラブにある・・・

2021.09.10
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

「ありとあらゆるミスを引き起こす、
 手打ちの原因のなんと【8割】は
 ゴルフクラブに隠されている・・・」

信じられる?

これ、私が競技に出ていた時に、
徳嵩力一フィッターと出会っと出会って聞かされて
ひっくり返るくらい驚いたのを覚えています。

もちろん、

手だけでバックスイングを上げていたり、
手と体が同調していなかったり、
そもそも姿勢やアドレスが悪かったり、

手打ちには様々な原因が
あることには違いないのですが、

実は、それらの原因も
元をたどればクラブに行き着き、、、

クラブを変えることで
手打ちが一気に改善されるという
可能性すらあるんです。

ダフったりトップしたり、
引っ掛けたりスライスしたり、そしてなにより、
飛距離が落ちて全く飛ばなかったりと、

ありとあらゆる
ミスを引き起こす手打ちが一体どうして
クラブのせいだと言えるのか?

手打ち改善のためのドリルとともに
解説したビデオがありますので、
こちらからどうぞご覧になってください。


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



どうでしょう。

ご納得いただけたでしょうか?

私もこの話を徳嵩フィッターから聞いたときは、
「そういうわけだったのか!」と雷に打たれたように
体中に電撃が走った感覚がありました。

当時、ツアー入賞をかけて奮闘していた私は、
偶然知り合った徳嵩フィッターにクラブセットのすべての
フィッティングをお願いすることになったのですが、

推奨されたクラブを
手にしたときの率直な感想は

「重たすぎてこんなの使えないよ。」

というものでした。

しかし、
徳嵩フィッターから「重いほうが良い」と説得され、
半分疑いながらもそのクラブを使ってみると
思いの外ミスが減り飛距離も伸びたんです。

軽いクラブはヘッドスピードも出やすいですし、
疲れないというメリットもありますが、

それ以上に、
「手打ち」という凶悪なミススイングの
大きな原因になりかねません。

かといって、重すぎるクラブでは
パフォーマンスを発揮することも難しく
自分に最適な重さのクラブ選びが
非常に大切になってきます。

徳嵩フィッターなら、
今お使いのクラブセットとそのクラブでのスイング、
そしてその結果(弾道)を照らし合わせることで

あなたに最適なドライバーからウェッジまでの
クラブセットの【重量帯】を弾きだしてくれますので、
ぜひあなたも、徳嵩式の「クラブスペック診断」だけでも
受けてみてはいかがでしょうか。

あなたのスコアアップの
大きなキッカケになるかもしれません。

ちなみに今でも私のクラブセットは
徳嵩フィッターにすべて任せています。

小原大二郎


追伸:

そんな徳嵩フィッター、
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オススメ!効果的な飛距離アップドリル

2021.09.09
glteam

こんにちは。
ゴルフライブ事務局です。
 

 「飛距離」
 

これはアマチュアゴルファーにとって
永遠の課題ですよね。

私も飛距離を求めて、いままで様々な
飛距離アップのドリルを実践してきました。

多少はマシになりましたが、
でもまだ、ミート率も方向性もイマイチ…

まだまだ修行が足りてません。

今日はそんな私が今まで実践して
特に効果を感じたドリルを紹介します。

”軽”・”重”交互素振り

飛距離を伸ばすにあたって、
重要視される要素のひとつ

それが「ヘッドスピード」です。

もちろん、ヘッドスピードが早ければ早いほど
飛距離が伸びるわけですが、

そのヘッドスピードをあげる方法としておすすめなのが
この「”軽”・”重”交互素振り」なんですね。

要するに、軽いものと重いものを
交互に素振りするのですが
このドリルに必要なものは…

 ・シャフトの先端にゴルフボールまたは
  拳ほどの大きさのボールがついている練習器具

 ・重いバット

 ・素振りが十分できるスペース

こんな感じでしょうか。

それで私が習ったやり方は、こんな感じです。

1.まずは、シャフトの先端に
  ボールが付いている軽い練習器具を使い
  フォロースルーで「ビュン」と音がするくらい
  思いっきり「10回」素振りします。

2.次に、重いバットに持ち替え、
  こちらもフォロースルーで「ブン」と音がするくらい
  思いっきり10回素振りします。

3.これを3〜5セット繰り返します。

よく、重いバットばかり素振りしている人も
いらっしゃいますが…

以前、とあるゴルフ雑誌で

 「重いバットを振る前と後とでは
  ヘッドスピードがどれだけ違うのか?」

という実験をやっていたのを見たことがあるんですが、

その結果は「ほぼ変わらない」だったんです。

重いバットは筋力アップが目的ですが、
肝心のヘッドスピードを上げることが
できないと結論づけられていた記憶があります。

私はそれを見て、先ほどの練習器具を取り入れ
この軽いクラブを全力でビュンビュンと
振るようにしています。

これによって、速いヘッドスピードに体が慣れていくので、
普通のクラブを振ったときのヘッドスピードが上がります!

(あくまで個人的感想ですけど…)

ということで、この「”軽”・”重”交互素振り」は
とってもオススメなんですが…

スゴイものを見つけてしまいました…

ですが、このドリルをとってもシステマチックに、
飛距離アップにつなげていける
スゴイものを見つけてしまいました…

それが、このBB STICKです。

bb01

これに載っている和田プロはご存知の通り、
ドラコン選手として活躍している選手ですが、

bb02

 「え、ドラコン選手の飛距離アップなんて…」

そんなふうに言いたくなる気持ちはわかります。
でも、その点は安心してください。

このBB STICKは、やればやるほど
誰でも飛距離アップに導くようにシステマチックに
工夫されていることが実感できるはずです。

そのやり方は、和田プロの下記の動画で
詳しく紹介されています。


動画出典:リンクス株式会社
スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 
これ、私も実際にやってみましたが…

1セットごとに速いスイングになるのが実感できました。

実はこのBB STICK、メーカーさんに頼んで、
ゴルフライブ読者むけに15本だけ確保しましたので…

興味のある方は、コチラからどうぞ。

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早いもの勝ちです。

スペック一覧

bb001

bb002

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知ってる?フィッティングにも2種類ある

2021.09.09
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「知ってる?フィッティングにも2種類ある」
 

という話をさせていただきます。
 

この話は、以前にもどこかで
お話ししたことがありますが。。。

ですが、ゴルフの上達を考える上で
避けては通れない話で、大切な考え方なので
改めてお話ししておきたいと思います。

こんな質問をいただきました

> ゴルフを始めて20年以上になりますが
> 自分に合ったクラブをどう見つければいいのか。
>
> フィッティングをしてくれるところが少ない。
> また、スイングもその時々で一定していないのに、
> フィッティングができるのでしょうか。

というご質問ですけれども、
そもそもフィッティングというもの自体、
自分が前提として考えているのは
 

 ・上達するために、フィッティングを行う

 ・その上達に向けて、スイングを一定にさせるために
  フィッティングを行う

 

というところに主眼をおいてフィッティングをしているのは、
この場で何度も申し上げているとおりです。
 

その前提があるということを念頭に置いて、
タイトルでもお伝えしたことに移りますが。。。
 

フィッティング自体には、実は2つありまして
 

 ・一つ目は、今のスイングはもう変わらない
  という前提のもとにするフィッティング

 

そしてもう一つは、ゴルフを上達させるためには
スイングスキルを上げていくことが理想になるという考えのもとに
 

 ・二つ目は、その「正しいスイング」を身につけやすい
  クラブを使うということを考えたフィッティング

 

この2つになるわけです。

自分たちがいつも大事にしているのは「後者」

やっぱりゴルファーの方というのは、例外的な方を除いて
「上手くなりたい」と思っている方のほうが
圧倒的に多いわけですね。

じゃあ上手くなるためには今度は何をするかということになりますが、
当然ですけど、何もしないでは上手くなりません。

というわけで、ありきたりな結論ですが
「じゃあ、練習をします」となります。

じゃあその練習する時も、何か教科書的な要素が
あった方がいいよねというところで。。。

今であれば、YouTubeであったり、
レッスンに通っている方はレッスンだったり
というものがあると思いますが、

その正しい知識と、練習で行動に起こした結果として
 

 「確かにこうなったら上手く打てるよなあ」

 「これだったら、良い球が出るわなあ」
 

というところに持っていきたい。

そうした正しいスイングを理解するために
適切な道具を使っていくと、スイングを身に付ける上での助けになり。。。
 

そこからスムーズかつ順調な上達には繋がっていく、というわけです。

上手くなればそこそこ打てるんじゃないの?

そしてもう一点、大切な事実として。。。
多くのゴルファーの方というのは、
 

 「ゴルフっていうのは、スイングスキルが上がったら
  どんなクラブを使っていたって、
  みんなそこそこには打てるんじゃないの?」

 

そんなふうに思っていらっしゃるかもしれません。
 

ですが、それについてはここで
ハッキリと申し上げておきますが。。。
 

 ・正しいスイングスキルを身につけるためには
  自分に合っている道具を使わなければいけない

 

そして、
 

 ・その「合っている」というのは
  ゴルフの技量や、ゴルフをやっている年数、
  年齢や性別は関係なく存在する

 

ということなのです。

自分たちゴルフパフォーマンスのフィッティングは
そうした視点からのクラブ選びをしているので、
結果が出せていると自負しています。

ということで、毎度手前味噌で恐縮ですが、
是非うちでフィッティングを受けて頂いて。。。

しっかりと上達の道筋をつけて
ゴルフに役立てていただけたらいいなと思います。

フィッティングのご案内

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」…
 

引き続き、人数限定で募集をしています。

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 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

完全マンツーマンのため枠数が限られているのですが、

メルマガ読者様に限り、下記にて
若干の空き枠をご用意することが可能です。
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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追伸

ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。

最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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