2026.06.25
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「1yでも遠くに飛ばしたい?ならコレです」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ゴルファーなら誰でも
少しでも遠くに、飛ばしたいですよね?
1ヤードでもいいから、前へ行ってほしい。
昔より飛ばなくなったぶんを、取り戻したい。
できれば、もう少し気持ちよく振りたい。
これについては異論なく、誰でも同じだと思います。
ですが。。。
飛距離アップの情報、多すぎませんか?
飛距離の話になると、
世の中には本当にいろいろな情報があります。
・地面反力で飛ばせ
・お尻で飛ばせ
・最新シャローイング
・体をもっと回せ
・アーリーエクステンションを直せ
もちろん、それぞれに
間違っていない部分もあります。
ですが、アマチュアゴルファーの方からすると
「じゃあ結局、何をやればいいの?」
こんなふうに、なりやすいんですね。
しかも、雑誌や動画やレッスンで
次から次へと新しい言葉が出てくると。。。
頭の中ばかり忙しくなって
体のほうはますます難しくなります。
私は、こういう時こそ
もっとシンプルに考えたほうがいいと
思っています。
飛距離を伸ばしたい。
その気持ちは誰にでもあるわけです。
ですがそこでいきなり
難しい理論から入る必要はありません。
むしろアマチュアの方ほど
最初に考えるべきは、もっと単純なことです。
それは何かというと。。。?
・ ←考える時間です
・ ←考える時間です
・ ←考える時間です
簡単なクラブを使うこと
「えっ、江連さん。そんなことですか?」
そんなふうに思ったかもしれませんが、
私はこの要素がかなり大きいと思っています。
アマチュアの方は、
「上手い人ほど、難しいクラブを使っているのでは?」
そう思っている方が多いです。
ですが、本当は逆です。
一流ほど、余計な難しさを減らそうとします。
たとえば、F1のレーシングカーは
複雑な技術の塊ですが、ドライバーが扱う部分は
昔よりむしろ洗練されていたりします。
映画のカメラマンだって、
昔ながらの小さなファインダーだけに頼るのではなく
大きな画面で見ていたりします。
つまり、本当に高いレベルで結果を出す人ほど
使う道具はなるべくシンプルに、なるべく簡単に
と考えています。
たしかに、重量や細かなスペックでは
プロ仕様の部分もあります。
ですが、発想としては
プロほど「より簡単に結果が出るもの」を
選んでいるんですね。
片山晋呉プロのセッティング
以前私はアメリカで、十何年かぶりに
片山晋呉プロに帯同しました。
全米シニアオープンでした。
その片山プロのキャディーバッグに
アイアンは8番アイアンまでしか入ってませんでした。
それより上の番手は、ユーティリティです。
片山プロが初めて私のところに来た時
最初にしたアドバイスも
「やさしいクラブを替えなさい」
でした。
繰り返しますが、
「プロが使うクラブ=難しい」ではありません。
それは誤解です。
一流のプロほど、簡単なものを使っています。
簡単なもので結果が出るなら、
わざわざ難しいものを使う必要がないわけですから。
それなのに、アマチュアの方ほど
なぜか逆をやってしまいます。
飛ばしたいから、難しいクラブを使う
上手くなりたいから、難しいクラブを使う
そんな選択をされているのを時折目にします。
ですが「飛ばし」というのは
無理をして作るものではありません。
まずは
・ちゃんと当たる
・ちゃんと上がる
・ちゃんと前へ行く
この土台が、何より大事です。
飛ばしたいなら、まず「楽に振れること」
年齢を重ねて飛距離が落ちてくると
多くの方は
「もっと振らなきゃ」
「もっと強く叩かなきゃ」
「もっと頑張らなきゃ」
そんなふうに考えがちです。
ですが、本当に飛んでいる時というのは
「あれ、今のほうが楽に振れていたかも。。。」
たいていはそんな感じだったりします。
そもそも、私の考える飛距離アップの入口は
頑張ることではなく
楽に振れること
この一点だったりするんですね。
そしてそのためには、クラブ選びがとても大事です。
逆に難しいクラブを無理して使っていると、
当てにいく
↓
力が入る
↓
軌道が不安定になる
↓
ますます飛ばない
この悪循環になりやすいです。
逆に、自分にとって少しでも簡単なクラブにすると
構えやすい
↓
振りやすい
↓
当たりやすい
↓
結果として飛ぶ
まさに、好循環の流れに乗ることができます。
誤解しないでほしいのですが
もちろん、飛ばしの理論は大事です。
体の使い方も、回転も、タイミングも、
脱力も、全部大事です。
ですが、そういう話に入る前に
まずあなたに確認してほしいのが
そのクラブはあなたにとって、本当に「簡単」ですか?
ということです。
飛ばしたいのに、わざわざ難しい道具で
自分を苦しめてはいないだろうか。。。?
まずはそこを一度、見直してみてください。
飛距離アップというのは必ずしも、
難しいことを一つ一つ覚えていくことではありません。
むしろ、
無駄な難しさを減らすこと
そのほうが先だったりします。
難しい理論の前に、まずは道具。
1ヤードでも飛ばしたいなら、ここからです。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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