From:志賀康平
千葉の自宅より、、、
こんばんは!
志賀康平です。
今日なのですが、
「スイングが変わり始めた時の違和感」
という話をしたいと思います。
あなたも日々スコアアップのために
スイング改善に余念が無いと思います。
そうして、日々練習していると
「この感じ初めてだな…」
という瞬間ってあると思うんですね。
この瞬間こそ、あなたが変わり始めた
時なのです。
以前、こんなことがありました…
クラブってこんな後ろから?
以前、私がレッスンしている
スタジオにいらしている方がいたのですが、
この方は、いわゆる
アウトサイドイン軌道のスライサーでした。
非常に練習熱心でこの調子でいけば
すぐ上手くなるだろうなと思っていたのですが
ある日突然、
「最近、スイングの調子がおかしいんです」
というのです。
話を聞いてみると、確かに最近は当たりも良く、
芯を食う感じも分かってきたと。
ただ、ダウンスイングでクラブが
すごく後ろからくる感じがして、
気持ち悪いとのこと。
また、良い当たりをした時に
自分がどんな動きをしているか
分からず、体に定着しない、、、
とおっしゃっていたのです。
ゴルフにおいて、違和感は
こういう時に起こりやすいです。
この方の場合、これまで
アウトサイドインでクラブが外から
降りてくることに慣れていたので、
適切な位置、オンプレーンに降りてくる
軌道が「すごく後ろ」に感じるのです。
なので、この時はスイングを撮影して
良い位置で降りてるからとご説明しましたが、
こういう時に1つポイントがあります。
それは、、、
違和感を言葉にする
違和感という言葉は、辞書には
「周りのものとの関係がちぐはぐで、しっくりしないこと。」
と書かれています。
大抵、どこかおかしいと違和感を覚えた時、
その感覚に根拠がなく、そう感じる自分に
自信がもてない場合が多いのです。
なので、その違和感を放置してしまい、
しばらくしたら忘れてしまう。
そして、また元のスイングに戻ってしまう。
これを繰り返しているゴルファーは
けっこういらっしゃいます。
こういう時に実践してもらいたいのが
「違和感を言葉にする」ということ。
違和感は、言葉で説明出来ないから出てくるのであって
言葉で説明できたらその行為は理解したことになります。
ケータイでも紙でも
なんでも構いません。
先ほどの方を例に取れば
「良い当たりが出るけど、クラブが
すごく後ろからくる。なぜ?」
のような感じで書き留めてください。
そうすれば、すぐネットで検索したり、
後で人に聞くことが出来ますよね。
まとめ
今日は違和感についてお話しましたが、
ゴルフは違和感を乗り越えて
一歩ずつ成長するスポーツだなと思っています。
是非、違和感を覚えた時は
すぐ言葉にして原因を突き止めてくださいね。
<本日のオススメ>
・練習場にも言っている
・ビジネスゾーンも実践している
でも、ラウンドで練習の成果を
発揮できずにホールアウト…
じつは、これは日本ゴルフの
悪しき風習が原因なのですが、、、
気になる方は他にいませんか?
↓
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