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ゴルファーの3タイプ、あなたはどれ??

2013.06.03
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、ある生徒さんにこんな質問を受けました。

「小原さんの目から見て、
この人は伸びるなっていうゴルファーってどういう人ですか?」

こんな質問です。

自分もそういうゴルファーになれるようにしていきたいから
教えてくださいとおっしゃいました。

ぜひあなたにも知っておいてほしいことなので、
この場を借りてちょっとお話ししますね。

似合わないかもしれませんが、
ちょっと真面目に話してみようと思います^^

3つのタイプ

私が考える伸びるゴルファー似ついてお話しする前に、
こんな話をご存知でしょうか?

・待ってる人間は何も得ることはできない。
・希望を持ってる人間も何も得ることはできない。
・ただ種を植えた人間だけが果実を刈り取ることができる。

この言葉をちょっと考えてみてください。

あなたは上記のどのタイプだと思いますか?

あなたは「待っているだけ」の人間ですか?
それとも「希望を持っている」タイプでしょうか?
それとも「何か積極的に行動する」タイプ?

無意識のうちに、
多くの方は最初の分類に入ってしまうと思います。

何かが起きるのを待ってしまうタイプです。

いつも上手くなりたいとは思いつつ、
何かが、誰かが自分を変えてくれるだろうと思ってしまっているタイプです。

また、雑誌や本をたくさん読む方に多いのが、
2番目のタイプです。

頭の中で考えることに重点を置いて、
明るいゴルフ人生に希望を持っているのですが、
実際の行動はあまり変わらないタイプです。

そしてほんのわずか。

ごく少数の方だけが
自分から積極的に行動するタイプに入ります。

このタイプはもちろん教材で勉強したり、
レッスンに通ったりもしますが、
それだけじゃなく「いいな」と思ったことはすぐにやるタイプです。

やってみた結果、上達できなかったり、
失敗することもたくさんあります。

でも、とにかくやってみるんです。

10回やって9回効果が出なくても
そのうち1回は上達につながるきっかけをつかみます。

そうすると、ゴルフが変わります。

種を植えても、花が咲かないかもしれません。
もしかしたら育て方を間違ったのかも。。。

それを種を植えてない人から笑われます。

バカだな〜そんなことやっても意味ないよ、無駄なお金を払ったね。
そんなことばかりやるからダメなんだよ、と。

でも、日に日にその差は大きくなります。

何度も失敗を繰り返すうちに、いろんなヒントを得ていきます。

そして、だんだん
自分を客観的に見れるようになっていきます。

そしてある日。

ある日、種から芽が出ているんです。

一度出た芽はみるみるうちに成長し、
そして大きな果実が実ります。

その時、種を植えなかった人はあなたにこう聞いてくるでしょう。

「え、いったい何をやったの??」
「何をやったら上手くいったの?教えて!」

あなたはこう答えるでしょう。

「種を植えればいいんだよ」と。

でも彼らは納得しないでしょう。
「種を植えるだけでいいの?
そんなことじゃなくて、、、なんかコツがあるんでしょう?」

こんな会話を聞いたことがありませんか?

種の正体は・・・?

もしかして、あなたが今コツを聞いている側になっていませんか?

じゃあ、その種って何でしょうか?

それはあなた自身なんです。

ゴルフで言えば、
教材を手に入れたり、レッスンを受けたりして、、、

それだけでは、
まだ種を植えていることにはならないんです。

そこから学んだことを、
自分自身に取り入れられるまで試行錯誤してみること。

そして、何かつかんだと感じること。

この瞬間が種を植えたまさにその時なんです。

そこから芽が出るかどうかは、
その後のあなたの育て方次第です。

育て方を間違えてしまうことは多々あります。
なので、芽が出ないこともあります。

でも、あきらめないでください。

9回失敗しても、1回は必ず芽が出ます。

長くなりましたが、
このことを理解できているゴルファーが成長できるゴルファーだと
私はいつも思っています。

今日の話を聞いて、少し考えてください。

あなたは今どのタイプのゴルファーでしょうか?

また、メールします。

小原大二郎

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今日は「思考力テスト」です

2013.06.02
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、あなたにちょっとしたクイズをお届けしたいと思います。

あまりゴルフには関係ないかもしれませんが、、、
たまにはこういうのもいいかなと思いますので。。。

この答え、わかりますか?

ここに、数字の「1」と、アルファベットの「X」(エックス)があります。

 「1X」

ここに一本だけ線を足して「6」になるようにしてください。

   ・

   ・

   ・

 (考える時間です)

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

 (ちゃんと考えてますか~? 笑)

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

お待たせしました。答えです。。。

 「S1X」 = 「シックス」 = 「6」

どうでしょう。答えられましたか?^^

何を頭に思い浮かべるか?

 「・・・あれ、だって小原さん。1本の線って言ったじゃないですか!」

そんなふうに思った人もいるかもしれませんが。。。
「S」だって、一本の曲がった「線」ですよね?^^;

もしあなたが、このクイズの答えが思いつかなかったのなら、、、
それは「線」と言われた時に「真っ直ぐな線」を思い浮かべてしまった。。。

それが原因だったのかもしれません。

こうしたクイズ、問題というのは、

 ・私たちの頭に浮かぶ多くの思考が思い込みによってできているということ

 ・何かを解決するには思考の枠を外して考える必要があるということ

こうしたことを、私達に教えてくれます。

あなたのゴルフの常識は?

これと似た問題として、たとえばゴルフなら、

 「ゴルフはフルスイングで練習をするものだ」

という考え方があると思います。

実際、ゴルフ練習場に行ってみると、何の考えもなしにドライバーで
バンバン打っているアマチュアゴルファーの人をとても多く見かけます。

しかし、そのように思い込んでしまう人が多いのは、

 ・みんなが練習場でフルスイングでドライバーをバンバン打っているから

 ・練習場にビジネスゾーンの練習を「チマチマと」やっている人なんていないから

 ・そんな練習をやっているのを周りに見られるのは恥ずかしいから

そんなふうに考えてしまう人が多いからかもしれません。でも、、、

そこで「あなた何やってんの」って、奇異な目で見られたとしても、
実際にプロの世界に目を向ければ、

 「ビジネスゾーンの練習を確実に続ければ、プロにだってなれる」

そう言い切ってしまうプロゴルファーが実際にいて、
そういう結果を出してしまっているわけです。

その場合、、、本当の「ゴルフの常識」は、どちらになるのでしょうか???

幸いにも、たとえばこのビジネスゾーンの重要性を私がお伝えすると、
どのアマチュアゴルファーさんも気づいていただいています。

それはとてもありがたいことですし、
これからも続けていきたいと考えています。

本当にあなたがしなければならないことは何なのか。。。?
どの考えが、あなたの思考を縛っているのか。。。?

常に自問自答しつづけることが必要なのかもしれません。

あ、どうにか結局、ゴルフに結び付けられましたね(笑)。

またメールします。

小原大二郎

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小原大二郎 VS ゴルフ雑誌

2013.06.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はお客さんから来ていた興味深い質問についてお話しします。

今回いただいた質問というのはゴルフにとどまらず、
あらゆることに共通する問題なのではないかと思います。

こうした迷いというのは、どうしても起こるもので、
精神的にマイナスに働くことがあります。

しかし、、、それに対処する方法を知っておくだけで、
今後の上達のスピードが2~3倍は違ってくるはずです。

生徒さんからの質問。。。

実は先日、私が毎日お届けしているメールを読んでくださっている方から
こんなメールが届きました。

その内容はというと、細かいところは違うのですが、
だいたい以下の様な内容でした。

 「小原さんの上達の方法はとても参考にしています。

  しかし、この前ゴルフ雑誌の●●●●に載っていた内容で
  有名プロの●●さんが真逆のことを言っていることがありました。

  (中略)

  ●●さんも有名なプロなので、間違ったことは言ってないようにも
  感じるのですが、どちらが正しいのでしょうか?」

ここでは私が説明していることと、ゴルフ雑誌で紹介されていた
プロゴルファーの方の説明に相違点をご説明いただきました。

読んだところ、確かに私が言っていたことと真逆のことを言っていました。
その違いについては、、、長くなるのでここでは割愛します。^^;

 「えー、そここそ、知りたい!」

そんなふうに思ったかもしれませんね。ですが、、、
そうした「相違点」をどうこう言うことは、あまり重要なことではないんです。

矛盾する理屈

この両者の相違、、、果たしてどちらかが正しくて、
どちらかが間違っているのでしょうか? その答えは、、、

 「どちらも正しいし、どちらも間違っている」

なんですね。

実際、ゴルフの上達にためにコーチからアドバイスをもらったり、
いろいろなゴルフ雑誌、教材を見たりしていると、
一見して矛盾する話がたくさん出てきます。

グリップはスクエアグリップがいいという人もいますし、
ストロンググリップ(フックグリップ)のほうがいい人もいます。

前傾角度は直角の90度のほうがいいという人もいますし、
別に直角の90度でなくてもいいという考え方もあるでしょう。

こうしあ議論を真面目な人が聞くと、

 「一体どちらが正しいんだ!?」

そんなふうに答えを出そうとしますが、、、
ほとんどの場合、どちらも合っているし、間違っているとも言えるのです。

ステージが違うから起こる

では、なぜそのような矛盾が起こるのでしょうか?
それはほとんどの場合、前提が違うことから起こります。

確かにプロゴルファーが言っていることというのは
説得力があるように聞こえることがあります。

しかし、プロのアドバイスというのはある意味、
行き着くところまで行ってしまった人のアドバイスであることが多いのです。

その場合、今自分がいるステージと、プロのいるステージが違う、、、
つまり、前提が違うということですね。

ですので、プロからのアドバイスを受ける場合、そのアドバイスが
アマチュアに向けたメッセージなのかを確認する必要があります。

しかし、、、そもそもの話ですが。。。

白か黒かがハッキリを分かれるものなんて、
世の中にはほとんどないのではないでしょうか???

ですから「矛盾することはたくさん存在する」そういう前提に立って
あらゆることを見るという態度が大切です。

そして、矛盾で迷ったときは、

 「ここで語られている本質は何なんだろう?」

 「そもそもの前提は何なんだろう?」

そんなふうに考えてみましょう。そして、

 「今、この矛盾する2つのうち、どちらを採用するのか?」

を決めればいいのです。

こうした判断は、いわゆる真面目な人には気持ち悪いと感じるかもしれません。
しかしながら「そういうもんだ」という割り切りも大切です。

そもそもゴルフというのは、
もともと不確実な存在である人間が行うものなのですから。

またメールします。

小原大二郎

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もう嫌になってしまった人へ・・・

2013.05.31
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。小原大二郎です。

徐々に日本全体が梅雨入りしてきているということで、
嫌な天気が続いていますね。

天候も、個人的な予定に関しても、
イレギュラーな変化が無ければ、快適に過ごせますよね。

いつもどおりの日常、天気で言えば、快晴というのはありがたいものです。

計画的に過ごせることの大切さを最近身にしみて感じています。

ゴルフについても、じっくり考える事が出来る時間が作れるのは嬉しいです。

ゴルフ好きの人であると常にゴルフのことを考えているのではないでしょうか。

来月のコンペに関しての練習を頑張らなきゃとか、
最近ダフリが多いから、なんとか直さなきゃとか。

でも、時には、ゴルフのことを考えない時間を作っておくことも大切ですよ。

ほどほどに・・・。

ゴルフが嫌になってしまうことも

そんな中、あまり上達しない、考え方を変えても無理だ・・
ゴルフがつまらない、嫌だ!
と思ってしまう人も当然出てくると思います。

ゴルフを長く続けていくためには、メリハリや考え方を
変えていくということを紹介してきましたが、
そうは言っても、もうやる気がなくなってしまうということは
人間であればあると思います。

それは仕方がないことです。

そこで無理をしてしまう必要はありません。

やる気がなくなってしまった場合には、少し距離を置いておくと
良いです。

私自身ゴルフが嫌になってしまったことが
あるのですが・・・

そんな時はクラブを握るのも嫌になっていました。
ゴルフをやめた後の生活がどのようになるのかなということも
考えていましたね。

そんなことを考えながら、
ゴルフボールを転がしたり、
投げて遊んでいました。

ゴルフボールでやる遊び

みなさん、ゴルフボールって思っている以上に固くて
重いものですよ!

上に投げてキャッチをするという暇つぶしをしていたのですが、
暫くやっていると、けっこう手首とかに負担が
かかってくるんです。

「こんな重いものを、かっ飛ばしていたんだな」
としみじみ感じてしまいました。

それと同時に、こんな重いボールを動かしてしまう
風の力はすごいなと感心をしてしまいましたね。

ボールを転がしていると、ゴルフボールがどのように
転がっているのかがよく見えて、それはそれで楽しいものでした。

ちょっとしたでこぼこでもボールが簡単に方向を
変えてしまうのです。

「こんなボールじゃまっすぐ転がすほうが難しい」

と笑ってしまうこともありましたね。

こんなことを暫くやっているうちに、

だんだん

「ゴルフって下手が普通なんじゃないのか」

と思ってきたのです。

ボールは重いくせに簡単に風で曲がってしまうし、

まっすぐ転がることもできない・・

その上、こんなに小さい・・・・

クラブに当てることができるだけでもすごいんじゃないのか
と思ってしまったのです。

そうこう思っていくうちに、うまくプレーしようとするよりも、

とりあえずボールがどのように動いていくのか

ということに興味を持っていったのです。

そうして再びゴルフを始める事になりました。

ボールがどんな風に動いていくのかというのは
興味を持つと面白いものです。

失敗してしまっても

「面白い動きしたな」

と思えるようにもなりましたね。

ゴルフが嫌になってしまった・・・

という場合にはボールと遊んでみてはどうでしょうか。

お勧めとしては、

バカな人間になったつもりで、

ボールを投げてみたり、あるいは転がしてみて

遊んでみることです。

床にたたきつけてみたり、あるいはバックスピンをかけて

どこまで転がるかなんてことを試していると

あっという間に時間が過ぎてしまうこともあります。

猫や犬を飼っている人は、ペットとのふれあいのために
活用してみるのもお勧めです。

犬や猫でもボールの動きには戸惑ってしまうことが多いです。

暫くクラブを握らず、遊んでいくことでよいリフレッシュにもなりますし、
意外と、ボールの軌道に対しての良いイメージトレーニング
になることもあります。

当然、遊んでいる最中はこんな難しい事は考えなくて良いのですよ。
ただ、楽しくなればそれで良いのです。

それと、唯一の注意点としては・・・・

是非安全なところでやってください。

転がす程度であれば室内でも良いですが、

たたきつけるなんて事をしてしまうと、
壁や床に簡単に穴があきます!

家具なんかも壊さないようにしてくださいね。
野球広場や大きな公園なんかがお勧めかもしれませんね。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

ゴルフをもうちょっと頑張ってみようと思った方は、これを試してみてはどうでしょうか。

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急に下手になったときにどうするか?

2013.05.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、

 「今まで出来ていたのに、急にできなくなったときにどうするか?」

という話をします。

もちろん、この方法はゴルフにも有効ですし、
ゴルフ以外、たとえば仕事や他の趣味にも使える方法です。

魔女の宅急便。。。

ちょっと年上の方はご存知でないかもしれませんが、、、
あなたは『魔女の宅急便』という映画アニメをご存知でしょうか?

主人公の「キキ」という女の子が親元を離れて、
知らない町で魔女として一人立ちする姿を描いた物語です。

今では世界的に有名になった宮崎駿監督が作ったアニメ映画ですが、
もしかしたらお子さん、お孫さんと見たという方もいるかもしれませんね。

実は先日、インターネットでサイトを見ていたら、
たまたま発見したこの映画の一節がありまして。。。

キキは魔女ですので、ホウキで飛ぶことができるのですが、
なぜか急に飛べなくなってしまうんですね。

その時、仕事で出会った絵描きのウルスラという女性がキキのところに訪ねてきます。
そして落ち込むキキを、ウルスラは自分の家に招きます。

その時の一節です。。。

ウルスラ「魔法も絵も似てるんだね。私も、よく描けなくなるよ」

キキ  「ほんと!? そういう時 どうするの?
     私、前は何も考えなくても飛べたの。でも 今は分からなくなっちゃった」

ウルスラ「そういう時はジタバタするしかないよ。描いて、描いて、描きまくる」

キキ  「でも やっぱり飛べなかったら?」

ウルスラ「描くのをやめる。散歩したり、景色を見たり。昼寝したり。何もしない。
     そのうちに急に描きたくなるんだよ。。。」

ひとまず続ける、ジタバタしてみる

あなたもゴルフをしていて、
「今まで出来ていたことが急にできなくなった」ことがあるかもしれません。

あるいは、今まさにそんな状態にあるかもしれません。

そんなときには、先ほどお話したウルスラの話のように、

 「ひとまずそういう時はジタバタする」

家で素振りをしているのなら、振りまくる。
練習場に行っているのなら、とにかく、打って、打って、打ちまくる。

もちろん、振りまくる、打ちまくるのであっても、基本の基本、
ビジネスゾーンの確認をしながらであることは、言うまでもないことですが。。。

こういう時にすぐにパタっと練習をやめてしまう人がいます。

もちろん、それが有効であることもあるのですが、そこでパタっとやめてしまうと、
今までの積み上げがそのままなくなってしまうことが多いようです。

ですので、ひとまずは続ける。
やめるのはこうした「長いトンネルの時期」を経てからでも遅くありません。

やる気を出すのにも有効

この「ひとまず続ける、ジタバタしてみる」というのは

 「急にやる気が出ない」

 「モチベーションが上がらなくなった」

という時にも有効な方法です。

ゴルフがやりたくないときにやる気になる方法。それは、、、
「クラブを握ること」

仕事のやる気が起こらない時にやる気になる方法。それは、、、
「簡単でもいいから、何か一つで仕事を始めること」

行動するやる気が出ない時に行動したくなる方法。それは、、、
「何か行動すること」

一般的には「心が整って、身体が動く」と思われがちです。

もちろんそれが理想なのでしょうが、
心をコントロールするというのは、なかなか難しいものです。

モチベーションを上げてから行動しようと思っても、
なかなか上がらず時間だけが過ぎていく、、、

そんなこともあるでしょう。

そこで有効なのが、この「心」→「体」の順番を
「体」→「心」の順番に変えてみるのです。

モチベーションが低くても、やる気が出なくても、とりあえずやってみる。
そうすると、、、「心」の状態も変わってくるものです。

ただし、一つだけ気をつけておきたいのは、、、

「今まで出来ていたことが急にできなくなった」にしても、
「急にやる気が出なくなった」にしても、

身体に無理がかかっているのであれば、まずは身体を休めることです。

そのパフォーマンスややる気の低下は、
身体の疲れや不調が原因であることも少なくありませんから。

そういう意味でも、心、技、体の3つは全てつながっているのですね。

またメールします。

小原大二郎

追伸:

練習場ではいいのに、本番ではダフリ、トップが出る人は必見の内容です。
私が開発した改善プログラムです。

http://obara-daijiro.com/product/?page_id=1259

*本日5/30(木)の18時までです

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