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【ビデオ】スイング中のねじれについて

2014.04.25
mongo

From:モンゴ

みなさん、お楽しみ様です。モンゴです。

本日は動画レッスンを配信します。

テーマは、、、
「スイング中の、ねじれについて」です。

みなさんはスイングの時、『ねじれ』を感じていますか。

レッスンをさせていただいている中で、
上半身でねじれを感じている方が
とても多いように思います。

腕だけで上げて、
とにかく腕を後ろの方に持ってこようとする。
肩周りにきつさを感じますよね。

それを『ねじれ』だと
勘違いしている方が多いのではないかと思います。

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料理上手はボールが曲がらない?

2014.04.24
kondo

From:近藤雅彦
スタジオ・スマイラックより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

前回初めてのメルマガを書きました。
たくさんのコメントありがとうございます。

いやーしかしメルマガって難しい!!(^^;

拙い文章ですが、
お付き合いいただけると幸いです。

さて今日は料理の話をしようと思います。

「えっ、料理?」と思ったあなた。

安心して下さい。
もちろんゴルフ上達にも役立つ話です。

特にスライスで悩んでいる方には・・・

「味が薄い!!」

先日久しぶりに料理をしました。

新婚の妻から「たまには何か作ってよ」と言われ、
仕方なくパスタを作りました。笑

実は僕料理が凄く苦手だそうで。

苦手というか味が薄いそうです。
(僕はあんまり気にならないのですが)

何を作っても味がしない。
けっこう調味料入れたつもりなのに・・・

特に塩の使い方が下手みたいです(^◇^;)

またひどいことに僕は頑固で
レシピ通りに作りたくないという
よくわからないポリシーがあります。笑

そこで今回妻に作ったパスタも
何となく感覚で作った結果・・・

やはり薄かったそうです。

なのでちょっと塩を足しました。

でも、まだ薄い。

そこで堪らず妻から一言・・・

「いつも薄いんだから、思いっきり入れてみたら?」

妻曰く、
「いつも自分が使う塩の倍入れろ!」
というのです。

それはいくらなんでも濃いだろ・・・
と思いつつも渋々従うことに。

すると・・・

(あれ?う、美味い・・・♪)

なんとも丁度いい塩加減。

そう、妻が言ってることは正しかったのです^^;

自分の中で潜在的に決まっていることって
色々ありますよね。

そしてそれを変えたいと思った時
どうしても元を軸に動いてしまいがちです。

上手くいかないなら思いっきり変えよう

実はこれはゴルフにも言えること。

力みすぎてグリップがガチガチの人は
少しくらいゆるく握ってもインパクトの瞬間は
やはりガッチリ握ってしまいます。

これを、
グリップが手から抜けてしまうんじゃないか?
というくらいゆるく握ると
意外とちょうどよかったりします。

潜在意識の中でグリップの力加減の
基準が決まってしまっているからなんですね☆

スライスで悩んでいる人の例を上げましょう。

スライスに悩んでいる人は
とにかく真っすぐ打とうとします。

丁度いい場所を探そうとするのですが、
どうしても真っすぐ飛んでくれない方は多いでしょう。

こんな時はわざと思いっきり
左に曲げる練習をしてみてください。

グリップやフェースも
わざと打つために思いっきりフック仕様にします。

すごい反対に曲がれば成功です☆

そして逆に思いっきりスライスを打つ
練習もしてみるのも効果的です。

極端に大きく曲げる練習をすることで
どういうメカニズムで曲がるか
理屈だけでなく感覚が培われていきます☆

これはプロなら誰もがやっていること。

女子プロの岡本綾子さんは
練習場では真っすぐの球を打たず
曲げる練習ばっかりやっていたそうです。

スライスに悩んでいる人というのは
どうしても真っすぐを打ちたいと思ってしまいます。

でも、丁度いいところを目指すと変化がないんです。

そもそも丁度いいところに打てないんですから
これはあまり意味がありません。

大きくやると変化がでる。

料理をやっていて妻に思い出させられた一コマでした。

またメールしますね。

近藤

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【ビデオ】つま先下がりの傾斜での注意点

2014.04.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

今回は『つま先下がりの傾斜』についてアドバイスをさせていただきます。

この傾斜の特徴はボールが足元よりも低い位置にあるということです。

通常の高さよりも低い位置にあるので、どうしても体が起き上がって
トップボールになりやすい。

またこの状況ではスライスボールが出やすくなりますので、
「左を向いて狙いなさい」と言われたことがあるかもしれません。

けれども私が実際にレッスンする中では、必ずしもボールが右に曲がりやすい
ライだとは認識していません。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

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3日坊主になる人

2014.04.22
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

練習会とかセミナーを開くと、
色々な質問を頂きます。

質問って面白いもので、
漠然としたものにはとても答えにくいです^^;

逆に具体的な質問であれば
とても簡単に答えることが出来ます。

例えば、
「どうすれば上手くなれますか?」

こんな質問をされると、
答えがありすぎるので答えずらいです。

一体この方はどのことを言ってるんだろう?
と考え込んでしまいます。

例えば、
>ミート率が悪いことに悩んでいるのか?
>ドライバーの飛距離について悩んでいるのか?
>パッティングに悩んでいるのか?
>バンカーショットに悩んでいるのか?
などなど色々ありますよね。

さらに「上手くなりたい」って
どういう意味なのかと思ってしまいます。

上手くなりたいと言っても、
100が切れていない人にとっては
100を切ることが上手くなることと考える人もいれば
80台が切れなければ満足しない人もいますね。

そう、実は漠然とした質問って、
考えが多岐にわたりすぎてしまうため
答えを探せないんですよね。

例えばあなたはパソコンやスマホで
このメルマガを読んでくれていると思います。

ちょっと目を離して周りを見渡してください。

そして最初に目に入ったものは何ですか?
と言われれば簡単に答えられますよね。

でも目に映る世界って何なんだろうね、
とか言われるとなんて答えればいいかわかんないですね。笑

(んー現実・・・とか言えばいいのかな?
 っていうか、なんか哲学的でよくわからん!!)

なんていう風になります。

だから質問は出来るだけ具体的にしないと
答えが見つからないことになります。

ゴルフに限らず私たちは選択肢が多いと
何が正しいんだろうと迷ってしまいます。

逆に言えば・・・

選択肢が少なければ
意外とサクッと行動できます。

さっきの質問も、
「どうすれば上手くなれますか?」

ではなく、
「90切りを目標にしていて、
セカンドショットのウッドが苦手で
スコアを損することが多いのですが」

という質問だったら、
選択肢は激減しますが、
かなり明確にアドバイスが出来ます。

実はこれはあなたの目標とも
表裏一体なのです。

目標も質問と同じで
具体的であればあるほど行動に結びつきやすいです。

ただ「上手くなりたい」と思っていても
それでうまくなれそうな気はしませんよね。

今日から1日10分はパターの練習に当てて
ショートパットの成功率を5回に3回まで上げるぞ!
という目標は超具体的で、結果もわかりやすいですね。

「3日坊主です・・・」

これは私のレッスンに来る
多くの方がおっしゃいます。

なんで3日坊主になるのか?
答えは簡単です。
目標がまだ明確じゃないからです。

その日一日練習は出来るでしょう。
でも、次の日は?翌週まで続いている?

上手くなりたいというのは
目標とは言えないですよね。

具体的な目標を持つと、上達が加速します。
曖昧な目標を持つと、いつまでも一緒です。

あなたの今の目標は具体的ですか?

またメールします。

追伸:

パターに危機感を持っている人には
これがオススメかもしれません。

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「技」距離の殺し方

2014.04.20
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・距離の殺し方」

について話してみたいと思います。

距離調整は番手を変えて行うことが基本ですが、
番手の間の距離が欲しいことがあります。

アプローチでも結構距離調整が必要になりますね。
そんな時どうするか? という事です。

また、フルショットしない練習、腰から下の高さでクラブを振るとか、
肩の高さより下で振る練習の時にも、注意していただきたい事になります。

陥りやすい落とし穴

距離の調整というと、
必ずこういうことを言われることがあります。

 「ちょっと弱めに打てばいいんでしょ?」

実際、全身の動きをゆるめてショットしたとします。
ほとんどの方がこのようにして距離を殺しています。

打ち方も優しくて簡単に距離が落ちるというイメージが
あると思うのですが、実はこのやり方には大きな落とし穴があります。

それはどんな問題かと言いますと、
「曲がりやすい」という問題です。

さらにはダフリ易くなってしまうという、
さらに深刻な問題もあります。

なぜ、だめなのか?

では、なぜ曲がりやすいのかといいますと、
下半身の動きが緩むと、手の動きが多くなってしまうのですね。

そうすると、手でいろいろな操作をしてしまい、
曲がる要因が増えてしまって、曲がります。

また、なぜダフリ易くなるかといいますと、
下半身の動きが悪いと、クラブのリリースが早くなりやすく、
そうなるとボールの手前にクラブヘッドが落ちやすくなります。

簡単にしたつもりが、逆に普段の悪い動きを増強してしまって、
結果としてミスの確率を高くしてしまうという事になるのです。

では、どうすれば、安全に距離を殺せるのか?

ズバリ言うと、スタンスを必要なだけ狭め、
下半身の動きはそのスタンス幅の中でしっかり動かします。

スタンスが狭くなると、自然に楽にあげられるトップの大きさも
小さくなります。

そうすることで、距離が落ちます。

調整するのは、セットアップの時のスタンスの幅だけです。
距離が決まれば、スタンスを決めて、楽に振れる大きさの範囲でしっかり振ります。

下半身の動きがしっかりしていれば、手打ちにはならないので
曲がりにくく、ダフリにくいまま距離を抑える事ができるのです。

その他の距離の殺しかた

距離調整は、その他にもたくさんやり方はあります。

少しカット気味に入れて
フェード回転を入れると言うのもその一つですね。

しかし、逆玉が出てしまうようなレベルで、
このような事で距離調整しようとすると、大怪我の可能性もあるわけです。

アプローチで、下りが残った時など、わざと芯を外して打って
距離を殺すなんて方法もあります。

芯を外すことで、飛びにくくなるため、
クラブヘッドを速く振ってそのぶんスピンをかけられるということなのです。

しかし、この方法もどれだけ芯を外せるかとか、
ボールヒットの時のクラブヘッドの向きの変化など、
不確定要素も多くなるので、やはり、練習しておく必要がありますね。

バンカーやアプローチでは、クラブフェースを開いて
ロフトを大きくして振ることで、距離を落とします。

ボールにバック方向にスピンをかけて
あまり転がらないようにしたい時は、
クラブヘッドスピードはある程度上げたいのです。

そうすると飛んでしまうので、ヘッドスピードを落とさないで
飛距離を落としたいということになります。

そんな時に、ロフトが最大のクラブを使いますが
さらに飛距離を落とす目的で、クラブフェースを開くことで
ボールにヒットするときのロフトを大きくするのです。

ただし、フェースを開くとボールにはサイドスピンもかかりやすく、
転がってからの方向生がいまいちシャキットきません。

ですから方向性に関しては、練習のなかで
落ちてからだいたいこんな感じで転がるという経験を積む必要があります。

練習でも注意しましょう

実は、コースでの距離合わせだけではなく
下半身の動きの力の入れ具合で調整しないで振り幅で調整することは
良い練習のためにも、ものすごく大切なのです。

ボールコントロールのための非常にいい練習として
9番アイアンで距離を20%ぐらい落として、
いろいろなボールを打つというドリルがあります。

この時、下半身の動きをゆるめてしまうと、練習効果が激減してしまい、
むしろ悪い動きの練習になってしまうことになります。

ラウンド前のドライブレンジでの練習でも、同じです。

打ち始めだからゆったり打とうとして、
下半身をゆるめて打つ練習をしてしまっては、
その後のフルショットにも悪い影響をあ与えてしまうのです。

朝一は、ウエッジなどで20~40ヤードなどから初めます。

この時に下半身はしっかり動かして、スタンス幅を調整して振り幅を変えて、
距離を作るようにしましょう。

これが、本当の意味でいいウオーミングアップとなります。

振り幅を小さくした時の注意点

ところで、振り幅が小さくなるとどうなるのでしょうか?

クラブヘッドスピードが落ちます。
それで距離は殺せるのですが、普段よりもバックスピンが減ります。

ということは、キャリーが減るのですが、
思ったよりラン伸びる場合もあります。

トータルでは距離が落ちるのですが。
ボールの落下地点は思ったよりも手前に落ちることになります。

ですから、グリーンを狙う場合は、手前にハザードがないかどうか。
ハザードがある場合は、短めのクラブでしっかり振ってキャリーを稼ぐとか。

ハザードを避ける方向に、少しずらして狙うなどの、戦略を練る必要があります。

ピンが手前の場合の注意点

特に、ピンポジションがグリーンのセンターより手前で、
その前にはバンカーなどのハザードがある場合。

距離が余った場合の距離の押さえ方としては、
短めのクラブでしっかり振るという戦略もあります。

しかし、一般的にはしっかり振るつもりが、
手で振り回すと確実にダフる事になり、
手前のバンカーに捕まるという罠にはまってしまいます。

しっかり振るというのは、振り幅は同じでも
下半身をいつもよりもしっかり使って、鋭くターンするようにしてください。

上半身の力感はノーマルのままで、下半身を鋭く速く動かす感じです。

そうすることで、クラブのタメもできてきます。

ボールヒットの時の加速度もアップすることで、
ボールをしっかり潰すことができて、バックスピンが増え、
落ちてから短い距離で止まりやすくなります。

前回のコラムへの回答

「体」動かす順番の驚くべき効果、へのご質問の返答です。
「テークバックで下半身先行」についてのコツの追加です。

まずは、セットアップで両股関節を少し入れた
(両股関節を少し曲げて骨盤を前傾させる)セットアップを行います。

そのセットアップから、テークバックで右脚で地面を押す動きで
右膝と右股関節の動きをしっかり意識しましす。

うまく行かない場合に多いのは、右に体重移動しようとし過ぎで
右膝が右方向に流れ、足首、膝、重心のラインが一直線に乗らないために、
テークバックの時に、右脚でしっかり地面を押せないというケースです。

体重移動に関しては、いろいろ意見はあります。

しかし、体が背骨を中心に右にターンしたら、
重い内蔵の分、右に体重が移動してしまったぐらいでちょうどいいのです。

ダウンスイングではしっかり左にターンすることで、
背骨の前側の内蔵の重さで、体重が左サイドに移動しているという感じですね。

 「クラブがまだトップに向かっている間に、下半身先行」

について、簡単に体感できる方法の追加です。

前回書かせていただいた事以外で簡単なのは、
トップ直前に、テークバックで少し右に動いた左膝を
セットアップの位置に戻すような動きですね。

試してみてください。

今日も少し長くなりました。
では、また。

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