From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、
こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。
今日はあなたに、
「ゴルフで上手に『立てる人・立てない人』」
についてお話ししようと思います。
同じようなレベルのゴルファーの方でも、
スコアが安定している人とそうでない人がいます。
実はその違いはただ一つ、
上手に「立てている」「立てていない」
この一点の違いでしかありません。
と、その本題に入る前に、最近私の車に起こった
「ある変化」についてなんですが。。。
タイヤを替えました
実は愛車のタイヤがかなり古くなっていましたので、
履き替えをしました。
(古いタイヤ)
(新しいタイヤ)
やっぱり新しいタイヤに履き替えると、
ピカピカで気持ちいいですね。
タイヤはただ一つ、路面と接触しているという
最も重要なパーツの一つですので、
車の性能や安全面を考える上で、大切なものです。
でも、ちょっとだけ考えてみてください。
こうしてタイヤを新品に替えたとしても、、、
・もし、そもそも車輪の軸がズレてしまっていたら
・もし、肝心の運転のほうがうまくなかったら
そのほうがより危ない、とも言えるわけですよね。
同じように立てているか?
あなたがゴルフで、一定の精度で球を打つためには、
「同じ」ように立てなければなりません。
この「立つ」には、いくつかの要素があります。
まずは「セットアップ」すなわちボールに構える姿勢です。
当たり前のことですが、ゴルフスイングというのは
股関節を使った回転運動です。
ですので股関節はアドレスの段階で、
正しい位置に絶対に収まっていなければなりません。
正しい回転をするには、アドレス時の
スイングセンターの位置も重要な要素となります。
もしあなたが「正しく立っているつもり」でも、
正しい姿勢を取ることができていないとしたら、、、
もしかしたら、その原因はグリップにあるかもしれません。
グリップが間違っていると、正しい姿勢を
取ることが出来ない一つの大きな要因になります。
もうひとつの「立つ」は方向取り、
すなわちエイミングです。
目標と肩のラインを平行にするためにも
両手の長さをピタッとそろえる必要があります。
ゴルファーの10%しかできていないこと。。。
「え、そんなの当たり前じゃないか!?」
そう思った方も多いかもしれませんね。
ですが、これがちゃんとできているゴルファーというのは、
私の感覚では、全体の「10%程度」です。
本当かと思われるかもしれませんが、それが実態です。
いくら完璧なセットアップが出来ていても、
向きが間違っていたら、絶対に正しい方向には打てません。
ではなぜ、これらのことに気づかないのでしょうか?
その答えは「練習不足」と言いたいところなのですが、
そうではありません。
それはむしろ「認識不足」と言ったほうがよいと思います。
打つ前の原則、すなわち
・グリップ
・エイミング
・セットアップ(ポスチャー・グリップ・アライメント)
打つ前のプリスイングの原則をしっかりしないと
振っても意味がない。。。
そのことを知らない「意識不足」なのです。
ですので、そうならないように、
・まずは知識を習得すること
・自らの癖、あるいは傾向について正確に分析すること
・そして矯正しようとする意識を持つこと
これらが必要になってくる、というわけです。
今日はこんなところにしておきます。
もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。
画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。
なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
それでは、今日はこのへんで。
<オススメ>
今まで、飛距離アップに関して学んだことは
たとえば「捻転差をつくる」とか「腰を回転させる」とか。
「頭を上げない」とか「正しい体重移動」とか。
どうかいったん、忘れて下さい。
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