2024.12.01
From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「非力な女子プロが300y飛ばす理由」
というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
ずばり、力がなさそうなのに300y以上飛ばしている
女子ゴルファーで共通しているスイングの特徴があります。
それは何かというと。。。?
(続きはビデオにて)
非力な女子プロが300y飛ばす理由
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。
(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。
↓
https://g-live.info/click/omrpdf241201/
※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。
ダウンスイング開始で左腕とシャフトの角度が深くなる
それは、右腕でしっかりシャフトを支えつつ、
ダウンスイング開始で左腕とシャフトの角度が深くなる動きです。
同じ傾向にできるほど、今ある体力で
ボールを楽に遠くまで飛ばせるようになります。
この動きになる理由は、右腕はできるだけ曲げようとしないまま
手首の力を抜いてグリップエンド方向へ引っ張っているからです。
ところが、手首の力を抜いただけでは
手首のタメである左腕とシャフトの角度が
限界まで深くなりません。
手首のタメをつくるなら左肩リラックスです。
この左肩のリラックスを忘れて
何か左腕で操作しようとすると、
手首のタメはできません。
右腕はシャフトの支えとして右肘を自らは曲げようとしないで、
できるだけセットアップでの形を変えないまま
クラブの勢いに引っ張られてトップまであがることに任せます。
それに加えて、左腕から左肩をリラックスさせて
左肩甲骨をできるだけ深く胸の方向へスライドさせることが大切です。
左肩のリラックスは手首の曲がりに直結し、
左腕は何も力を入れることのできないまさに紐です。
そこで、このことを極端にできた結果を体験してみましょう。
それには、左腕が手首の曲がりを邪魔しないようにするために、
右手片手でクラブを持って手首を限界までリラックスさせたまま
スイングしてみることです。
たったこれだけで、まさにダウンスイング開始で
左腕とシャフトの角度が深くなる感覚を体験できます。
ダウンスイングでグリップエンドを引っ張る
そして、ダウンスイングは
スタンスの中央に落下する体重と腹筋で
グリップエンドを引っ張ります。
それに続いて、左脚で蹴りながらの落下による反動で
振り出し後方斜め45度に向かって蹴って、
腰を急激にターンさせます。
この左脚の落下による反動で左脚を素早く蹴ったとしても、
左脚の蹴りで腰が左ターンするまでに手元やクラブは落下して
インパクト面に乗るぐらいになっています。
そうすると、腰から上の体幹の左ターンで
グリップエンドを引っ張ることで、
手首はさらに深く入ります。
そして、左脚を蹴ってさらにクラブがクルンと
振り子のように回転することで発生する遠心力を左脚で支えながら、
さらに遠心力の反対方向である向心力をプラスします。
結果として、クラブはさらに回転速度を速めながら
インパクトに向かいます。
ここで、手首のタメは一気に解放されながらまだ少しタメが残っていて、
まさにヘッドが加速中にボールを打ち抜けば理想的なインパクトです。
手首のリリースはクラブが振り子のように回転することで
勝手に発生するので、自ら出そうとする力で
リリースする必要はありません。
左脚で地面を蹴りながら向心力をプラスするように
グリップエンド方向にパワーを加え続けることに集中しましょう。
左腕のリラックスはボールを遠くまで飛ばすための要ですから、
肝に銘じてリラックス、リラックスです。
右腕は支点
ここで、あくまでも右腕はシャフトを支える支点として
できるだけ曲げないで手元と体の距離を離すことで、
同じ回転速度での手元のスピードアップにつなげます。
実は、腕を伸ばして手元が体から離れるほど
回転のしにくさである慣性モーメントは大きくなります。
そうすると、同じ回転力なら回転の速さは遅くなります。
しかし、ダウンスイングで体を回転させるのは、
まずは体重でさらにそれに腹筋が加われば、
手元が離れて回転しにくくなっても十分回転速度をアップできます。
体重や腹筋は十分な力の大きさだからです。
そして、さらに左脚の着地での反動による蹴りが加われば、
手元は体から離れていたほうがボールを遠くまで飛ばせます。
手元が離れると速く振れない気がするという感覚とは
違う点であり重要です。
その原因は手で振ると力が弱いので
慣性モーメントの増大に負けてしまうことに対して、
体重と腹筋なら影響を受けないぐらいの大きな力を発揮できるからです。
また、右腕の形はセットアップからトップ、
そしてインパクトまであまり変えないつもりにしましょう。
実際にはシャフトに押されて右肘は曲げさせられたり、
右腕全体は体に対して上下に動きます。
右腕が体に対して縦に動くことは、
左腕がリラックスした中で最大の可動域となるポジションに
達するために大切です。
それは、両肩のラインに対して
左腕が少し斜め上になるポジションです。
これは真っ直ぐに立って両腕をリラックスさせたまま
脚で腰から上の体幹を左右にターンさせる
左右往復素振りをやってみるとわかります。
右に振られたときの左腕のポジションは
両肩のラインに対して左腕が少し斜め上になっています。
右腕は横ではなく上下に動くことで、
この左腕の移動を極力邪魔しないようにしましよう。
バックスイングのクラブの勢いを高めると得
また、バックスイングにおいてクラブの重心を脚による体の回転で
できるだけ勢いをつけることで、上半身をリラックスさせやすくなって
深いトップでボールを遠くまで飛ばせます。
トップは高いほどボールは飛ぶ気がして、
クラブを手で上にあげようとするゴルファーは多いですが、
それでは逆にトップは浅くなります。
なぜなら、筋肉は力を入れるほど硬くなるので
手であげようとするほど肩や腕は硬くなって
クラブの勢いを邪魔してしまうからです。
左腕や両手首をリラックスさせて右腕を支えとしてクラブの勢いを使うほど、
左肩甲骨周りなどが大きくしなって深いトップを楽につくることができます。
そのためにも腰の回転による手元インサイドで
つま先より出ないようにしながら、ヘッド真っ直ぐで腰の高さまでに
クラブの重心の勢いをできるだけ高めておきましょう。
トップでは手元はできるだけ背中側
また、トップで手元はできるだけ背中側にあるようにします。
手で高くクラブを上にあげようとするほど、
手元はボール方向にシフトします。
バックスイングしてきて手元が腰の高さぐらいで
シャフトが地面に並行になったぐらいからは、
それまでのクラブの勢いだけに任せます。
このときにまさに右腕は支えとして自らは曲げようとしないまま、
左腕をリラックスさせておくことでクラブの勢いを邪魔しにくくなります。
その結果、自分の上半身の可動域までクラブは動いて、
自分にとって最良のトップとなります。
また、腰の高さからクラブの勢いに任せると、
手元は背中方向へターンしてきます。
トップでは左脇は開いて両肩のラインよりも
少し斜め上になっていれば最高です。
そのためにも、バックスイングでは左肩から左腕や
左右両手首の力を抜いておきましょう。
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すでにご承知の方もいらっしゃると思いますが
私は左股関節変形症で、
以前に股関節置換手術が必要と言われています。
しかし、それをなんとか延命できないか、
あわよくば永遠に自分の股関節を
使い続けることができればと考えて、
いろいろな方の協力の元、徹底的に
トレーニングで手術を回避する事を検討してきました。
そこで、股関節はもちろんなんですが、
ゴルフで大切となる筋肉をしっかり使えるようにすることが
大切だという結論に至りました。
それに気づいてから、
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