From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。小原大二郎です。
最近は、夕方になると雨が降ったり
昨日も、朝から雨が降っていたりと
また、梅雨入りしたような天気が続いていますね。
傘を忘れた方はずぶ濡れにならないように、
傘が飛ぶように売れているかもしれません。
傘を持つ機会が増えると、ゴルファーにとって、
その日は格好の”練習日”ですね。
傘を逆さに持って、えいや、と。
ところどころで練習風景が見られるかもしれませんね(笑)
(周囲にはお気をつけを。)
今日は、そんな季節と戦うために知っておいていただきたい
天候との戦い方をお伝えします。
晴耕雨読でゴルフは上手くなる?
晴耕雨読という言葉がありますよね。
晴れている日は畑を耕し、雨が降っている時は、本を読む・・・
心穏やかに過ごすという意ですが、
この四字熟語からは、天候に対応して
今できるベストを尽くすという意味をとれるのではないかと思います。
それを、今回ゴルフに読み替えたとき
どうなるかなと考えていたのですが、
晴耕雨読のように、雨の日には室内で読書するように、
雨の日は室内で練習することが、ゴルフにとって良いこと
だとあなたは思いますか?
この問いには後で答えさせていただくとして、
天候に上手く対応してゴルフをできている人は少ないと思います。
最近は天候を読むのも一苦労ですから。
明日は~するぞ!と思っていて、出かけたものの、
夕方から急に雨が降ってきて中止になってしまい、がっくり。
ということも少なからずです。
今日は雨が降っているから外での素振りはやめておこう。
打ちっぱなしに行くのはやめておこう。
ラウンドに行ったものの、雨が降ってきたから、中止を決断。
という風に、気が進まないこともあるでしょうし、
残念ながらプレーをやめてしまう方も。
「雨でプレーを邪魔されたよ。」
その気持、私もわかります。
雨の日のゴルフは気が進みませんし、
酷い雨になると、実際ゴルフができないこともあります。
とはいえ、今回覚えていただきたいのは、
雨の時にいかにいい調子でゴルフをするか、ということです。
雨との戦いに準備する
ゴルフは自然との戦いです。
これを忘れてはいけません。
雨が降ってきて、「うわ、雨だよ。。。」
と気が滅入ってしまうのは、わかりますが、
小雨程度で弱音を吐いていては、ダメですよ。
弱音を吐いてしまうのは、
普段雨の中でゴルフをする機会がないからでしょう。
そして、この時期の夕方が雨が降りやすいということが
わかってさえいれば対応することができます。
雨が降りそうなのですから、
レインコートをバッグに忍ばせておくですとか、
雨の日でも視認しやすいオレンジ色などのボールを使用するですとか。
雨の日は概してスコアが悪くなりますが、
そんな状況でも上手く上手く回ることが出来る人は、
雨の日にしっかりと対応できた方でしょう。
普段から、雨の日のゴルフを避けている限り、
雨の日のスコアは崩れてしまいますし、
濡れるし、もうやだよ。。。となってしまうわけです。
天候を予見してこそ、ゴルファー
改めて、ゴルフにとって晴耕雨読は、室内で練習することではなく、
どんどん外へ出て、練習することを推奨いたします。
(もちろん、天候の限度はあります)
ラウンドした途端に風がつよくでスイング出来ないとか、
雨具がなくてゴルフへ行けないということは、
なくなるはずです。
ゴルファーは、天気、風の流れ、芝生の状況全てに備え、
それは、ショットにも直結します。
雨や風強い日のスコアは、あなたが天候をどれだけ読むことが
できたかとイコールです。
プロでも雨の日にはスコアは悪くなってしまうものですが、
大崩れしないゴルファーは、
しっかりと雨の日に対応できているわけです。
特にパターでは、ボールの走りがかなり変わってきますから、
雨の日のパター練習というのは必要でしょう。
雨が降ってきても、これも一つの経験ということで
ラウンドするくらいの気持ちの余裕を持っていただきたいです。
そして、そのための準備もしっかりとしておくこと。
ただ、雨の日にゴルフするとしても風邪には気をつけてくださいね。
しっかりとした服装・準備をした上で臨んで下さい。
※台風や雷のときはゴルフは絶対やめてくださいね!
またメールをします。
小原大二郎