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スライスにフック…悩みの考察と対策!

2020.12.30
morisaki

From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、

こんにちは森崎です。

さて、
今日を含めあと2日で2020年も終わりです。

今年は皆様にとっても周囲の環境の変化が大きい年であったことと思います。

オンライン化やテレワークが増え、マスクをしていない人をほとんど見かけない。
そんな去年には想像もしなかった光景が今や「当たり前」になっています。

突然の変化に柔軟に対応できるということは非常に強い武器になる。
私自身、そのことを痛感させられました。

しかし、柔軟な対応が可能な人に必要な能力は、地道な努力で案外誰にでも得られる物だとも考えるようになりました。

それは正しい「考察」と「予測」をする努力です。

この情報は正しいのか。と
情報を一度吟味してきちんと考察すれば、
情報に振り回されることを防いでくれます。

そして落とし込んだ情報から今後どうなるのかを
いくつものパターンで予想していれば、
変化が起こったとしても落ち着いた対応ができます。

しかも、それは
途方もない努力や苦労が
必要なわけではありません。

コツコツと少しずつ地道に
正しい努力を重ねて
それが大きな差を生むのです。

もし今まだ余裕があるのなら早めに手を打っておきましょう。
余裕がなくなってからではできないことも多くあります。

これはゴルフでも同じことが言えます。
ラウンドでは予測できないことが次々と起こります。

傾斜にバンカー、天候や風など、
様々に変わるラウンドの状況の中で、
練習で全く同じシチュエーションを
体験することは出来ません。

しかし、予測と考察を持って望めば、
複合的な変化を見ながらでも
様々な場面に柔軟に対応することが可能になります。

経験が多いゴルファーは、その数だけ
予測と考察の精度が上がっていきます。

しかし、経験が少なくても、きちんと結果を考察し、
先を予測して対策を立てれば、経験の少なさも
カバーできるほどの対応力を身につけることが出来ます。

ただ、自分の予測に対して
高すぎる目標を立ててしまうと、
努力事態に嫌気が差したり
報われないストレスがどうしても気になってしまいます。

地道に少しづつ、苦手を減らしていくことが大切です。

2021年のゴルフは今のゴルフよりどこをどう進化させるか。
そのために何が必要か。

ぜひ2021年を迎えるにあたって
継続が難しい、掲げるだけで終わってしまう「目標」ではなく、
現実的に行動に移せる具体的なことを
しっかり探ってみていただければと思います。

それでは、2020年の終わりに
多くのゴルファーが抱える悩みと、
その具体的な対策を1つ私からご紹介させて頂きます。

多くのゴルファーが通る道、
それはスライスやフックの改善です。

私のレッスンを受けてくださっている方にも、こんな方がいらっしゃいました。

「フックもスライスも両方出ちゃうんです。
 フェースの角度で改善しようとしてるけど、全然安定しないんです。」

詳しく伺うと、どうやらドライバーではスライス、アイアンではフックが頻発するとのこと。
フェースを開いたり閉じたり試してみたが、安定しないので悩んでいるということでした。

そこで、一度スイングを見させていただいて、
一つだけアドバイスと、とっておきの練習法を伝えさせていただきました。

スライスやフックで悩む方の多くに共通する原因とは、、、

アウトサイドイン軌道のスイング

実は、多くの方が無自覚にスイングの軌道がアウトサイドインになってしまっていることが多いのです。

なぜこの軌道だと曲がったり引っ掛けたりしやすいのか?

卓球やテニスのラケットで考えてみるとわかりやすいでしょうか。
球に対しまっすぐラケットを振り抜いたショットに対し、ラケットを横にスライドさせるように打つと、球に強い回転がかかります。

コレと同じことがゴルフでも起こるのです。

そういった理由から、アウトサイドインを修正できれば打球の軌道はかなり安定するのですが、

意識はするけど、ちゃんと直っているか自信がない。という方のためのとっておき練習法。

本日は、そんなアウトサイドイン改善の動画レッスンをお送りさせていただきますので、
ぜひこちらからご覧ください。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



今回の「片手スイング」でのアウトサイドイン対策。いかがだったでしょうか?

振った後のグリップエンドをしっかり確認しながら練習してください。
重さになれるまでは、軽量のアイアンやピッチなどで練習をオススメします。

ドライバーもアイアンもますぐ狙ったとおりに打てればOBやペナルティも減り、
スコアアップに大きな効果をもたらすでしょう。

年末年始に時間が空いた方は、ボールを打たずに自宅の庭などで
片手スイングのフォームチェックを洗練するのも良いかもしれません。

今年も残りわずかですが、怪我や病気に気をつけてお過ごしください。
来年も皆様のゴルフライフがより良いものとなりますように。

良いお年を!



<本日のオススメ>
スライスやフックが減ったら、
次は最大飛距離のアップと、
飛距離の調整を手に入れたい・・・

ゴルファーなら、そう思うのは
ごく自然な流れだと思います。

では、「飛距離」のレッスンに関して
正しい考察と予測をし、多くの実績を残した
「飛距離特化のレッスンプロ」のノウハウを
吸収したいとは思いませんか?

もはや「飛距離」に関するノウハウにおいて、
このプロをなくしては語れないと言っても過言ではありません。

それが飛距離アップのコーチとして
5,000人以上の生徒の指導を行ってきた
服部公翼プロです。

スライスなどの悩みについても、
今回動画でご紹介した以外の原因についてもカバー。

さらに、飛距離アップについて比類なき
レッスン成功率の実績を誇る服部プロが教える

「年齢70代以上の方でも、
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冬ゴルフの攻略:グリーン周りの基本

2020.12.30
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます、近藤です。

「冬ゴルフは難しいね!」

これは、100切りを目指す方はもちろん、
すでにシングルスコアを叩き出している上級者の方にも、
すべてのゴルファーに共通する認識ではないでしょうか?

僕も、生徒様からはもちろん、
コースレッスンで立ち寄ったゴルフ場のレストランや
帰りのマスター室前で出くわしたゴルファーの方が

「いや~今日は難しかった!」
「もう散々なスコアだよ!」

と嘆いているのをよく耳にします。

なので今日は、ちょっと真面目に、
冬ゴルフを攻略する方法について
お話しようと思います。

先週はメンタルの話でしたからね、
今週は技術の話です。

まず、冬は、

「飛ばない」「芝が薄い」「止まらない」

ゴルフを難しくする要素が
3つも重なっています。

まず1つ目の
「飛ばない」に関してですが、

冬の寒い時期は、
暖かい時期に比べると飛距離が
1割ぐらい落ちてしまいます。

これは、寒さで身体が動きにくくなり、
ヘッドスピードが落ちることに加えて身体の
可動域が狭くなるのでトップやフォローが
小さくなってしまうことが原因です。

それ以外にも気温が低いと
空気抵抗が増してボールが飛ばなくなります。

これらの理由から、
例えば7番アイアンで150y飛ばしていた人が
真冬にラウンドすると140yしか飛ばせない
なんてことが当たり前に起こります。

なので、この飛距離の対処法として、
いつもより1つ上の番手で打つようにしたり、

ウッドやユーティリティ、ロングアイアンを増やした
冬専用のクラブセットを用意したりとギアの面で
対処することが1つの攻略法になります。

厄介なのが…

そして、「飛ばいない」以外の難しい要素、
「芝が薄い」と「止まらない」については、
ギアではなく技術で解決する必要があります。

冬は芝が綺麗に刈り込まれてるうえに、
土が硬かったりしてランが伸びます。

早朝グリーンは凍っていることもあり、
パーやボギーを狙うのが極端に難しくなります。

グリーンでボールが
跳ねて奥まで飛んでいってしまう
なんてこともあるでしょう。

なので、
冬場のコース戦略の鉄則として、
直接グリーンを狙うのではなく、

グリーン手前に一旦落としてから
アプローチショットで狙いましょう。

冬芝のアプローチは要注意

ここからが今日の本題なのですが、

冬になると芝が薄くなりますので、
グリーン周りでもコースによっては
土がむき出しになっていることがあります。

夏場は芝が長く、
ボールが浮いた状態からショットできるので、
多少ダフっても問題なかったのですが、

これが冬芝になるとそうはいきません。

少しでもダフるとザックリのオンパレード、
とても手こずると思います。

そこで、そんなことにならないように、
冬場のグリーン周りのワンポイントアドバイスを
動画に収めましたのでご覧頂きたいと思います。

ぜひ、年末の自宅時間を使って、
このアドバイスを覚えていていただければと思います。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


冬ゴルフにはメリットも

こんなお話ばかりすると、
ますます冬にゴルフをしたくなくなってしまう方も
出てくるかもしれませんが、

「難しい」という
デメリットだけでなく、冬ゴルフならではの
メリットもたくさんありますよ。

まず1つ目は、リーズナブルということ。

春や秋のゴルフシーズンと比べると、
比較的リーズナブルな価格でラウンドできる
ゴルフ場が多いと思います。

だからこそ、安くラウンド回数をこなして、
経験を積むことでスコアアップを目指せます。

2つ目に、ゴルフスキルが伸びやすいということ。

動画をご覧頂く前に説明したとおり、
冬場のゴルフは春や秋と比べて難しいです。

キャリーやランの計算が必要になったり、
アプローチの難易度・精度が必要だったりします。

そんな冬場にラウンド回数を重ねれば、
春のベストシーズンにいきなり、ベストスコアの
更新だって狙えます。

冬は練習のシーズンだという意識で
ゴルフスキルを磨いてみてはいかがでしょうか?

3つ目に、プレッシャーが少ないということ。

全体的にプレーする組数が少ないため、
後ろの組からのプレッシャーを感じることなく
ゆったりプレーすることができるでしょう。

ラウンドデビューや、初心者でも
安心して回れるシーズンと言えます。
 

難しい側面を持ちながら、
メリットもたくさんある冬ゴルフ。

ぜひ、あなたなりのプレースタイルを見つけて、
冬という季節を有効活用していただければ幸いです。

今年も一年間、
メールマガジンにお付き合いいただき
本当にありがとうございました。

2021年も楽しくゴルフ上達目指して
頑張っていきましょう!

 
近藤



<本日のオススメ>

年末年始、家で過ごすあなたへ、

自宅時間を有効活用して
賢くゴルフ上達しませんか?

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スライス、引っ掛けに悩むあなたへ

2020.12.29
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「スライス、引っ掛けに悩むあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

飛ばしたい!と狙って打った時ほど
左に打ち出してしまう。。。

こうした「引っ掛け」に悩まされるのは
プロもアマチュアも同じです。

どうにかして真っ直ぐ打ちたい。
普段から比較的スライスが出る傾向にある方も
同じ悩みと言えるかもしれません。

そんなことでお悩みであれば。。。

基本のスウィングをおさらい

月並みではありますが、
理想的な基本のスウィングをおさらいしましょう。

まず、フェースコントロールをするためには、
 

 ・トップでは右ひじが体の幅から外れず

 ・その右ひじが地面を指した状態になる
 

これが理想です。
 

ですが、引っ掛けが出ているのであれば、
 

 ・トップで緩みが出て

 ・右ひじが体の外側に向いて

 ・体の幅から外れている
 

こうしたことが起こっている証拠とも言えます。
 

右ひじが外れるとフェースが開いたり、
振り遅れたりしやすくなります。

ですがそのままだとスライスになってしまうので、
そこで無意識に手を返す結果、
引っ掛けが出てしまうというわけです。

引っ掛け、スライスを直す最強ドリル

ということで、
こうした引っ掛けやスライスを直すための
最強練習アイテムがあります。それは。。。
 

 ・ゴムチューブを用意し、
  その両端を輪っかにして結ぶ

 ・そのゴムチューブの両端の一方の輪を
  右足の土踏まずの辺りにセットし

 ・もう一方には右腕を通し
  右ひじに輪がくるようにセットする

 

たったこれだけです。
 

そして、これを使った(身につけた)ドリルは
このようにやって下さい。
 

 ・まずは、チューブを付けたまま
  クラブを持たずにスイングの形で素振りをします

 ・このスイングの形の素振りで
  トップ、ダウンスウィングを繰り返します

 ・これをある程度行なってから
  続けてクラブを持って実際にボールを打ってみます

 

やることは、たったこれだけです。
これだけで、思いのほか良い辺りが出るはずです。

オンプレーンに加え、ヘッドスピードUPも

ツアープロたちであっても、
トップでほんのわずかに右ひじが外れる傾向を
示すことがあります。

外れるといっても、
シャフト1本分か0.5本分程度のズレなのですが、
その小さなズレが引っ掛けを生んでしまうのです。

ご承知の通り、ひっかけはコントロールが効かないため
プロたちはとっても嫌がります。

それを矯正するためのシンプルな道具が
このゴムチューブ、というわけです。
 

このゴムチューブを付けての練習をすることで、
右ひじが外れるのを防ぐことができます。

更に右ひじが体に近い所に下りてくるので、
クラブがオンプレーンを描き、ヘッドスピードも上がります。

そして何より、正しい軌道や体の動きの感覚を
自然に体感できます。
 

このゴムチューブは、今回ご紹介した使い方以外にも
他の使い方もたくさんできます。
(また別の機会にご紹介します)

いいことづくめのこのゴムチューブのドリル、
ぜひ、あなたも試してみて下さい。

追伸:私の新教材、年内いっぱいです

私が開発した教材のご案内が
ほんの少しだけ期間を延長して
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本来なら「お蔵入り」してしまう
貴重な映像を教材化するという
前代未聞の試みです。

まだチェックしていないようでしたら
下記よりご覧になっておいてください。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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年末年始にこっそり再現性アップ…!

2020.12.28
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

残すところ2020年もあと4日ですね

一足はやく年末年始休暇となっている方も
いらっしゃるんでしょうか?

会社の務められている方の多くは、
今日が仕事納めですかね。

コロナで大変な1年間でしたが、
おつかれさまでした。

今年は時節柄、
年末年始は自宅で過ごされる方も多いと思います。

私も例にもれずみかんでも食べながら、
自宅で家族とぬくぬく過ごす予定です(^^)

年末年始はまったりとした雰囲気で
ついついぐだっとしてしまいますが(笑)

あなたはどうでしょうか?

もしあなたも私と同じように
ついつい年末年始の空気に飲み込まれ、
ぐだっとしてしまいがちなら…

なまった体を活性化させる
うってつけの上達ドリルを
ご紹介させていただきますので、

年末年始のお休み期間中の体力低下を阻むために!

年明け一発目のゴルフで
いいスタートダッシュをしていただくために!

ぜひトライしてみてくださいね(^^)

ゆっくりなのに再現性アップ



本日お伝えしたいのは、
ちょっとしたスペースさえあれば、
自宅でも行えるゴルフ上達ドリルです。

その名も

スローモーション素振り

です。

まさしく読んで字のごとく…

ゆっくりと素振りを行っていただくだけ

なんです。

通常のスイングでは
ビュンっと目にも留まらぬ速さで
クラブを振り抜きますが…

なぜこのスローモーション素振りが
ゴルフ上達に効果的なのか?

実は私もこのスローモーション素振りは
今でも取り入れているほど、

効果は抜群なんです。

というのも…

始動からフォロースルーまで、
普段ラウンドや練習中に行うスイングでは

時間的にクラブを振り切るのは
ほんとに一瞬ですよね。

その一瞬の中で
本当に理想的なスイングの動きが
行えているのでしょうか?

きっと答えは…

「わからない」

ですよね。

スイング動画を撮影し、
スローモーションで見てみるとよく分かると思いますが、

普段何気なくおこなっているスイングは

軸がぶれたり、切り返しが早すぎたり、前傾姿勢が保てていなかったり…

きっと自分でも知らなかった癖が
見えてくると思います。

スローモーションドリル



スローモーション素振りは、

通常1秒くらいで一瞬で終わってしまうスイングを、

30秒以上かけて行うドリルです。

このドリルではいつもよりスローモーションで行うことで
それでもなお、インパクトでフェースが開いていた場合、

通常のスイングでは
スクエアを保ったまま打っている
とは、考えにくいですよね。

ボールを実際に打たなくとも、
素振りでオンプレーンスイングを
体に覚えさせることは十分に可能です。

しかもこのスローモーション素振りは
クラブを触れる広さがあれば、

安全に行うことができるので
この年末年始のお休み中に

自宅で行っていただけます。

もし練習場やゴルフ場へ行けなくても、
広い庭が無くても、

自宅で行えることはあります。

いつもよりも
スローにスイングを行ってみることで

これまで見えてこなかった
あなたの癖が見えてくるはずです。

「ミスショットが多い…」
「思うようなスイングができない…」

という方にはぜひおすすめしたいですね。

再現性を身に着けることで、

あなたのゴルフ上達のスピードは
格段にアップします。

ぜひ年末年始のこの時期に
スイングを見直してみてくださいね。



〈本日のおすすめ〉

目標スコアを達成する
ゴルファーが続出…

過去2,000人以上が
ベストスコアを更新した

小原大二郎の『非公開プロジェクト』

スコアの安定と、スコアアップを同時に実現し、
あなたの理想のゴルフライフを叶えます。

100が切れるようになりたい…

90が切れるようになりたい…

シングルプレイヤーになりたい…

もしあなたが『変わりたい』と思うのなら、
お早めにこちらの小原プロのお手紙をご覧ください…

goo_softs


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【ビデオ】セットアップで最も忘れがちな重要なこと

2020.12.27
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「セットアップで最も忘れがちな重要なこと」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ズバリ言って、セットアップでは正しく向くことは
非常に重要なことなのに、それに対してほとんどのゴルファーは
考えかたも実際の行動も甘すぎます。

ただでさえも方向を狂わす罠は、
ラウンドはもちろん練習場でもたくさんあります。
たとえば。。。

(続きはビデオにて)

セットアップで最も忘れがちな重要なこと

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf201227/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

方向性を狂わせる要因

セットアップでは正しく向くことの理解と対処方法を知らなければ、
無駄な努力をすること間違いなしです。

そもそもゴルフではボールの横に立ちますが、
それだけで方向は定めにくくなっています。

なぜなら本当は単純な遠近法の原理ですが、
遠くのものは目の位置に集まってくるからです。

そのため、セットアップでボールが体の正面方向に離れていると、
ボールの出だしはターゲットに対して右方向に見えます。

そのほかにも、方向性を狂わせる要因があります。

左右でどちらかに大きなものがあると、
その反対方向を向きやすくなります。

ボールを曲げたいときでも30yぐらい先に
仮想的な大きな木をイメージするだけで、ボールは曲がります。

スイングを良くしようと誰でも思います。

しかし、打ち出したい方向へ向いていないのに、
スイングでなんとかしようとしても
そのスイングそのものが複雑になって難しくなるだけです。

そこで、正しく打ち出し方向へ向くことができるための、
テクニックを見てみましょう。

そんなただ向くだけのことに、技があるのかと思っていませんか。

そう思っていたとしたら、セットアップで正しい方向を
正しく向くことへの認識が甘すぎて、
ゴルフの多くの場面で大きな損をしています。

正しく向く

まずは練習場で、正しく振り出し方向を向いていなければ、
良いスイングなんてつくれるはずはありません。

そこで、練習場でマットの方向に打つなら、
そのマットがどっちを向いているのかをきっちり確かめて、
その方向にターゲットを見つけてショット練習します。

クラブのシャフトを両手に持って、テーパーになったシャフトの
右端のラインとマットのボールのある位置のラインを重ねて
マットの方向のラインを確かめます。

まずはターゲットありきでしたら、何十ヤードとかの看板に対して
ショットしないクラブなどを向けて練習しましょう。

コースでは、ボールの先1〜2mに、
ボールとターゲットを結んだ仮想的なラインをイメージして、
そのターゲットラインに対してヘッドをきちんと向けます。

ボールを真っ直ぐに飛ばすにしても曲げるにしても、
セットアップでのヘッドの向きにボールは最終的に到達しやすくなります。

そして、そうなるようにスイングするようにすれば、
コントロールが簡単になります。

コースで素振りは

また、コースで素振りをボールの横でやっていませんか。

多くのゴルファーはショットする直前にボールの横で素振りしてから、
ヘッドをボールにセットしています。

しかし、それではせっかく精度良くターゲットラインを確認していたとしても、
それを見失ってしまいます。

ある程度再確認できたとしても、ガクンと精度は落ちます。

コースでの素振りはボールの後方でやってからターゲットラインを確認して、
そこから絶対に目を離さないままボールの横にきてヘッドをきちんと向けて
ボールにセットしましょう。

右足を一歩前に出す

そして、セットアップでヘッドをボールの後ろにバッチリと
ターゲットを向けてセットするためには、やはり簡単なコツがあります。

非常に単純な動作ですが、ボール方向に右足を一歩前に出してから
右股関節を意識して曲げるようにして、上半身を前傾するようにすると良いです。

そうするだけで、ヘッドの向きに意識がフォーカスできて、
方向性への集中力が何段階も向上します。

そして、できれば、ヘッドをボールにセットしてからは、
上半身は出来るだけ動かさなくても良いようにしたほうが、
せっかくの正しいヘッドの向きは狂いにくくなります。

そのため、グリップや腕の形やシャフトの傾きなどは、
真っ直ぐに立ってつくっておいて、その形を維持したまま
右足を一歩出してヘッドをボールにセットするとなお良いです。

こんなこととお感じだと思いますが、
この右足一歩前が想像を絶するほど正しい向きを向くための妙薬です。

まだまだほかにも正しい方向へ簡単に向くことができる
テクニックはありますが、まずは今お伝えしたことだけは最低守りましょう。

良い方向性の中で最高のスイングを育てながら、
コースでも騙されることなく思い描いた方向へボールを運びましょう。

ヘッドを正しくセットすれば肩も決まる

ヘッドを正しくセットすれば、
肩の向きもきっちり決めることができます。

真っ直ぐに立ってグリップまでつくってしまえば、
肩の向きとヘッドの向きは精度良く決めることができます。

良い姿勢で真っ直ぐに立てば、両肩のラインは水平になります。

そして、ヘッドの下の端であるリーディングエッジが垂直になるようにすれば、
まさにヘッドをターゲットに向ければ両肩の向きもターゲットを向きます。

スイングは左肩の向きに振られやすいので、
セットアップで左肩をきちんと振り出したい方向に向けることは
全てをシンプルにして良いゴルフができるための絶対条件です。

振り出し方向とは

ところで、私は良く振り出し方向という言葉を使います。

本来はターゲット方向と軽く言い放ちたいところですが、
正確を期するために振り出し方向としています。

ボールを真っ直ぐに飛ばすなら、ターゲットの方向へ
振っていけば良いので、ターゲット方向は振り出し方向と一致しますから
ターゲット方向と言えばそれですみます。

ところが、ボールを曲げるときは、
ターゲット方向に対して左右に振り出します。

ボールはボールヒットでのほぼフェースの向きに飛び出し、
軌道に対するフェースの向きに曲がります。

打点での曲がりなどもありますが、フェースの向きに関係する曲がりは
かなりのウエイトを占めています。

例えば左に曲げるなら、セットアップでヘッドはターゲットに向けておいて、
右を向いてターゲットの右に振ります。

そのため、振り出し方向であるスイングの方向はターゲットの右向きになります。

しかも、コースでは真っ直ぐに打とうとするより、
曲げたほうが絶対安全です。

ハザードなどのいって欲しくない方向へ打ち出して
その反対方向へ確実に曲げることさえ行っておけば、
大ダフリとトップがなければまず大叩きにはなりません。

練習場でターゲット方向に何か向けるなら

ところで、練習場でターゲット方向に何か向けるなら、
スイングしない他のクラブを使えば良いです。

ヘッドを振り出し後方の自分側に向けて、
シャフトをターゲットの少し左に向けます。

ヘッドは振り出し方向やボール側にあると、
無意識の中で邪魔に感じて動きに影響を与えますから、
できるだけそうならないように配慮します。

そして、本当はボールのラインにシャフトなどをおけば、
それをターゲット方向を向ければ良いだけですが、
実際にはそこには置けません。

それで、体側に置くことになりますが、
そうするとターゲットラインと平行にすると置いたシャフトなどは
その分ターゲットより左を向きます。

ターゲットラインと平行なものに
ヘッドのリーディンエッジが直角になるようにするだけで、
ボールにセットしたヘッドはターゲットをきっちり向きます。

ボールに対して体側へ15cmのところにシャフトを置いたなら、
それがターゲットの15cm左を向くようにセットすれば良いです。

ボールの直径は42.67mm以上となっていて、だいたい4cmですから、
ターゲット近くに転がっているボールを目安に決めることがコツです。

方向精度は重要

ところで、思った以上に方向に対する精度は重要です。

マーク・ブロディ氏の統計的によると、
一般ゴルファーでは方向性が1度良くなると平均スコアは
ほぼ1縮まるとなっています。

ところが、多くのゴルファーを見ていると、
10度ぐらい間違った方向を向いています。

そうなると、正しく向くようになるだけで、
10打も縮めることができます。

信じられないかもしれませんが、これが事実です。

練習場で調子が良かったのに、コースに出たら
その期待が泡のように消えたなんてよくあるのではないでしょうか。

その第一の原因が、練習場とコースでの
セットアップでの肩の向きの狂いにあります。

しかし、ほとんどのゴルファーはラウンド中にスイングを修正して、
なんとか立ち直りたいと考えています。

しかし、スイングはほんの少し変化しただけで、
結果は大きく異なります。

それを練習場で、同じ条件で何発もボールを打てるなら良いですが、
コースの一期一会の状態ではかなり困難な作業となります。

練習場からコースまで、先ほどお伝えしたようなことを
きっちり守っておけば、練習と同じようなショットを連発できます。
 

では、また。
 

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