From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「力み過ぎの方必見! 家にあるアレで力みゼロ」
というテーマで、お話ししたいと思います。
普段から「クラブをギュッと握ってるな。。。」と
そんなふうな自覚症状があるあなたへ。
今日は必見です。
あなたの家にも絶対にあるアレで
それを一発で解消できます。
私がプロたちに必ずやるように伝えていた
その方法とは。。。?
タオル一枚だけで、力みゼロ
一枚、タオルを用意して下さい。
どこにでもあるタオルでOKです。
薄いバスタオルでも、雑巾でもかまいません。
薄めのタオルを用意していただいて
グリップの回りにクルクルと巻きます。
そのタオルを巻いて太くなったところを持ち
スウィングをし、可能なら実際にボールを打ちます。
たった、これだけです。
以前に「持つ」と「握る」の違いについて
お話ししたことがありましたが、
グリップは握る?→残念!それ間違いです…
↓
https://g-live.info/click/201103_nikkan/
この、タオルを巻くドリルをやらせると
持ち手が太くなるので、
ギュッと持たなく(持てなく)なるんですね。
人間は、細いものはしっかり「握り」たくなるものです。
ですが、とても太いものを手にすると、
それは握ろうとはせずに、自然と「持つ」ようになります。
改めて…「握る」と「持つ」の違い
「握る」と、強さや感覚、タッチなどが失われます。
ですが「持つ」状態には、余裕があります。
私はよく、持つとは
「長さを感じる」
「重さを感じる」
といった表現をすることがありますが、
それは余裕のある状態でなければ、できません。
実は、プロは試合中に
「脳からアドレナリンが出て、球が飛んだ」
というような表現がされることがあります。
実はプロたちも、気合が入ってくると
指先から手、細かい筋肉や関節に力が入って
それでボールが飛んでしまうんですね。
ですが、いくら調子が良かったとしても
力が入ってしまうのは、よくないことなので。。。
・そうした「アドレナリンが出た状態」をいったんリセットし
・手や指に入ってくる力をニュートラルな状態にして
・自分の感覚に戻していくために
このタオルを巻いたスウィングドリルを
行っていたというわけです。
布巻き太グリップで感覚リセット
このタオル巻きドリルで自分の感覚に戻していくために
ラウンド終わった後の練習でやると特によいです。
ラウンド中に身体の中に強く溜まっていたエネルギーを
タオルを巻いたクラブでポーンと振ることで、
余計なエネルギーを放出していきましょう。
そうすることで、元のニュートラルな身体に
戻していくことができます。
「江連さん、プロにやらせていた練習を
アマチュアがやっても効果がありますか?」
はい、このドリルについては
アマチュアの方もやったほうがいいです。
アマチュアゴルファーの方の中でも
95%以上の方はやってほしいです。
具体的には、もしあなたが「ハンデ7以下」でなかったら
絶対にやってください。
普段から、素振りでやっていただいて構いません。
本当に、オススメです。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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