From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、
こんにちは、森崎です。
ゴルフ場もずっと先まで予約が取りづらいくらい
人気のシーズンになってきましたね。
今季こそはスコア更新を目指し、
いつも以上に練習に励んでいるゴルファーの方も
多いのではないでしょうか?
そこで今日は、私の中で印象に残っている
スコアが短時間で劇的に改善した
とあるゴルファーの方の話をしようかと思います。
キッカケはたった一つの何気ないアドバイス
その方は、レッスンの体験に来て下さった方なのですが、
ご自分では「どこから改善したらよいかわからない」という事だったので、
まずはスイングを見せて頂きました。
そして、私が一言
「ボールとの距離が近くないですか?」
とアドバイスをしました。
アドレスの段階からボールとの距離が近く、
そのせいで窮屈な体勢から腕を振っていたため、
アウトサイドインの軌道になりスライス気味になり、
シャンクしたり飛距離もロスしていたのです。
しかし、本人の感覚としては
「いつも通りだったから、全然気づかなかった」
というくらい目から鱗だったらしく、
やや不安気味にボールとの間隔を広げて
再度打ってもらいました。
すると「スイングの窮屈さがなく振りやすくなった!」と
喜んでいただき、その後も
「ちゃんとインパクトできるか少し不安」とのことだったので、
下半身を安定させるスイングの動きを簡単にアドバイスして、
体験は終了しました。
しかし、その数週間後、
「一気にベストスコアを10打も更新できました!」と
報告に来ていただき、そのままレッスンに正式に入会までして下さいました。
劇的な変化は些細な気付きから
たった一つのアドバイスでここまで劇的な変化が!?と思いましたが、
考えてみれば不思議でもないことで、
アドレスを見直すということは、
ティーショット、セカンド、アプローチ、はてはパターまで
全ての初動に関わる動きを見直すということです。
アドレスを改善すれば、100切りを目指している方であれば
100打以上のショットをまとめて改善したといっても過言ではないのですから、
それだけ大きな変化があってもおかしくはないですよね。
ただ、こうした普段何気なく同じように練習を繰り返していると
気付くことができない自分の問題を解決するには、
何かしらのキッカケが必要になります。
それは
レッスンに行ってみたり、
クラブを変えてみたり、
未体験のコースへ行ってみたり、、、
人によって方法はさまざまですが、
大切なのは自分のゴルフを「客観的に見る」習慣をつけることです。
思うような結果がでなかったラウンドでも、
「今日はついてなかったなー」で終わらせるのではなく、
「どんなミスが多かったのだろうか?」
「調子の悪い番手のクラブは無かったか?」
「パターの結果は安定していたか?」
など、自分の改善点を見つけるチャンスとして活用することで、
次のキッカケを見つけるチャンスになります。
長くゴルフをやっている方ほど、
スイングの土台はしっかりできているので、
ふとしたキッカケ一つで一気にスコアが改善する可能性は大いにあります。
ぜひ今季はそんなキッカケに出会えるよう、
レッスンを受けてみたり、自分で課題に感じているクラブを見直したり
自分のゴルフに新しい風を取り入れてみて下さい。
森崎 崇
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自分のゴルフを客観的に見るうえで、
データで自分のゴルフ傾向を知ることは
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