From:小原大二郎
ハワイ、ホアカレイccより、、、
アロハ~ 小原大二郎です。
今日もハワイからあなたにメールをお送りしています。
ハワイからメールをお送りしていると
まるで仕事をしていないように思われてしまうので。。。(笑)
今日はちょっと大真面目に、異国の地・ハワイから
「特別アプローチレッスン」
をお届けします!
最高のゴルフ環境。。。
その前に、、、今回最終日にプレーしたのは、
オアフ島にある「ホアカレイカントリークラブ」。
設計は、昨年の全英オープンでメジャー4勝目を挙げた、
アーニー・エルス(南アフリカ)が設計したゴルフ場です。
このコースは、まさに「モンスターコース」。
何と言ってもバンカーが多いのです。
参加者のみなさんも、そして私も、バンカーに手こずっていました。
日本にはない最高の環境。。。
でも、本当に素晴らしいラウンドをさせていただきました!
正直言って、これだけゴルフに恵まれたロケーションは、
日本にはなかなかないというのが正直なところです。
参加者のみなさんも3日目ということで、それなりに疲れているのですが、
難コースに打ちのめされても、楽しんでいらっしゃいました。
ゴルフをしていると、練習の成果が出なかったり、うまくかなくて
ラウンドで腹が立つこと、いやなこともありますよね?
しかしながら、こんな素晴らしいゴルフ場でプレーをしていると、
「そもそもこうしてゴルフができることだけで、とても幸せなんだ」
そんなことを再認識させられた貴重なラウンドとなりました。
今回このツアーを企画してくださった吉田さんとの一枚。
どうもありがとうございます!
アプローチレッスンで格段にレベルアップ!
今回のツアーで一緒させていただいたTさん(72歳、男性)ですが、
「2つのポイント」を抑えることで、アプローチが格段に良くなられました。
Tさんのアプローチがあまりうまくいかなかったので拝見したところ、
バックスイングでアウトサイドに上がって、インサイドに降りてくる
いわゆる「ループスイング」になっていらっしゃいました。
フルスイングの場合は、そうしたループスイングはタイミングを取って
ボールを当てることはできますが、振り幅の小さいアプローチでは
上げる方向も下ろす方向も同じにしたほうがスイングが安定します。
それともう一つはアドレス。
アドレスで修正させていただいたのは大きく2点。
トップに悩んでいらしたようなのですが、短い距離にもかかわらず
アドレスのスタンスが広かったのを狭くしてくださいとお伝えしました。
また、クラブシャフトがハンドファーストが維持されていなかった
(左腕とシャフトが一直線になっていなかった)ので、
いわゆる「y字」にアドレスしましょうとアドバイス。
そのことで、開いていたフェース面もターゲットと直角に構えられて
無用なダフリやトップもなくなります。
これらのアドバイスで、スイングの軌道とアドレスを修正。
Tさんが正しいスイングの手応えをつかんでくださったようで、ホッとしました。
もちろん、人それぞれでミスの原因は異なるので、
ここで話したことが全ての人に当てはまるわけではありませんが、、、
何かの参考になれば幸いです。
以上、ハワイからアプローチのミニレッスンでした(笑)。
またメールします。
小原大二郎
追伸:
この写真、、、わかりにくいですかね?
池のふちの芝生の上で、鳥が巣を作って卵を生んでいたのですが、
近づいたら親鳥にものすごい声で威嚇されてしまいました(笑)。