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90%以上のゴルファーがやっていない「上達法」

2013.05.11
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、90%以上の人がやっていない「上達法」についてお話しします。

多くのアマチュアゴルファーの方は、これをやっていないがために、
どんな練習をしても、スイングを身につけたとしても、なかなか上達しない、、、

そんなふうになってしまっている可能性があります。
そこを打開するための方法になります。

「言われてみれば確かにそうだ。。。」

私がレッスンをしていると、多くの方からこんなことを言われることがあります。

 「小原先生に言われることというのは、それまでは全く気づかなかったことなのに、
  後になってみれば『言われてみれば確かにそうだ』ということばかりなんです」

 「なんでもっと早く気づかなかったんだろうと思います。。。」

 「こういう『気づき』って、やっぱり一人では無理なんですかね?」

確かに、私がレッスン中に生徒さんに言っていることというのは、
よくよく考えてみると、基本的なことであることが多いかもしれません。

すでに私の教材をご覧になっている方ならわかるかもしれませんが、
ビジネスゾーンの習得などというのは、その最たるものかもしれません。

そのせいで、必要以上に地味に見られてしまうのが悲しいのですが。。。^^;

こうした「言われみれば」「今まで気づかなかった」を重ねることが、
どうしてもゴルフ上達には欠かすことができない要素になってきます。

ただ、こんなことを言うと身も蓋もないのですが、
この手の「気づかなかったことに気づく」というのは、
やはりプロの目で見てもらうというのが、間違いなくベストの方法です。

よく、アマチュア同士で何かをコメントしあっていることもあると思いますが、
必ずしもそれが的を得ているかというと、、、ちょっと難しい部分もあります。

自分のスイング、ちゃんとご存知ですか?

では、どうすればいいのか? ここが今回の

 「90%以上の人がやっていない上達法」

のキモになります。それは、、、

 「自分のスイングを動画で撮影して、それを確認する」

ということです。

 「なーんだ、そんなことか。。。」

そんなふうに思ったかもしれませんが。。。

厳しい言い方ですが、多くの方が「なんだ、そんなこと」ということすら
ちゃんとやっていないというのが、実際の現実ではないでしょうか?

はじめに申し上げておきますが、この方法でコーチが不要になるとか、
そういうことではありません。

ただ、多くのアマチュアゴルファーの場合、
「自分がどんなふうにスイングしているのかをそもそも見たことがない」
という方が大半なのではないでしょうか?

これが、あなたのゴルフ上達をさまたげている原因かもしれません。

たとえがあまりうまくないかもしれませんが、、、

あなたがたとえばこれから大切な人に会いに行くという前には、
きっとトイレなどに入って、髪型や服装を確認しますよね?

それなのに、ゴルフではなぜそれをやらないのか、ということなのです。

目的は「このままではいけない」と思うこと

つまり、多くのアマチュアゴルファーが、そもそも自分がどんな状態にあるのかを
全く知らないままにゴルフを続けているのではないか、ということです。

それで、自分のファッションがどうとか、髪型が乱れているとか言われても、
そもそもそれを自分で直すというところまでいきませんよね。

ゴルフもそれと同じで、どんなにいいスイング理論を知ったとしても、

 「今の自分じゃダメだ」

 「今の状態を何とかしないと」

という気持ちがなければ、そもそも改善の方向にも行かないということなのです。

もしかしたら
「自分の下手なスイングを見るなんていやだ」という人もいるかもしれません。

でも、、、厳しい言い方かもしれませんが、
その「下手なスイング」と向き合わなければ、あなたの上達もありません。

逆に言えば、本気で自分のスイングと向き合っているのであれば、
多少やり方の効率が悪かったとしても、必ず上達するのではないでしょうか。

今回のやり方は、決して爆発的なスコアアップにはならないかもしれません。
ですが、あなたのゴルフ上達に大きな助けとなると確信しています。

最近は携帯やデジカメでもキレイな動画が撮れるようになってきました。
私も以前に買ったデジカメをレッスンでことあるごとに使っています

三脚が必要なら、小さなものが100円ショップとかでも売っていますしね。

昔に比べれば、はるかに器具の面では恵まれているのではないでしょうか。
ぜひ、そういうものも利用していただきたいと思います。

またメールします。

小原大二郎

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ゴルフ・ありがちな「落とし穴パターン」

2013.05.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、ゴルフの上達をジャマしてしまう
「ありがちな落とし穴パターン」についてお話ししたいと思います。

あなたもこんな落とし穴にハマっているようなら、
ちょっとだけ気をつけたほうがいいかもしれない、、、そんな話です。

ゴルフが下手になる「魔法の口ぐせ」とは?

私が以前教えていた生徒さんなんですが、その人は私が教えていると、
必ずこのように言う口ぐせがある人だったんです。

その口ぐせとは、、、

 「この方法、ちょっと私には合わないなあ。。。」

です。

厳しすぎる言葉なので、ちょっとここで言うのははばかられるのですが、、、

ハッキリ言って、何かにつけて「私には合わない」という言葉を使う人は、
たいていの場合、どんなことをしても上達しない方が多いです。^^;

なぜなら「私には合わない」という言葉を言っているということは、
そもそも継続することを初めから放棄してしまっているからなんですね。

合う合わないというのは、やるだけのことをやりきった後で
はじめて言うことのできる言葉だと、私は思います。

それなのに、ちょっとだけやってみて、
「難しいから」とか「きついから」とか「退屈だから」とか
そんな理由でやることをやめてしまっては、、、

当然、出る成果だって、出ませんよね?

さらに困ったことには。。。

それで、ここから先はまさに「世界の7不思議」(笑)なのですが、、、
「私には合わない」が口ぐせの人に必ずセットで付いてくる口ぐせがあるんです。

その口ぐせとは、、、

 「何か他の新しいことをやりたい」

という口ぐせです。

 「これ、私には合わないみたいです。もっと何か他の方法ありませんか?」

なんていうことをおっしゃる人は、まさに「究極の合わせ技」です(汗)。

何度も言いますが、一つのことをガマンして継続出来ない人がゴルフの上達なんて、
それこそ「一生無理」だと思ったほうがいいです。

今日はなんかちょっと言い方が厳しいですかね。。。?^^

そもそもやり方が違っている?

ちょっと話はそれますが、私が教材で紹介している方法を実際にちょっとやっただけで、
何の引っかかりもなくうまくなってしまう人というのは、一定数いらっしゃいます。

その一方で、いくらやってもなかなかうまくいかないという人もいます。
そしてそういう人から時々ご質問をいただくことがあるのですが、、、

よくよく話を聞いてみると、こちらが意図していたやり方と
全く違うことをやっていて、それで結果が出ていないということもあるんですね。^^;

過去にそういうことが何度かあったことが、
私がオンラインの通信講座を立ち上げたきっかけでもあるのですが。

これはあくまで可能性の話なんですが、もしあなたがゴルフの教材を見て
「成果が出ない」だから「私には合わない」と思っているのなら、、、

そもそもそのやり方が間違っている可能性もある、ということです。

もしあなたが「私には合わない」という言葉を多用しているのなら、

 ・ある程度続けた上で、その「合わない」の結論を出しているか?

 ・そもそもやり方から間違ってはいないか?

この2点について、もう一度見つめ直してみることをオススメします。
やり方を間違えずに続けていれば、意外と簡単に成果が出るかもしれませんよ。

またメールします。

小原大二郎

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【小原大二郎】フィニッシュにおける右足の向き

2013.05.09
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

前回までは、肩から肩のフォローについて
何回かにわたってお話ししてきました。

ここからはいよいよ最後の段階、

 “フィニッシュ”

について、お話ししていきます。

今日はその一番最初、フィニッシュの右足の向きについてです。

右足はしっかりと地面に垂直に

フィニッシュにおいて、右足の上げ方は最初に練習すべき場所です。
右足がしっかりと地面に垂直につま先立ちになっているかどうかが大切になります。

右足がめくれたときに、どのような向きをしているかが大事になってきます。

一つの目安として、地面に対して垂直になっていることが
スクエアラインになっていることの基準になります。

そもそも右足が地面に対して垂直かどうかは、
スイング中の腰の回転度合いと大きく関係しています。

腰の回転が足りない場合は、右足の立ち具合が足りなくなりますし、
逆に腰の回転が大きすぎると右足が斜めになってしまいます。

ちなみに、右足の立ち具合が足りなかった時は、ボールは左に曲がりやすくなります。

なぜかと言うと、腰が止まっていることで、クラブヘッドが必要以上に返ってしまって、
左に曲がってしまうからです。

逆に、右足が斜めになっていると、ボールは右に曲がりやすくなります。

腰の回転しすぎによって、左の壁が全くない状態になるので、
クラブヘッドが返らない状態でインパクトを迎えてしまうからです。

右足で正しい重心移動のチェックを

これと関連したもう一つのチェックポイントが、正しい重心移動です。

正しい重心移動が行われたかどうかの目安として確認したいのが、
フィニッシュで右足がしっかりとつま先立ちになっているかどうかという点です。

この時、右足がしっかりとつま先立ちになっていなくて、
少し足の指が曲がった状態になっていれば、
正しく重心移動ができていないことを意味します。

右足に体重が残さないように、
しっかりと右足を地面に垂直に立てていられるようにしましょう。

腰の回転が適正だったかどうかを把握するためにも、
そして重心が正しく左に乗れたかどうかを確認するためにも重要です。

右足の向き、そして右足を立てた時のつま先の状態を正しくすることを
意識してほしいと思います。

次回も、フィニッシュについてお話しします。

またメールします。

小原大二郎

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【ビデオ】不安定なドライバーを解消するには?

2013.05.08
obara

FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日のレッスン動画を配信いたします。

今日のテーマは、、、
ドライバーの練習方法についてです。

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練習法に価値はない。だから「急げ!」

2013.05.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ゴールデンウィークもついに終わり。

お仕事をされていらっしゃる方は、
今日から仕事再開という人も多いのではないでしょうか?

さて今日は「練習法に価値はない」という話をしたいと思います。

「練習方法オタク」って。。。

今日お話するのは、私が以前一度だけ教えたことのある生徒さんの話なんですが、、、

この方、とにかくいろいろなところでレッスンを受けまくっていたんですね。

中には誰でも知っている、有名コーチのスクールにも通っていたこともあったそうで、、、
名前を出せば、誰でも知っている人なんですが、名前は伏せます(汗)。

その人に教えていると、とにかく二言目には、

 「●●さんのところでは、こんなふうに教わったんです」

 「その方法って、××さんが言っていることと矛盾するんですが。。。」

そんなことをおっしゃるんですね。

教えている私もはじめは「うーん、まあ、いるよねこういう人」と思っていたのですが、
その後で、こんな一言を。。。

 「小原先生が今教えて下さったこの練習方法って、
  ●●(雑誌の名前)で▲▲さん(有名なゴルフコーチ)が
  紹介しているものと似ていますね。もしかして、同じですか?」

そんな生徒さんに、私も「これからどうしようかなあ。。。」と思っていたのですが、、、

どうやら私のレッスンがお気に召さなかったのか、、、
次からは来なくなってしまいました。。。(苦笑)

実は上達に興味がない

このようなことをいうとちょっと乱暴かもしれませんが、、、敢えて言いますね。

確かに、私が今日ご紹介した人にお教えしたことというのは、
もしかしたら、同じ練習法や考え方だったのかもしれません。しかし、、、

ここで私が紹介したことが、誰かと違うとか同じか違うかなんていうことは、
実はゴルフの上達には、どうでもいいことではないでしょうか?

あ、別にこの人に対して怒っているわけではないのです(笑)。
そうではなくて、、、

この手の人にとっては、ゴルフの「練習法」や「理論」にこそ意味があって、
ゴルフの上達そのものにはきっと、あまり意味がないと思っているんだろうな、、、

そんなふうに思うのです。

そうでなければ、どこどこではこう教わったとか、話が矛盾しているとか、
練習方法が同じだとか、、、そういう話にならないはずなのです。

ここまでの話、あなたには理解していただけそうでしょうか?

結局のところ、実践にしか価値はない

こうした頭でっかちになってしまう人の一番の問題は、
とにかく考えすぎてしまって、手や足、身体が止まってしまっていることです。

しかし、当たり前のことですが、やらないことには価値がありません。

もしあなたがご商売をしている人で、
何か儲かるアイディアを考え出したとしましょう。

しかし、そのアイディアはそのままにして何もしなかったら、、、
おそらく、いや間違いなく、お金は入って来ません。

「いや、そのアイディアを売ってお金にする人もいるかもしれないじゃないか」
そんなふうにおっしゃる方もいるかもしれませんが、、、

それだって「アイディアを売る」という行動に、ちゃんと落とし込んでいますよね?

実はゴルフもそれと同じことで、
考えているだけで何もしない人は、絶対に上達しないのです。

そこで大切なのは、とにかく早くやること。
急いで、やってみること。

そしてそれが自分に合ってくれば、さらに続けてみることです。

実際のところ、何でも全てがうまくいくことなんてありません。
上手になる人というのは、本当に上達に向かう行動が早いです。

逆にうまくならない人は、、、もうおわかりですよね。

今頃あの人、どこで誰に習っているんだろう。。。^^;

またメールします。

小原大二郎

追伸:

ちなみにこのクラブ、10本完売してしまったんですが、
好評につきさらに5本追加したそうです。

http://obara-daijiro.com/product/tsutsu/

* あと5本で限定終了です。

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