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[ビデオ]アウトサイドインは体で直す

2025.12.19
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

突然ですが、
あなたはご自身のスイングを
撮影してじっくり見たことはありますか?

普段の練習から撮影しているよ!
という人は少ないかもしれません。

ですが実はこれ、
スイング修正において、
非常に効果的な方法なんです。

先日、1人の生徒さんにも
同じ質問をしてみましたが、

回答は「NO」でした。

ご本人は自分のスイングの癖を
まったく自覚していませんでした。

そこで後ろから撮影した映像を
一緒に見てみると…

「私…アウトサイドインですよね。」

と気づかれたんです。

自分の感覚と、実際の動き。

このズレに気づけるかどうかが、
上達スピードを大きく左右します。

そこで今回は、
アウトサイドイン軌道を修正する方法を
お伝えしていきたいと思います。

すでに癖として身についてしまっている方は、
今回の内容をぜひ実践してみてください。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

直すときに注意したいこと

アウトサイドインを直そうとするとき、
ぜひ注意していただきたいポイントがあります。

それは、

手や腕だけでアウトサイドインを直そうとしないこと。

ここを間違えてしまう方が、実はとても多いです。

「クラブヘッドをインサイドから下ろそう」と意識するあまり、
手先だけで無理にインサイドから振ろうとすると、
ダウンスイングでクラブが寝てしまいます。

クラブが寝るとどうなるかというと、

・フェースが開いてスライスが出る
・手元が浮いてシャンクが出る

こういったミスが起こりやすくなります。

つまり、
アウトサイドインを直そうとして、
別のミスを増やしてしまうという状態ですね。

アウトサイドインを本当に直したいのであれば、

ダウンスイングで
肩が早く回転し始めないこと。

そして、

胸が右を向いている状態を、できるだけ長く保つこと。

この意識がとても重要です。

胸の向きが我慢できるようになると、
無理に手先で操作しなくても、
クラブは自然と内側から下りてきます。

アウトサイドイン修正は、
「手で直す」のではなく、
体の向きで直す。

ぜひこのポイントを意識して
スイングしてみてください。

<本日のオススメ>

小原大二郎監修 飛距離アップ練習器具
SWING Sharp(スイングシャープ)

この練習器具が目指したのは、
「力に頼らず、最大飛距離を引き出すこと」。

・クラブ本来のエネルギーを無駄なく使い
・再現性の高いスイングを身につけ
・ヘッドスピードの上限を、自然に引き上げる

そのために必要な要素を、
一本に凝縮しました。

ラウンド前に、
たった5分。

これを使った準備運動を行うだけで、
球筋が安定し、
1番ホールから自信を持って振り抜ける。

飛距離と安定感、
どちらも妥協したくない方へ。

詳細はこちら

それでは、またメールします。

小原大二郎

 

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ゴルフ上達を一番遠ざけてしまう行動とは?

2025.12.18
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ゴルフ上達を一番遠ざけてしまう行動とは?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

最初に、質問です。

これから話すようない状況が起こった後で
あなたはその次に、何をしていますか?

練習場でよく見る光景ですが

たとえば、あなたが練習場にいたとして
1球、ミスショットをしたとします。
 

そのミスの後、あなたは何をしているでしょうか?
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です
 

もしかしたら、あなたは
 

 ミスショットが出た瞬間、
 間髪入れずに次の球を打つ

 

これ、練習場でよく見る光景かもしれませんね。
 

あたかもまるで
「さっきの球をなかったことにしたい」
かのように。
 

ですが、ちょっと厳しい言い方をすると。。。

それが、上達を一番遠ざけている行動なんです

アマチュアの多くは、1球ミスをすると
そのミスにとらわれ過ぎてしまいがちです。
 

そうすると、
 

 ・早く次の球を打ちたい

 ・いい当たりで上書きしたい

 ・嫌な感覚を消したい
 

こんなふうに思ってしまう。。。
 

もちろんこれは、
人として自然なことかもしれません。
 

ですが、ゴルフに限って言えば
この反応がクセになってしまうと、
絶対に伸びません。
 

厳しい言い方に聞こえるかもしれませんが
それは一体、なぜか?

そのミスは、今の自分のスウィングの体現

なぜかというと、ミスした球の中にこそ
 

 今の自分のスウィング
 

が、一番正直に表れているからです。
 

私はレッスンでよく
こんなふうに言っています。
 

 「ボールは、嘘をつかない」

 「ボールは、最高の先生」
 

ボールのゆくえをちゃんと見ていれば、
自分がどんなスウィングをしたかを
必ず教えてくれます。たとえば、
 

 ・左に打ち出された → アウトサイドイン

 ・右に打ち出された → インサイドアウト

 ・右に曲がった → フェースが開いている

 ・左に曲がった → フェースが被っている
 

これは理屈ではなく、事実です。
 

ボールは「今のあなたの動きの結果」を
そのまま見せてくれている
んですね。

なのに、それを見ることなく
次の球を打ってしまうのは。。。
 

本当に、もったいないことです。

繰り返しますが、ミスした瞬間に
「忘れたい」と思うのは自然なことです。
 

ですがそれを習慣化するのは危険です。
 

決して、やらないでください。
 

じゃあ、そうならないように
どうすればよいかというと、

やってほしい「3秒フィニッシュ」

そこでまず、私が強くおすすめしたいのは
「3秒フィニッシュ」です。
 

やることはとてもシンプルです。

 ドライバーからパターまで、
 1球打ったら、3秒間フィニッシュを取る

 

たったこれだけです。
 

大事なことは、その3秒で
フォームを決めることではありません。
 

 「考えるための3秒」
 

だと思って下さい。
 

 ・なぜ、この球が出たのか?

 ・どこに当たった感触があったか?

 ・イメージと、何が違ったのか?
 

これらを考えるための「3秒フィニッシュ」です。
 

トライ&エラーを「ただのエラー」で
終わらせないために、
この時間を必ず、作ってほしいんです。
 

月並みな言葉ですが、練習でミスが出るのは
悪いことではありません。
 

 ・ミスを見ない

 ・ミスを考えない

 ・ミスを流す
 

問題なのはむしろ、この3つです。
 

 「なぜ、こうなった?」

 「じゃあ、どうすればいい?」
 

この問いを、フィニッシュを取りながら
3秒でいいので、繰り返してみてください。
 

ミスは次の成功につなげてこそ
意味があります。
 

たったこれだけの心がけで
1球1球の質が、変わってきます。

球を打つより、大事にしてほしいこと

前回のメールマガジンでもお伝えしたように
「練習=球を多く打つこと」ではありません
 

「トラック一杯の球を打て」のウソ

https://g-live.info/click/251216_nikkan/

 

これはこの場で何度も
お伝えしていることですが

素振りこそ、最も大事な練習です。
 

たとえば、
 

 ・スウィングプレーンを良くしたいなら
  重い野球のバットや長い棒を振る

 ・フェースの使い方を覚えたいなら
  短く切ったアイアンやテニスラケットを使う

 ・イメージと動きの差を縮めたいなら
  20秒かけて、ゆっくりと1回スウィングする

 

こうした練習は、球を1球も打たなくても
確実にあなたを上達させます。
 

ゴルフの上達が早い人には
共通点があります。
 

 ・ムダ球を打たない

 ・考えずに打たない

 ・素振りをおろそかにしない
 

この3つです。
 

練習は、やったらやった分だけ
間違いなく効果が出ます。
 

ですがそれは
「たくさん打てばいい」
という意味ではありません。
 

 考えて、意味を持ってやった分だけ効果が出る
 

これが、正しい捉え方です。
 

 ・1球打ったら、必ずフィニッシュで3秒止まる

 ・止まっている間に「今の球は、なぜ出た?」
  「次は、何を意識する?」と、自分に問いかける

 

たったこれだけで、あなたの練習は
「ムダな作業」から「鍛錬」に変わります
 

そしてあなたのゴルフは、必ず良くなります。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

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切り返し最終章、結果を決める最後のピース

2025.12.17
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
今年もいよいよ残り2週間になりましたね。

大掃除や仕事納め、年末年始の準備などで、
何かとバタバタしている方も
多いのではないでしょうか?

 
この時期は、
「今年中にやるべきことを片付ける」
「余計なものを整理する」

そんなタイミングでもあります。

 
実はこの“整理する”という感覚、
ゴルフのスイングにもとてもよく似ています。

 
無駄な動きを削ぎ落とし、
必要な部分だけを残す。
そうすることで、結果が一気に安定していきます。

そして今回は、
切り返し攻略シリーズの最後のピース。

まさに余計なものをそぎ落とす「仕上げ」にふさわしいテーマです。

 
前回までの切り返し攻略シリーズのメルマガは
すでに実践していただけましたか?

第1弾「切り返しで重心が右に残るミス」対策

第2弾「ターゲット方向に体が突っ込んでしまうミス」対策

第3弾「アーリーリリース」対策

第4弾「スライス予防アウトサイドイン」対策

第5弾「前傾角度の乱れ」対策

ここまで、切り返し攻略として
様々なレッスン動画をお届けしてきました。

 
これらを一つずつ整えてきたことで、
切り返しで起こる「形のミス」は、かなり減ってきたはずです。

ただし——
ここで見落としてはいけない、
最後にして最大の落とし穴があります。

 
それが、「力み」です。

正しい動きを“壊してしまう”原因

いくら正しい切り返しの形を理解していても、
それをスムーズに再現できなければ意味がありません。

特にラウンド中、

「飛ばしたい」
「しっかり当てたい」
「ここはミスできない」

こうした意識が強くなった瞬間、
人は無意識に力み、
せっかく整えた動きを一気に崩してしまいます。

力みは、
・切り返しのリズムを奪い
・体の連動性を壊し
・これまで直してきたミスを再発させる

まさに“元凶”のような存在です。

だからこそ、最後に必要なのは「力みを抜く練習」

今回の動画では、これまで積み上げてきた
切り返しの動きを100%生かすための
「力み予防ドリル」
をご紹介しています。

ポイントは、
・余計な意識を入れず
・自然なリズムで
・切り返しをスムーズにつなげること

 
難しい理論は必要ありません。
実際にスイングしながら、
「力まずに振る感覚」を体に覚えさせていきます。

動画はこちら

いかがでしたか?

何度も言ってきましたが、
正しい切り返しをマスターすれば、
インパクトの8割以上は約束されたようなものです。

そこに今回のような力みを防ぐドリルや、
インパクトの精度を高める
ビジネスゾーン練習などを組み合わせて
いけば、

・再現性
・ミート率
・方向性

すべてが一段階上のレベルへ引き上がります。

 
年末の忙しい時期だからこそ、
短時間でも“質の高い練習”を。

切り返し攻略、これでコンプリートです。
ただし、練習は繰り返してこそ意味のあるもの。

どうかこれらの練習を習慣づけて、
2026年のゴルフ上達への大きな一歩にしてください。

近藤

  

<本日のオススメ>

ツアープロといえば、
大手メーカーと契約し、
決まったブランドのクラブを使う——

そんなイメージを持つ方も多いと思います。

 
ですが今年、
日本の賞金ランキング上位を争う期待の星
「生源寺龍憲プロ」が選んだのは、

契約金も忖度も一切なし。
”性能と結果だけ”で選ばれた、
日本製の軟鉄アイアンでした。

 
それが、
老舗地クラブメーカー「藤本技工」の
101CBアイアンです。

 
・狙った距離を、狙った高さで打てる
・インパクトの打感がとにかく心地いい
・球が強く、ピタッと止まる

アイアンに求められる
“本質的な役割”だけを、
最高のフィーリングで完璧にこなしてくれます。

 
切り返しが整い、
インパクトの再現性が高まった今だからこそ、
このアイアンの良さを
はっきり体感できるはずです。

 
打感や安定性にこだわるゴルファーにこそ、
一度手に取っていただきたい一本です。

人気モデルでごく少数しかないため、
ぜひ急いでご確認ください。

https://g-live.info/click/fj101cb_2512/


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「トラック一杯の球を打て」のウソ

2025.12.16
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「『トラック一杯の球を打て』のウソ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ゴルフの世界では昔から、

 「トラック一杯の球を打て」

なんていう言葉が、半ば当たり前のように
語られてきました。

ですが安心してください。

そんなことをしなくても、あなたは上手くなれます。

では、何が大事かというと。。。?

とにかく球を打てばいい?

ですがもしかしたらあなたは若い頃に
「トラック一杯の球を打て」と言われて
ボールを打ちまくって上手くなった。。。
 

そんな時代も、あったかもしれません。
 

もちろん、ボールを全く打たなければ
上達することはありません。
 

ですが、ここで一度冷静になって
考えてみて下さい。
 

もし本当に「球数=上達」なのであれば、
 

 ・練習場に一番通っている人

 ・一番お金を使っている人
 

が、必ず一番上手くなっているはずです。
 

ところが現実は、そのようには
なっていないのではないでしょうか?
 

ということで、

たくさん打てば、上手くなるとは限りません

もちろんたとえば、2万球も打ったら
どんな「癖」も「技」になるかもしれません。
 

ですがそれには時間もお金もかかりますし、
それが望ましい練習の態度だとは思えません。
 

むしろ「数を打つこと」自体が目的になると
ゴルフは遠回りを始めてしまいます。
 

ここで、ひとつ具体例を挙げさせて下さい。
 

片山晋呉プロは、結果を残している選手ですし
何より練習熱心なことで知られています。

ですが
 

 「片山プロは日本で一番球を打っているプロか?」
 

と聞かれたら、答えは「ノー」です。

彼の練習を見ていると、一球打ったあとに
必ずと言っていいほど
 

 ・体のポジションをチェックする

 ・素振りでスウィングプレーンを確認する

 ・もう一度、構えを作り直す
 

こうしたことを丁寧にやっています。

実際に打つ球数は、そこまで多くない

片山プロのやっているのは
「練習」というより
 

 「鍛錬」
 

だと思っています。
 

練習と鍛錬は、似ているようで全く違う。
 

ここは、とても大事なところです。
 

私の考える「鍛錬」とは、
 

 ・効率の良い練習であること

 ・自分を高める時間であること
 

この二つを満たしている状態です。
 

ただ球を打って終わる。疲れたら満足する。。。
 

これでは単なる「作業」です。
  

一方で、鍛錬は
 

 ・なぜ今、この球を打つのか

 ・何を確認するための1球なのか

 ・次の1球で何を変えるのか
 

こうした「意図」が、常にあります。

だからこそ、球数が少なくても
中身の濃い時間になるんです。

あなたにやってほしいこと

今日からあなたは
何を意識すればいいのか?
 

答えはシンプルです。
 

 「この1球は、何のために打つのか?」
 

これを、毎回自分に問いかけてください。
 

 ・確認の1球なのか?

 ・修正の1球なのか?

 ・イメージ作りの1球なのか?
 

極端な話、それが決まらないなら
無理に打たなくていいぐらいに考えて下さい。
 

球を打たない時間だって、立派な練習です。
 

今日からできる、ひとつの意識改革として
 

 ・練習を「作業」にしないこと

 ・練習を「鍛錬」に変えること
 

それができたとき、あなたのゴルフは
確実に変わり始めます。
 

ぜひ、お試しください。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

この飛ばしの秘密は、

 「もっと正確に、もっと遠くに飛ばしたい」と
 常にドライバーの進化を求め、暇さえあれば
 ゴルフのことばかり考えてしまう…

そんなあなたのためのものです。

以下、江連プロの決意をご確認下さい。

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朝一でつまずかないための準備運動

2025.12.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
最近、ラウンド前の練習場で
素振りをしてみても、

 
「頭では振れるつもりなのに、
 体がついてこない」

そんな感覚になることはありませんか? 

 
以前は2〜3球打てば
自然と体が動き出していたのに、

 
今はそう簡単にはいかない。

 
むしろ無理に振ろうとすると、
腰や肩に違和感が出てしまったり、
ケガに繋がってしまうことも。

 
特にラウンド序盤の1〜3ホール。

 
ここで無理をしてしまうと、
飛距離だけでなくミート率も落ち、

 
「今日は一日ダメかも…」

 
そんな気持ちのまま
18ホールを回ることになってしまいます。

 
ですが逆に言えば、
スタート前に体を目覚めさせる準備ができていれば、

 
体力や筋力に関係なく、
安定したショットで
ゴルフを楽しむことができるんです。

「振ろう」とするとミスが増える

寒くなると、
どうしても体は固まります。

 
肩が回らない
腰が切れない
下半身が動きづらい

 
そんな状態で、

 
「飛ばそう」
「しっかり当てよう」

 
と意識してしまうとどうなるか。

 
多くの方が、
腕の力で振ろうとしてしまうんです。

 
特にパワー不足の場合、
利き手に頼ったスイングになりやすく、

 
・ダフる
・トップする
・フェースが返りすぎる

 
といったミスが一気に増えてしまいます。

 
だから冬の時期ほど大切なのは、
腕を使いすぎない準備です。

 
そこでおすすめなのが、
自宅でも、朝一のラウンド前にも行える
「片手素振り」です。

片手だけの恩恵

年齢を重ねると無意識のうちに
力の強い方の手だけで
クラブを操作しようとしてしまいます。

 
するとインパクトで、

 
・手首が折れる
・フェースが安定しない
・ミート率が落ちる

 
といったことが起こりやすくなります。

 
片手素振りではこの「無意識のクセ」を
やさしく修正してくれる練習です。

 
今回、片手素振りで必要なのは
クラブ1本だけです。

 
右利きの方であれば、
左手一本でクラブを持ちます。

 
最初から大きく振る必要はありません。

 
まずは時計に例えて、
4時から8時くらいの振り幅でOK。

 
このときのポイントは3つです。

 
1つ目はアドレスで、
クラブと腕が一直線になること。

 
グリップエンドが
持っている側の股関節を
向いているかを確認してください。

 
2つ目は手首を使おうとしないこと。

 
左肩を支点にして、
腕ごと振るイメージです。

 
3つ目はインパクトで体を止めないこと。

 
体が止まると、
どうしても手首が折れてしまいます。

 
肩がゆっくりでもいいので、
回り続けてください。

 
慣れてきたら、腰から腰、
そしてビジネスゾーン程度まで
少しずつ振り幅を広げていきましょう。

冬は「作る練習」に一番向いている

冬はラウンドの回数が減りがちです。

 
ですが見方を変えれば、
スイングを整える絶好の時期でもあります。

 
・無理に飛ばさない
・体に負担をかけない
・ミート率を高める

 
この土台を作っておくことで、
春先のゴルフが驚くほど楽になります。

 
片手素振りは、
体を痛めるリスクも低く、

 
短時間でも効果を感じやすい練習です。

 
ぜひ、ラウンド前や就寝前、
テレビを見ている間の5分でも構いません。

 
「今日は振れるかな?」

 
ではなく、

 
「今日は整えよう」

 
そんな感覚で取り入れてみてください。

 
ちょっとした日々の準備で差がつきます。

 
今日のひと工夫が、
次のラウンドの安心感につながっていくので、
ぜひ実践してみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

飛ばしを求める
全てのゴルファーにオススメできる
新時代のスイング練習器具

「Swing Sharp(スイング・シャープ)」

・朝一に最高のティーショットを打つ
・練習時間の少ない方の飛距離アップ
・スイング軸を安定してショットの精度を上げる

など、ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、

簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。

飛距離アップしつつ、スコアも良くするための
小原プロ監修の最新飛距離アップ練習器具。

この一本に隠された秘密をご一読ください。

https://g-live.info/click/swings_obarass/
※このご案内は小原プロのメールマガジンご購読者様への
 特別なご案内となっております。

 

 

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