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どのタイプ?ラウンド2週間前の過ごし方

2016.11.09
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のゴルフパフォーマンスより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

そろそろ涼しくなってきたし、ゴルフするか!
と3ヶ月ぶりのラウンドのゴルフ前夜。

いつものように寝ようと思うんだけどわくわくして眠れない。

まるで小学生の時の遠足前日のよう・・・。

友人数人で話し合い、あそこのゴルフ場は料理がおいしい、
グリーンが速いだの言い寄って悩み、
仲間同士でわいわいとゴルフ場を決めます。

場所が決まれば
テンションももちろん右肩上がり。

ここぞとばかりに練習に身が入りますよね!

皆さんは、ゴルフ場も決まって3ヶ月ぶりのラウンド。

さぁ2週間後はいいスコアを出すぞ!というとき
あなたはどのような練習をしていますか?

今回はラウンドを2週間前に控えた、
僕と友人2人の調整方法を紹介したいと思います。

是非あなたの調整方法と比べて読んでみて下さいね。

あなたの調整方法はどのタイプ?

まずA君は週に1回の朝練に加え、夜練を追加。

平日の仕事終わりに練習場に通い
調子が良くなるまで練習をします。

とにかく調子が良くなるまでひたすら練習を繰り返します。

例えば全ての番手が納得の行く所まで仕上がったのがプレー2週間前だとしたら、
そこからはいつのも朝練のみに戻すそうです。

練習もアプローチとパターにとどめ、長いクラブなどは握らなくなります。

これがA君の調整法。
簡単に言うと「調子が上がるまでとことんタイプ」

B君の場合は、2週間前になると週3以上練習場に訪れます。
アプローチ50球、その他50球で合計100球打つ。

A君と違い「整うまで」という訳でなく、ひたすら練習します。

そして家では、パターの練習を行い3回連続で入ったら寝る。

これはB君のラウンド2週間前のいつものルーティーンだそうです。

A君と違い「整うまで」という訳でなく、
上手くいってもいかなくてもひたすら打ち続けます。

何度も打ってそれを当り前の状態にもっていきたいと話していたので
練習するというより
「鈍くなった身体を元に戻す」というのが狙いのようです。

そしてラウンド1週間前から
時間をかけて早寝早起きができるように体を慣らすのもポイントだそう。

これがB君の調整法。

簡単にいうと
「2週間前に決まった練習をこなして身体を元に戻す」タイプです。

僕の調整方法は・・・

この2人だけでもこれだけ違います。
これがゴルフのまた面白いところですね。

では僕の場合、どんな調整をしているかというと・・・

「特になにもしない」タイプ

です!

前日一気にスコアがあがる練習法を
期待していた方、すいませんm(__)m

自分なりに色々と試行錯誤して、
もちろんA君やB君のような調整方法もやりました。

しかしどれもしっくりくるものがなかったんです。

なぜこの調整方法になったかというと
ある日、突然休みの日にラウンドが入ったことがありました。

特に練習してたり、用意もしていなかったんですが
誘われるままにコースへと向かいました。

この時は調整もしていないし、
どうなるかなと思っていたのですが

結果はなんとベストスコア。


この時、僕の調整方法が決まりました。

「特になにもしない」

ベストスコアを出した帰り道。

今までの事を少し考えてみると、
練習をすればする程スコアが散々たるものになっていたんです。

僕の場合、ラウンド前日の練習場でナイスショットを連発すればするほど
コースに出た時もナイスショットを打ちたくなってしまって…

結果、自分で自分にプレッシャーをかけることになり、
思うようなスイングが出来なくなってミスが出てしまっていたんです。

「あれだけ練習したんだから大丈夫」
「練習場ではあんないい球が出せたんだから大丈夫」

と自分に自分でプレッシャーをかけていました。

さらに「練習していないんだからスコアは悪くてもしょうがないから楽しもう」
という考えが余計な力みを取り、それが返って良い方向に転換。

ゴルフはメンタルですから、この思考が僕の性格に合っているようです。

ちなみに「特になにもしない」というのは
普段から何も練習していないというわけではありません。

ラウンドがあるからといって
練習を増やしたり、
練習をやり始めるのではなく
普段の練習の積み重ねが結果に繋がります。

本来練習はいつでもコースに行く為の準備。
それに練習を重ねる意味は無いのかもとも思うようになったのです。

ラウンド前日にボールを打たないと不安
という方もいらっしゃるかもしれませんが、
過去を振り返ってみて下さい。

前日にボールを打ったからと言って、スコアが良くなることはそれほど多くないはずです。

前日の練習では絶好調だったのに、
ラウンドではショットがボロボロ・・・

逆に前日の練習で全然打てなくて
メンタルがボロボロで当日を迎える・・・

なんてことにならないように
やっぱり普段からの練習をコツコツ頑張るのが最高のスコアを出す秘訣ですね!

あなたのタイプは誰に一番近かったでしょうか?

A君、B君、それとも僕・・・?

P.S.

B君の調整方法にあった
「ラウンド1週間前から早寝早起きができるように調整する」
というのは僕も実践するようになりました!

ちなみにこの方法は森崎プロにも教えてあげました!
(過去の森崎プロのブログを読んだ方はわかりますよね?笑)


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「集中」しすぎて、「うわぁああああ」

2016.11.08
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

先日の夜、家でお風呂に入った後に、
こんなことがありました。。。

お風呂上がりでドライヤーで髪を乾かしていました。
その時の私は髪を乾かす事に「集中」していたんです。

ちょっと気分が良くて、
目を閉じながら鼻歌なんかも歌っていました。

「ふんふふ〜ん♪」

そのとき何か気配を感じ、ふと目を開けた瞬間、
暗闇から顔を覗かせるパックをつけた妻が目の前にいました。

「うわぁああああ」

びっくりして外にも聞こえるんじゃないかというくらいの
悲鳴をあげてしまいました。

もう「千と千尋の神隠し」に登場する
「カオナシ」かと思いました。
(大きい声じゃ言えません。。)

と同時に足下においてあった体重計に小指をぶつけてしまい悶絶。。。

「ううぅうぅうぅ。。。」

妻は私の悲鳴に驚きながらも、
私を見て鼻で笑って

「ふふっ。何やってんの?」

と一言だけ言って去っていきました。。。

集中しすぎて気づかないこと

私は髪を乾かすことに夢中で、

・妻が接近してきていること、
・足元に足をぶつけそうな体重計があったこと

以上の2点に気づくことが出来ませんでした。

しかし、私は気づいてしまったのです。
これって、ゴルフにも言える事だと!

あなたはゴルフ中、集中しすぎて
大切な部分を忘れていたりしませんか?

スイング中、アドレス中、
真っ直ぐ飛ばす事、カップに沈めることだけに集中してしまい、
他に重要な事を疎かにしていませんか?

例えば、グリーン上で、スコアのことに意識がいき過ぎて、
パッティングで大事な「ヘッドアップしないストローク」のことを忘れてしまう。

とか

ティーショットで上手く当てることに意識がいき過ぎて、
「どこを狙っていくか、どこが危険エリアか」といったコースマネージメントを忘れてしまう。

といった事です。

スコアばっかりに意識が行ってしまって、
結果スコアを落としてしまう。。

上手く当てることに意識しすぎてしまって、
結果ミスショットがでてしまう。。

痛いほど気持ちがわかります。。

私も試合で曲げたくない意識が強すぎて、
体の回転を忘れ、動きが止まり、逆に曲がってしまったり。。。

パッティングで入れたい意識が強すぎて、
テンポを一定にしたストロークを忘れ、パンチが入り3パット叩いてしまったり。。。

苦い思いを何度も経験いたしました。

しかし、これでは本末転倒なんです。

最終目的だけでなく、
その目的に到達するための過程を
意識していかなければいけません。

そこが重要なんです!

上記の例で言えば、、

スコアを考える前に、
ヘッドアップしない、というストロークのことに意識を置いて、

とくにショートパットは、結果が気になり顔が目標方向へ向きやすいので、
カップインの音を耳で聞くようにすると、ヘッドアップを防げます。

上手く当てることを考える前に
どこを狙っていくか、どこを狙ったらいけないのかということに意識を置いて、

狙い所を決めて、アドレスに入る時は、
まず、そのホールのレイアウトを見て、
ハザードの位置など打ってはいけない場所を確認し、
ターゲットを絞ります。

そして、最後にターゲットを見てから、
アドレスに入ると方向どりを正しく行えます。

ポイントとしては、
「打っては行けない場所」を確認してから
「打ちたいところ」のターゲットを見てアドレスに入ることです。

逆に最後に打ちたくない場所を見てアドレスに入ると、
自然とリスクを避けたい意識が強くなってしまい、
方向どりがズレやすくなってしまいます。

集中することは、
スコアアップにとても大切です。

ですが、一点に集中する前に一呼吸置いてから、
それを達成するためにはどう立ち回るべきなのか、
というところを考えてみてほしいです!

あとがき

まだ左足の小指がジンジンします。。。

身近なところに敵は潜んでいるものですね!笑
(完全に私の不注意ですが、、、)

こんな私のようなエピソードが持ってる方、
ぜひお聞かせ下さい!

慰め合いましょう!(泣)

では、またメールします!

近藤


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「3/4スイング」でミスショットを減らす

2016.11.07
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「“3/4スイング”でミスショットを減らす」

について、お話ししたいと思います。

今日の話は少し短めです。

ですが、これが出来れば、
当たるという自信が出来てきて
ミスショットの確率は低くなってきます。

そのやり方はというと。。。

「3/4スイング」とは?

私のレッスンでの一つのカリキュラムに
「3/4スイング」というものがあります。

7アイアン、ドライバーで行うんですが、
その方法はというと、

・7番アイアンで50yを打つ

・ドライバーで100yを打つ

簡単に言うと、この練習です。

この距離を実現するには、クラブの引力で落とすくらいの
スイングのスピードで打たないと、飛びすぎてしまいます。

そしてこのスピードで打つと、もう一つの利点があります。

 「自分が描く肘の動きが出来ているか?」

 「その肘の動きを得るためには
  骨盤をどう動かせばよいか?」

といったことなど、自分がどのように
体を使っているかを知ることができるのです。

この50y、100yが当たるようになったら、
手はそのままで、体の回転を力んで打球します。

ゆっくりの方が難しい

ただ、ゆっくりの動きが再現できていないと
ボールはうまく当たらないはずです。

逆に言えば、ゆっくりの動きが再現できていれば
当たるはずです。が。。。

やってみると、意外と難しいことに気づくはずです。

ですので、当たるようになるまで、
ゆっくりと、力んだスイングを繰り返します。

これこそが、ゴルフの練習です。

そして、これがちゃんと当たるようになると、
今度はそれを素振りに応用できるようになります。

まずはゆっくりの動きで動きを確認する。

そして手はそのままの動きで、
体の回転を力んで再度素振りする。

これが出来れば、当たるという自信が出来ていますから、
ミスショットの確率は低くなっているはずです。

「ボールを単に打つ」よりも

これは私がいろいろなところで言っていますが、

 「ボールを単に打つ」

よりも、

 「どのようなスイングをするか?」

を学んだほうが、
ずっと早くゴルフを習得できるわけです。

当たり前ですが、
ショットの前にイメージを入れることは大切です。

 「どんなショットをしたいか?」

 「どんなイメージ」

 「どんな球筋?」

そしてそのイメージは、
ショット前に毎回入れなければなりません。

なぜならイメージは記憶できないからです。

3/4スイングは、そのイメージを作る上でも
とても重要な練習です。

追伸―おまけ

最後に私のスイング写真を。
 
 

2016-1107_1

2016-1107_2

2016-1107_3

2016-1107_4
 
 

参考になれば幸いです。

ちなみに下の写真の素振りでは、
顔のコントロールを確認するためパイポをくわえています。
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

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【ビデオ】パターはPPAPで上達?

2016.11.07
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

みなさんは「PPAP」ってご存知ですか?

お笑い芸人、ピコ太郎が歌う
『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』
というネタです。

今やギネス世界記録にも認定されたり大ブームですよね!


最近のニュースでは

” 富士フイルム シニア チャンピオンシップでは
中嶋常幸プロがマイクを手渡されると
ポケットからペンを取り出し「I have a pen.」と発言。
会場は大爆笑に包まれた。”

というのをみてその認知度の高さに驚きました。
(中嶋プロのサービス精神もさすがです)

さて世間を賑わせているこの「PPAP」ですが
実はこれ、わたし達ゴルファーとも深い関係があるんです。

特に、最近パターが調子が悪いなと感じでいる方に
意識していただきたいのがこの「PPAP」なのですが・・・

※もちろんペンパイナッポーアッポーペンではありませんよ。

パターで大切なPPAP?

それが

P プリショットルーティン
P パッティングライン
A アライメント
P パターストローク

です。

この4つを見直すことで 自信をもってパッティングに臨むことができます。
それではひとつひとつ説明してきます。

P プリショットルーティン

このプリショット・ルーティーンとは、
ショットを打つまでの一連の動作のこと。

緊張感の高まるパットですから、
やはり精神的な安定が非常に重要になります。

しかしパターが上手くいかない人は
このプリショットルーティンをおろそかにしている人がとても多いです。

あなたは自分のルーティーンが大体何秒かわかりますか?
すぐに答えられなかった方は注意です。

私のパターのルーティーンは、大体 15 秒前後。

これまでたくさんの改良を重ねて現在のスタイルに落ち着いています。

また、これからも改良するかもしれません。

あなたも自分のルーティーンを作ってください。
自分のルーティーンが出来たら、極力同じ動作を繰り返す。

なおかつ、同じ秒数で行えるように繰り返し練習を行ってください。
そうすることで、打つ前の精神状態が非常に充実して、成功率が高まります。

P パッティングライン

パッティングラインを読むことは、
ボールをカップに沈めるために非常に重要です。

グリーンを読み間違えてしまっては、
うまくボールをカップインさせることはできません。

パッティングを成功させるための読み方には、
2つのポイントがあります。

・グリーン全体の傾斜を見る
まずは全体の傾斜をなんとなく見て、グリーンの全体像を把握しましょう。

・低いほうから傾斜を見る
人間の目の構造上、高い地点から、低い地点を見ると、
斜面の距離が短く感じる錯覚が起こります。

斜面を見るときは、低い地点からラインを読むように心がけてください。

この基本の2つを注意するだけで
ボールの転がりを予測して、カップインの可能性を高めることができます。

A アライメント

方向性を良くするために狙う方向に対して
クラブフェースを真っ直ぐに構える
ということが非常に重要です。

真っ直ぐ狙った方向に構えるための方法として、
アライメントの取り方を1つ紹介します。

それはボールに線をあらかじめ書いて
その線を狙った方向に向けるという方法。

線を引くのに手で書いてもいいんですが、
付属の線を引く器具というものもゴルフショップで売ってますので、
被せてマジックで直線を引いています。

後方からしっかりと確認して、
狙っている方向に向いていたらそのままアドレスに入って打っていきます。

そしてこの時注意点があります。

後方から見た時狙った方向を向いていても、
アドレスするとなんか向いている気がしないという 感覚にとらわれる時があります。

しかし、線を向けて打つと決めた以上、
ここでフィーリングの部分 はシャットアウト。

この線を信じて打ちましょう。

P パターストローク

最後にこのパターストローク
パターのストロークはまずは真っ直ぐ引いて、
まっすぐ出す方法が最も効率的に上達することが出来ます。

私のパターストロークを特別に公開しますので
ぜひお手本にしてみて下さい。

いかがだったでしょうか?

パターは老若男女が関係なく結果を出すことの出来る分野です。

逆にどんなにグリーンにパーオンしたとしても、
そこで3パット、4パットしているのでは、
いいスコアを作ることはできません。

今回は流行に乗っかってパターの基本をご紹介しました。

こじつけじゃないか!と言われればそうなんですが・・苦笑

最近パターが調子悪いな、
と感じでいるかたは是非この「PPAP」を実践してみてください。

またメールします。

小原大二郎


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「ツアー通算30勝」を飾りました。
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卒業します。めんどくさがりを…

2016.11.06
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

「あなたは学生時代、苦手な科目はありましたか?」

私は正直数学が苦手でした。

公式や方程式、頭がこんがらがりっぱなしでした、、、
ですが、今は数字が大好きです。

なぜ大の数学嫌いの私が数字を好きになったかというと、、、
メールを最後まで読んでいただければわかります(笑)

ご存知の通り、私はトレーニングが大好きです。
よくジムに行くのですが、

そこにIN BODYという高性能体重計があります。
体重、筋量、脂肪、基礎代謝などを
詳しく調べられる最新のすごい体重計です。

最近は週に3,4回トレーニングしているので、
とても良い値を出せています。

私はその計った値をスマートフォンにいつも記録していて
食べた物や歩いた歩数なども記録しています。

我ながらマメですね~(笑)

思いつきで始めたこの習慣ですが、
実はとても効果が高いことがわかりました。

数値を見たら、、、

例えば「体重」は食べたものがすぐに影響します。
昨日は焼肉を食べたので、もちろん体重は増えます。

「はあ~」
自己嫌悪です(笑)

一時期、身体を絞ること目的にトレーニングをしていました。
ですがある日、どんなにトレーニングをしても
全く体型に変化がないことに気づきました。

運動をする習慣を増やしたのに
肉体的に変化がない…

「おいおいウソでしょ?」

とてもショックで原因がどこにあるのかを知りたくなり、
徹底的に調べました。

その結果、私の食生活に原因があることがわかりました。
それからはトレーニングだけでなく
食事も見直すようになりました。

それに加え健康の情報も色々
調べるようになりました。

改善するようになったきっかけ

そのキッカケとなったのは、
数字を意識するようになったからです。

例えば、どんなにがんばっていても筋肉量や
脂肪量に変化が見られなかったら、
自分のトレーニングが本当に正しいのかを考えます。

それをしなかったら「今日もがんばったな~」
というただの「やった感」つまり満足感で終わります。

実はこの「やった感」が一番危険なのです。
数字の変化がない以上、実質上の変化はありません。

言い換えればなんとなく気分が良くなっただけです。

もちろんそれも大事なことですが、体型の変化を求めている以上
変化を求めています。
体重が減る、脂肪が減る等の数字の変化が欲しいから
このことに気づけました。

そのかげで原因探しを始められました。

答えは
摂取カロリー>基礎代謝+運動での消費カロリー

になっていたからです。

数字がわかるだけで改善のキッカケが生まれます。

家計簿をつけ始めてから無駄遣いがなくなったなど

具体的に数値や値を知ったことで、何かを改善しようと思った経験
あなたにもあるのではないでしょうか?

学生時代のテストがいい例

学生時代のテストには「いい感じでした。」
なんて抽象的なことは一切書かれていないですよね。

数学◯点 英語◯点
~が苦手で ~が得意 等
明確な数字や情報が並んでいるはずです。

数字が悪いと見えるからこそ、
改善するための行動を起こすわけで

仮に、これが「いい感じでした」としか書かれていなかったら?

どうしたらいいのか全くわからないですよね…

ゴルフも同じ

ゴルフも同じです。「いい感じに上手くなってる気がする」
というのはなんとなくの感覚でしかない。
そうではなく

①飛距離が◯ヤード伸びた
②パターが平均◯打縮まった
③スコアが◯伸びた

というように「今の数字」があるからこそ、
その数字を過去と比べることで改善のキッカケができるのです。

このように数字を見ることで、自分の長所や課題が明確に
わかります。

以前、こんなやりとりがありました

うちのある後輩スタッフから

「最近Aさんがかなり上手くなってきてるんですよ~」
という報告を受けました。

「いい感じなんだ。良かったね。
どのくらい飛距離伸びてるの?スコアは?」
と私が言うと

「こっ、今度聞いてみます」

「その数字がわかればもっと具体的に
Aさんに合った練習方法を提供できるよ。」
私はアドバイスしました。

「はい…」

その後、Aさんはものすごい早さで
上達していきました。

物事を数字にして見ることで、現在の自分の状況、
得意、不得意が明確になり、今何をするべきなのかが
わかるのです。

数字のちから

ゴルフが上手くなる人の共通点は、
必ず数字を明確に把握していることです
だからあなたにも数字を大切にして欲しいです。

私も、数字をチェックすることで
トレーニングをより頑張るようになりました。

嬉しいことに数字も上がり続けています。
数字を見ることは、間違いなく
あなたのゴルフの成長を飛躍的に早めますよ。

「ゴルフがうまくなりたい。」

ではなく

「◯ヤード飛ばせるようになりたい。」
「90で回りたい」

等、目標を数字にしてみてください。

ゴールが明確な分、やるべきことが
明確に見えてきますよ。

今日からあなたも意識してみませんか?


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最近ゴルフ上に行っても自分より年下の人
は少なくなってきた。

筋力も前より落ちてきたし、
本当は怪我や痛い箇所もある…

どれでもわたしは
周囲のゴルファーたちから
一目置かれる存在だ

その理由は…
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