From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今日は
「アイアンが飛ばない?それ…間違いです!」
についてお話しようと思います。
よくお客様から「アイアンが飛ばないんです。。。」という
悩み相談を受けることがあります。
でもアイアンって、距離が出ればいいっていう
そういうクラブじゃないんです!
こんな質問をいただきました
> 以前の様なクラブコントロールができない。
> クラブ=距離 5Ⅰ=180y 8Ⅰ=150y PW=130y
> クラブでボールを捉えるポイントが毎回違う。
まずはご質問、どうもありがとうございます!
なあるほどお。。。
まず、質問者様の飛距離を拝見して、最初に思ったのは
「お、アイアンけっこう飛んでるなあ~」
ということでした。
と、それと同時に思ったことが、もう一つあります。
それは。。。
「ドライバーはどれぐらい飛んでるんだろう?」
でした。
とはいえ、質問者さんからいただいた内容の中に
「クラブでボールを捉えるポイントが毎回違う」
というふうな自己分析がありましたので、
おそらくドライバーがアイアンに比例して飛んでいるわけではないと
勝手に想像はしているのですが。。。
(もちろん、実際のところは聞いてみないとわかりません!)
アイアンに比例してドライバーも飛んでいるのならいいんですが、
もしアイアンだけしか飛んでいないのなら。。。
ちょっとやり方を改める必要が、あるんじゃないかなと。
一体、どういうことか?
告白。実はモンゴもそうでした…
ちょっと話はそれますが。。。
実はそんなことを言っているモンゴも、今回の質問者さんのように
「アイアンだけが飛んでしまう人」
だったんです。。。
何が原因だったかというと、理由は極めて単純で
「ダウンブローで打ちすぎていた」
ということでした。
よく、プロたちの間では
「アイアンは、潰して打てば飛ぶ」
と言われることがあります。
つまり、よりダウンブローに打って、
ロフトを立てた状態で打つということですね。
たとえば8番アイアンぐらいでも
男子プロであれば、150~160ヤードぐらいは飛びます。
確かにアマチュアの方でも、8番アイアンで潰して打ちに行って、
150~160ヤードというのは、可能かもしれません。
ですが、それはあまりやらないほうがいいです。なぜか?
飛ばない上に、テンプラまで…
なぜやめたほうがいいかというと、毎回潰した打ち方をしていると、
それがスイングのクセになってしまいます。
そのうちウッドでも、潰す打ち方になってしまい。。。
ドライバーで途中からビュンと上に吹き上がって、
ボールが落っこちてしまうんです(泣)。
ドライバーでロフトを立てると、最初の出だしのボールの勢いはいいんですが、
スピン量が増えすぎてしまって、飛ばなくなってしまうんですね。。。
しかも飛ばないばかりか、ひどい場合には
いわゆる「テンプラ」が出たりします。
※テンプラ:
インパクトの際にヘッドの上側でボールを打ってしまい、
ボールが高く上がってしまうこと。
まあ、テンプラは極端な例かもしれませんが、
「あれ、アイアンは飛んでいる割に、
ドライバーはそうでもないなあ。。。」
という人は、常にアイアンを潰して打ちすぎている可能性があるので。。。
そこでバランスが取れていない人は、要注意です!
このバランスが取れていない状態というのは、
アドレス(構え)の時に上半身or全身が左に傾いている
状態のことを言います。
アイアンを潰す打ち方をし過ぎると、知らず知らずのうちに、
この左に傾いている状態でアドレスをしてしまいます。
(あ、でも意図的にこのアドレスにするのはアリです)
アイアンショットでは潰せるので、飛ばす事も可能ですが、
そのアイアンで飛ばせているので一番飛ぶドライバーでも
「よーし! 飛ばすぜーーー!」
と意気込めば意気込むほど、どんどん身体が左に…
こうなると、ドライバーでもターフ(芝生)を削り取る可能性も
高まってきます。
そうならないためにも
ナイスショットを連発するためにも
正しいバランスでアドレスすることが重要です!
そこで! 正しいバランスを取るために
簡単な方法をお伝えしますね。(^^)
☆アドレスの時に重心の配分を五分五分にする!
(足裏の拇指球に重心を五分五分にかける)
はい! これだけです!
ふざけていませんのでご安心ください!
この「重心を五分五分」にする。。。
言葉では簡単に感じるかもしれません。
ですが、本当に五分五分にするためには
足裏の重心配分だけではなく
・手元の位置(適度なハンドファースト)
・腰の位置
・上半身の傾き
などなど、全てのバランスをチェックする必要があります!
もちろん、いっぺんにやるとなると大変ですので、一つずつ
下からチェックしていただくと更に確実です。
参考にしてください!
あ、たとえばもちろん、向かい風が極端に強くて、
風に負けないように打ちたいシチュエーションとか、
そういう場合には「潰して打つ」のは有効かもしれません。
でもそれはあくまで「応用テクニック」の部類。。。
いつでも潰して打つのは、いろいろな副作用を生む可能性があります。
「アイアンは飛ぶんだけどなあ。。。」
そんなふうに言っているあなた!
あなたのアイアンの飛距離が適切かどうか、
この機会にちょっと気をつけてみてください!
追伸:小原プロ監修&出演のエゴスキューメソッド
小原プロがアメリカに行って資格を取得した
「エゴスキューメソッド」が
今ちょうどキャンペーン中みたいです!
このエゴスキューメソッドは、
あのジャック・ニクラウスも実践するトレーニング方法だそうです。
まだ見たことがないという方は、ぜひ一度見てみてください。
なんか、とーってもいいみたいですので~(*´∀`)♪
↓
http://g-live.info/click/eq20170828/
※こちらは9/4(月)までだそうです
以上、少しでも参考になればうれしいです!
それでは、今日も楽しいゴルフを!
モンゴ
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