From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「私が片山晋呉とマスターズで行った作戦会議」
というテーマで、お話ししたいと思います。
私が片山晋呉プロとマスターズに行った際に
こんなことを熱心に話していました。
5ヤード飛ばしたい、5ヤード高く上げたい
マスターズというコースを攻めている中で
「同じスウィングで、あと5ヤード飛ばしたい」
「同じスウィングで、あと5ヤード上げたい」
そんな話になったんですが
そこで私が片山プロに提案したのが
「スチールシャフトじゃなくて、カーボンシャフトはどう?」
「シャフトをちょっと軽くして、ちょっと長くしてみようよ」
そういう話をすごいしていました。
良くなっているスウィングなわけですから
あとちょっとを自分でやろうとすると、
そのスウィングが壊れてしまう可能性があります。
そうならないように、
スウィングは変えずにという話をしていたんですね。
クラブの性能で、対応する
実際私も、カーボンシャフトを使うのは
すごく早い方だったと思います。
長尺クラブを使い始めたのも、
片山晋呉プロがはしりだと思っている方も
もしかしたらいるのかもしれませんが。。。
ですが、多くのベテランゴルファーの方がご存知の通り
長尺を一番使ったプロといえば、杉原輝雄先生ですね。
片山プロは当時活躍していましたから
使っていた長尺ドライバーに脚光を浴びることで
イメージが強いのかもしれませんが。。。
でも実は、杉原先生の次に長尺を使ったのは
おそらく私、江連ではないかと思います。
当時、フォーティーンのゲロンディという
48.5インチのドライバーを使っていました。
(この長さ、当時はルール適合内でした)
日本プロで調子に乗ってバンバン気持ちよく振っていたら
腰が痛くなったのは懐かしい思い出です。。。(苦笑)
飛距離だけを追い求めるのではなく…
ということで、飛距離にしても
高いボールを打つにしても。。。
それはクラブでなんとかしようと
考えてやっていました。
高い球を上げることが出来たら有利というのは
確かにそうなんですが、
そこはクラブの性能で何とかする。
そのためのカーボンであり
長尺ドライバーだったというわけですね。
距離については、ゴルファーは目が行きやすいので
追い求めてしまうんですが、
アマチュアの方で本当にうまくなりたい
シングルを目指したいという方であれば、
高さを打ち分けられるかは、とても大切です。
飛距離や距離感は、もちろん大切なんですが
高さを打ち分けられるかどうか?
そのための道具ということが
きちんと考えられているかどうか?
単に高く上げるとグリーンに止まりやすいとか
そういうこと以前に、あなたにはもっと
球の高低についても、追求してほしいと思っています。
ぜひ、参考になさって下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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