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【ビデオ】曲げないための三角形/繰り返す失敗は気長に

2015.08.20
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤です。

同じ失敗は
できるだけ繰り返してはいけません。

しかし、失敗の原因がどうしてもわからなくて、
そのせいで繰り返してしまうこともあります。

僕は、
そういう時は変に焦らなくてもいいと思うのです。

続きはあとがきで・・・

さて、今回はボールが右へ左へ行ってしまって、
スコアが崩れてしまう方に、
良い練習法をご紹介しますね。

ボールの曲がりはクラブフェースの向きを
スクエアにすることで直るのですが、

それには体の回転と腕の振りが
揃わなければいけません。

これを心がけることで、
スクエアなインパクトができるようになりますよ。

もちろん、失敗を繰り返すのは
時間のムダですし、できるだけ避けたいことです。

失敗を繰り返さないためには
必要な3段階があります。

まず、「なんで失敗したんだろう?」という
『検証』。

そして、「あ!じゃあ、こうすればいいんじゃないの?」という
『仮説』。

そして、「よし!さっそく試してみよう!」という
『実行』です。

しかし、一番最初の『検証』の段階で、
「何で失敗したかわからない、、、」という状況になると、
先に進めない、というのはお分かりだと思います。

こういう、そもそも失敗の原因がわからない
となってしまった場合、

「どうしよう。いつも同じ失敗ばっかり繰り返して、、、
 俺は全然成長できてない。向いてないのかな」
「なんでいつもひどいスライスなの!?
 あれこれ試してるのに!」

と、焦ったり、諦めたり、イライラしたりしなくても
いいと僕は思います。

理由は、
繰り返す失敗の原因を探るのに、
時間が必要なこともあるからです。

放っておいたら直る、
と言いたいわけではないですよ。

その人の今のレベルだとその失敗の理由に
気づけない、ということがあるからです。

極端な話、
ゴルフを始めたばかりの人が

「今のスライスは振り遅れが原因じゃないな。
 きっとフェースが開いていたんだ」

と、ピタリと言い当てるなんてできないわけです。

現時点では答えにたどりつけないのに、
悩んでも悩んでも心が疲れていくだけです。

だから、どうしても原因がわからない失敗があったら、
頭の片隅においておいて、
他のことも考える。

そういう失敗の原因については、

情報は集めてみるし、
練習しながら考えてもみるし、
動画を撮って見てみるけど、

「同じ失敗をこれ以上繰り返すなんて、
 自分は成長ができない人間ということだ」

みたいなことは考えない!

マジメな人でたまにいますよ。

経験を積んで、
持っている情報量も増えてきたら、
ぱっとわかるようになったりもします。

どうしても気になる!

という場合は、
プロに相談してしまった方が早いです。

そこまででもないなら、
長期的な課題と捉えて、
気長に直す方法を探しましょうね。

応援していますよ。

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【ビデオ】練習場とコースで差が出る最大の要因とは?

2015.08.19
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。

今回は、練習場では上手くいくのに、
コースに行った途端、

ダフリやトップが多く出てしまい、
スコアが伸びないという方に

アドバイスをさせていただきたいと思います。

そもそも、
なぜ練習場とコースで差が出てしまうのでしょうか?

その最大の要因は

「傾斜の有無」

です。

フラットな練習場と違い、
コースではボールを打つたびに、
様々な傾斜に直面します。

なので、そういった状況に対応出来るスイング作りが
練習場とコースの差を埋めるために重要となるのです。

では、スイングのどこを意識して
練習すればいいのかと言いますと、

それは体の回転の仕方なんです。

是非、動画で
その練習法を確認してみてくださいね。

※動画冒頭にて、
“芯でボールを捉えることが出来ない”
と申しましたが、正しくは
“芯でボールを捉えることが出来る”となります。
大変失礼致しました。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


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固くて砂の薄いバンカーからも一発で脱出!

2015.08.18
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

前回のメールで、
「今回は質問にお答えしますよ」ということで終わりました。

 「砂の薄いバンカーでどう打てばいいか?」

についての質問ですね。

ちょっとマニアックな内容かもしれませんが、
知っているだけで打ち方で迷うことがなくなるので、
ぜひ目を通しておいて下さい。

こんな質問をいただいています

> 硬いバンカーショットの打ち方についてお尋ねします。
>
> この日は雨でバンカーがしまった状態でした。
> 球からグリーンエッジまで2~3ヤード、
> そこからカップまで10ヤードほどでした。
>
> 通常通りSWでボールの手前3センチに入れるようにショットしましたが、
> ヘッドが滑ってトップしたような形になり、
> あごに当たって再びバンカーからのショットになりました。
>
> 今度はかろうじてバンカーから脱出できたものの
> グリーンには届かず、あごの上に載っただけでした。
>
> こういった場合どのようにスイングしたらよいかお尋ねします。
> よろしくお願いします。

いただいたのはこんな質問でした。

まず、硬いバンカーという事で、
たとえば冬の凍っているバンカー。

こういうバンカーはカチカチで
バンスは絶対にはねてしまいます。

こんな時は、アゴが低い場合であれば
パターで打つという方法もありです。

ですが。アゴが高いとちょっと手の施しようがないです。

ピンに寄せるのは困難ですし、
グリーンに乗せるのも難しくなります。

その場合はしかたがないので、
次のアプローチが寄せやすい場所を見つけて
そちらへ出して下さい。

いわゆるベアグランドのバンカー

次の硬いバンカーの状況としては、砂がほとんど無く
いわゆるベアグランド状になってしまっているバンカー。

こちらもピンが近い時にはかなり寄せにくくなります。

ピンまで20ヤードほどあり、
ランが使える状況であれば寄る可能性も出てきます。

具体的にどのようにするかというと、
ベアグランドは多少はクラブが入ってくれるので
まずフェースのロフトを立てハンドファーストに構えます。

それにより刃(リーディングエッジ)が地面に刺さりやすくなります。

地面は固いのであまり手前に刃を刺してしまうとうまくいきません。
ボールの手前1cm~2cmに刃を刺して下さい。

ロフトが立っている状態でインパクトするのでランは多くなります。

キャリー8ヤード、ラン12ヤード
(グリーンの固さや速さによって多少前後します)
くらいのイメージです。

ピンが近い時は少しオーバーしてもいいという気持ちで
返しのパターを頑張りましょう。

雨で硬く締まったバンカーの場合

さて、今回の質問のように雨で硬く締まったバンカー。

もちろん下に砂が少しはあるのですが、締まっているので
普通にバンカーショットをするとはじかれて
ホームランという可能性も高くなります。

こういう時は、少し難しくはなりますが、
バンスが地面に着地した後、バンスを地面に押し付けます。

地面の方向に力を加えることによりバンスが弾かれないようにします。

地面の方向に力を加えると、砂が自分のイメージより
多い時には飛ばなくなってしまいます。

砂の量によって多少打ち方が変わってきますが
砂の量がどれ位あるか判断する力もゴルフの実力の一つです。

砂が少ないと高いボールは打ちにくくなります。
3~4ヤードほどキャリーして、10ヤードほど転がる感じになります。

ということで今回の質問の状況ですと
グリーンエッジぎりぎりに落とすと寄るという感じになりますね。

少し特殊な状況の内容になりましたが、
ご参考になりましたでしょうか?

今回お伝えした内容というのは、
知らないと対処のしかたがわかりませんが、
ちょっと知っているだけで、対応ができるようになります。

ぜひ、参考にしてみてください。

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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上達スピードを上げるためには、この3つの意識を、、、

2015.08.18
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

何年か前にも、
このメルマガで書いたテーマではあるのですが、

初めて学んだことを実行に移すためには
どうすればいいかについて、
さらに書かせて頂こうと思います。

新しいことをせっかく学んだのに、
実行になかなか移せない、、、

その方法が面倒くさいことだと尚更ですよね。

新しい学びをすぐに実行できずにぐずぐずしていると、
自分がやって心地良い練習(つまり、すでに自分にとってできること)ばかり
やってしまうことになります。

そうすると、
上達するスピードが遅くなってしまいます。

私も以前はそうでした。
やりなれた練習にプラスして(または代えて)
新しい練習をするのは、ちょっと腰が重かったです。

前回、私はこの初速の遅さの原因として
「やることが大きすぎる」と言いました。

そして、改善策として、
「やることを細かく分ける」という提案をしました。

さらにそれに加えて、
なかなか実行に移せない「足かせ」となっているものが
あと3つあると思うようになったので、

参考にしていただけると嬉しいです。

すぐに実行に移すための3つ

1,準備万端にしようとする

不安感が強い人ですね。
たまに言う人がいるんですが、

「まだ自分はスイング中に起き上がる気がするから、
それができるようになってから、この練習はします」

等ということですね。

プロが言ったならそれに従った方がいいかもしれませんが、
あまり自己流で順序を踏もうと考え過ぎないことです。

2,本当にこの練習法でいいのか、体験談をあさってしまう

その練習法の体験談をたくさん集めちゃうということですが、
練習法の効果は人によって違ったりします。

その練習法を試した人が
本当に正しくそれを実践したかは分かりませんよ。

慎重になるのはいいですが、
ほどほどに。

3,要領が良い練習法じゃなかったら嫌だ

「一発で効果的な練習法を見抜いて、
すぐに上達しないとスマートじゃない。恥ずかしい」

と考えてしまう方がいます。
こんな考えでいると、動けなくなってしまいますよ!

失敗が恥ずかしいということでもあるのでしょうが、
失敗を恥ずかしがっていると、
いつまでも上達できません。

ある程度やってみて、ダメだったら
切り上げてしまえばいいんですよ。

あなたがセンスがないだとか、
そういうことではありませんから。

ダメだったらダメだったで大丈夫!

私は、練習にもある程度スピード感っていうのは
必要なのだと思います。

理由は、
「これはダメだった。合わなかった」
というデータをたくさん集めることができるからです。

なんで俺はスライスするんだろう?
なんでシャンクが連発するんだろう?
なんで50y以内のアプローチで全く寄せられないんだろう?

それを「考える」のではなく、
「ある方法を試してみての反省」で判断する。

自分が実際に動いてみて得たデータは
あなたの上達にとって、とても重要な宝です。

だから、何か新しい方法を得た時、
「やることリスト」に書き加えるだけじゃなくて、
すぐにやってみることです。

あなたに合った練習法は、
実際に試さないと、分かりません。

上の3つの意識を捨てて、
軽やかに行動できるようにしましょうね。

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【ビデオ】手を使わずにスイングする方法

2015.08.17
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「手を使わずにスイングする方法」

と題して、ビデオでお話ししようと思います。

「手を使わない」と言っても、
別に超能力を使ってスイングをするとか、
そういうことを言っているのではありません(笑)。

言うまでもなく、手打ちのことを言っています。

今回のビデオの中で、手を使ったスイングと
手を使っていないスイングの両方をお見せしています。

ですがこの二つ、あなたは見分けがつきますか?

(続きは動画での解説となります)

手を使ったスイング、手を使っていないスイング

ビデオの冒頭で私は、
手を使っていないバックスイングと、手を使ったバックスイング、
両方をお見せしています。

これを一目見て、どちらが手を使っているかいないかが
分かる人は、手を使わないということを
きちんと理解していると思います。

ですが逆に、これを見てひと目で違いが分からないという方は、
注意深く見てみて下さい。

はい、動画付きでお届けしましたが、
今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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