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ベスト・オブ・メールマガジン2016(その2)

2016.12.27
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

昨日お届けした
ベストオブメールマガジン2016(vol1)は
すでにお読み頂いていますか?

本日も2016年に最も
読まれたメールマガジン集「vol2」をお届けします。

【ベスト・オブ・メールマガジン2016年】
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追伸・・・

みなさんは2016年どんな目標を達成することができましたか?

私は今年の目標の一つであった
「本を出版する」という目標を達成することができました。

構想は3年以上前からあり、
作業の開始は2年も前からスタートしていました。

ずっと早く完成させたいと思っていたのですが、
想像以上に書くことが大変で、2年もかかってしまいましたが
ついに今年みなさんにお届けすることができました。

私の全てを詰め込んだ一冊です。

一生使えるスイングノウハウなので
ぜひあなたの本棚にもおいてもらえると嬉しいです。

今後もゴルフを通してあなたの毎日が
より良いものになっていただけるためのお手伝いをしていければと思っています。

書籍の詳細はこちらからご確認ください。

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ベスト・オブ・メールマガジン2016(その1)

2016.12.26
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

2016年もあと5日となりました。

今年もあなたのゴルフライフをサポートするために、
様々な記事を書いてきました。

多くの方からメッセージをもいただき私も大変うれしく思います。

本日は去年もこのメールを読んでくださっているあなたなら
ご存知のメールマガジン傑作選を今年もお届けいたします。


今年2016年に人気のあった各講師の記事をレポートにまとめて
「プレゼント冊子」の形で、あなたにお届けします。

【ベスト・オブ・メールマガジン2016年】
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【ビデオ】年内最後のご挨拶

2016.12.25
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

おはようございます。服部コースケです。

早いもので今年も残すところあと1週間
今回が年内最後のメールとなってしまいました。

今年も一年間私のメールマガジンを読んでいただき
本当のありがとうございました。

何と言っても今日はクリスマス。
プレゼントをあげたり恋人や家族と過ごしたり

読んでもらえるのかな?と
少し不安になりながら書いています(笑)

しかも今年は23,24,25とまさかの3連休
私といえば、もちろん3日とも仕事です。

世間がクリスマスムード一色になっても
私は変わらずゴルフ三昧です。

そんなゴルフ漬けの服部サンタ
実はプレゼントとして動画を撮りました。

クリスマスの夜にゴルフの練習をする。
それもまたステキですね。

2017年は動画の配信をたくさんします。

メールマガジンを通して飛距離アップのお手伝いを
させていただきたいと思っています。

2017年もゴルフを楽んで、いい年にしましょう。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになり

ました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイ

コンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

PS

2017年の私の個人的な目標ですが

・筋力アップ
・飛距離アップ
・レッスンスキルアップ

この3つを掲げたいと思います。

具体的には筋力を向上させて
飛距離を320yまで伸ばしたいと思っています。

またひとりでも多くの生徒さんに満足していただけるよう
より生徒さんの立場に立ったレッスンを
心がけていきたいと思っております。

これが私の2016年最後のメールになります。
今年も1年間本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。


<オススメ>

・忙しくて殆ど練習できていない

・練習すればするほどボールが曲がっていく

・いっこうに上手くならない自分の才能が不安だ

・いつまでたっても100が切れない

そんな悩みを抱えて
「もうゴルフなんて辞めてやる」

そんなあなた、ぜひ手にとって見てください。

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「技」パター風SWショット

2016.12.25
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・パター風SWショット」

というお話をさせていただきます。

サンドウエッジでパターのようにしてショットというかストロークすると、
驚くほど簡単で、ボールも高くあがり、かなり多くの状況で使えます。

名付けて、「パター風SWショット」です。

このショットをグリーン周りからの定番ショットにオススメです。

と、その話の前に。

一点だけ、先に業務連絡をさせてください。

年明けのワンデーレッスン会、
関東をはじめ、関西、中部でも募集をしております。

2017年の最初にゴルフのスタートダッシュをかけましょう。
ぜひ、下記よりお申込みの上いらしてください。

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では、話を戻します。

目の前にバンカーがあったらどうするの?

グリーンとの間にバンカーがあっても大丈夫です。

私のコーチングのショートゲームでは、いざ実際のラウンドで
でくわすいろいろな状況にうまく対応できるための技を、
いろいろお伝えしています。

トーナメントプレーヤーみたいにたくさん練習はできないとか。

ひょっとすると月一ゴルファーということもありますね。

しかし、ご安心ください。
私のコーチングでの「グリーンまわり楽々3点セット」というものがあります。

今回はその3点のうちの一つ、「パター風SWショット」をお伝えします。

ちなみに「グリーンまわり楽々3点セット」とは次の3つです。

(1)「9番アイアンハンドアップ転がし」

(2)「パター風SWショット」

(3)「魔法の距離10cmバンカーショット」

グリーンまわりでの考え方の鉄則

グリーンまわりでの考え方の鉄則があります。

グリーン近くでは考える順番が重要です。

まずは、パターで転がせないか。

このことをまず最初に真剣に考えることが、
本当の意味で超重要で、寄せを簡単にしてくれる極意です。

そして、パターでだめならアイアンとかでの転がしです。

転がしではアイアンですが、ユーティリティーも考えられ、
かなりバリエーションを作ることはできます。

そして、転がし系がだめなら、
サンドウエッジでのノーマルショットとなります。

そして最後が、それでもだめなら
特殊な技を使いまくったショットの登場となります。

この特殊な技までいくまでに、
かなりのことをカバーできることを実感として体験することが大切です。

また、サンドウエッジのノーマルショットに関しては、
実はちょっと考え方を変えて、ノーマルではないショットで、
もっと楽々なショットが存在するというのが、今回のお話です。

「パター風SWショット」とは

グリーン周りからの30y以下に寄せるアプローチショットで、
転がすこと以外はすべてこれでいいといえるぐらい
応用範囲が広いショットが、「パター風SWショット」です。

サンドウエッジをグリップはパターと同じにして
普通に少しハンドファーストで左脚に7割体重をかけて
パターのつもりでストロークするだけです。

スタンスの幅は腰の幅程度よりは狭めません。

その理由は後でお伝えします。

グリップは近い場合にはパッティングと同じでいいです。

30y近くまで寄せるなど、距離が長い場合には、
通常のショットと同じグリップでもいいです。

しかも、なんと意外ですが、「パター風SWショット」は
脚を自然にうまい具合に使ってくれる、
脚の正しい使い方を教えてくれる驚きのショットです。

え、パターみたいに振るのに脚を使えるって、
嘘でしょと言ってませんか。

そのお話は後の方でさせていただきます。

ノーマルショットとは

ノーマルショットとはクラブを設計どおりに素の状態で使い、
何も足さない何も引かないショットです。

具体的には。

私はサンドウエッジで15y程度キャリーさせる場合のノーマルショットとして、
次のような打ち方をコーチングではお伝えしています。

(1)足元の幅(左右の母指球の間隔)は腰幅程度の30cmぐらい

(2)バックスイングで脚を使い切る

(3)フィニッシュでは腰をフルターン

そして、さらにフェースはターゲットをきっちり向け、
トウをあげずに平らにソールします。

サンドウエッジを素の状態で使うことがノーマルショットです。

トーナメントプレーヤーの多くは、フェースを1~3度ぐらい開いて、
トウも浮かせてトータルでフェースをターゲとに向けたりします。

しかし、一般的にはフェースの開きとハンドダウンの程度をうまく調整して
フェースをピッタリターゲットに向けることは難しいことになります。

また、たった15yキャリーさせるのに、
脚を使い切ったり腰をフルターンなんて必要ない。

手でポンと打てばいいのではとよく言われます。

はい、たしかにそもありですが、その場合脚の使い方が中途半端で、
逆にスイングを難しくしています。

逆に、脚を使い切ってしまうことで、
15y~80yぐらいのキャリーでのショットが簡単になります。

さらに、ショットのバリエーションを簡単に作ることができます。

そして、さらに良いことに、
ドライバーショットまでのすべてのショットが同じにできます。

また、15yという距離は魔法の距離です。

足元の幅を腰の幅程度にして、ロフトが58度のサンドウエッジで、
バックスイングからフィニッシュまで脚をしっかり使いきったとします。

そうすると、自ら上半身の力でクラブを振りにいかなければ、
だいたい15yキャリーします。

体が大きいと腰幅程度でのスタンスの幅が広いとか、
体力があればもっとキャリーは伸びることもあります。

しかし、意外と自らリリースさせないと腰幅程度のスタンスの幅で
ロフトが58度だと15yぐらいのキャリーになります。

それ以上飛ぶと、その分、上半身の力ずくで飛ばしていることになります。

ま、実際には体力のある方には少しリズムをゆっくりしていただいて、
15yキャリーさせることをやっていただいています。

手だけ動かしても50yとか飛ばすこともできます。

下半身を使い切ると、セットアップでのスタンスの幅を広げて楽に振れるトップなら、
セットしたスタンスの幅で距離を確定できます。

15yよりも短い距離は、スタンスの幅は腰幅程度のままですが、
リズムをゆったりさせます。

下半身はスタンスの幅の中で可動域いっぱいまで使い切ることを
ノーマルにしておけば、距離合わせは簡単になります。

下半身はセットアップで決めたスタンスの幅の中で
使い切ることだけをやればいいだけですから。

スタンスの幅で距離を確定できますから、
スイング中に調整する部分がなくなります。

ただし、上半身が下半身の動きでしなって、
しなり戻るだけの動きをする必要がありますが。

いずれにしても、下半身は使い切ったほうが
調整する部分がなくなり、タッチも実は合いやすいです。

下半身を使ったつもりのショットの問題

ところが、下半身を使い切らず、
通常の下半身を使ったつもりのショットでは、
実は難しいショットになっています。

その理由は、下半身と上半身の両方で調整しあっているからです。

そうなると、日によって、状況によって
下半身と上半身の使い方のばらつきがあったりします。

さらには、同じように動いたつもりでも、
ゆるんでダフるとか左へ引っ掛けてしまうということにもなります。

「パター風SWショット」で脚を使わされている

脚は積極的に使うか、まったく使わないつもりのどっちかに決めてショットすると、
ショットは非常に安定して簡単になります。

そこで、冒頭でお伝えした「パター風SWショット」で
パターみたいに振るのに脚を使えるというなんだかわけのわからないことが
発生しますので、そのことを見てみましょう。

「パター風SWショット」では、パターみたいにストロークするので、
クラブを振る力を出す部分は左右の肩甲骨のスライドである上半身になります。

ボールヒットまでは、お腹は凹めて胸から下は微動だりとしない完全固定が理想です。

そうすれば、肩甲骨のスライドという大きな筋肉で
両腕と肩でできる三角形を固定して、
大きな慣性モーメントで安定したストロークができます。

そして、上半身でクラフを左右に振ると下半身には何が起きるのか。

それは、上半身の動きの反作用です。

ということは、ボールヒットに向かって、
左の肩甲骨を上にスライドさせてクラブが左に振られると、
その反作用で下半身には右回転の力がかかってきます。

そのため、右脚には右方向に押される圧力が増加してきます。

下半身を完全に固定しているつもりですから、
この右脚が右方向へ押されることに対して、押し返すことが必要です。

そうです、この押されたことに対して押し返す脚の使い方が、
実は最高に良い脚の使い方になります。

なぜなら、力の方向に対して縦に力を加える動きになるからです。

右脚は出した力が体重を支える以外は
100%クラブを振られるエネルギーに使われます。

ようするに右脚は無駄なく力を出してスイングに貢献できます。

また、下半身を完全固定して
サンドウエッジでショットした場合の到達距離も意外と使える距離です。

下半身を完全固定して飛ばせる距離は体力にかなり依存しますが、
10yキャリーでランがグリーンに依存しますが
10yのトータル15yぐらいまでは寄せることができます。

ここで大切なことがあります。

それは、スタンスの幅は腰の幅程度より狭めないということです。

それは、上半身の反作用をしっかり受け止めたいからです。

また、腰の幅よりもスタンスの幅が狭くなると、
バックスイングで腰は打ち出し方向へシフトしやすくなるので、
ノーマルショットと逆の動きになってしまいます。

距離を出したい場合

しかし、それ以上の距離や、
これでは肩甲骨を大きくスライドさせることがきついという場合、
一つ作戦があります。

しれは、ボールヒットまでは下半身を完全固定のつもりですが、
ボールヒットしてからはヘッドに引っ張られるようにして、
下半身をヘッドにつられて動かしてしまいます。

このヘッドに引っ張られるようにして
下半身を楽にさせてあげることが味噌です。

この動きならば、20yキャリーでトータル30yぐらいまで寄せることができます。

意外と高さが出る

また、「パター風SWショット」では、
ボールはロフトなりの高さで飛び出します。

ようするに、結構高くあがります。

ということは、バックスピンがたいしてかからなくても
止まりやすいということです。

たとえば、ラフからとか、
グリーンが早いとかでも意外とよく止まります。

しかも、ヘッドの入り方が安定しているので、
同じライからのショットなら、球筋やバックスピンは安定しています。

タッチが合いやすいです。

通常の下半身をしっかり使ったショットでは、ハンドファーストに構え、
そして、ダウンスイングで右手甲側へ折れるヒンジなどが深くなってきます。

そして、ヒンジが完全にリリースされる前であるヘッドが加速中にボールヒットさせますから、
ボールのあがる高さはロフトの半分ぐらいの角度が適正です。

下半身をしっかり使った場合は、基本的にはバックスピンで止めることになります。

また、ボールを高くあげようとしてすくい打ちになると、
ダフりやすくなり、成功確率は低くなります。

ラフだって結構使える「パター風SWショット」

また、普通にショットしようとすると、
ラフに負けないように強めに振ろうとして、
最悪のトップやダルマ落としもあります。

その点、「パター風SWショット」なら、まさにパッティングと同じですから、
ダフりにくく、トップはまずありえないですし、ダルマ落としにもなりません。

そして、ラフなら「パター風SWショット」で指が白くなるほど
ガチガチにグリップを握ってストロークすれば、結構大丈夫です。

また、どうせラフではバックスピンはかかりにくいので、高さで止めたくなります。

グリーン近くのバンカー手前のラフに捕まるという状況は案外多かったりします。

そんなとき、この「パター風SWショット」+指まっ白ガチガチ握りなら、
ボールは楽勝で高くあがってバンカーを越え、
高さで止まるので、グリーンセンターに寄せることは簡単です。

え、ピンをねらうのでは?

いえ、グリーンセンターでいいのです。

ラフでバンカーが目の前にあるなら、
まずは、大きなトラブルを避けることが第一です。

ですから、ピンは見ないで、一番安全なグリーンセンターだけ見ます。

いずれにしても、ラフだとかいろいろな状況を考えたら、
「パター風SWショット」は良いことずくめです。

では、また。

図・SWノーマルとパター風ショットの比較

2016-1225_1
 
 

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【年末特別編】始まりは全て6番アイアン

2016.12.24
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「始まりは全て6番アイアンからだった」

についてお話しようと思います。

メリー・クリスマス! ですがなんと
今日が年内最後のメールマガジンだそうです!(驚)

でもまあ、そんな話はさておき、6番アイアン。
あなたのゴルフバッグの中には入っていますか?

思えば、モンゴはゴルフの大事なことは
全て6番アイアンから教わったような気もするんです。

そして、モンゴが6番アイアンを手に取ると、
必ず父との「初めてのゴルフ」を思い出すんです。。。

あれは中学生の頃…

日曜日になると、テレビは父親の独擅場でした。

まあ、簡単に言うと、
ずーっと、ゴルフのツアーを見ていたんですね。

中学生のモンゴはそれを見て、
ついこんなことを言ってしまったんです。
 

モンゴ「親父! 普段テレビなんてたまにしか見ないくせに
    日曜日にはつまんねーの見てさあ。。。」

父親 「何だと! つまんないとは何だ!」

モンゴ「だって、つまんねーし。。。」

父親 「なにぃー、頭きた!
    おい、じゃあこれから練習場行くぞ!!!」

 

そう言って、モンゴの耳を引っ張って
ゴルフ練習場に連れて行かれたんです。

でも、モンゴも最初は抵抗しました。
 

モンゴ「おい、ふざけんな!
    そんなジジイがやるスポーツ、誰がやるか!」

父親 「ごちゃごちゃ言わずに、やってから文句言え」

モンゴ「よし、上等だ!」
 

そんな売り言葉に買い言葉に乗って、
最終的には打ちっぱなしに連れて行かれたんです。
 

(父は7番アイアンを手にとって)
 

父親 「いいか、よーく見とけよ」
 

(「バシーン」とボールを打つ)
 

モンゴ「ふーん」

父親 「お前は6番で打ってみろ。オレはこの7番で練習するから。
    散々文句言ってたんだから、同じように打ってみろ」

モンゴ「こんなのジジイのスポーツなんだから、余裕だよ」
 

(父と同じように、マットの上にボールを置く)
 

父親 「ティーアップしたほうがいいんじゃないの?
    初心者のボクちゃんは。。。」

モンゴ「はあ? アホか。オレをナメんな、見とけ」
 

(父と同じように、マットの上にボールを置く。。。)

バーン!!!

そう父親に言い捨てて、最初の第一球。
その6番アイアンを思いっきりマン振りしたら。。。
 

 「バーン!!!」
 

なんとボールではなく、下のマットを2mぐらい、
前にぶっ飛ばしちゃったんです!(泣)

当時の練習場の機材って、あまり整備されていなくて、
土の上にマットが引いてあるだけだったんですね。

で、マットの上のボールを打つつもりが、
マットを叩いて、飛んでいってしまったわけです。

もちろん、ボールではなくマットを打ったので、
手が折れるかと思うぐらいの痛みが。。。

それを見て、父親は大笑い。
ゲラゲラ涙を流しながら、笑っていました。

もう恥ずかしいやら、痛いやら、悔しいやら。。。

悔しくて、そのままボールを打ち続けました。

その時にも父親はさんざん
「ティーアップしとけ」とか言われた気がしたんですが、
負けたのが悔しくて耳に入ってこなかったんです。

もう泣きながら、200球ぐらい。
豆が潰れて血が出るまで。。。
 

 「負けたくない!」
 

きっと、そんな気持ちだったんだと思います。
それを見て父親は
 

 「もうええやろ。そのへんにしとけ。また来よう」

父は意外と飛ばし屋だった

ちなみに、今にして思えばなんですが、
父親は、まあまあ上手かったんだと思います。

最初に父親が打った7番アイアンは、
160ヤードぐらいは、軽々飛ばしていましたし。

実は今でも父親、7番アイアンで
同じぐらいの距離を飛ばしているんです。

(もちろんクラブの変化、道具によって
 カバーされている部分はかなりありますが)
 

で、父親との約束で次に練習場に行った時、
悔しいけど素直にこう願い出ました。
 

 「どうやってやるんだよ。ちゃんと教えろよ」
 

そう言うと父は、こう言いました。
 

 「短いティーでティーアップしてボールを打て。
  そうしたらそのうち、ボールが当たるようになるから」

 「本当は7番でやらせたいけど、
  ワシが使うから、おまえは6番でやっとけ」

 

父親に言われたとおりに、ティーアップをして
ボールを打つ練習をやってみました。

すると、それまでのマットを飛ばしたり、
空振りに近いようなトップボールが激減したんです!(驚)

「これはすげえ!」と。(∩´∀`)∩ワーイ

なんとビジネスゾーンまで…

ただ、あなたもご存知の通り、
6番アイアンというのは決して簡単なクラブではありません。

ただ、今こうしてコーチの立場で考えると、
ティーアップして芯に当たる感覚を養うというのは、
練習としてはとても有効な方法だと思います。

まだ始めたばかりのゴルファーには
身体にいい感覚を味あわせてあげることが必要です。

難しいと思われかねないクラブで、芯に当たる感触を
味わうようにと、父が仕向けてくれたんでしょう。

ですがこの練習、実はこれだけではなかったんです。
父はその後、こう言ったんです。
 

 「ティーアップして6番で
  そのまま30ヤードキャリーで打て」

 

なんとこれは、
ビジネスゾーン練習! ∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!

父はビジネスゾーンを昔から、知っていたんです!!!
 

そして、まだ始めたばかりのモンゴに
30ヤードの看板を指差して
 

 「とりあえずそこ(看板)にあててみろ」

 「じゃあ、勝負するか」

 「どっちが先に当てられるか、勝負だ」
 

もちろんそんな高等技術はモンゴにはないんですけど
 

 「先にあてたほうが、ジュースな」
 

と言われて、勝負をさせられていました。
 

今にして思えば、あの中学の頃に打っていた6番アイアンが、
モンゴのゴルフの原点だったと思います。

それが今では、ゴルフを仕事にしている。
 

いやー、人生ってホント、わからないもんですねえ。。。

(↑水野晴郎さん風 笑)
 

今日は2016年の年末最後なので、
ちょっといつもとは違う感じでお送りしました!
 

今年も一年、本当にあなたにはお世話になりました。

モンゴも今年は春に千葉から神田に異動になり、
そして先月からは有楽町にいます。

昨年の暮れには、こうなるなんて
予想していなかったんです。が。。。

これからやってくる2017年も
先が予想できない毎日を楽しみながら、
日々、あなたのゴルフのお手伝いが出来たらと思っています!

それでは、よいお年をお迎え下さい!(^_^)/~
 


<本日のオススメ>

2016年プロにこぞって愛用され
シーズン総額2億1千万円もの
大金を稼ぎ出したアイアンを紹介します。

なぜ、このアイアンは
北田瑠衣プロ、岩田寛プロなど
トップツアープロに愛用されているのでしょうか?

その秘密はコチラ

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※このアイアン、本数限定です。

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