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ベン・ホーガンが若手選手に贈った金言

2015.10.19
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「ベン・ホーガンが若手選手に贈った金言」

についてお話ししようと思います。

ベン・ホーガンは、今さら説明するまでもなく、
ゴルフ界の伝説となっているプロゴルファーです。

そのベン・ホーガンがある若手プレーヤーに
こんな質問をされたそうです。

ホーガンと若手選手との対話

2015-1019ben

その質問とは

 「どうすれば、チャンピオンになれますか?」

というものでした。

ベン・ホーガンの回答はこうでした。

 「君はゴルフ練習用クラブの入った袋(=バッグ)を
  持っているかね?」

若いプレーヤーは答えました。

 「はい」

それに対してホーガンはこう言いました。

 「では、それを使いなさい」

これが、ホーガンのアドバイスだったそうです。

なぜ練習するのか?

ここであなたに質問です。

 「なぜ、練習をしなければならないのでしょうか?」

この質問に対して、
あなたは即座に答えられるでしょうか?

もちろん、この答えにはいろいろあるかもしれません。

ですが私の考える「練習することの目的」の一つは
「自信をつけること」だと思っています。

ですが、練習してはいけない時というのもあります。
それは以下のような場合です。

 1.疲れている時。

 2.やる気のない時。

 3.悪天候の時。

 4.うまくいかず全く進歩していないような気がする時。

1については、疲労によって人はいい加減になってしまうものです。

また、疲れていてミスをしやすくなったり、
悪いショットも増えたりして、
そのせいでさらに、自信をなくしてしまうことだってあります。

2と3については、あまり説明の必要もありませんね。

そして4の人に贈る言葉はこれです。

また明日がある。

うまくいかないことは誰でもあります。

しかし、生きている限り、
身体の動く限りはゴルフはできるわけですから、
「明日を待つ」というのも、一つの方法です。

ベン・ホーガンも言っているように、
練習しないことには始まらないというのは真実です。

そして我々ティーチングプロにとって
最も難しく重要な仕事がこの

 「生徒さんに練習の大切さを伝えること」

ことでもあります。

楽器を習ったり、スポーツや趣味を持っている人は
「努力」すれば「報い」があるということをわかっています。

ですがなぜか、ゴルファーという生き物はだけは何故か
いつも「奇跡」というものを追い求めてしまうようです。

全てのゴルファーに効くスイングの秘訣、
そして何もせずにすぐ上手くなるような方法は、ありません。

その事実を教えることはとても難しいとわかっているのですが、
ふと、今回のホーガンの言葉を思い出したので、
このように書いてしまいました。

 「レッスンを受けるだけで練習しないプレーヤは、
  自分自身に対しても正直でないし、
  自分のプロフェッショナルに対してもフェアではない」

                 ―ゲーリー・プレイヤー

改めて、今日も練習しましょう。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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[動画有り]ホールインワンでボーナスを使い果たしたゴルファー

2015.10.18
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

今日はちょっと変わった私の友人の話をします。

彼は一般ゴルファーの方で
もうゴルフを20年ほど趣味で続けているのですが

生徒さんでありながらも
一緒にゴルフを楽しむ友人です。

彼には悪い癖があって
ちょっぴり見栄っ張りなんです(笑)

数年前、一緒にコンペに出場した時、
アウトの3番のショートホールのこと。

なんと、彼が打った第一打が直接カップイン!

「入った!入った!」

本人だけでなく、キャディも大喜び。
(ご祝儀もらえますから)

その場で、キャディに認定してもらって、
上がったあとに、ゴルフ場にも伝えて証明書を作ってもらいました。

ただし、不運?なことに
コンペ参加者が80名近くもいました。

全員にプレゼントを送るだけで
いくらかかるやら…

ゴルフ保険でまかなえるのかな?
そんなことを私が考えているうちに
彼が懇親会でインタビューを求められました。

見えっ張りな彼は、
「ホールインワンありがとうございます!
 次回のコンペは私持ちで主催させていただきます!」

と懇親会で宣言してしまいました。
隣で私は爆笑してました(笑)

この後どうなったのかは、動画の後にでも…

今日の動画レッスンは、
スイングのキレを高めるレッスンです。

テークバックでの体の捻転が身につきますから
是非実践してみてくださいね。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

さて、私の友人がその後どうなったのか…

「○○さん、ゴルフ保険入ってましたっけ?」

と私が聞くと、

「そんなもん、入ってないよ」

とケロっとした顔で返事してくるじゃないですか。

なんてこった!
自腹ですべて払う気なんて!

その後、ゴルフ場に80名のコンペを
見積もりしてもらったところ、

「112万円」という見積もりが出てきました。

全額自腹。
さすがに稼いでいる彼でも厳しい金額で
脂汗をかいてました…

後日談:

結局、半年後に開催された彼の
ホールインワン記念コンペは、日程も悪く
前回参加者の内30名しかこれなかったので

彼の冬のボーナスをつぎ込んで済みました。

彼が自腹を切ると知った一部の人は
祝儀も持ってきてくれたので
経費はさらに少なく済んだようです。

もてなす予定が、参加者に気を使わせる
コンペっていうのも新しいですね。

あなたのホールインワンのお祝いの思い出や
オススメのゴルフ保険があれば教えて下さい。

ー服部コースケ

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「いいパターを見分ける
 これらの秘密を知っていますか?」

あなたは知っていますか?

◆なぜ、パターの製法によって打感が変わるのか?
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「技」手首のヒンジ、実は左肩甲骨だった

2015.10.18
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・手首のヒンジ、実は左肩甲骨だった」

というお話をさせていただきます。

ヒンジという用語について、今まで時々お話してきています。

しかし、今回はその確信にせまる、体で打つための
源泉と言いますか、ちょっと観点を変えてお話します。

というわけで、まず手始めに。。。

用語として

親指側に折れる手首のコックに対して、
手首が右手甲側へ折れることを、手首のヒンジと呼びます。

「左手甲側だってあるのでは?」ということですが、
私は左手甲側へ折れることは、逆ヒンジと言うようにしています。

時々間違えて、逆コックなんて言ってしまうこともありますが。
ま、それほどコックというのは、一般的な用語ですね。

さて、ヒンジとは、蝶番(ちょうつがい)のことです。

右手の平手で殴るときのイメージを描いていただければ、
右手の甲側へ折れるヒンジはわかりやすいはずです。

はず、と言ったのは、平手で殴るピンタなんて、やったことがなく、
テレビのドラマで見たぐらいかもしれないからです。でも、その動きはわかりますね。

手首の動きについて

手首の動きは、手で何かを振ったり、ボールを投げるなど、
さらには、水泳でも、そしてウエイトリフティングだって、
非常に大切な部分です。

その他の運動でも、手首が重要な働きをするスポーツは、
数限りなくあり、数えることができないぐらい、たくさんです。

鋭くクラブを振る、水を捕まえる、
スナップを効かせてパワーを伝えるなど。

パワー伝達に関係した言葉といっしょに、
手首に関して、大切な動きを表現することは多いです。

ゴルフでも、全身のパワーが、
最終的にクラブに伝わる体の部分は手首です。

そして、不思議なことに、ボールを打ちたいという気持ちとはうらはらに、
できるだけボールを打ちにいかないほど、良い結果が出るのが、
このクラブとの最終接点である手首です。

そして、その打ちに行かない体の使い方をとことんまで追求すると、
ヒンジという手首の動きを知らないわけにはいかなくなります。

さらに、手首の使い方のイメージが良ければ、
体の他のいろいろなところの動きも、自然に良くなって来ます。

逆に言うと、手首の使い方次第で、他の部分をいくら
良くしようとしても、最高の結果にはなりません。

そんな重要な体の部分である、手首の動きを、
しっかり見てみましょう。

実は、ヒンジは、体で打つということと、
ものすごく深い関係があります。

そんな馬鹿な、わけのわからないことを言ってもらっては、
頭の中がぐちゃぐちゃに混乱してしまった。と言っているあなた。

この機会を利用して、手首という、大切なお友達と、
仲良くなっておきましょう。

ヒンジとコック

手首を曲げと言うと、あなたは、親指側に折れるコックのことを、
イメージされていることと思います。

実際、トーナメントプロでも、ヒンジって何だというプロもいます。

とはいえ、私は、いたるところで、ヒンジ、ヒンジと言っていますので、
ヒンジも一緒にイメージしていただけたかもしれませんね。

ヒンジという言葉は知らなくても、
ボールヒットするヘッドの入り方のイメージを正しく描いて
ショットしているなら、それが、良いヒンジを作るイメージとなっています。

ですから、ヒンジという言葉は知らないけれど、
ヒンジを作ることは意識してやっているということになります。

結局、ヒンジは、意識しなければ、作れません。

ところで、飛ばし屋のスイングを見ると、
ダウンスイングの胸の高さあたりまでは、コックが深く入りながらおりてきます。

胸のあたりからは、コックはだんだん解けてきて、
腰の高さの少し下あたりでは、コックはほとんど解けています。

ボールを遠くまで飛ばせる人は、少なくとも胸の高さあたりまでは、
コックを深くキープしています。

でも、せっかく溜めたコックは、
腰のあたりでほどんど解けているということは、最後の最後まで、
コックでパワーを溜めているわけではないということになります。

そして、ボールヒットでは、セットアップの時よりも、
コックは、より伸びた形となっています。

ところが、飛ばし屋とトッププロのスイングを見ると、
ボールヒットでヒンジは、セットアップの時よりも、深くなっています。

ここで、トッププロも追加した理由は、
ボールコントロールがうまい人という意味で追加しました。

ということで、ボールをぶっ飛ばすとか、
ボールを多彩にうまく打ち分けることができるために、
大切なことが見えてきます。

それは、ヒンジは、ボールヒットで、まだリリースされきらない状態、
要するに、リリースされている最中であることが、
スイングの重要ポイントだとわかります。

なんせ、ボールをはるか遠くまでぶっ飛ばす人も、
ボールを魔術師のように操るトッププレーヤーも、ボールヒットでは、
ヒンジはセットアップよりも、深く入ったままなのですから。

それとは逆に、なかなかスコアがまとまらない、
ボールも飛ばないというプレーヤーのヒンジを観察すると、
そのヒンジは、飛ばし屋さんや、トッププロとは真逆の動きにます。

飛ばない、ボールが曲がる、ダフりやトップが多いという場合の
ヒンジの動きを見ると、ボールヒット前に、セットアップの時よりも、
解けているというか、むしろ逆ヒンジになっています。

上手い人は、ヒンジという言葉は知らなくても、
ヒンジをうまく利用していることになります。

コックがヒンジに変わる

また、さらにいろいろなスイングを見ていると、
コックを深く作っている人は、
ヒンジがしっかり残った状態でボールヒットしています。

そこで、先ほどの話に少し戻ると。

コックはどんなに深くできる人でも、ダウンスイングの胸の高さあたりからは、
解けはじめて、腰の高さあたりでは、ほとんど解けています。

しかし、ヒンジは胸の高さ当たりからさらに深くなりながら降りてきて、
腰の高さあたりでは、最高に深くなっています。

この事実を、単純に解釈するなら、ダウンスイングの胸の高さから
腰の高さあたりで、コックはヒンジに変化していると理解できます。

コックは、バックスイングを開始してから、
ダウンスイングの胸のあたりまで、じっくり時間をかけて作られてきます。

そして、ダウンスイングの胸から腰の高さに降りてくる、
結構短い時間に、一気にヒンジに変身しています。

ところが、このコックがヒンジに変ることは、
ほとんど誰も意識して行っているわけではありません。

ボールヒットでヒンジができていることを意識しているだけです。

いずれにしても、ヒンジという言葉は知らなくても、
ヘッドがボールに当たるイメージが正しくあれば、
ヒンジをうまく作ろうと体が動きます。

打ちに行かないで、手首と肩をリラックスさせ、
手首をあなたご自身でリリースさせないようにします。

さらに言うなら、バックスイングからダウンスイングの胸の高さ当たりまで、
ゆくり溜められるコックをしっかり作り、手首を硬くしないで、
手首のしなやかさを保ち、ヘッドが正しくボールヒットする意識と
イメージがあれば、ヒンジは、勝手にできてしまうということです。

ヒンジは、ボールヒットの体の使い方を意識しなければ作れないけど、
ヒンジそのものは知らなくてもできる、という、
ある意味なんとも厄介なしろものです。

肩甲骨をスライドさせてコックを作ってみる

ヒンジを作るためには、コックができていればいい
ということがわかりました。

そこで、まずは、コックを作ってみます。

え、コックなんて、単に手首を親指側へ折ればいいんでしょう。
ほら、こんな感じで。

と考えていませんか。

ま、それでもコックは曲がります。
でも、本当は、もっと楽に、もっと深く、コックは作ることができます。

クラブでなくても、その辺にあるものさしでも、棒でもいいです。

取って、ゴルフをするときのようにグリップを作ってみます。

そこから、手元を胸の前に伸ばします。

そして、手首を力で曲げてコックを作ってみます。

まあまあコックはできていますが、結構苦しいですね。

そこで、今度は、胸の前で手首と肩の力を抜いて、
やっとでものさしを支えていられるぐらいの力で腕とものさしを支えます。

実は、この、やっとで支えていられるぐらいの力という点が、
ものすごく重要です。

そこから、左肩の付け根にある、左肩甲骨を、
体の正面方向へスライドさせてみます。

単に、左腕を体の正面方向へ鉄拳を突くように、
突き出せばいいです。

同時に、右肘を少し曲げてみます。

そうすると、何が起きましたか。

手首にはまったく力を入れていないにもかかわらず、
楽々コックができ、しかも、さきほど手首の力で作った時よりも、
更に深くできていませんか。

そうなのです。左肩甲骨スライドと右肘を曲げることで、
コックは自然に、楽々と作ることができます。

手首はやわらかく、肩も特に背中側をリラックスさせて、
左腕を体の正面方向へ、突き出せばいいですね。

ここで、もし誰かに、ものさしの先端を、よりコックが深くなる方向へ
押してもらうと、さらに、コックは深くなります。

この誰かにものさしの先端を押してもらう動きは、
スイングでいうと、バックスイングしてきたヘッドの動きに対応します。

バックスイングでは、ヘッドが打ち出し後方へ振られて勢いがあります。
その勢いがコックをさらに深く作ってくれる助けになります。

セットアップはもちろん、スイング中、手首と肩をリラックスさせておけば、
ヘッドの動きで、コックは十分深く作られます。

少なくとも、あなたご自身で手首の力を使って、
無理やりコックを作ろうとした時よりも、楽に深くコックができてくれます。

ヒンジができるためのイメージ

ボールヒットで、ヘッドがどのような感じでボールを打ちぬくのか、
そのイメージを正しく持っていれば、ヒンジをうまく利用して、
ボールを強くかつ安定して叩くことができます。

では、そのためのイメージとは、どんなイメージでしょうか。
3つあげてみます。

(1)ボールの先で、ヘッドが最大速度になっている。

(2)左耳でびゅんと音を聞く。

(3)ボールに体重を乗せる

どの言葉も、良いショットを導くための言葉として、
すでに何回もお聞きになったことのある言葉ですね。

そして、どのイメージも、ボールをできるだけ引き付けて、
打ちに行かないで、ヒンジがまだ残っていて、ヒンジがまだまだリリース途中で、
ヘッドが強烈に加速している最中にボールヒットした時のイメージとなっています。

セットアップよりも、ヒンジが深くなっているなら、
これら3つのイメージで、良いヒンジが実現できます。

これは、ボールを地面に置くショットだけではなく、
ティーアップするドライバーでもまったく同じです。

ただ単に、ボール位置によって、ヘッドがダウンブローでヒットするのか、
限りなくレベルに近いアッパー軌道でヒットするのかの違いがあるだけです。

体で打つことの真実

ところで、ヒンジが左肩甲骨のスライドで楽々深く
作ることができたということは、その逆も有りということです。

ようするに、左肩甲骨をリリース、ということで、
左肩甲骨が背中側へ戻ってくると、手首のヒンジもその動きに連動して、
解けて来るということです。

実は、これが、体で打つということの真実です。

ここで、体で打つという、イメージをもう少し詳しくお伝えします。

ボールヒットに向かって、下半身が目一杯動いて、
上半身は下半身のパワーを受けてターンします。

上半身の回転で、左肩甲骨は体の正面方向へ強烈にスライドされる動きで、
左肩甲骨周りの筋肉と腱はめちゃくちゃ引き伸ばされます。

引き伸ばされた筋肉と腱は、ボールヒットに向かって、
収縮してきて、左肩甲骨はリリースされてきます。

そして、左肩甲骨の動きが手首にダイレクトに伝わります。

まさに、下半身、体幹と伝わったエネルギーは
左肩甲骨から手首に向かって、100%伝わります。

ヒンジを使い倒すコツ

ここまでお伝えしたことですが、もう一度振り返って、
ヒンジが使えるためのコツを整理してみます。

セットアップで肩と手首をリラックスさせます。
その力加減はクラブをやっとで支えられる程度です。

ボールの後ろにショットにピッタリはまった形で
ヘッドをセットして、シャフトの傾きを決めます。

そのクラブの形を、やっと維持できる程度の力で、クラブを支えます。

バックスイングは下半身から動き、ヘッドが一番最後に動くようにします。

イメージだけではなく、本当にヘッドが一番最後に
遅れてついてくるぐらいにします。

練習として、見た目でも、ヘッドが一番後から
動き始めるようにしてみてもいいです。

そのまま腰の高さあたりまで、下半身をしっかり使って、
クラブを動かしたら、ヘッドはまあまあ動いています。

そのヘッドの動きをできるだけ邪魔しないイメージで、
手首と肩は、ヘッドの動きを支えるぎりぎりの力でトップまで動きます。

このように、手首と肩をしなやかに使うことができれば、
コックはできやすくなります。

さらに、コックができて、ボールヒットでヒンジを深くして
ボールを打ちぬくイメージがあれば、ヒンジも自然にできてきます。

是非、ヒンジと仲良くなって、一段も二段も
レベルがあがったゴルフの世界に踏み入ってみましょう。

動画でなければわからないとう方は、
以前の下記のブログを観ていてだければと思います。

「技」【動画付】手首の動きとスイングプレーンの関係

https://g-live.info/?p=11680

では、また。

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ゴルフに欠かせないグリーン芝目の攻略法

2015.10.17
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて今日は、

「ゴルフに欠かせないグリーン芝目の攻略法」

についてお話ししたいと思います。

「うまくグリーンに乗らない」なーんて言っている人の多くが、
この「芝目」についての知識を身に付けるだけで、
実は3打、4打と縮まってしまうって、知ってましたか?

交流ラウンドに行ってきました

さて、絶好のゴルフ日和が続く中、13日(火)に
交流会ラウンドをしてきました!

IMG_9073IMG_9093

それにしても、季節がすっかり秋になりましたね!

最近は天気もよく、絶好のゴルフ日和が続いて嬉しい限りです^^

こんな天気の良い日が続いていると、
仕事中「あーゴルフやりたーい!」と
うずうずしている方も多のかなと思います(笑)。

休憩時間についスイングをしてしまった方、
わかりますよ! その気持ち!

天気よし、気温よし、風よしの好条件が
揃っているのでうずうずしますよね!

交流会ラウンドは毎回楽しい雰囲気で和気あいあい
なのですが、今回は特に和気あいあいとしてた気がします!

絶好のゴルフ日和だったことが
影響しているんですかね!(笑)

参加者の方が楽しそうにゴルフをしているのを見て
モンゴもいつも以上に楽しくなちゃいました!!

高麗(コーライ)グリーンに苦戦。。。?

また、「もっと交流会ラウンドをやってほしい」との
声もたくさんあり、嬉しい限りです!

モンゴも皆さんともっとゴルフをしたいな~
と改めて感じた交流ラウンドでした!

楽しくゴルフができた交流ラウンドでしたが、

「いつもより上手く打てないな~ なんでだろう?」

という声もちらほらありました。

はい、「なんかいつもと違うな~」と違和感を感じるには
ちゃんと理由がありました。

実は、グリーンに原因があったのです!

今回のラウンドは「高麗(コーライ)グリーン」だったんですね。

はい、ではここでちょっとグリーンの種類について軽くおさらいしてみましょう!

グリーンの種類には、大きく2種類あります。
ベントグリーンと高麗グリーンです。

ベントグリーンは、芝目が弱く、
スピンがかかりやすいのが特徴です。

逆に、高麗グリーンは芝目が強く、
スピンがかかりにくいグリーンです。

高麗グリーンだとボールが良く跳ねるので、
「あれ?狙ってた場所よりオーバーしたぞ?」
と苦戦していた方が多かったんですね。

確かに高麗グリーンのゴルフ場は少ないので、
慣れていない方が多いと思います。

日本には圧倒的にベントグリーンの方が多いですからね。。。

知っててトクする、高麗グリーンの攻略法!

「モンゴさん、高麗グリーンの攻略法を教えて!」

という読者の方々の声が聞こえましたので(笑)、
ここで高麗グリーンの攻略法をお伝えしますね^^

高麗グリーンを攻略するポイントは、大きく2つです。

・芝目をきちんと読む

・飛ばしたい距離の「少し手前」を意識する

まず基本ですが、芝目をきちんと読むことが大切です。

どういう芝生の状態なのかをしっかり把握することが1つ目の
ポイントです。

2点目は、飛ばしたい距離の少し手前を意識して打ちましょう!

高麗グリーンは跳ねやすいので、
ベントグリーンの時の感覚で打つと、オーバーしてしまいます。

なので、例えば、20ヤード打ちたい場合は、
10~15ヤードぐらいを意識して打つとちょうど良いですね!

高麗グリーンの場合は、芝目をきちんと読むことと、
少し手前を意識して打つことの2つを意識してみて下さい。

グリーンがベンドだろうが高麗だろうが、
どんな状況でも対応できるゴルファーって、カッコイイですよね~♪( ´▽`)

以上、少しでも参考になれば嬉しいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

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自信をつける3つのテクニック

2015.10.16
pro

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

先週、いつもお世話になっているゴルフライブと
ゴルフパフォーマンスに挨拶に行きました。

商品企画の打ち合わせでは飛ばしについて
いろいろお話させていただき、とても楽しい時間を過ごしました!

今でこそ、「僕のウリは飛ばしです!」と言えるようになったのですが
以前は飛ばしに自信がありませんでした。

今日はそんな僕が自信をつけるために実行した
シンプルなテクニックを3つ紹介します。

1つ目のテクニックは、非常に効果がありますが、
少し根気よく続ける必要があります。

1:成功体験の日記を書く

「成功体験の日記」をつけることをおすすめします。

もし、あなたが既に日記をつけているなら、
別の日記を用意する必要はありません。

「成功体験の日記」の部分が簡単にわかるように、
色を変えたり、マーカーで色をつけて工夫をしてみてください。

成功体験の日記の中身はなにを書くかというと
実は結構たくさんあります。


⁃ 何かがうまくできたとき
(完璧でなくても構いません。例えばドライバーで曲げてトラブったとしても、
次のショットでできる限りのことをして、 結局パーで上がれたなど)
⁃ 初めて何かをやったとき
⁃ 居心地の良い状況から踏み出して何かをしたとき

上に書いたうちのどれかをやったら必ず、それを記録して、
日記の中で自分に「おめでとう」「やったね!」と言ってみてください。

恥ずかしいですよね(笑)

でもこの日記をつけ続ければ、どんどん自信がつきます。

2:自信をなくす記憶を整理する

自信をつけるための2つ目のテクニックは、
自分の記憶を改めることです。

あなたには、いつも引きずっている悪いイメージがありませんか?

パットが寄らない、池ポチャなど、
思いたくなくてもチラリと心をよぎる悪いイメージ。

そうした悪いイメージはまったく役に立たないのに、
池を見た瞬間、体は硬くなり、引っ掛けてボールを曲げてしまう、、、

と その記憶に体は操られてしまいます。

そんなときは過去の悪い記憶に対して、
異なる見方で捉え直してみましょう。

僕の悪い記憶は、クォリファイングトーナメント(QT)
に出場した時のこと。

「得意の飛距離で勝負しよう!」と意気込んでいたのに
プロの人たちは対して力を入れている様子もなく、
かるーく300yくらい飛ばす人がたくさんいました。

僕なんか、どんなに頑張ってクラブをぶん回してもセカンドオナー。

飛距離で勝負しようと思っていたので、
屈辱を感じましたし、しばらくは立ち直れませんでした。

そこで僕は「飛距離だけでは戦えない」と考えました。

考えた時に「曲げないで安定しながら、飛ばすことが大事だ!
単に”とにかく飛ばそう”としてもダメなんだ!」って気づいたんです。

スイングの大幅な改造を決意した瞬間でした。

こうして、自信をなくした出来事を新たな視点で考えることで、
いい方向に持っていく。という非常に効果的な方法です。

3:できればやりたくないことを行動に移す習慣を身につける

3つ目のテクニックは、行動を起こすこと、
そしてそれを習慣にすることです。

あなたが「できればしたくない」と思うことを、
実行する習慣を身につけてください。

またやろうと思っても実際行動できていないことでもOKです。

例えば、
先延ばしにしていたゴルフクラブの手入れをしてみるとか

1日に1時間か2時間インターネットやテレビをやめて、
パットの練習をしてみるとか。

何でもかまいませんが、あなたがたぶんやらないだろうと
思っていることをやってください。

僕がスイングの大幅な改造を決意したとき、
朝の6時から練習を始めて、日中はキャディーさんの仕事。

そしてそれが終わってからまた練習をして
夜の11時か12時に切り上げて帰る。

という以前の自分では絶対やならいだろうと思っていたことを
とにかく行動にうつしました。

そうすることで技術を身に着き、
それが自信に繋がっていきました。

明日からやってみよう

1.あなたの成功体験を記録し始める
(過去にさかのぼって、過去の成功体験を書いてもOK)

2.実際に自分の足を引っ張っている悪いイメージの記憶があれば、
それを新しい見方で捉え直す

3.毎日、自分の居心地の良い状況から踏み出して何かをする

この3つを実行すれば、あなたは思ったより早く、自信がつき
毎日のゴルフがより充実したものになります。

是非、試してみて下さい!

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