From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。
先日、ゴルフ界に衝撃のニュースが飛び込んできました。
僕も初めて知ったのですが、あなたはこのゴルファーを
ご存知でしょうか?
http://news.golfdigest.co.jp/players/profile/11392/
彼はジャスティン・トーマスという
若手のツアープロなのですが、
なんと先日のソニーオープン・イン・ハワイで「59」をマークし、
史上最年少で「60」を切ったそうなんです。
「59」、、、
すごすぎて笑ってしまうようなスコアですが、
なんだか想像もつかない数字ですよね(笑)
そんな彼は、今回のスコアで一躍脚光を
浴びることとなりましたが、まだよく知らない選手なので、
どんな選手なのか僕のつたない英語力で調べてみたのですが、
彼は元々祖父がツアープロ、父親がティーチングプロという
ゴルフ一家に生まれたとのこと。
そんな家に生まれれば、
ゴルフを始めるのは自然の流れだったとのことで、
幼少期よりキャリアがスタートした彼は、
学生時代から同級生のジョーダン・スピースとは
良き友人であり、ライバルでもあるそうです。
言うなれば、松山プロと石川プロのような
ものでしょうか。
では、肝心のゴルフの方はというと、
一通りPGAのスタッツを見てみました。
それらに目を通すと、やはり目を疑ってしまうのは
最高400ヤード超えという驚愕の飛距離です。
しかも彼はそれを身長178cm、体重66kgという
日本人とさほど変わらない条件でやってのけるのですから、
何かすごい秘密がありそうです。
このように、そこだけを見ると一見、
飛ばし屋の印象を受けますが、彼自身は
飛ばすことよりも重要視していることがあるそうです。
それは、、、
勝負はコースマネジメントが80%
確かに彼のラウンドを見ていると、
とにかく全体的なショットの精度が抜群に高いです。
バンカーであろうが、ラフであろうが
ぴったし寄せてきます。
その証拠にスタッツを見ても、
FWからのショット及びパー3のショットは
ほぼほぼ20ヤード前後でボールを運びます。
さらに、パッティングも果敢に攻めるスタイルで、
飛ばし屋のように見えて、セカンドショット、アプローチ、
どれもそつなくこなすバランス型の選手のようです。
そう考えると、コースマネジメントを
重要視するのもうなずけますね。
コースに応じて、自身の豊富な選択肢から
ベストのスイングを選ぶことの出来る懐の広さ、
プレッシャーをはねのける強靭なメンタル。
更に彼は59をマークした翌日も次々と新記録を打ち立て、
最終成績は「253」という72ホールの最小ストローク記録も
達成しています。
ダイナミックなゴルフに埋もれがちですが、彼のプレーの中には
そんな緻密な戦略が折り込まれており、単純に運だけではない
実力も兼ね揃えていると思います。
現在、直近5試合で3勝というタイガー・ウッズ以来の
快挙を成し遂げ、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで急上昇の
ジャスティン・トーマス選手は、今年の注目度NO.1の選手でしょう。
2017年、ゴルフは確実に面白くなります。
今回はジャスティン・トーマス選手の話をしましたが、
アメリカは今や完全に若返りを果たした印象を受けます。
そこに、タイガー・ウッズのツアー復帰に
日本人プロの活躍など、今年は見どころ満載です。
アメリカツアーは少し遠い存在ですが、
僕自身、なんだかゴルフが盛り上がっているようで
イチゴルファーとして非常に嬉しく思います。
あと1ヶ月で日本もシーズンが始まりますが、
海外での盛り上がりと同様に、
目が離せないツアーを期待したいですね。
P.S. 突然ですが、近々僕からあなたに発表があります。
ただいま準備中ですが、あなたのスコアを今すぐに縮めることが出来る
内容を用意していますので、もう少しお待ちいただきたいと思います。
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森崎崇
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