From:森崎 崇
新宿四谷店の事務所より、、、
こんばんは。
森崎です。
せっかく良い具合に上達してきたのに、
「あるミス」が突然出たと思ったら、
しばらく経っても治らず、
どんどんゴルフから足が遠のいてしまう・・・
そんな上達の関所ともいうべきミス、
なんだかわかりますか?
そのミスの正体は、、、
シャンクです。
上達した段階で出やすいため、
「シャンクは上達の証だよ!」
と言われたりしますね。
そもそもシャンクが
上達の証といわれている理由は、
多くの方が上達段階で
体の使い方がうまくできるようになったり、
スイングプレーンが改善した時などに
発生しやすく、
逆に、手打ちになっていたり
アウトサイドインのスイングだったり、
その手前の上達段階では発生しにくい
(トップやスライスなど別のミスの方が多発する)
からですが、、、
とはいえ、上達の証といっても
さらに上のレベルに行くためには
克服しなければなりませんし、
グリーン手前のシャンクは、
本当に凹みますからね。
そこで、本日はシャンク対策として
インパクト改善の大定番、
ビジネスゾーンのお話をしていきます!
3時から9時でも同じじゃない?
ビジネスゾーンの基本からお話しすると、
スイングの中でもインパクト前後の半円部分、
時計でいう3時から9時までの部分のことで、
インパクトにおける最も重要な動作が詰まった
スイングの最重要ポイントですが、、、
3時から9時、と一言に言っても、
間違っているもの、正しいものがあります。
例えば、下の画像、、、
このように、
正しいビジネスゾーンでは
スイングの下がり始めとフィニッシュ、つまり
地面とシャフトが水平になる位置では
腰の高さが基本となります。
これが肩や胸まで高くなってしまうと、
スイングの軌道がアドレス時より大きく外側に
外れるため、根元やネックにあたり
シャンクやダフリを引き起こしてしまうのです。
この確認方法として、
練習場で鏡などを見なくても簡単に確認するために、
手軽に改善できるポイントを
1つだけ押さえておいてください。
まずフィニッシュで一度止まって、
手元・グリップの位置を確認してください。
これが左ポケットの前あたりにきていればOKです!
ゴルフの練習、特にビジネスゾーンの練習は
どれだけ球数を打ったかより、
どれだけ練度を高められたかが重要ですから、
ビジネスゾーンを練習しているときは、
このフィニッシュの高さは
毎回チェックしてください。
インパクトの正しい感覚をつかめば、
スリークウォーターもフルショットも
自然と改善されていきます。
シャンクに邪魔されずに
上達の階段を上っていくためにも、
本日の内容をぜひ実践してみて下さい!
森崎
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能登半島地震災害義援金として
ボールの売上を寄付させていただきました。
皆様のおかげで被災地復興の一助となれたこと
改めまして感謝申し上げます。
しかし、地震から8週間が経過した現在、
まだ石川県では2万戸以上で
断水が続く状況とのこと。
復興・復旧にはまだ時間がかかり、
これからが本番かと思います。
被災地の一日も早い復興を
お祈り申し上げるとともに、
微力ながら我々も力になれればと
引き続き復興支援に取り組んで参ります。
「ゴルフボールで被災地を支援」
引き続き、あなたの力強いご協力を
お願い申し上げます。
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森崎崇
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