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スイング「タコ足」症候群!?

2017.06.17
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「スイング“タコ足”症候群!?」

についてお話しようと思います。

なんだか最初から意味不明なタイトルですが。。。

ですが、多くの方がこの「タコ足」状態に
なっているために、スコアを崩してしまうんです。

モンゴもそんなことを言っていますが、
実は典型的な「タコ足」状態だったです(泣)。

モンゴのドライバーイップス

もうずいぶん前のメールマガジンですが、
モンゴが「ドライバーイップス」になったことを
ちょっとお話ししました。

イップス…「足元よく見ろ、小僧!」

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※あ、お時間なければ無理に読まなくてOKです~
 
 

当時はもう、ドライバーで打つと
左右どっちに飛んで行くかが全く予想もつかない状態で。。。

あまりにヒドイので、ついにはドライバーをバッグから抜いて、
スプーンでティーショットを打っていました(泣)。

(でも、スプーンだとちゃんと当たるんですよこれが。
 本当に不思議で不思議で。。。^^;)
 
 

ですが、そのままではあまりにゴルフにならないので、
当時研修生をしていたゴルフ場の先輩に泣きつきました。
(ツアープロとしても著名な先輩でした)

その先輩に見ていただいていた時に一喝された一言が、
以前のメールマガジンのタイトルにもさせていただいた
 

 「足元よく見ろ、小僧!」
 

だったんです。。。(恐)

その先輩は、何しろ当時から「武闘派」でしたので、
まあもう怖くて怖くて。。。
 
 

当時のドライバーイップスの話は
以前のメールマガジンをお読みいただければと思いますが、
その時のモンゴがまさに

「足がぐにゃぐにゃのタコ足状態」

だったんです。

何しろボールが当たらないので、
 

 「腕を最大限使える状態にしよう」

 「器用な腕を使い切ってやろう」
 

そんなふうに上半身にばかり意識が行ってしまい、
上半身はガチガチだったのに下半身はタコみたいにグニャグニャ。。。

という状態だったんですね。

それを救ったのが、先ほどの先輩からどやされた
「足元よく見ろ、小僧!」の一喝だったんですが。。。
 

ですので、もしあなたもボールが左右に飛んでしまうのなら
一度冷静になって
 

 「自分の下半身への意識はどうかな。。。?」
 

これを必ず確認していただくことを、オススメします!

繰り返しになりますが、たいてい上手く行っていない時って
「手でなんとかしてやろう」としている時なので。。。

「ぐにゃぐにゃタコ足」をやめるには?

で、そんなふうに悩んでいた時、
当時の「小僧!」の先輩に勧められた練習がありました。

それは。。。
 

 「つま先下がりのベタ足ショット」
 

つま先下がりの傾斜から打つ練習をしろと
先輩から言われました。

それをベタ足で打つ。。。

しかも、単なるちょっとのつま先下がりではなく、
結構な急勾配のつま先下がりでやれと。
 

これ、実際にやってみればわかりますが、
急勾配だと結構踏ん張らないといけないので、
なかなかベタ足でスイングが出来ないはずです。

もしやる機会がありましたら、膝の角度が深くなるので、
腰や膝を痛めている人は気をつけて下さい。

やるにしても、いきなり急勾配はよしたほうがいいかもです。
モンゴも最初は傾斜の軽いところからやっていって、
徐々に慣れるようにしていきました。

この練習の意図としてはおそらく、
下半身に意識を無理矢理行かせるための
練習だったんだと思います。

ですが、もしあなたがやるのなら、
くれぐれも転ばないように気をつけて下さい。
 
 

あと、これはモンゴが考えたものですが、
この急勾配のベタ足にプラスして
 

 「片足で立って、目をつぶって何秒立っていられるか?」
 

これもよくやるようにしていました。
(これ、けっこうポピュラーですかね)

これも足裏の意識をつけるためには重要な練習です。

ポイントとしては
土踏まずに重心がある状態でキープができるように
目をつぶって片足で立ちます。
 
 

それともう一つ、意外と見落としがちなのが
 

 「股関節と足首の柔軟性」
 

です。

股関節と足首は普通のストレッチで構いません。

足首だったら足をグリグリ回して柔らかくしてあげるとか、
そんなのでも全然いいので。。。
 
 

これをお読みのあなたには
「ぐにゃぐにゃタコ足」からサヨナラしていただいて、
安定したゴルフをいただきたいと思います!(∩´∀`)∩ワーイ
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!
 

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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コースの傾斜を甘く見ていませんか?

2017.06.16
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

いきなりですが、
あなたは傾斜地での打ち方や特性を
しっかりと理解出来ていますか?

ティーグラウンドをはじめ、
コースは練習場のようにフラットではありません。

多くのゴルファーは
スイングのことばかりに気を取られ、

地面が傾いていることなんて
二の次になっていることが多いんです。

実はこれ結構重要なんです。

ということで本日のテーマは

「コースの傾斜を甘く見ていませんか?」

というテーマになります。

あなたは、こんな経験ありませんか?

・傾斜は何となく打ってしまっている

・練習場のフラットな地面のようにスイングしている

・ライによってどのアドレスが正しいのか分からなくなる

・傾斜地でのミスショットの理由がわからない

・傾斜と距離感がうまくフィットしない

これらどれか一つでも思い当る!

という方には今回のメルマガはとても役に立つ内容です。^^
それでは傾斜別にひとつずつ解説していきたいと思います。

コースには大きく4つの傾斜がある

まず始めに、傾斜と言っても
大きく4つの傾斜に分類することが出来ます。

・つま先上がりのライ

・つま先下がりのライ

・左足上がりのライ

・左足下がりのライ

あなたもよく聞くフレーズだと思います。^^

4つのライ

基本的にはこの4つ傾斜を理解することで
大抵の傾斜は対応できるようになります。

それぞれに共通して言える部分もあるので、
あまり難しく考える必要はありません。

傾斜地のアドレスで意識するポイントは、、、

・ボールと自分との距離の関係
・傾斜によってクラブがどう降りてきてどう飛んでいくのか

ということです。

ボール位置は難しいことは考えずに
素振りをして最下点を確認して、
そこにボールを置きます。

どの傾斜でもそうですが、フルスイングは禁物です。

傾斜地でのスイングはバランスを取るのがとても難しいので
スイングは出来るだけコンパクトにして番手を上げるようにしていきます。

前置きはこれくらいにしてそれでは、
一つずつ説明していきたいと思います。

実際に状況をイメージしながら
注意点を見てみて下さいね。^^

▼つま先上がりのライ

・フックが出やすい。
・ダフリやすい。
・距離が出ずらい

つま先上がりでは、ボールと体の距離が近くなるため、その分クラブを短く持ちます。

▼つま先下がりのライ

・スライスしやすい。
・トップしやすい。
・飛距離が出ない。

つま先下がりでは、ボールと体の距離が遠くなるため、重心を下げてクラブを長く持ちます。

▼左足上がりのライ

・フックしやすい。
・距離が出ずらい。
・ボールが上がりやすい
・右足に体重が残りやすい

傾斜面が上がっいてロフト角も上を向くので飛距離が落ち、コンパクトなスイングになるため、余計飛距離が落ちます。また、下半身が止まってフェースが強く返りやすく、フックも出やすくなります。

左足上がりと左足下がりでは地球に対して
真っ直ぐ構える方法と斜面に対して構える方法とがあります。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、
しっかりと理解していきましょう。

アドレス2

■左足上がりの地球に対して真っ直ぐ構えるメリット・デメリット

メリット 平らな場所に近くバランス良く振れる
デメリット 傾斜に対して逆らうように構えるので、地面にグサッと刺さりやすく振り抜けない

■左足上がりの斜面に対して構えるメリット・デメリット

メリット 傾斜なりに振れるから刺さりにくい
デメリット 右に重心が残りやすいので、ボールに届かずに頭を打ちやすい
▼左足下がりのライ

・右にプッシュスライスが出やすい。
・ボールが上がらない。
・トップが出やすい。
・距離があまり落ちない。

右足側の斜面の傾斜が高くなるので、ダフりやすくなります。クラブフェースが立ってインパクトするので、低くボールが出やすくなります。ボールが止まらずランが多く出るので小さくスイングしても飛距離はそんなに落ちません。

アドレス

■左足下がりの地球に対して真っ直ぐ構えるメリット・デメリット

メリット 平らな場所に近くバランス良く振れる
デメリット 右重心でダフりやすくなる

■左足下がりの斜面に対して構えるメリット・デメリット

メリット 傾斜なりに振れるからダフリにくい
デメリット ボールが上がりにくく、バランスを崩して左に軸がブレやすくトップしやすい。

 

このように4つの傾斜別に
簡単に注意点をまとめてみました。

それぞれの傾斜でなりやすいミスをしっかり把握して
次回のラウンドから是非実践してみて下さい。

もちろんティーグラウンドも傾斜になっています。
水はけが良い形状(おわん型)になっている所も多く
ティーショットを打つ前にも是非確認してみて下さいね。

打っても打っても傾斜地から傾斜地へ・・・
といったことが無くなるように、
是非参考にしていただきたいと思います。

まだまだ書ききれていない点も多いので、
気軽に疑問質問はコメントして聞いて下さいね。^^

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

 

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【ビデオ】最短で正しいスイングを習得するには?

2017.06.16
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは小原大二郎です。

美しくきれいなお手本のようなスイング。
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できるようになったら
少しづつ早くやってみる。

この順番に沿って通常のスイング
の速さになるまで繰り返すというものです。

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ファミレスはお好きですか?

2017.06.15
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「ファミレスはお好きですか?」

という話をしたいと思います。

あなたは、ファミレス
いわゆるファミリーレストランは好きですか?

それとも、食事するならやっぱり
ちょっとしたいい感じのレストランの方が好きですか?

あ、安心して下さい。
これ、ちゃんとゴルフに関係のある話です。

フィッティングに来たお客様で

以前、自分が担当しなかったのですが
チーム小原のフィッティングにいらしたお客様で
こんな方がいらっしゃいました。

自分たちのフィッティングは2時間かけて
じっくりとスイングを見させていただいて
その上でゴルフクラブのご提案をさせていただいています。

もちろん、提案はしてもご購入するかはその方次第です。
無理やり売りつけるようなことはしません。

ちなみにそのお客様は、説明とクラブの提案を受けて
購入はされず、お帰りになりました。

まあ、先ほどもお話しした通り、
ご購入されないお客様もいらっしゃるので、
それ自体は、それほど珍しいわけではありません。
 

ですが、後日。。。
 

そのお客様が、今度は自分のフィッティングに
ご来店なさいました。

それで、お話を聞いてみると
 

 「クラブを買ったんですが、これでどうですか?」
 

どうやら、前回のフィッティングでご提案したクラブを
自分でいろいろなところで買い求めて
お持ちになっていたご様子でした。^^;

あなたはどこで、食事しますか?

そのお客様の真意はわかりませんが、
おそらくウチで買わなくても、同じようなクラブが買えると
思っていらしたのかもしれません。

ですが、このメールを熱心にお読みの
賢明なあなたならご想像いただけると思いますが。。。

同じクラブを、同じように揃えたからといって
同じような結果を得られるかというと、それは違います。

同じヘッド、同じシャフトを使っていても、
クラブを組ませていただく際に、その人に合うように
多少のアレンジは加えているからです。

そのアレンジのために、自分たちチーム小原では
フィッティングにお一人当たり2時間程度のお時間を
いただいているわけですから。。。
 
 

最近は量販店に行っても、クラブを選ぶ際に
店員さんが見て、適切なクラブを選んでくれるという
サービスも行っています。

あるいは価格について言えば、ネットで検索すれば
そのクラブの「最低価格」も、すぐにわかってしまいます。

これは自分の勝手なたとえなのですが、
それらを外食サービスにたとえるのなら、
 

◆一定レベルのサービスで安定したクオリティの
 ゴルフクラブが手に入るスポーツ量販店

  ≒ ファミリーレストラン
 

◆自分の欲しいと思ったゴルフクラブが
 市場価格よりも安く手に入るネット通販

  ≒ ファーストフード店
 

◆多少値は張るものの「自分だけの一本」が手に入り
 かつ、ゴルフの結果結果も出るフィッティング

  ≒ 隠れ家的レストラン(?)
 

と言った感じでしょうか?

いい悪いではない

念のため申し上げておきますが、これらの選択に、
自分がいい悪いを言うつもりはありません。

それはお客さまの選択次第ですので。。。
 

正直に申し上げますが、ウチの場合は市場価格と比べると、
値段だけで言えばきっと2~3割程度高いと思います。

ですが、自分たちは「同じ料理」を作ってと言われても
食べる人がカウンターの目の前にいらっしゃるような
そんなタイプのお店なので、
 

 「このお客様はこういう味が好みそうだから、
  こういうのを入れておこう」

 「こういうのはちょっと抜いておこう」

 「量はこれぐらいならちょうどいいかな?」
 

という具合に、話をしながら目の前のお客様に合わせて
ゴルフクラブという「料理」を作り、提供しています。

もちろん、量販店さんで扱うような
有名メーカさんのゴルフクラブのほうが
いい意味で品質が安定しているのは言うまでもありません。

ファーストフードのような気軽さ、敷居の低さは
自分たちのところにはないかもしれません。

ですが、そうしたところとは違った点で勝負をしていますし、
それでも選んで頂けるようなサービスとクオリティを
提供できるように、日々研鑽しながら商売をしています。
 

同じモノでよければ、他でも安く買えるかもしれません。

ですが、自分たちの売っているモノの形状は、
ゴルフクラブの形をしていますが、
それは単なるゴルフクラブではありません。

同じ材料で作っていても、仕上がりは全く違う。
お客様がゴルフで結果を出していただける、
そんなゴルフクラブを提供したい。

そのようなプライドを持ちながら、
日々、やらせていただいています。
 

なんだか今日は自分の話ばかりになってしまいました。
 

ということで、まだあなたがフィッティングを
受けていらっしゃらないのであれば、お受けしたいのですが、
現状も枠が一杯という状況です。スミマセン。

また募集が再開されましたら、このメールマガジン上でも
お知らせしたいと思いますので、もうしばらくお待ち下さい。
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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もしあなたが…

・練習をしているのに上達しない。
 むしろ、スコアや飛距離が
 どんどん落ちていっている。

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ドライバーがトップするならここを疑え?

2017.06.14
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

今年の全米オープンももう間近ですね!

日本からは松山選手や宮里選手などが
出場予定とのことですが、他にも有名選手が
多数出ますから、是非お気に入りの選手に活躍してほしいですね。

ちなみに僕が好きなアダム・スコットは
バッバ・ワトソン、マスターズを制覇した
セルヒオ・ガルシアというかなり濃い組にいるようです。

活躍を期待します。

さて、今日は

「ドライバーがトップするならここを疑え?」

という話。

ゴルフを始めたうちは、ダフリの方が多いのですが、
ある程度やってらっしゃる方は、今度はトップして低弾道ショット、
調子が悪いとチョロが出てしまう方、けっこういらっしゃいます。

原因としてはいくつかありますが、
根本的な問題としてはボールと体の距離が
遠くなってしまうこと。

では、なぜボールと体の距離が開いてしまうのか、
その原因は多数存在します。。。

ドライバーがトップする原因4つ

まず、そもそもトップするというのは、
ボールの上の部分を打ってしまい、
ゴロが出てしまうことですことですよね。

また、先ほどその原因はボールと体の距離が
遠くなってしまうことが根っこと申しましたが、
遠くなるとはどういう状態なのか、主にこの4つです。

・体が起き上がる
・ヘッドアップ
・手元が浮く
・ヒザが伸びる

ここで重要なのは、どれか1つに原因を
特定するのではなく、全ては連鎖的に
発生しているということです。

おおよそ、頭が上がれば体が起き上がり、
体が起き上がれば、手元も同時に浮き、
結果的にボールと体の距離が遠くなってしまいます。

右足が浮きすぎるのも、体が起き上がった結果から
引き起こされる症状ですね。

なので、ボールと体の距離を一定に保つには、
自分自身でどこを重視すれば、意識的に
改善出来るのかというところに注目してみてください。

また、飛ばしたいという欲も一旦捨てましょう。

、、、と言っても、広いフェアウェイを見れば
飛ばしたくなるのがゴルファーの性ですが、
飛ばしたいと思った時は、大概頭の位置が高くなります。

まず、上記の起き上がりを改善する手立てとしては、
イメージから変えるのがまずは1番お手頃なので、
勝手に当たって、勝手に飛んでいくくらいのイメージを持ちましょう。

先を見ないようにわざわざ狭い練習場にいくのもいいです。

まずはアドレスから修正

以前お伝えしたこともありますが、
スイングはたった2~3秒の出来事。

その間に何かしようとしても、
ほぼ無理と言っても過言ではありません。

そこで、スイングの入る前のアドレスでボールとの距離を
一定に保つ対策を講じます。

まず、真っ先に見てほしいのは手元の位置。

俗に言うハンドアップになっていないか
確認してください。

基準は腕と垂直になっているかどうかです。
他にも、トゥが多少浮いているかもチェックしてみてください。

ドライバーですと、分かりづらいですが、そんなときは
アイアンで確認すると視覚的にもわかりやすいです。

次に、猫背になっていないか確認。

猫背になると前傾が深くなり、
バックスイングで伸び上がりやすくなるので
注意してください。

体の起き上がりに関して言えば、
このあたりを気をつければ、
事前準備はOKです。

どこから手を付ければいいか分からない場合

起き上がっていると言われたけども、
どこから修正すればいいか分からないという方の場合、
気にすべきは前傾角度です。

前傾角度の維持というのは、総合的な対策であって、
少しアバウトになってしまうところがありますが、
インパクトでも維持されていれば起き上がることはありません。

なので、実践すべきはベタ足スイングです。

このときに上半身の意識が強かったり、
飛ばしすぞという意識が強いと、
どんどん上に意識が集中して、片足が浮きます。

そうならないように、体の回転で打つことを心がけて
練習してみてくださいね。


<本日のオススメ>
さて、トップを防ぐには
アドレスからスイングまでの一連の流れを意識するのが効果的ですが、
自分のスイングが正しいかなんて、自分では分からないと思っていませんか?

スイングするスペースさえあれば、
1人でもスイング診断ができる超優れもののクラブがあります。

https://g-live.info/product/medicus_step/?id=ss-seo

スイングがダメ→シャフトが折れる
スイングが正しい→シャフトは折れない

といったシンプルで分かりやすく、
スイングの自主練習にぜひ使っていただきたいクラブです。

このクラブで練習を重ねると正しいスイングが身につきます。

トップに悩む方はもちろん、ショットが左右に曲がる方や
スイングに自信がない方はぜひ使ってみてください。

https://g-live.info/product/medicus_step/?id=ss-seo

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