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固くて砂の薄いバンカーからも一発で脱出!

2015.08.18
kajikawa

From:ツアープロ梶川武志
愛知の自宅より、、、

皆さん、こんにちは。
ツアープロ梶川武志です!

前回のメールで、
「今回は質問にお答えしますよ」ということで終わりました。

 「砂の薄いバンカーでどう打てばいいか?」

についての質問ですね。

ちょっとマニアックな内容かもしれませんが、
知っているだけで打ち方で迷うことがなくなるので、
ぜひ目を通しておいて下さい。

こんな質問をいただいています

> 硬いバンカーショットの打ち方についてお尋ねします。
>
> この日は雨でバンカーがしまった状態でした。
> 球からグリーンエッジまで2~3ヤード、
> そこからカップまで10ヤードほどでした。
>
> 通常通りSWでボールの手前3センチに入れるようにショットしましたが、
> ヘッドが滑ってトップしたような形になり、
> あごに当たって再びバンカーからのショットになりました。
>
> 今度はかろうじてバンカーから脱出できたものの
> グリーンには届かず、あごの上に載っただけでした。
>
> こういった場合どのようにスイングしたらよいかお尋ねします。
> よろしくお願いします。

いただいたのはこんな質問でした。

まず、硬いバンカーという事で、
たとえば冬の凍っているバンカー。

こういうバンカーはカチカチで
バンスは絶対にはねてしまいます。

こんな時は、アゴが低い場合であれば
パターで打つという方法もありです。

ですが。アゴが高いとちょっと手の施しようがないです。

ピンに寄せるのは困難ですし、
グリーンに乗せるのも難しくなります。

その場合はしかたがないので、
次のアプローチが寄せやすい場所を見つけて
そちらへ出して下さい。

いわゆるベアグランドのバンカー

次の硬いバンカーの状況としては、砂がほとんど無く
いわゆるベアグランド状になってしまっているバンカー。

こちらもピンが近い時にはかなり寄せにくくなります。

ピンまで20ヤードほどあり、
ランが使える状況であれば寄る可能性も出てきます。

具体的にどのようにするかというと、
ベアグランドは多少はクラブが入ってくれるので
まずフェースのロフトを立てハンドファーストに構えます。

それにより刃(リーディングエッジ)が地面に刺さりやすくなります。

地面は固いのであまり手前に刃を刺してしまうとうまくいきません。
ボールの手前1cm~2cmに刃を刺して下さい。

ロフトが立っている状態でインパクトするのでランは多くなります。

キャリー8ヤード、ラン12ヤード
(グリーンの固さや速さによって多少前後します)
くらいのイメージです。

ピンが近い時は少しオーバーしてもいいという気持ちで
返しのパターを頑張りましょう。

雨で硬く締まったバンカーの場合

さて、今回の質問のように雨で硬く締まったバンカー。

もちろん下に砂が少しはあるのですが、締まっているので
普通にバンカーショットをするとはじかれて
ホームランという可能性も高くなります。

こういう時は、少し難しくはなりますが、
バンスが地面に着地した後、バンスを地面に押し付けます。

地面の方向に力を加えることによりバンスが弾かれないようにします。

地面の方向に力を加えると、砂が自分のイメージより
多い時には飛ばなくなってしまいます。

砂の量によって多少打ち方が変わってきますが
砂の量がどれ位あるか判断する力もゴルフの実力の一つです。

砂が少ないと高いボールは打ちにくくなります。
3~4ヤードほどキャリーして、10ヤードほど転がる感じになります。

ということで今回の質問の状況ですと
グリーンエッジぎりぎりに落とすと寄るという感じになりますね。

少し特殊な状況の内容になりましたが、
ご参考になりましたでしょうか?

今回お伝えした内容というのは、
知らないと対処のしかたがわかりませんが、
ちょっと知っているだけで、対応ができるようになります。

ぜひ、参考にしてみてください。

それではまた、次回も楽しみにしていてください。

ーツアープロ 梶川剛奨

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上達スピードを上げるためには、この3つの意識を、、、

2015.08.18
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

何年か前にも、
このメルマガで書いたテーマではあるのですが、

初めて学んだことを実行に移すためには
どうすればいいかについて、
さらに書かせて頂こうと思います。

新しいことをせっかく学んだのに、
実行になかなか移せない、、、

その方法が面倒くさいことだと尚更ですよね。

新しい学びをすぐに実行できずにぐずぐずしていると、
自分がやって心地良い練習(つまり、すでに自分にとってできること)ばかり
やってしまうことになります。

そうすると、
上達するスピードが遅くなってしまいます。

私も以前はそうでした。
やりなれた練習にプラスして(または代えて)
新しい練習をするのは、ちょっと腰が重かったです。

前回、私はこの初速の遅さの原因として
「やることが大きすぎる」と言いました。

そして、改善策として、
「やることを細かく分ける」という提案をしました。

さらにそれに加えて、
なかなか実行に移せない「足かせ」となっているものが
あと3つあると思うようになったので、

参考にしていただけると嬉しいです。

すぐに実行に移すための3つ

1,準備万端にしようとする

不安感が強い人ですね。
たまに言う人がいるんですが、

「まだ自分はスイング中に起き上がる気がするから、
それができるようになってから、この練習はします」

等ということですね。

プロが言ったならそれに従った方がいいかもしれませんが、
あまり自己流で順序を踏もうと考え過ぎないことです。

2,本当にこの練習法でいいのか、体験談をあさってしまう

その練習法の体験談をたくさん集めちゃうということですが、
練習法の効果は人によって違ったりします。

その練習法を試した人が
本当に正しくそれを実践したかは分かりませんよ。

慎重になるのはいいですが、
ほどほどに。

3,要領が良い練習法じゃなかったら嫌だ

「一発で効果的な練習法を見抜いて、
すぐに上達しないとスマートじゃない。恥ずかしい」

と考えてしまう方がいます。
こんな考えでいると、動けなくなってしまいますよ!

失敗が恥ずかしいということでもあるのでしょうが、
失敗を恥ずかしがっていると、
いつまでも上達できません。

ある程度やってみて、ダメだったら
切り上げてしまえばいいんですよ。

あなたがセンスがないだとか、
そういうことではありませんから。

ダメだったらダメだったで大丈夫!

私は、練習にもある程度スピード感っていうのは
必要なのだと思います。

理由は、
「これはダメだった。合わなかった」
というデータをたくさん集めることができるからです。

なんで俺はスライスするんだろう?
なんでシャンクが連発するんだろう?
なんで50y以内のアプローチで全く寄せられないんだろう?

それを「考える」のではなく、
「ある方法を試してみての反省」で判断する。

自分が実際に動いてみて得たデータは
あなたの上達にとって、とても重要な宝です。

だから、何か新しい方法を得た時、
「やることリスト」に書き加えるだけじゃなくて、
すぐにやってみることです。

あなたに合った練習法は、
実際に試さないと、分かりません。

上の3つの意識を捨てて、
軽やかに行動できるようにしましょうね。

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【ビデオ】手を使わずにスイングする方法

2015.08.17
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「手を使わずにスイングする方法」

と題して、ビデオでお話ししようと思います。

「手を使わない」と言っても、
別に超能力を使ってスイングをするとか、
そういうことを言っているのではありません(笑)。

言うまでもなく、手打ちのことを言っています。

今回のビデオの中で、手を使ったスイングと
手を使っていないスイングの両方をお見せしています。

ですがこの二つ、あなたは見分けがつきますか?

(続きは動画での解説となります)

手を使ったスイング、手を使っていないスイング

ビデオの冒頭で私は、
手を使っていないバックスイングと、手を使ったバックスイング、
両方をお見せしています。

これを一目見て、どちらが手を使っているかいないかが
分かる人は、手を使わないということを
きちんと理解していると思います。

ですが逆に、これを見てひと目で違いが分からないという方は、
注意深く見てみて下さい。

はい、動画付きでお届けしましたが、
今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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「体」乗り物移動中にスコアアップ

2015.08.16
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・乗り物移動中にスコアアップ」

というお話をさせていただきます。

ゴルフをやっていると、乗り物に乗る機会も多いですね。
特に運転席だと、体を動かせる範囲もかなり限られてきます。

そんな時にとっておきの運動があります。

今回は、わたしがやっている、車の中でもできる、
ゴルフにとっては、なくてはならない運動のお話です。

私がやっている運動とは

私が運転席にいて、車が止まっている時にやっていることリストです。

(1)お腹をへこめる
(2)気を足の裏まで落とす
(3)シャドースイングのイメージ版

そういえば、この季節、車の渋滞に巻き込まれるとか、電車が遅れる、
乗車率120%とかで、電車の中で何時間も立っていなければならないなど、
狭い車内に閉じ込められることが多くなります。

そこで、そんな狭い空間、さらには、目の前に人がいて、
体を動かすには、ちょっと恥ずかしい、という状況は多いですね。

今回、リストアップさせていただいたことは、運転手であっても、
(1)(2)に関しては、信号待ちとか、渋滞などで、
断続的に車を止めた時などの10秒程度でできる項目です。

(3)のシャドースイングのイメージ版では、
20秒以上など、まあまあ連続した時間が必要です。
信号が変わったすぐ後に、止まった時ぐらいにしかできなかったりします。

とはいえ、どれも、簡単で、ゴルフに直結することばかりです。

運転席に座っている場合は、絶対車が止まっている時だけにしてください。
あなたの責任の範囲での実施となりますので、くれぐれもご注意願います。

お腹をへこめる

お腹をへこめることに関しては、以前にもご紹介しています。

とはいえ、かなり重要ですので、
もう一度、観点を変えて説明させていただきます。

体幹は大切と言われ、それなら腹筋運動だと
勘違いされている場合が多いです。

体を前に曲げる動きをする腹筋運動は、腹直筋を動かします。
腹直筋は、お腹の前側の、よく6つに割れるとか言われる部分です。

しかし、腹直筋では、体幹を安定させることはできません。

体幹を安定させるキーポイントは、お腹周りです。
飛ばすためには下半身と上半身の捻転差が大きいほどいいと言われます。

しかし、この捻転差というのは、実は左肩甲骨のスライドです。
腰から上の背骨ではありません。

お腹の後ろ側の背骨である腰椎は、あまりねじれない構造です。

胸の後ろ側の胸椎は、30度ぐらいはねじれるのですが、湾曲もあるため、
ねじりによる捻転は、ある意味複雑な回転軸になります。

そこで、何かを投げたり、振り回すスポーツでは、
肩甲骨を体の前後にスライドさせることで、上半身のパワーを発揮させます。

ゴルフの場合は、特に左肩甲骨のスライドになります。

そこで、肩甲骨をきっちりスライドさせ、
下半身のパワーを、肩甲骨のスライドに直結させます。

そのために大切なことは、お腹の後ろ側の腰椎を固定することです。
あたかもコルセットを巻いたようにします。

その動きは、お腹をへこめる動きになります。

お腹を膨らませながら息を一旦吸って、
息を吐きながら、思いっきりお腹をへこめます。

肋骨の下側が浮き出て、もうこれ以上お腹をへこめられないところまで、
しっかりへこめます。

さらに、お腹の下側の筋群である、骨盤底筋群も同時に締めると、
さらに腰椎は安定します。

そのためには、お尻の穴をキュッと引き締めます。

お腹とお尻を、ぎゅぎゅぎゅっとしめていきます。
そうすると、下半身の動きで骨盤がターンすれば、
その骨盤の動きが上半身に直結します。

下半身のエネルギーロスが最小限になって、上半身、
主には肩甲骨にエネルギーが貯められます。

そして、体幹が安定することは、
単に飛ばすためだけに大切なわけではありません。

実は、ショートゲームでこそ、体幹が重要です。
パッティングはもちろん、100y以下のショットでは、
もうこれ以上お腹がへこまないというところまでへこめます。

ショートゲームの精度がぐんと良くなります。

また、重心も浮きにくく、アプローチショットでは、
ダウンブロー軌道が安定して、低めに出て、
スピンで止まるボールを、打ちやすくなります。

ドライバーショットでは、お腹だけというより、
胸からお腹にかけて全体的にすぼめる感じにします。

気を足の裏まで落とす

気を、足の裏まで落とします。

意識が頭にあると、重心も上にあるままとなり、体は不安定です。

気持ちを、足の裏まで落とすと、
重心も下にさがり、地球の中まで落ちてきます。

特に、ゴルフでトラブルに遭遇した後など、
頭に血が登るなどと表現するように、意識が頭に集まってしまいます。

そんな時、深呼吸する、水を一口飲むという作戦も必要ですが、
意識を下に落とすことがかなり効果的です。

私が好きなやり方があります。

意識を一旦、丹田に集めます。
丹田はどこだと、それほど真剣に考えなくても、
まずは、お腹の下側あたりでいいです。

やっているうちに、ここに意識を集めると、
次に足の裏まで意識を落としやすいところがわかってきます。

お腹の下あたりに意識を集めたら、
それを、腿、膝、脛、足首、足の裏へと落としていきます。

そして、最後には、足の裏にだけ意識が残るというイメージです。

細かく言い始めると、きりはないのですが、
まずは、意識を、足の裏にまで落そうとすることです。

シャドースイングのイメージ版

シャドースイングのイメージ版をやります。

シャドースイングといっても、1回のスイングを約20ぐらいかけた、
ゆっくりシャドースイングがお勧めです。

シャドースイングと言われても、
どうやってスイングしていたかわからない、とのご意見をお聞きします。

しかし、まずは、あなたのスイングをやろうとしてみてください。

そうすると、ここはどうしていたんだっけ、こうなったらどうなるんだろうなど、
いろいろ考えを巡らせるきっかけになります。

さらには、あなたが理想としているスイング動画を、繰り返し見ておいて、
そのイメージを、頭の中で再現しながらシャドースイングしてみてもいいです。

また、すでに動きができている方の場合、シャドースイングするだけで、
実際にスイングした時とほとんど同じ信号が、頭の中を駆け巡ります。

ある意味、より洗練された動きができます。

さあ、どうでしたか。

渋滞などにはまって、いらいらしている場合ではありません。
こんなにも、いろいろなことができるのです。

運転していないなら、この3つのことを順にぐるぐるまわしてやっていてもいいですね。
最高のトレーニングになります。

ひょっとしたら、練習場でフルショットしていて、
思った球がなかなか出ないで、何度も何度もミスショットを繰り返すよりも、
効果的な練習になるかもです。

では、また。

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[ビデオ]10ヤード以内のアプローチが苦手…

2015.08.15
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回も動画でのレッスンをお届けします。
なんのレッスンかと言うと。。。

 「10ヤード以内のアプローチで距離感、方向性が
  上手く合わせられずに、スコアアップが出来なくて悩んでいる」

と悩んでいる方に向けた
アドバイスをさせていただきます。

まず、10ヤード以内のアプローチで距離感、方向性が
上手く合わせられなくて悩んでいる方の大きな特徴として、
多く見られるのは。。。

(続きはビデオにて!)

腰の動きが大きくなりすぎている

つまり、スイング中に腰の動きが大きくなりすぎて
上手くミート出来ず、その結果として距離感、方向性が合わない
というところが多く見られます。

腰が大きく回りすぎる、引けるとも言いますが、
この動きが出てしまうとフェースの面というのは、
かぶってきてしまうんですね。

ですがたった一つだけ、このポイントだけ、
今からお話するポイントだけ注意していただければ、
これは解消できてしまいます。

たったこれだけのことなんですが、
これであなたのアプローチは劇的に変わります。

ミート率がアップして、10ヤードの距離のアプローチが
上手く寄せられるようになります。

ぜひ、参考にしていただいて
スコアアップに結びつけていってください♪^^

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

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