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グリーンオーバーしてダボを避けるにはコレ

2023.02.23
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「グリーンオーバーしてダボを避けるにはコレ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

グリーンを狙うショットで、自分が思っていたよりも
距離が出てしまったことってありませんか?

今日はそんな経験がある方に
ぜひ聞いておいていただきたい話です。

緊張した時に多く出る

そのような「飛びすぎてしまうミス」が出る時って、
緊張している時が多いと感じませんか?
 

それは実際にそうで、
プロがよくこのように言うんですが
 

 緊張した時にアドレナリンが出て、飛びすぎる
 

緊張した時に「えー、なんでそんなに飛ぶの!?」
という時は基本、たいてい打ち方がいいんです。
 

打ち方がよいことに加えて
手の力、筋肉がパーンって走ってしまって
結果、距離が出てしまうというわけなんですね。
 

これは別にプロ、アマチュア関係なく
起こってしまうことです。

そこそこいい打ち方をしていると、
 

 ・緊張してちょっと息が詰まって

 ・グリップ、そしてスイングが硬くなって

 ・ヘッドスピードが出てしまう
 

このような感じで球が飛んでしまいます。
そうならないように。。。

普段のグリップの強さを意識

普段から、握る強さやヘッドスピードを
意識しておくことが大切です。

そうしないと、ショートアイアンでグリーンを狙って
飛びすぎて、奥に行ってボギー、
運が悪いとダボすることも十分あり得ます。
 

グリーンが柔らかい時や風が弱い時であれば、
多少の誤差があってもなんとかなるかもしれませんが、

グリーンが本当に固い時や、風が強い場合、
あるいは打つライが悪い時などは、
落とし場所の距離を本当に考えて打たないといけません。
 

当たり前の話に感じるでしょうが、距離というのは
キャリーとバウンド、そしてランを合せてのものです。

たとえば8番、9番アイアン以下のクラブを打つ時には
 

 ・何ヤードキャリーして

 ・どのくらいバウンドして

 ・そして転がって、トータル何ヤードか
 

こうしたイメージを打つ前に頭の中で
きちんと行うのは、アマチュアもプロも同じです。
 

私はいろいろなところで繰り返し言っていますが、

打つ前までは、プロと同じことを

 打った後の結果がどうなるかはさておき、
 打つ前だけはプロと同じことをやってほしい

 

プロはこう考える。こういう準備をする。

それで失敗したらしょうがない。
でも、そこまでの準備はきちんとする。
 

そうしたことを踏まえて、ちょっと考えて
素振りをしてみたりするだけで。。。
 

打つ前の段階で、球の高さといったイメージが
今まで以上に出る可能性があるんですね。
 

打つ前はプロと同じ考えをしないといけないし、
それで結果できなくても、
そこまできっちりイメージしてる方っていうのは。。。
 

 今のはこういう打ち方をして、
 こういう入り方をして、
 こういう技術だったからそうなった

 

といった感じで、より深く自分のことが分かりますし、
 

たったそれだけで、あなたのゴルフは
間違いなくよくなります。

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江連忠でした。
 

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アゲインストでも最大飛距離を出すために

2023.02.22
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
2月から4月にかけては、
1年で最も風が強く吹く季節
だそうですね。

日本のゴルフ場は丘陵コースが多いため
この季節に限らず山間部では風が吹きやすく、

ゴルフにおいては風の影響も考慮して
コースを攻略する必要があります。

 
中でも最も影響を受けやすいのは
ドライバーショットですが、

ただでさえ影響を受けやすい
条件なのに加えて、

風を気にしてスイングが
歪になってしまいミスショットをしたり、
さらに飛距離が落ちる
結果を
招いてしまうことがあるのです。

 
そこで本日は、
アゲインストの風の中で最大飛距離を出すための
スイングの意識するべきポイント
についてお話ししようと思います!

意識するべきはベルトのバックル

 

アゲインストで飛ばそうと意識すると、
低く打ち出すスティンガーを狙ったり
いつも以上にしっかりとボールを上げようと
スイング軌道を変えがちですが、

そうするとボールとのコンタクト時に
クラブの入射角が急になったりして
スピン量の過多ボールの打ち出し角度が高くなって
より飛距離を落としてしまいます。

 
それらを防ぐために意識するべきは、
ベルトのバックルから下半身の動き
意識することです。

百聞は一見に如かず。
詳しくは動画で説明していますので、是非参考にしてみてください。 

動画はこちら

いかがでしたか?

 
あまり多くのことを意識しすぎても
スイングにはぎこちなさとして表れてしまうものです。

 
ぜひ風が強い、アゲインストの場面に遭遇したときは
本日の内容のポイントだけを意識して、
厳しい条件下でも最高の結果を出せるように参考にしてみてください!

 

近藤


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悲劇。コレやったら100%上達しません

2023.02.21
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「悲劇。コレやったら100%上達しません」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ズバリ、もしあなたがコレをやった瞬間、
ゴルフ上達は間違いなくアウトです。。。

大事なことなので何度でも言います

それは何かというと、
 

 「グリップを持つ強さ」
 

「江連さん。その話、もう何度も聞きました」
そんな声が聞こえてきそうですが。。。
 

100%はちょっと言いすぎかもしれませんが、
それだけ大事なことでありかつ多くの方が
この間違いをしてしまっている、ということです。
 

まず、ここであなたに
やっていただきたいことがあります。
 

ゴルフクラブのグリップを
「10段階」の力で持ってみてほしいのです。
 

「10」の力というのは、自分の100%の握力。

「0」は、グリップが落ちてしまう力。

「1」が、ギリギリグリップを落とさずに
持っていられるぐらいの強さ。
 

この基準で、自分の中で
 

 0・1・2・3・4・5・6・7・8・9・10。。。
 

というふうに、その段階ごとに
グリップの強さを変えながら持ってみてください。

理想のグリッププレッシャーは?

その10段階の強さの中で
理想のグリッププレッシャーは。。。
  

 「1」か「2」
 

これぐらいの強さで、持ってみてください。
 

 「えっ、でも江連さん。そんな程度じゃ
  クラブがスッポ抜けてしまいませんか?」

 

それは大丈夫です。

むしろ、それよりも強く握ってしまうと
 

 「あ、自分の右肩が突っ込んでいるな」

 「今、体が動いたな」

 「ちょっと頭が突っ込んだな」

 「バランスが崩れたな」
 

そうした自分の身体への意識が
わからなくなってしまいますし、
 

何より、自分が持っている一番の飛距離を生む
ポテンシャル・身体が「死んで」しまうんですね。
 

 「でも江連さん。私は昔、フェース面が変わらないように
  左手3本、右手2本の指でしっかり握れって教えられました」

 

そうかもしれませんね。ですが。。。

私は絶対にやらせません

ハッキリ言います。

他のプロたちがどのように教えているかはわかりませんが、
私は基本、絶対にやらせません。
 

今までにいろいろなプロたちをレッスンしてきましたが、
私が教えているプロには絶対にやらせませんでした。
 

あなたも、絶対にやってはダメです。
 

芯を外れるのを嫌がって、強く握るアマチュアの方は
少なくないかもしれませんが、

強く持てば強く持つほど、スウィングは悪くなります。
 

そして、余計に芯に当たらなくなります。
 

グリップの強さを「1」か「2」で持つということを
意識してやっていないと。。。
 

飛距離はもちろん、方向性やスウィングのリズム、
ポジションなども悪くなってしまいます。
 

もちろん、風がものすごいアゲンストの時や傾斜がある時など
強く持ってもいいショットというのも、ないわけではありません。
 

ですがそんな時ですら、
構えた最初から強く持つことはありません。
 

ヘッドの先に当たったら、
ギュッと開いてしまっても構いません。

ヒールに当たったら、ヘッドが閉じてもOKです。

ダフったら気持ち悪い、となってもいいです。
 

それを「強く握る」ということで解決するのではなく、
そうならないように、いろんな所を動かして
調整していくのがゴルフなんです。
 

繰り返します。

ゴルフのグリップは、強く持った瞬間にアウトです。

もう、そこから先は上手くなりません。断言します。
 

世の中のレッスンでは、グリップの形については言われますが
グリップの形うんぬんよりも、
 

 どのくらいの強さで持つか?
 

こちらのほうを意識した方がいいと思います。
 

ということで、まずは
「グリッププレッシャー0~10」
を一度、体感してみてください。

そして、それを踏まえて
そのうちの「1」か「2」で持つことを意識してみて下さい。

たったこれだけで、あなたのゴルフは
劇的にうまくなります。
 

「1」か「2」で持つ。

これは私からあなたへの、お願いです。

ぜひ、お願いします。

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江連忠でした。
 

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スコアに繋がる一石二鳥な軸ブレ解消法

2023.02.20
obara

千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

グリーンまわりでのダフリやトップの
大きな原因は左右の軸ブレです。

そしてこの左右の軸ブレの主な原因の1つは、
膝が動いてしまうことにあります。

なので簡単に言えば
膝を動かさないで打つことができれば、

左右の軸ブレが改善され
ダフリやトップも改善していくことができます。

だからといって、
いきなり膝を動かさないで
打つようにしてくださいというのも
むずかしいと思います。
 

膝の動きを固定

 

そこで意識していただきたいのは、

テークバックからフォロースルーで
両足の土踏まずにしっかりと力を入れて打つことで
膝の動きを固定して打つことができます。
 

テークバックでは右の土踏まず
フォロースルーでは左の土踏まず
 

これを意識していただくと
膝の動きも抑えることができます。
 

さらにもっと簡単な練習方法が
ボールやペットボトルを膝の間に挟んで打ってみてください。
 

ボールやペットボトルを膝に挟んだまま打つと、
膝の揺れはほとんど起こりません。

膝で挟んでいると
自然と足の内側にグッと力が入っているので、
膝の動きすぎの抑制に繋がります。
 

これが本番のスイングでもできるようになっていくと
アプローチでダフリやトップが改善されます。
 

さて、このダフリ、トップが直ったところで
なぜ飛距離アップに繋がるのか?
 

それは飛距離アップのポイントの1つとして
「軸ブレ改善」があるからです。
 

アプローチのような小さなスイングで
軸ブレが起こってしまっている方というのは、

大きなスイングでも
軸ブレが起こっている可能性が大きいです。
 

なので、まずこのアプローチの小さな動きから
左右の軸ブレを解消していき、

ダフリ、トップ、左右の軸ブレが直っていくと、
大きなスイングの動きも改善され
飛距離アップにも繋がってきます。
 

膝の伸びを抑える

 

さらにもう1つボールを使った練習方法として、

右足の踵でボールを踏んで
スイングを行っていくというのがあります。

アドレス時よりも
バックスイングで右膝が伸びてしまって、
軸が左に傾いてしまう方に効果的です。

バックスイングで軸が左へ傾いてしまうと
ボールを上から叩きつけてしまったり、

逆に左に傾いた軸が右へ戻ってしまうと
軸が左右にブレてしまいボールの打点が不安定になります。
 

そこで膝の伸びからくる軸ブレを解消するために
ボールを右足の踵で踏んだ状態でスイングを行っていただくと、

右膝の角度を維持しやすくなり
膝・腿・股関節に抵抗を感じた状態で
バックスイングを体感することができます。
 

右側の膝・腿・股関節にしっかりと抵抗を感じて
バックスイングで右足に重心を乗せることができれば、

ダウンスイングで左足への重心移動が
スムーズに行いやすくなり
左右への体の軸ブレが抑えられます。
 

コースでダフリやトップによって
スコアを崩してしまうことにお悩みでしたら、

ぜひ、この練習を取り入れてみてくださいね。
 


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【ビデオ】シャフトクロス修正でヘッド加速

2023.02.19
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「シャフトクロス修正でヘッド加速」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

トップ近くでシャフトが水平になったときに、
シャフトの向きがターゲットの右だと
「シャフトクロス」といいます。

このシャフトクロスではいろいろな弊害が発生するので、
修正するにこしたことはありません。

そして、このシャフトクロスを修正する方法で、
ヘッドが加速するという「おまけ」もついてきます。
それはなぜかというと。。。

(続きはビデオにて)

シャフトクロス修正でヘッド加速


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf230219/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ヘッドの向きが軌道を向く

それは、ダウンスイングでのヘッドの向きを
軌道方向へ向けることができるからです。

ヘッドが軌道を向けばシャフトをヘッド方向へしならせはじめることができて、
シャフトのしなりのエネルギーを素直にヘッドの加速に使うことができます。

シャフトクロスはこうやって修正

逆にいうならば、トップでヘッドを開かないで
手首の動きでむしろ閉じていることを意識することで、
シャフトクロスを簡単に正しく修正することができます。

そこで、バックスイング開始から
ヘッドを閉じるように動かします。

そして、トップのイメージとして、
ヘッドを真上に向ける感じで右手を甲側へ折るヒンジを
深くするようにしてみましょう。

そうすると、まさにヘッドの軌道方向に向かって
ヘッドを向けている感じになります。

さらに、シャフトをターゲットの左に向ける
レードオフの方向へ向けるイメージをプラスすると、
ヘッドを軌道方向へ向けやすくなります。

これらの動きは、まさにシャフトクロスの反対方向への動きになっていて、
シャフトクロス撲滅に大貢献します。

シャフトクロスではヘッドは開く

また、実はバックスイングで腕が動きたいようにすると、
シャフトクロスになりやすくなります。

というのも、真っ直ぐに立ってバックスイングするとわかりやすいですが、
トップに向かって左腕を右に捻ってヘッドを開いたほうが楽に動けます。

しかし、これはまさに軌道に対してヘッドを開く動きですから、
その後のダウンスイングでヘッドを閉じる動きを
しなければならなくなります。

さらに、左腕を右に捻ってヘッドの重心を振ろうとする方向へ向けると、
左肩甲骨は胸の方向へスライドしにくくなります。

上半身でしなりのエネルギーを最大限にためることができるのは、
左肩甲骨の胸の方向へのスライドです。

それが、楽にバックスイングしようとして、
ヘッドを軌道方向へ持っていくようにしながら
左腕を右に捻ると左肩甲骨を引っ張りにくくなります。

要するに手首が親指側へ折れるコックを入れた形から左腕を右に捻れば、
肩甲骨は動いていなくてもヘッドは大きく動くからです。

そして、軌道に対してヘッドが開くことは後が大変だとわかっているために、
トップでヘッドを閉じようとして右肘を上にあげる動作で
閉じようとしてしまいます。

この右肘を上にあげることで、シャフトクロスのポジションに入ります。

そこで、バックスイング開始からヘッドを閉じながら、
トップではヘッドを真上に向けるイメージでヒンジを深くしてみましょう。

そうすれば、シャフトクロスの修正ばかりか、
本来のスイングにとって最良のトップからダウンスイングの準備が整います。

シャフトクロスの原因

実はシャフトクロスの原因にはいろいろあります。

スイング全体にとって一番悪い原因は、先ほども少しふれたように
トップに向かって右肘の外側を上にあげようとすることで発生するものです。

手の動きでトップをつくろうとしたり高いトップにしたいとか思うと、
ついついやってしまうのがこの右肘をあげる動きです。

そうすると、簡単にシャフトクロスの方向へ動いてしまいます。

また、バックスイング開始でヘッドを手でインサイドに引く動きがあると、
その時点で右肘は体の外にズレてトップ近くでは
右肘を上にあげる動きを誘発します。

さらに、ヘッドがインからアウトへのループになると、
その反動でシャフトクロスになります。

トップで右肘を上にあげることで右上腕の角度が上半身の前傾角度よりも寝ていたら
右肘は体の外へズレた右肘外れになり、
インパクトで元のポジションに戻すのは至難の業です。

そのため、インパクトに向かって手でクラブを操作する動きが大きくなり、
右肘外れでは極端にダフりやすくなります。

また、トップ近くでヘッドを開く動きがあると、
右手首にヘッドを開く力を入れることになってシャフトクロスになります。

これは一見たいした問題にならないように感じるかもしれません。

しかし、ヘッドが軌道に対して開くことは、
インパクトというヘッドが高速に動いている最中にヘッドの向きをコントロールする
難しい操作が必要となります。

さらに、シャフトのしなりのエネルギーをヘッドの加速に連動しにくくなって、
スイング全体は効率の悪い動きになります。

ヘッドを閉じて真っ直ぐに動かす

先ほどお伝えしたように、バックスイングでヘッドを閉じるシャットにすることで、
右肘は余計な動きをしにくくなり右肘の悪い動きでのシャフトクロスを封印できます。

また、バックスイングを開始してヘッドが腰の高さまでは
ヘッドを真っ直ぐに動かそうとすると、ヘッドはアウトからインへのループになって
さらにシャフトクロスを阻止できます。

ただし、ヘッドを真っ直ぐに動かすときに手元も真っ直ぐに動かすのではなく、
体の右ターンに従って円軌道を描くようにインサイド寄りに動かします。

そうすると、手首が親指側へ折れるコックが入ってきます。

そのコックはトップ近くでヘッドがアウトからインへのループを描くときに、
ヒンジに自動的に変化します。

そのため、バックスイング開始から手元はインサイドでヘッドを真っ直ぐを意識すれば、
ヒンジの動きでトップでヘッドを開かないようにしやすくなります。

いろいろな危険をはらんだシャフトクロスと完全に手を切って、
楽々ゴルフを楽しみましょう。
 

では、また。
 

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上手く行かないゴルファーがすべき
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それは「アプローチの精度を上げること」。

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