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[ビデオ]風邪に注意…そして冬芝アプローチ攻略の話

2025.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ここ最近、風邪やインフルエンザが
急激に流行してきているようです。

気温差も激しく、体調を崩しやすい季節なので、
どうか無理をせず、身体を大切に過ごしてくださいね。

ゴルフは「体調管理も実力のうち」。
コンディションが悪いと集中力も落ち、
ミスショットが増える原因にもなります。

ぜひ暖かくして、
練習・ラウンドに向かってくださいね!

さて本日は、この季節に特に多くいただく質問。

「冬芝のアプローチ攻略法」

冬の芝は枯れて薄く、地面は硬く、
夏場のフワッとした芝とはまったくの別物になります。

そのため、

・ザックリしてボールが前に進まない
・グリーンオーバー
・感覚が狂う

こうしたミスが多発します。

しかし冬芝を攻略できれば、
アプローチレベルが大きく変わります。

今日はそのポイントについて、
動画で詳しく解説していますのでご覧ください。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

手首の角度がポイント

動画内でもお伝えした、
正しいハンドファーストを作る上で大切なのが

「手首の角度をキープすること」

この角度を保つためのコツは、
腕と胸の回転にあります。

もちろん
「手首の角度を変えない」意識はとても重要ですが、
一瞬のスイングの中で、それだけを意識しても
実際には崩れてしまうことがあります。

そこで必要なのが、

手首の角度をキープする意識 + 胸の回転をしっかり使う

この2つを同時に行うことです。

胸を回すことで手元の通り道が安定し、
結果として手首の角度がキープしやすくなります。

冬の薄い芝は難しい状況ですが、
このポイントを意識するだけで、
ハンドファーストでクリーンに当たりやすくなり、
距離感・方向性ともに安定してきます。

ぜひ練習場で準備をしていただき、
冬の悪い芝の状況でも実践してみてください。

冬でもゴルフを楽しみながら、
ベストスコアに繋げていただけたら嬉しいです。

それでは、本日も良い一日をお過ごしください!

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「惜しいパットが決まらない…」
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それでは、またメールします。

小原大二郎

 

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クラブが勝手に理想位置に戻ってくるドリル

2025.12.04
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「クラブが勝手に理想位置に戻ってくるドリル」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

単刀直入に言います。
クラブが勝手に理想位置に戻ってくるために
必要なことは一つです。それは。。。

前回のメールマガジンで

切り返しの「間」についてお伝えしましたが、

若い頃江連が師匠に「間抜け」と罵られた話

https://g-live.info/click/251202_nikkan/

 

クラブが勝手に理想のインパクトを迎えるための
カギとなってくるのは「切り返しの間」です。

そして、理想の切り返しの間を手に入れるのに
一番大切なことは。。。?
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です
 

 まず、トップを正しい位置に収めること
 

この意識が重要です。
 

これができていないと、どれだけ練習しても
切り返しの間の感覚をつかむことはできません。

切り返しの間の感覚を養う「トランプ投げドリル」

トップが乱れると、クラブは落ちてこないのですが
 

逆に、正しい位置に収まっていれば
クラブは自然といい位置に落ちてきます。
 

 「切り返しは重力で始まる」
 

そう覚えておいて、それをイメージするための
とてもシンプルなドリルを私は提案します。
 

 右肩の後方へ「トランプを投げる」ドリル
 

2025-1203_1
 

トランプを用意してください。
 

 1.右手の親指と人差し指で軽くトランプをつまみます

 2.トランプを右肩の後ろに高く投げます

 3.トランプを高く投げた時の腕の位置を
   理想のトップの目安として
   その位置にクラブを上げるようにします

 

トップがトランプを高く投げた時の位置に収まると
クラブというのは勝手に落ちてきます。
 

できれば本物のトランプを投げて
イメージをつかんで下さい。
(周囲の人や物には十分気をつけましょう)
 

トップの位置を整えるための
非常に大事なドリルです。

クラブ「跳ね上げ」ドリル

次にもう一つ、私がよく行う方法は
 

 アドレスした状態で誰かにクラブを
 「跳ね上げてもらう」ドリル

 

これはもう一人どなたかに
手伝っていただく必要があるのですが、
やっていただくことはとてもシンプルです。
 

 1.クラブを持ってアドレスした状態で
   上体の力を抜いておきます

2025-1203_3
 

 2.自分では絶対にクラブを上げないで
   誰かにクラブを後方へ跳ね上げてもらいます

2025-1203_2
 

 3.クラブが上がりきったところから
   その流れの中で切り返してボールを打ちます

 

これをやってみると、
クラブが切り返しから「勝手に」落ちてきて。。。
 

そのまま勝手にボールに向かっていき
ショットする感覚が味わえるはずです。
 

 自分でクラブを上げない
 

矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、
これが本来の切り返しの姿なんですね。
 

これを実感できてはじめて
重力による自然な切り返しが体に入ってきます。
 

自分で下ろそうとするから
間がなくなって、球筋も乱れてしまいます。
 

そうではなくて、重力の方向にクラブが落ちて
その流れに体がついていく。
 

これができると、タメを作ろうとしなくても
自然にタメが入り、しなりも使えるようになります。
 

そうすると当然、球筋も良くなって
スピードもパワーも自然に付いてきます。
 

「間」は時に「魔」にもなります
 

良い間はスウィングを助けますが、
悪い間はスウィングを壊します。
 

もしあなたがゴルフで思うような結果が
出ていないのであれば。。。

今日お伝えしたドリルをぜひ、
試してみてください。

追伸:江連が開発「スウィングの秘密兵器」

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江連忠でした。
 

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切り返し攻略 part4、最大の悩みの種を解消

2025.12.03
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
切り返し攻略シリーズ、
ここまで追いかけてきてくれた方はありがとうございます。

まだ見ていない方は、
ぜひ1つずつ着実に実践していってください!

あと、お伝えし忘れていましたが…
この「切り返し完全攻略」は 全6回シリーズです。

今日で4回目。
ちょうど折り返しですね。

前回までの切り返し攻略シリーズのメルマガはこちら

第1弾「切り返しで重心が右に残るミス」対策

第2弾「ターゲット方向に体が突っ込んでしまうミス」対策

第3弾「アーリーリリース」対策

すでに

「曲がりが減ってきました!」
「アイアンのインパクトが厚くなった気がします!」

なんて嬉しい声も届いていて、
僕もニヤニヤしながら読ませていただいてます(笑)

一度に全部直そうとしないでください

シリーズも折り返しとなった今
改めてお伝えしたいのが、

「全部いっぺんに直そうとしない」

ということです。

 
切り返しの動きって、
上半身・下半身・クラブ・重心…と要素が多いので、

あれもこれも一気に変えようとすると、
ほぼ確実にゴチャゴチャになり、中途半端になります。

 
切り返しで中途半端に間違った動きが残ると、
そこからインパクトまでの「ほんの一瞬」の間に
修正するのは、正直かなり困難です。

でも裏を返せば…

切り返しさえ正しくできていれば、
正しいインパクトは“8割以上約束されたも同然”です。

それくらい、切り返しは
スイングの“分岐点”なんですね。

なので、焦らず、
1テーマずつじっくり身につける つもりで進めていきましょう。

第4弾のテーマは…

今回のテーマは、
スライスを生む「アウトサイドイン」予防。

 
ゴルファーの最大の悩みと言ってもいいのが、スライスですよね。

狙ったところから大きく曲がり、飛距離も落ちる。

そんな症状の多くは、
いわゆるアウトサイドイン軌道が原因です。

 
ここで多くの方がやりがちなのが、

「もっとインサイドから振ろう!」
「クラブを内側に引いてこよう!」

と、腕でスイングの軌道だけを無理矢理いじろうとすること。

これをやってしまうと、

・下半身とのタイミングがバラバラ
・フェースコントロールが難しくなる
・ナイスショットの再現性がガクッと落ちる

といった“別の問題”がどんどん出てきます。

大事なのは、
軌道を「あとから誤魔化す」のではなく、
切り返しの時点でアウトサイドインを“生みにくい形”にしておくこと。

今回は、そんなポイントを動画で解説していきます。

動画はこちら

いかがでしたか?

 
スライスを直そうとすると、
つい「ヘッド軌道」や「フェースの向き」ばかり気になりがちですが、

本当に大事なのは、
どう切り返しているかかという
“スタート地点” の体全体の動きです。

 
そして、今回お伝えした
「アウトサイドインを生みにくい切り返し」を身につけておけば、

・スライスの量が減る
・曲がり幅が小さくなる
・ナイスショットの“割合”が増える

といった変化が、少しずつ、でも確実に出てきます。

すでに第1〜3弾に取り組んでくださっている方は、
ぜひ今回の内容も組み合わせて、
切り返しを“総合的に”レベルアップ していきましょう。

 
次回の第5弾も、
切り返しの中でもう一段階深いポイントに踏み込んでいきます。

楽しみにしていてくださいね!

近藤

  

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若い頃江連が師匠に「間抜け」と罵られた話

2025.12.02
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「若い頃江連が師匠に『間抜け』と罵られた話」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私の若い頃、師匠である
棚網良平(たなあみ・りょうへい)先生から

 「間抜け」

と何度も叱られたものです。

「間のないゴルフは“間抜け”と言うんだ」

2025-1201_2
 

そんなふうに、若い頃は棚網先生に
何度も叱られました。
 

 「間がない」

 「打ち急いでいる」

 「頭が突っ込んでいる」
 

まさに先生の指摘通り、
急ぐ気持ちが強いほど間は消えて
スウィングは崩れていくものです。

切り返しのタイミングが悪いなら

ある時、アマチュアゴルファーの方から
 

 「最近、切り返しのタイミングが悪いんです」
 

という相談を受けたことがあります。
 

球が左右に散り、ダフりやトップも
増えてきているのだと。
 

こうした時にまず疑うべきなのが、
この“間”です。
 

実は、トップからダウンへの切り返しというは、
 

 第二のスタート
 

と呼ばれるほど大事なポイントになります。
 

ここを誤ってしまうと、
スウィング全体が乱れてしまうんですね。
 

実は、この「切り返しが。。。」
悩めるようになったというだけで、

ゴルファーとしてそれなりのレベルに
到達しているとも言えます。

切り返しには“間”が必要

結論から言ってしまうと
この切り返しにこそ
“間”が必要なんですね。
 

この間が悪いと、
 

 ・リズムが生まれません

 ・スウィングプレーンが乱れます

 ・タメ、しなりが消えてしまいます

 ・スピードもパワーもロスしてしまいます
 

もしあなたが
「最近球が安定しないな」と
感じているなら、

その原因の多くが、
切り返しの“間”にある可能性が高いです。

■切り返しの誤解

ですがここで、
気をつけてほしいことがあります。それは
 

 切り返しは作るものではない
 

多くのアマチュアの方は、
切り返しは作るものだと
誤解しているかもしれません。
 

ですが切り返しというのは腕か何かで
意識的に「操作する」ようなものではありません。
 

正しくは
 

 体の一連の流れの中で
 自然に生まれ切り返されるもの

 

だと思っておいて下さい。

少し厳しい言い方になってしまいますが、
 

 間が悪いことに、自分自身が
 気づけていないことが、むしろ問題

 

ということです。
 

じゃあ、どうするかといえば
何かを自分でどうこうするよりも
技術的なことを考えるよりも
 

 「心地よさ」を大事にする
 

この原点に今一度、立ち戻ってほしいです。
 

心地よく振れているのであれば
切り返しも自然になって、

適切な“間”のあるスウィングになってきます。
 

 「真剣に、楽に、自然に」

 「気持ちよく振れる感覚を、第一に」
 

あなたにも何度もお伝えしていることですが
ゴルフでミスが連発しているような時にこそ、

ぜひ、お試しください。

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師走のゴルフも楽しむために

2025.12.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
きょうから12月に入りましたね。

 
あなたやあなたの周りの方々も、
毎年この時期には口にしているかもしれませんが、

 
「1年経つのがホントに早い」

 
一年の締めくくりである12月。

 
過ぎ去ろうとする1年を振り返りながら、
最後の1ヶ月を悔いを残さないよう、

 
体に気をつけながら過ごしていきましょうね。

 
「お坊さんが走るほど忙しい」

 
なんて言われる師走、
たまの休日にゴルフといっても、

 
12月ともなると早朝だけではなく、
日中も寒さが本格化してきますよね。

 
これからの時期は、
手先がかじかんで肩もガチガチ…

 
寒さで肩や手が思うように動かず、
つい力んでミスショット…

 
クラブを握る手に思わず力が入り、
普段よりスイングがぎこちなくなってしまう、
なんてこともあると思います。

無意識な利き手の力み

これからもっと寒さが厳しくなる冬ラウンドでは、
誰でも力んでしまいがちです。

 
寒さで体が硬くなると、
肩や腕に知らず知らずのうちに力が入ってしまい、
普段は気にならないスイングのクセや力みが顔を出します。

 
特に聞き手である右手に力が入りすぎ、
ボールが左に引っかかってしまうケースをお見かけします。

 
利き腕は普段から器用に動かせる分、

 
無意識に使いすぎてしまい、
左右の力のバランスが崩れて、

 
ミスショットにつながるケースもあります。

 
そこで力みによって
左右の力のバランスが崩れやすい場合に
効果的なおすすめの練習が片手素振りです。

 
右手に力が入りすぎている方 → 左手1本で素振り
左手に力が入りすぎている方 → 右手1本で素振り

 
片手素振りで慣れてきたら、
ボールを打つ練習にも応用します。

両手の力のバランス

ここでのポイントは、

 
飛距離よりも力の入れ方と
抜き方の感覚をつかむこと

 
です。

 
利き手に頼りすぎず、
反対の手を意識することで

 
左右のバランスが整いやすくなります。

 
片手打ちや片手素振りは、
両手で打つよりも筋肉に負荷がかかります。

 
寒さで体が硬い冬場は特に、
いきなり大きなスイングをすると
手首や肘を痛める危険があります。

 
最初は小さなスイングから始め、
徐々に幅を広げていきましょう。

 
無意識の力みは筋肉を硬直させ、
スムーズな動きを妨げます。

 
飛距離が出て、まっすぐに飛ぶ爽快なショットは、
力のバランスがしっかり整っている証です。

 
力を入れるべきところには入れ、
抜くべきところは抜く。

 
この冬、力みを解消し、
効率的なスイングでスコアアップを目指してください。

 
 
<本日のおすすめ>

飛ばしを求める
全てのゴルファーにオススメできる
新時代のスイング練習器具

「Swing Sharp(スイング・シャープ)」

・朝一に最高のティーショットを打つ
・練習時間の少ない方の飛距離アップ
・スイング軸を安定してショットの精度を上げる

など、ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、

簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。

飛距離アップしつつ、スコアも良くするための
小原プロ監修の最新飛距離アップ練習器具。

この一本に隠された秘密をご一読ください。

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※このご案内は小原プロのメールマガジンご購読者様への
 特別なご案内となっております。

 

 

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