
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
最近、ラウンド前の練習場で
素振りをしてみても、
「頭では振れるつもりなのに、
体がついてこない」
そんな感覚になることはありませんか?
以前は2〜3球打てば
自然と体が動き出していたのに、
今はそう簡単にはいかない。
むしろ無理に振ろうとすると、
腰や肩に違和感が出てしまったり、
ケガに繋がってしまうことも。
特にラウンド序盤の1〜3ホール。
ここで無理をしてしまうと、
飛距離だけでなくミート率も落ち、
「今日は一日ダメかも…」
そんな気持ちのまま
18ホールを回ることになってしまいます。
ですが逆に言えば、
スタート前に体を目覚めさせる準備ができていれば、
体力や筋力に関係なく、
安定したショットで
ゴルフを楽しむことができるんです。
「振ろう」とするとミスが増える
寒くなると、
どうしても体は固まります。
肩が回らない
腰が切れない
下半身が動きづらい
そんな状態で、
「飛ばそう」
「しっかり当てよう」
と意識してしまうとどうなるか。
多くの方が、
腕の力で振ろうとしてしまうんです。
特にパワー不足の場合、
利き手に頼ったスイングになりやすく、
・ダフる
・トップする
・フェースが返りすぎる
といったミスが一気に増えてしまいます。
だから冬の時期ほど大切なのは、
腕を使いすぎない準備です。
そこでおすすめなのが、
自宅でも、朝一のラウンド前にも行える
「片手素振り」です。
片手だけの恩恵
年齢を重ねると無意識のうちに
力の強い方の手だけで
クラブを操作しようとしてしまいます。
するとインパクトで、
・手首が折れる
・フェースが安定しない
・ミート率が落ちる
といったことが起こりやすくなります。
片手素振りではこの「無意識のクセ」を
やさしく修正してくれる練習です。
今回、片手素振りで必要なのは
クラブ1本だけです。
右利きの方であれば、
左手一本でクラブを持ちます。
最初から大きく振る必要はありません。
まずは時計に例えて、
4時から8時くらいの振り幅でOK。
このときのポイントは3つです。
1つ目はアドレスで、
クラブと腕が一直線になること。
グリップエンドが
持っている側の股関節を
向いているかを確認してください。
2つ目は手首を使おうとしないこと。
左肩を支点にして、
腕ごと振るイメージです。
3つ目はインパクトで体を止めないこと。
体が止まると、
どうしても手首が折れてしまいます。
肩がゆっくりでもいいので、
回り続けてください。
慣れてきたら、腰から腰、
そしてビジネスゾーン程度まで
少しずつ振り幅を広げていきましょう。
冬は「作る練習」に一番向いている
冬はラウンドの回数が減りがちです。
ですが見方を変えれば、
スイングを整える絶好の時期でもあります。
・無理に飛ばさない
・体に負担をかけない
・ミート率を高める
この土台を作っておくことで、
春先のゴルフが驚くほど楽になります。
片手素振りは、
体を痛めるリスクも低く、
短時間でも効果を感じやすい練習です。
ぜひ、ラウンド前や就寝前、
テレビを見ている間の5分でも構いません。
「今日は振れるかな?」
ではなく、
「今日は整えよう」
そんな感覚で取り入れてみてください。
ちょっとした日々の準備で差がつきます。
今日のひと工夫が、
次のラウンドの安心感につながっていくので、
ぜひ実践してみてくださいね。
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飛ばしを求める
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「Swing Sharp(スイング・シャープ)」
・朝一に最高のティーショットを打つ
・練習時間の少ない方の飛距離アップ
・スイング軸を安定してショットの精度を上げる
など、ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、
簡単に球筋が安定したり
1番ホールからでも最高のショットを
手に入れることができるでしょう。
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