最近のブログ

上達する思考パターン

2014.06.12
kondo

From:近藤雅彦
スタジオ・スマイラックより、、、

おはようございます、近藤です。

毎週金曜と言えば
小原とモンゴのラジオの日ですが・・・

実は明日は私が登場しています!!

めちゃめちゃ緊張しましたが、
小原先輩のリードの元で(笑)
なんとか録り終えました〜。

ぜひ、聞いてみてくださいね^ ^

僕は教材やプログラムを出していませんので
カメラや録音機材の前で話すのは慣れていません。

慣れないことに挑戦する時って
誰でも始めは恐かったり、面倒だったり。

そんな気持ちになってしまいますよね。

でも新しいことにチャレンジしなければ、
自分の成長にはなりませんし見たことがない景色は見えてきません。

もちろん、ゴルフでも。

僕が新しいことにチャレンジするとき、
いつも意識することがあります。

この意識を持っているかいないかで、
新しいことへのチャレンジに苦手意識が少しなくなるでしょう。

それは、、、

「コンフォートゾーン!!!」

自分の自覚している可能性の範囲を、
コンフォートゾーンといいます。

言葉を変えると自分が居心地を良く感じる範囲です。
逆にここから出ると居心地が悪く感じます。

例えば、ゴルフのラウンドでこんな経験はありませんでしょうか?

その日はとても調子がよく残り3ホールを切り抜ければベストスコア!
といった局面でものの見事にダボ・ダボ・トリなんて悲惨な経験!

あるいは、その日は、調子が悪く前半で大叩きをしてしまった!
しかし、後半に、ここ数ヶ月無いような良いスコアでプレー!

結果としては、どちらの例もいつもと同じスコアに落ち着いてます。

「これが、コンフォートゾーン!」

無意識が、心地良いゾーンに常に自分をおこうとします。
成長する為には、コンフォートゾーンを引き上げる必要があります。

僕や小原の場合は、過去にこんな経験があります。

高校受験の時、学校の中では成績は真ん中くらいだったのですが、
進学塾へ入ったら、全くついていけず塾での成績はダントツビリでした。

しばらく辛い思いをしましたが、なんとかついていこうと頑張った結果、
塾での成績も上がっていき、第一志望校に合格することができました。

ゴルフでは、ツアーで活躍する選手たちと、一緒に練習や、ラウンドをさせてもらうことで、
一回も勝てずに悔しく恥ずかしい思いはしましたが、その度に少しずつ成長しました。

上達する為にとても大事な思考パターン

それは「コンフォートゾーンを抜け出す!」ということです。

このコンンフォートゾーンを抜け出す事が
上達の階段を上がる為の第一歩になります。

人は、無意識に心地良いゾーンに常に自分をおこうとします。

成長する為には、コンフォートゾーンをいかにして抜け出すか?

そしてコンフォートゾーンを抜け出たとき一番最初に感じる事は、居心地の悪さです。
居心地が悪い場所にあえて自分をおく事でやがてコンフォートゾーンが上方修正されます。

この思考パターンが出来れば確実に上達していきます。

「コンフォートゾーンから抜け出す!」

少しでも参考になれば嬉しいです。

またメールします!

こんどう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】距離感アップ!ラウンド前のパター練習

2014.06.11
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

本日はウィークリーレッスン動画を配信します。

久しぶりにコースに来て、、、

「今日はパター入るかな?」
「入れたいなぁ~」
「大丈夫かなぁ…」

と不安な気持ちのまま、
とりあえずパター練習を
されている方いませんか?

今回は、ラウンド前の少ない時間でも
非常に効果的なパターの練習方法についてお話します。

この練習のポイントは
『クラブヘッド安定させる』ということです。

この集中する練習こそが、
ラウンド前のパターの練習では
効果があるんですよ!

1球でも早く距離感を取り戻し、
ラウンド中の距離感アップ、スコアアップにも
つなげていきましょう。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴルファーへの警告

2014.06.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はあなたにどうしても
お伝えしておきたいことがあります。

どうしてもお伝えしたいことなので、
「警告」なんていう、ちょっとドキッとするタイトルを付けました。

これは、
ゴルフ上達に熱心な方への【警告】です。

あなたは最も大事なことを
さぼっていませんか?

もしあなたがスコアを今より伸ばしたい、
今より飛距離アップしたいなら、、、

良い教材を見つけたとか、、、
それを何回見たとか、、、
どれだけメモを取ったとか、、、

そんなことよりも
もっと大事なことがあります。

雑誌や本を
どれくらい読んでいるとか、、
最新のゴルフ理論を知った、、
新しいクラブを買ったとか、、

そんなことよりも
もっと大事なことがあります。

自分のスイングを携帯でとって
それを何度も見たとか、、、
筋トレをやっているとか、、、
今日は何球球を打ったとか、、、

そんなことよりも
もっと大事なことがあります。

あなたは、毎日クラブを握ってますか?

実際にクラブを握って、
1時間と言わず1日5分でも
スイング練習をしていますか?

自分のスイングがどうなっているか、
感じながらスイングしていますか?

場合によっては、
毎日球を打っていますか?

・・・

実は先日のレッスンで、
こんな生徒さんがいました。

ゴルフ歴は5年。
平均スコアは112の男性です。

生徒さん:
「何年やってても100切れないです。
俺ってゴルフ向いてないんですかね?」

小原:
「んー練習ってどのくらいされてます?」

生徒さん:
「2週間に1日はやるようにしてます」

小原:
「・・・・。」

気分が乗った時だけ練習したり、
練習場でしかクラブを握らないのに、
上手くなろうと思っていませんか?

絶対に忘れてはいけないのは、
クラブを握ることに
勝るノウハウはないということ。

どんなに有効な練習法があっても
どんなに性能が良いクラブがあっても
どんなにセンスが良かったとして。

クラブを握った回数に勝てるものはない。

今すぐクラブを握ろう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

2012年、雨。関西での出来事…

2014.06.09
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

いよいよ関東も梅雨に入りましたね。
雨が降っていると、ゴルフができないと悲しんでいらっしゃる方も
少なくないのではないでしょうか?

私もこの仕事をしていて、天気には勝てないということは
重々承知しているのですが、まあしょうがないですね。

雨といえば、印象深い出来事があります。

それは2012年の春、このゴルフライブのお仕事で
関西に行ったときのことです。。。

忘れられない大阪でのイベント

2012年の春に、事務局スタッフから
こんな話があがりました。

 「小原プロ、関東だけじゃなくて、
  関西でもイベントをやりましょう!」

私はDVDという教材を出している関係上、まさに北は北海道から、
南は九州、沖縄まで、、、本当にたくさんの生徒さんがいます。

その当時はゴルフの通信講座を始めたばかりでもあり、
もっと全国の方とお会いしたいという気持ちが生まれた時でもあったので、

スタッフからそんな話があがって、私もとってもうれしかったんですね。

ただ、私も正直、関西方面にはあまり明るくなくて、
どこでやればいいのか、けっこうな試行錯誤でした。

 ・大阪の中心からあまり離れていなくて

 ・交通の便がそれほど悪くないところで

 ・それなりに名前の知れたいいゴルフ場

ゴルフの仲間とかにも「どこかいいところない?」と聞いたり、
事務局にいくつか当たってもらったりしました。

で、場所に選んだのが、大阪の四條畷市にある名門カントリー。

参加されたのが9名の方でした。

「もしかして小原プロですか?」

前日は、そのカントリーの近くに宿を取って、
いざ、早朝にスタッフと出発! と思ったら。。。

あいにくの雨模様です。。。(泣)

天気予報で何となくは聞いていたのですが、
せっかくの関西イベントですので、何とか決行したいと、
あえて中止にしないでいました。

そんな、宿から出発しようと思ったところ、
一人の男性から声をかけられました。

 「もしかして小原プロですか?」

なんと、たまたま同じ宿舎を取っていらした方が、
参加者の中にいらしたんですね(笑)。

で、ご一緒にタクシーに同乗して、カントリーへ。

雨模様で、もしかしたらお休みされる方もいるのかなと
思っていたのですが。。。

なんと、全員一人も欠けること無く、ご出席!

聞けば、愛媛県から来てくださった方や、
愛知からわざわざ来ていただいた方。

そして先ほどの同じ宿舎に泊まった方は、
前乗りでわざわざ静岡県から来て下さったとのこと!(驚)

大雨の中でのラウンド。が…

しかし、あいにくの大雨。でも!

せっかくこうして来てくださった方に、
なにか一つでも二つでも持ち帰っていただきたい。

そんな思いで、ラウンド前のレンジでミニレッスンをしたり、
同行するラウンドでもアドバイスをさせていただきました。

かなりの雨で大変な天気だったんですが、
後半はなんと天気も回復。晴れ間も見えました!

きっと関西のみなさんの明るさが、
晴れを呼んだのではないかと思っています。

ラウンドの終了後も、今回のラウンドのまとめということで、
コンペルームでお茶をしながら、お話をさせていただきました。

その後、関西にはお仕事で定期的にうかがっていますが、、
いつも楽しくお仕事をさせていただいています。

で、実はこのたび、ゴルフライブの講師に新たな方が加わります。

なんと、関西に拠点をお持ちのゴルフコーチで、
古賀公治さんという方です。

指導歴26年。
レッスンでは多くのクラチャンを輩出していらっしゃいます。

普段は兵庫県のほうでレッスンをされていますが、
私も関西の方のノリは好きなので、どんな話が飛び出すのか、
今からとっても楽しみです。

あなたも、どうぞお楽しみに!

またメールします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「心」梶川プロのバンカーショット集制作での事

2014.06.08
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は

 「心・梶川プロのバンカーショット集制作での事」

イメージ・トレーニングのすごさを感じたので、
そのお話をしてみたいと思います。

「ツアープロ梶川剛奨のバンカーショットを極める」
というDVDを作成するにあたり、その撮影現場に立ち会うことになり、
撮影中、ずっとその様子を見ていました。

このDVDは、バンカーショットの基本からはじまり、
距離の打ち分け方や、様々な状況でのショットの方法など、
梶川プロのバンカーショットすべてを盛り込んだものです。

梶川プロは、私の担当プロでもあり、日頃から接する事も多く、
ラウンドにも一緒に出たりしています。

梶川プロとバンカーショット

梶川プロが、江連忠ゴルフアカデミーの門を叩いた頃は、
バンカーショットは得意とは言えない状態だったのです。

しかし、その後は実際の試合でのウオーミングアップでも、
目玉状態をわざと作ってバンカーショットするぐらい、バンカー大好き。

そして、2009年JGTOの
バンカー・セーブ率1位(64.8%)にまで成長したのです。

私も、梶川プロのバンカーショットの多彩な事は、
重々承知ではあったのです。

しかし、これだけまとめてバンカーばかりを見ることはありませんでした。

そして、実際のラウンドでのバンカーショットを、
つまみ食い的に見るとか、バンカー練習で距離打ち分けを
行ったりすることは見ていました。

このDVDを作成するにあたって、不思議な事がいくつか起きたので、
そのお話をしてみようと思います。

梶川プロのバンカーが大変な事に

DVD撮影のために、テークバックの高さの確認などを行ったのでした。

何ヤードのノーマルバンカーショットでは、
クラブフェースは何度開いて、スタンスは何度、
テークバックの高さは何時まで上がるとか。

実際のショットをするときに、何ヤードの時は、
クラブフェースはどれだけ開いて、スタンスは何度としゃべるので、
そのしゃべりと実際が一致するようにしたかったのです。

意外と、本人の感覚と、実際はずれることがあるので。

実のところ、梶川プロはそんな事(何度とか何時)は、
全く考えたこともなかったのです。

ですから、実際のショットを行うイメージを描いて、
その時のクラブフェースの開く角度、スタンス、
テークバックの高さなどを測定して、説明用に記録しておきました。

コーチングでも、実際、何度とか何時なんて、
なかなか指示することはないですね。
ですから、この作業は結構たいへんだったんです。

もう少し開いた方がいいとか、開いてトップは大きめとか、
相対的に指示する事はありますが。

そして、実際の撮影の時になって、この数字を気にし始めたら、
な、なんと、梶川プロのバンカーショットの成功率が、
がくっと悪くなったのです。

結局、数字は気にしないで、いつもの通り、
イメージでショットしてもらいました。そうしたら、うまくゆくんです。

でも、後で、映像で角度などを確認したところ、
最初に計っておいた数字と、完全に一致していました。

数字でなんだかんだと確認することは、左脳を使ってしまい、
体の動きがバラバラになってしまうようなのです。

やはり、右脳を主体としたイメージで、ショットするといいんですね。
そして、イメージでショットした方が、結果は非常に安定しています。

練習では、数字を頼りに、正しいショットをやってみて、
実際のラウンドなどでは、そのときの体の感覚とか、
イメージを大切にして、ショットすればいいんですね。

正しい感覚を身につけるために、
数字でその正しい感じを作るところまではしっかりやって。

実際にコースの上に立ったら、その数字は忘れて、
練習した時の身体感覚を呼び戻してショットする。という感じでしょうか。

自分のバンカーショットに変化

実際に、頭の中ではわかっていても、バンカーショットの
いろいろなバリエーションを、すべてきっちり満足のゆくまで
練習することは、、、

一般の方だけではなく、プロにとっても、ほぼ不可能ですね。

わたしも、コーチ業という傍ら、
できるだけ時間を見つけては練習したり、
実際に梶川プロとのラウンドでもショットしたりしています。

しかし、作れない状況もあったりして、バンカーというのは、
特にさまざまな状況があるものだと、あらためて実感しました。

そして、先日、梶川プロの「日本プロゴルフ選手権2014」出場の、
直前調整ということで、ラウンドも通常練習後のハーフですが、
3日連続で行ったのでした。

そのラウンドで、練習したことが、ほどんどないようなライからの
バンカーショットを、かなりうまく打てて、
梶川プロはもちろん、私も自分に驚いてしまいました。

系統的に、いろいろな状況をすべて見て、頭の中に、
それぞれのショットのイメージが、かなり鮮明に残っています。

その影響があったのかもしれません。

DVDの影響力

とにかく、この2つの話で感じたのは、
人間のイメージ力のすごさでした。

実際、映像を見ていると、本当に自分がその状況で、
練習したような気分になってきました。

また、バンカーショットは、こういう時はこうするといい、
という知識があるだけでも、成功確率は格段にアップします。

イメージと知識の両翼を、DVDなどの動画でゲットできるといいですね。

体にもやさしく、効率もいい練習の一つとして、
忘れてはならない、練習です。

では、また。

追伸:ちなみにまだ梶川プロのDVDをご覧になっていない方で
   ご興味のある方は、こちらをどうぞ。

http://g-live.info/click/kajikawa-bof_1406/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加