From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、
おはようございます。
服部コースケです。
いつもメールマガジンを
ご愛読いただきありがとうございます。
本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)
まだまだ寒い日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
体調などは大丈夫でしょうか?
私も40歳を迎え、
体調管理に気をつけている毎日です(笑)
春のゴルフシーズンはもう少し
先になりそうですが、
「寒くてゴルフはまだできない」
そんな方に今回お伝えしたいのが、
室内でできる練習法を
ご紹介していきたいと思います。
ショートクラブは飛ばしの相棒
この練習法はコロナの緊急事態宣言中なども
私が練習していた練習方法になります。
その名の通り短い練習用クラブで
家の中で素振りをしています。
家の中なので、
もちろんボールは打ちません。
でも、そのボールを打たないというが
ショートクラブでのスイング練習の
肝になります。
ボールを打つという「結果」を求めないので
スイング作りに集中できるのです。
ボールを打てないという状況を
逆手にとって上達していく。
これが飛ばし屋のための
最高の室内練習です。
室内でフルスイングなんて危ない、
と思うかもしれませんが、私が持っている
ショートクラブは60cmもありません。
30cm定規2本分しかないので、
照明器具さえ気を付ければどこでも
スイングをすることができるのです。
それでいてなかなか重い、
多分1キロちょっとあると思います。
これだけしっかりと重ければ、
振っているだけで筋トレにもなります。
全くスイングをしていないと
ゴルフのための筋力も落ちてしまいますから、
庭にもベランダにも出る必要のない
ショートクラブはとても便利なのです。
室内素振りで大事な2つのポイント
ショートクラブを使った室内素振りで
ゴルフライブ上達するために
大事なポイントを2つ紹介していきます。
素振りを続けているのに一向に上達しない
むしろ、スライスがひどくなった、引っ掛けがひどくなった、
こんな声を聞くことが多々あります。
おそらくそれは、
間違った素振りを繰り返したがために
自分の悪い癖が強化されてたのが
原因なのかもしれません。
そうならないためにも、
室内に限らずボールを使わない素振りをする際に
大事なポイントが2つあります。
1つ目は
ボールがあると思ってアドレスをすること。
素振りをする際には、
ショートクラブを手にもってすぐ振るのではなく、
普段ボールと全く同じようにボールがあると思って
丁寧にアドレスをしてから始めましょう。
ここで気を付けるのが肩の位置。
右利きの方の場合、
ゴルフグリップは右手が下ですから
右肩が左肩よりも少し下がります。
しかし、ボールがない状態ですと、
肩の高さを左右揃えて素振りをしてしまいます。
これでは理想のスイング軌道から外れて、
アウトサイド・インの軌道の、カットスイングが
身に染み込んでしまいます。
そうならないためにも、短くて地面につかない
ショートクラブでもしっかりアドレスをして
右肩を左肩よりも下げることを意識してから
素振りを始めるようにしてください。
2つ目は
今の素振りからボールの弾道を想像すること。
実際にはボールを打たない素振りですが、
今のスイングでどんなショットになったのか、
ボールの弾道を考えてみてください。
これはプロゴルファーの間でも、
特に重要な素振りのポイントです。
素振りからボールの弾道がわかる人は
上達スピードが段違いに早いです。
インパクトのフェースの向きを
意識しながら素振りするのとしないのとでは
その素振りの効果は雲泥の差にもなります。
そこで、あえて、
・プッシュアウトになる素振り
・引っ掛けになる素振り
・スライスになる素振り
・フックになる素振り
ここまで素振りを分けることができれば、
逆にこれらのミスショットをコントロールできる
そんな上達効果も狙うことができます。
たかが室内の素振りですが、
工夫次第ではとても効率よく
上達していくことができるのです。
ぜひ、あなたも家のリビングから
ご自身のスイングを
磨いてみてはいかがでしょうか?
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。
服部コースケ