From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
今日は、あなたに
「曲がらないスイングを作る3つのボール」
というテーマでお話をしたいと思います。
先日おこなったアンケートにて、
ボールの曲がりをどうにかしたい!
という声をたくさんいただきました。
ですが、皆さんそれぞれフックやチーピンから
スライスに悩んでいる方までたくさんの声をいただきました。
この場を借りてご協力いただきまして
ありがとうございます。^^
そこで、今回はタイトルにもあるように、
練習場でボール3つあれば出来る
簡単なドリルをご紹介したいと思います。
練習ボールが3球もあれば出来るドリルなので、
すぐにでも是非お試しください。^^
ゴルフ初心者の方からの
ご質問も多くいただいているので、
まずは、曲がりの種類からおさらいです。^^
スイング軌道には
大きく分けて3種類あります。
・インサイドアウト
・インサイドイン
・アウトサイドイン
それぞれどんな特徴があるのかを
簡単にお話すると、、、
正しいスイング軌道
「インサイドイン」
正しいスイング軌道とは、
「インサイドイン」と呼ばれる、
クラブヘッドが内側から入って内側に出ていく軌道を指します。
今回のご質問のように打ち出したボールが左右に曲がる
ミスが出やすい軌道には「アウトサイドイン」と
「インサイドアウト」の2つがあります。
アウトサイドインはスライス
アウトサイドインの軌道はダウンスイングで
クラブが体の外側から入って、インパクト後に、
体の内側に逃げていく軌道を指します。
原因は大きく3つあります。
・バックスイングでの肩の回転不足
・ダウンスイングで上半身リードになっていること
・ダウンスイング~インパクトで右重心になっていること
インサイドアウトはフック
インサイドアウトの軌道とは、
クラブが体の内側から入ってインパクトした後に
体の外側へ逃げていく軌道を指します。
どうしてもアウトサイドイン軌道で
スライスが直らないという人は、
この軌道を意識することで改善することがあります。^^
このインサイドアウト軌道になる原因は、
大きく以下の3つです。
・バックスイングで肩が回転しすぎていること
・ダウンスイングで軸が右へ傾いていること
・ダウンスイング~インパクトで左外重心になっていること
前置きはこれくらいにして、
今回ご紹介する曲がらないスイングを作る
ドリルをご紹介していきたいと思います。
正しいスイング軌道にするドリル
アンケートに回答いただいた方の
実に6割の方はゴルフ歴20年以上!
体に染み付いた癖を矯正するのは
とても大変なことですよね。
そこで、正しいスイング軌道になる、
矯正法をご紹介します。
まず練習場に行ったら対角線上にボールを3つ並べます。
並べ方については以下の図を参考にして下さい。
フックにお悩みの方はインサイドアウト傾向が
強い可能性がありますので、右下と左上に。
スライスにお悩みの方はアウトサイドイン傾向が
強い可能性がありますので、左下と右上にボールをセットします。
この状態で、真ん中のボールを打つ練習をしていきます。
視覚的にスイング軌道を修正していきますので、
自分はこんなに軌道がズレていたのか!?
と体感することができるようになると思います。
自分のイメージでは綺麗なインサイドインで
スイングできていると思っていたのに・・・
なんてことがあるかもしれません。
実際に試してみた結果もお待ちしています。
今回はスライスとフックに
お悩みの方向けの内容になりましたが、
この練習、実はシャンクに悩んでいる方などにも
応用できますので、是非試してみて下さいね。^^
それでは、またメールします。
ガッツパー水柿
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