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[ビデオ]ショットの確率を上げるポイント

2023.12.15
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ナイスショットの確率を上げるために、
日々の練習に励んでいると思います。

なのに、スコアはなかなか良くならない。

こんな風に思ったことはありませんか?

今日は全てのショットの確率を上げるための
ワンポイントをお話していきたいと思います。

全てのショットというのは、
ドライバーショットからアイアンショット、
パターまで共通であるという認識で大丈夫です。

なので、次回練習場に行った時や
このメールを見終わったら、

鏡の前で自分がどうなっているか、
ぜひチェックしてみてください。

顔の軸を保つことが重要

結論からお伝えしますと、

「顔の軸を保つ」

ということが
とても重要になっていくんです。

これができるようになると、
ドライバーからパターまでの全てのショットの確率を
上げていくことができます。

確率というのはミート率、方向性、距離感。

この3つの確率を上げていくことに
繋がっていきます。

今お伝えした
顔の方向性を保つという事がどういうことなのかを
今日は理解していただきたいと思います。



パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

まずは自宅にある鏡でチェック

地面に対して顔が真っ直ぐになるようにセッティングして
アドレスをとってみてください。

そして真っ直ぐの顔を保ってトップまでいく。

そしたら1回止まってみてください。

止まって鏡を見て、
この時に顔がまっすぐになっていればOKです!

しかし、この時に顔がターゲット方向に
傾いたりしてしまうと、

100%ミスするトップになってしまっています。

まずはアドレス、トップ、ダウンスイング、インパクトでも
真っ直ぐです。

そして、真っ直ぐにしたまま、
フィニッシュまで向かっていくという
流れを作っていただきたいです。

この形を作っていくのには、
練習の段階で真っ直ぐなアドレスから
意識していってください。

胴体部分の動きというのは、
日常生活ではあまり意識することがないので
コントロールしづらいんですが、

顔ってすごく敏感な部分で
意識しやすい部分だと思うんです。

この意識しやすい敏感な部分をコントロールすることで
正しい体の回転というものが自然と
作り上げられていくステップなんです。

ということで、

顔の向きで顔の軸を常に地面に対して、
真っ直ぐにスイングしていくためのステップとして

まずは、自宅の鏡を使って
イメージしていってください。

そして、練習場でも同じように顔を
常に真っ直ぐに保って、
打ち抜けるように練習しいってみてください

時々、お友達やパートナーがいた時には
正面から映像を撮ってもらって、
スイング中のご自分の顔の軸が
どういう動きになっているのかを
チェックされるのも良いチェック方法だと思います。

そこでもし、曲がってしまっているようでしたら
また自宅でのシャドウスイング。

鏡の前での練習を繰り返し行うことで
正しい動きをマスターしていくことに繋がっていきます。

正しい動きがマスターされれば
結果としていいショットの確率が増えて
当然スコアアップにつながるというわけですよね。

今回は、顔の軸を保つということを
テーマに説明させていただきました。

ぜひ、参考にしてみてください。


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それでは、またメールします。

 
小原大二郎

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米ツアーで一番ドライバーを数打つプロは?

2023.12.14
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「米ツアーで一番ドライバーを数打つプロは?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

タイトルのクイズです。
私が米国にいた頃に、一日200球も
ドライバーを打つプロがいたのですが。。。

それは一体、誰でしょうか?

ビジェイ・シン

ビジェイ・シン(Vijay Singh, 1963-)
フィジー出身のインド系プロゴルファー。

メジャー3勝で、世界ランキング1位の座に
ついたこともあります。
 


 

ビジェイ・シンは、アメリカツアーの試合で
ドライバーを一番練習したプロではないでしょうか。
 

おそらく、試合中に200球ぐらい。。。
 

他のプロゴルファーたちに比べると、
ちょっと異常かもしれませんね。
 

ちなみに、一番ドライバーを打たないのは
フレッド・カプルス(Fred Couples, 1959- )
ではないかと思います。

ドライバーを1日最低50球…

私がアメリカで、80年代後半から90年代
いた頃はそのような感じだったのですが、

とにかくビジェイ・シンは調子が悪いと、
スタート前にドライバーを200球ほど打っていました。
 

実際、ドライバーを1日に50球打つと
体力落ちないということが、当時は言われていました。
 

なので私もは日本に帰ってきてから、
プロをコーチングする際には
最低でも一日50球は打たせていました。

特に女子にはやらせていましたが、
それはあくまでトレーニングの意味も含めてですね。
 

一方で男子プロは、
小さいショットのほうが体力を使うこともあって
意識をして小さいショットをさせていました。
 

この場でもお伝えしたこともあるかと思いますが、
小さいショットのほうが打つ際に体力を使います。

体力を使っていても疲れない方法

そんな「疲れる練習」を
疲れずにやる方法があるんです。

それは、
 

 誰かと喋りながら練習すること
 

たとえばベン・ホーガンとか、ニック・ファルドとかは
黙々と自分でやっているタイプですね。

トム・ワトソンとかもそうですし、
ジャック・ニクラスとかもそうかもしれません。
 

一方、リー・トレビノとか
先ほどのフレッド・カプルスとか、明るい系の人たちは
おしゃべりしながら練習をしています。
 

実際、誰かと喋りながらであったり
他のことを考えながら練習をしていると
キツい練習も、意外と疲れないんですね。
 

ちなみにタイガー・ウッズなんかは
黙々でもおしゃべりしながらでも
両方ともいけますね。

昔は黙々とやっていましたが、今では年をとって
人にちょっと教えながらやっているように見えます。
 

これには利点もあって、教えてしゃべっていると
自然と自分のこともチェックできるからだと思います。
 

ということで、きつい練習でも
一緒におしゃべりしながら出来るというのは
ゴルファーにとっては幸せなことなので。。。
 

ぜひ、お試し下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ベストショットなのに距離が合わない!?

2023.12.13
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
ゴルフでラウンド中、
練習のようにいかない事は
いくつかありますが、

その中でも
練習の時と距離感が合わない
というお悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。

 
もちろん、インパクトが悪くて
飛距離が狂ったのなら別ですが、

せっかく練習通りベストショットできたのに
狙った距離と狂いグリーンを捉えられなかったり
バンカーに捕まってしまったら、
精神的にもしんどくなってしまいます。

 
そこで本日は、距離感を合わせるために
知っておくべきポイントについて、お話しさせて頂きます。

距離感の大敵は高低差と風

練習場と違う大きな要素として、
高低差があること、風の影響が大きいです。

 
高低差に関しては、競技ゴルフでなければ
レーザー距離計やGPS距離計で把握して
正しい距離を知ることが出来ますが、

案外多くの方が行っていないのが
風の影響を把握することです。

 
特に冬の季節は
強い風が吹きやすく、
飛距離に大きく影響が出てくる季節
です。

 
今回は風の影響について、動画でも解説しているので
ぜひ見てみて下さい!

いかがでしたか?

フォロー時の影響も含め、
番手選びの際にはトータルの飛距離意外にも
各番手のキャリーの距離を把握しておくことが重要です。

 
グリーン周りは厄介な位置に
ガードバンカーがある場合も多いですから、

正しいキャリーを把握しておくことで
リスクを適切に回避することが可能です。

 
また、風の影響についても、
実際に覚えておいていただきたい事が、、、

フォローよりアゲインストの方が影響が大きい

これはフォローならアゲインストほど
風の影響を気にしなくて良いという事ではなく、

 
同じ風速の風だったとしても、スピンの関係で
フォローの飛距離の増加幅より、
アゲインストの飛距離の減衰幅の方が大きくなる
、という事です。

 
一般的には、

フォローの時には
風速5m/sの時は飛距離が約10ヤード前後伸び、
風速10m/sでは20ヤード以上飛距離が伸びる

逆にアゲインストの際は、
風速5m/sの時は飛距離が約15ヤード前後落ち、
風速10m/sでは30ヤード以上も飛距離が落ちる

と言われています。

 
もちろんこれは目安ですから、
番手によっても増減しますし
低い弾道を打てば影響は少なく出来ます。

 
しかし、この影響を知らないで
残りの距離だけで判断すると
無謀な番手選びをしてしまいかねないので、
注意が必要です。

 
今ではスマートフォンで
風向き・風速を調べるアプリも
沢山ありますし、

キャディさんに聞いたり、
そういうアイテムを活用することで
練習の成果を100%発揮できるようにしてください!

 
近藤
 
 
 
 
 
<本日のオススメ>

バンカーはゴルファーにとって
何打も叩いたり、嫌な思い出も多く
苦手としている方も多い要注意ポイント。

 
しかし、バンカーを意識し過ぎると
バンカーを避けることがプレッシャーになり
力みが生まれてミスに繋がることも。

 
ですが、確実にバンカーから
一打で楽に脱出できて寄せることができる。

そんな確たる自信があればどうでしょうか?

 
そもそもバンカー脱出が難しい理由は、
フェースを開かないとアゴを超えられなかったり
砂を掬おうとして刺さったりといった、

普段と違う特殊な打ち方をしないと
脱出できない時があるからです。

 
しかもバンカー練習できる環境は限られていて
なかなか事前準備もできませんしね。

 
そこで、
いつものスイングで
特別なことは何もせず
勝手にバンカー脱出に最適なショットになる

そんなバンカー特化ウェッジが
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グリーンオンの確率を上げる意外な方法

2023.12.12
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「グリーンオンの確率を上げる意外な方法」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日、お話しするこれは
ちょっと意外な方法なんですが。。。

ピンを見ない練習

たいていの方というのは、グリーンを狙う際に
ピンを目印に狙っていくのではないでしょうか。
 

これは経験則的なものなのですが、
グリーンを狙うショットを練習する際に
 

 ピンを外して練習すると、
 不思議とグリーンによく乗る

 

これについては、理由はきちんと
追求できていないんですが。。。
 

たとえばピンを外して練習させたりすると
驚くほどグリーンによく乗るようになります。
 

ですので、グリーンに乗らないとお悩みの方は
逆説的なのですが、あえて「ピンを見ない練習」。。。
 

視界のグリーンをぼやーっとさせながら
乗せる練習をしてみると
結果、何か変わってくるかもしれません。
 

ピンをさしていないグリーンでやれればベストですが
これについては、あなたの報告をお待ちしています(笑)。

真剣に上手くなりたいなら…

私はアマチュアの方によくお伝えするのは
真剣に上手くなりたい方は
 

 ・打ったボールの音

 ・着地するまでの時間
 

ちょっと抽象的ですが、
100ヤードから150ヤードぐらいのショットでは
そうしたものを意識したほうがいいです。
 

そして、できればグリーンのどのあたりに
落としたいかについても意識してほしいですね。
 

ワンショットを狙うにしても、
グリーンの傾斜やピンの位置を意識しながら
 

 「これは絶対、ピンのちょっとだけ右だな」
 

といった気持ちで打つか打たないかで
気分が違ってきますし、
何より真剣さが加わってきます。
 

ちなみにこのへんの100ヤードから150ヤードの
アイアンの精度という点では
松山英樹プロは「世界水準」です。
 

もちろん、松山プロを目指せとは言いませんが
その意識付けのようなものは、大切にしてほしいですね。

もう一段上を目指すなら…

あと、これができたらかなりの上級者ですが
 

 ・フックさせて、ピンの右

 ・フックさせて、ピンの左

 ・スライスをさせて、ピンの右

 ・スライスをさせて、ピンの左
 

プロであれば必ずやっている練習で
スライスかけてピンの右に落とすといったことは
やはり必ず、やっています。
 

なぜ、そのようなことを練習するのかというと
 

 安全に攻めていくため
 

この一言に尽きます。
 

いろいろなところでお伝えしていますが
プロの方が、こうした攻め方によって
より安全にゴルフをしています。
 

まさにそれが、コースマネジメントですね。
 

調子が悪い時ほど安全に行く必要があるのに、
アマチュアの方ですと、調子が悪い時ほど
取り戻したいので無謀に攻めてしまいますが。。。
 

プロはそのようなことをせずに
より安全に攻めていくために、先ほどのような
曲げて乗せるということをするわけですね。
 

ということで、冒頭のグリーンオンの話から
少し横道にそれてしまいましたが、
 

それでも、グリーンを安全に攻めることを
実現していただくために。。。
 

少しでも、お試し下さい。
 
 

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江連忠でした。
 

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止まらないフックの恐怖から解放

2023.12.11
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

 
ゴルファーであれば、
大なり小なり悩みを抱えていると思います。

 
ダフリ、トップ、スライス…

 
ゴルフを始めて間もない頃は
ボールの打球を見るたびに

 
がっくりしていた、なんて方も
多くいらっしゃると思います。

 
そして、ある程度ゴルフが上達してくると、
フックに悩む方が多くいらっしゃいます。

 
スライスに悩まされたあとに
フックが頻出して、

 
さらに、やっかいなことにスライスよりも
強いボールが出やすいので、
スコアが崩れやすくなってしまいます。

 
そこで今日は抜け出せなくなると矯正が難しい
フックの解消法をテーマに
お話させていただきたいと思います。

フックボールの原因

フックボールが出てしまう原因として、
バックスイングに問題を抱えているケースがあります。

 
この場合、考えられる原因として、

 
バックスイングを挙げたとき
クラブフェースが閉じすぎているというケース。

 
バックスイングでフェースが閉じすぎてしまいますと、

 
インパクト時もボールに対して
クラブフェースが閉じた状態で
インパクトを迎えてしまいますので、

 
ボールが左に曲がってしまいます。

 
クラブフェースとボールの方向は
直結してくるものです。

 
クラブのフェースが閉じたままスイングした場合、
打球はフックして左へ逸れていってしまいます。

 
そこで本日はバックスイングの
フェースの閉じる動きを抑え、

 
フックを回避する練習法をテーマに
お話させていただきます。

 
インパクト時に、
フェースが左を向きすぎてしまっているのが、
フックの主な原因です。

 
そしてフェースが左を向いてしまうのは、
主にスイング中に手首の角度が
変わってしまっているのが原因になります。

フック解消ドリル

まず、練習方法として、

 
まずバックスイングで
腰の高さにクラブシャフトが来たときに、

 
この地面に対してクラブが並行になったときに、
エッジの向きがどういう向きになっているかを
意識しながら練習をしてください。

 
エッジの正しい向きは
時計の針で11時になるような向きで、
バックスイングを上げていくことがポイントです。

 
それよりも下を向いていけばいくほど
インパクトでクラブフェースがかぶった状態となり
ボールを左に曲げてしまう原因になります。

 
まず正しいアドレスで、
バックスイングをしたときに
クラブフェースの向きをチェックしてください。

 
このときにフェースが左を向いてしまう場合、

 
左手の甲が地面に向くような形にすると
クラブフェースがかぶってしまいますので、

 
アドレス時の角度を変えないような
イメージで上げていきます。

 
ちょうどエッジの向きが時計の針で11時となるよう
手首の角度を作るということがポイントです。

 
バックスイングでクラブフェースが閉じることによって
フックボールに悩まされている方は、

 
ぜひビジネスゾーンの振り幅で
正しいエッジの向きを作る
練習を取り入れてみてくださいね。


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