From:志賀康平
ゴルフパフォーマンス千葉店より、、、
こんばんは!
千葉店コーチの志賀康平です。
今日はあなたに
「志賀流100切りのための弱点分析テク?」
というお話をしたいと思います。
スコア100を切ることを目標に
するゴルファーの場合、
全体的にスキルが低いというよりは
「どれか1つが突出して良くない」
というパターンが多いです。
それが人によってはドライバーだったり、
アプローチだったり、パターだったりします。
しかし、そうした突出して悪い項目以外にも
もちろんミスをしてしまうので、結局どの項目が
いけないのかうやむやになってしまいます。
そこで、今日は僕が100切りを目指すゴルファーに
お伝えしている5つの分析項目をお伝えします。
この項目に当てはめると、何の練習を
優先的にするべきか一目瞭然なので、
是非ご覧ください。
志賀流5つのスコア分析
まずは先に5つの項目を発表します。
それは、、、
パット数
フェアウェイキープ率
パーオン率
リカバリー率(セカンドショットでグリーンを外した時にパー以下で上がる確率)
平均スコア
以上の5つです。
見れば意味がわかるものもあると思いますが、
改めてイチから説明します。
まず、パット数は全18ホールで
グリーン上でパターを打った回数ですよね。
例えば、全て2パットでホールアウトすれば、
最終的には36パットになるわけですが、
100切りを目指すゴルファーで40パット以下はあまりいないと思います。
なので、100切りを目指す上では
まず全パット数が40を切る練習が
必要になってきます。
次に、フェアウェイキープ率。
これは、ショートホールを除いた14ホールの中で、
何回フェアウェイにボールを運ぶことが出来たかを
表す数値です。
大体テレビに出てくるようなツアープロで60%台で、
一般人なら50%に乗れば申し分ない数字です。
実際のコースならば、フェアウェイに乗ったホール番号に
丸などで目印を付けておけば、あとで参照しやすいです。
3つめはパーオン率。
これはパー4なら2打目。パー5なら3打目に
グリーンに乗る確率です。
ただ、これは100切りゴルファーにとっては
ハードルの高いカテゴリなので、最初のうちは
ボギーオン率でも良いかもしれません。
ちなみに、100を切るためにはパーオンは
2回あれば十分です。
ボギーオン率で計算するなら、80%あれば
まず間違いなく100切りが射程圏内になります。
そして、4つめはリカバリー率。
これはパーオンしなかったけれども
パーで上がれた確率をはじき出したものです。
これもパーオン率同様、100切りを目指すなら
ボギーベースで計算するのもアリです。
なぜなら、100切りゴルファーだと
パーベースでのリカバリー率はほぼ0%に近いので、、、
あまり参考にならないです。
なので、最初のうちはボギーを基準に
考えていきましょう。
そして、最後は平均スコアです。
これは直近5ラウンドくらいで
計算すると信頼出来る数値です。
ゴルフパフォーマンスに限らないかもしれませんが、
ゴルファーなら誰しもベストスコアから
プラス20打までは叩いてしまうという考え方があります。
例えば、ベストが95なら、
すごく調子が悪いと115くらいまでは
叩いてしまうだろうということです。
平均スコアは、単純に今の実力を
示す数値なので、算出された数字を
客観的に受け止めることが重要です。
まとめ
今日は100切りのためのスコア分析に
ついてお話しました。
これらの項目に自分のゴルフを
当てはめるだけで、
パット数が悪ければパターの練習
フェアウェイキープ率が悪ければドライバーの練習
パーオン率が悪ければアイアンの練習
リカバリー率が悪ければアプローチの練習
平均スコアが悪いなら上記のどれかの練習
もしくはコースマネジメントのトレーニング
というようにするべき練習がハッキリします。
この分析方法は本来ならば門外不出なくらい
効果的なので、是非参考にしてみてください。
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スコアと未来をカタチにする
志賀康平
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追伸
僕は個人的に小原さんと常日頃から
飛距離勝負をしています。
今のところ、なんとか5回に1回くらいは
勝てますが、大体負けています。
どうしたら勝てるだろう、、、
そんなことを考えていた矢先、
ついに小原さんの飛ばしの
秘密が遂に明かされるそうです。
僕もコレを見て、2018年は勝ち越せるように頑張ります!
↓
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