From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「江連プロ、こんな難しいの出来ませんよ!」
というテーマで、お話ししたいと思います。
今日のお話については。。。
前回のメールマガジンで
アイアンを左右の手に1本ずつ、
2本持って素振りするドリルをご紹介しました。
曲がる、ミート率が悪いなら絶対コレやって
↓
https://g-live.info/click/240319_nikkan/
その時にも、このドリルは本当に重要なものだとも
お伝えして、この2本素振りで大事なのは
左右のクラブが1本に見えるようにする
クラブを左右の手で1本ずつ持っているけれども
その左右の手はほんのちょっとだけ触っている程度で、
離れたりぶつかったりがないようにします。
。。。と、お伝えしましたが
「江連プロ、こんなの難しすぎて出来ません!(怒)」
というご意見が、事務局宛に届いたようです。
もちろん、このドリルはとても難しいんですが
ひとまずは「揺れることを優先」
難しくてなかなかできないんですが、
まずはとりあえず、揺れてみてください。
何だか動きがぎこちなかったり、
クラブとクラブがバラけて離れたり
ガチャガチャとぶつかっても、ひとまずは構いません。
まずはクラブを左右の手で二本持って
揺れようとしてみてください。
揺れてみたら、その後はもっと力を抜いて
重力を感じて、重力に任せるイメージです。
とにかくあわてないで、揺れているようにします。
そしてこの時に大切なのは
単に揺れているだけですので、
自分でコントロールしようとしないこと
腕の力でやらないようにすること
手の握りを強くして、バラけないようにしようとか
そういうことは考えないようにして
バラけてもぶつかってもいいので、力を抜きましょう。
初めは難しいかもしれませんし
スウィングの感じにならないかもしれませんが、
そこはじっと我慢です。
バラけても、ぶつかっても、ぎこちなくても
何があっても、とにかくただ揺れるだけ。
これなら、そこまで難しくないですよね?
揺れるとゴルフは上手くなる
これらを心がけているうちに
だんだんといい感じがつかめてくるんですが、
実はゴルフって、揺れると上手くなるんです。
ご承知の通り、そもそもゴルフというのは
・長いクラブ持って
・小さいクラブヘッドで
・動きながら当てて打つ
という、とても難しい動作をしています。
そのスイートスポットに当てるためには
クラブヘッドまでの長さが変わってしまっては
球が安定しなくなって困るわけです。
長さが変わる要素としては、前傾角、足の上下、
腰の流れなどがありますが、
それらよりも変わってしまう要素は
腕
当たり前ですが、腕というのはヘッドから
すごい遠くなったり近くなったりしやすいわけですね。
ちゃんとクラブヘッドをミートさせるならば、
その腕の長さがバラバラにならないように
「調整」していく必要があります。
それはある意味、1ミリ、2ミリ単位のことなんですが、
このクラブ2本素振りができるようになると
だんだんと、わかってくるようになります。
ということで、確かに難しくはあるんですが
とっても大事な練習ということで、
初めのうちはできなくてもいいです。
あきらめず、とにかく揺れるだけ。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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