2016.11.29
From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、
本日は私がキャディをしていた時代に出会った、
二人のゴルファーについてお話したいと思います。
そのお二人は常連のお客様で60歳前後の男性でした。
仮にAさんとBさんとします。
ふたりともスコアが100をきるか切らないか、
といった似たり寄ったりな方たちでした。
ゴルフ場に来るのは、仕事がない休日の午前中からラウンドし、
お互い月に2回ほどいらっしゃっておりました。
ラウンド中、お二人にお話を聞いてみると、
練習量、ゴルフ歴もさほどかわりませんでしたが、
どちらもスコアが伸びずに悩んでいました。
数ヶ月後のこと
Aさんはみるみる上達し、
安定して90台を出すことが出来るようになりましたが、
一方でBさんは、90台はおろか、
100を未だに切れていなかったのです。
ラウンド中の彼らを見ているとそこには。。。
大きな違いがありました
Aさんはラウンド中、ミスショットをしても、
屁とも思わず常に笑顔でラウンドをしていたのです。
キャディをしていた私にもとても優しく、
ホールアウトしたらピンを持ってくれたりしてくださいました。
また、同伴のプレーヤーにも優しく、
他人がミスをした時に、ドンマイと優しく声をかけてあげたり、
率先して一生懸命走り回りながらボールを探していました。
一方でBさんは他人のゴルフに興味がなく、
興味があるのは自分のゴルフだけ。
自分がミスショットをすると明らかに不機嫌になり、
空気を凍らせる。
握りゴルフをしていて、
相手の見ていないところで、
手でボールをいいところへ出してしまったり、
スコアを誤魔化してしまうなど好き放題やっていました。
もう一度言いますが、
上記の二人はスコアもトントンで、
練習量もゴルフ歴も大した差はありませんでした。
この二人の明暗を分けたものは、何なのでしょうか?
何がこの違いをもたらしたのか?
コレだけのこと?と思うかもしれませんが、
それは「他人のゴルフに興味を持つ」かどうかなんです。
Aさんはスコアアップの為に、
もちろん一人のときも必死に練習していました。
ですが、ラウンド中も、
同伴ゴルファーのゴルフに興味を持って
よく「見ている」んです。
Bさんだって、必死に練習していたでしょう。
もしかしたらAさんよりもストイックに練習していたかもしれません。
ですが、他人のゴルフに全く興味がなかったのです。
「自分が良ければ全て良し」と言った感じで、
自らナイスショットがでたら喜び、ミスしたら怒る。
他人の順番が回ってきても、全く気にせず、
次に自分がどうすればいいか、ということしか考えていなかったのです。
あなたはどちらのゴルファーになりたいですか?
このお話に上げたお二人は、
ちょっと極端だったかもしれません。
ですが、本当にあったことなのです。
あなたも気づかぬうちに、
「一人ゴルファー」になってはいませんか?
私だって、自分のプレーに納得行かず、
憤ることもあります。
誰だってそうだと思います。
プライドを持って必死に練習をしてきたあなたなら、
なおさら思ってしまうこともあるでしょう。
実際にそんな状況に立った時、
「近藤からこんなメールが来てたなぁ」と
思い出していただけたらうれしいです^^
同じようなレベルのゴルファーであっても、
他人のゴルフにも興味を持ってあげることだけで、
ゴルファーとしての格や、
スコアが目に見えるほど、
不思議なくらいくっきりと明暗が別れてくるのです。
私は小さなミスだって笑い飛ばしてしまえるほど、
心の広いゴルファーになりたいと思っています^^
なので、Aさんのような心が広くて、
周りに元気を与えていけるようなゴルファーは本当に尊敬しています。
あなたが尊敬するゴルファーはどんな人ですか?
どんな人間になりたいと思っていますか?
ぜひ、考えてみて、私におしえていただけませんか?
公の場で発言することは、
ちょっと恥ずかしかったり、するかもしれません。
ですが、公の場でこそ、発言すると、
そのように意識が向いていくことによって、
なりたい自分になっていくものだと
私は考え実践してきました^^
あなたの熱い気持ち、ぜひ聞かせてください。
では、またメールします!
近藤
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