From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「『素振りは楽しくない』そう思うなら…」
というテーマで、お話ししたいと思います。
ずばり、素振りが楽しくないと思うなら
今日の話でその考えが変わります。
前回の話で
断言します。コレやらずして上達は絶対ない
↓
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そして、今までもこの場で
何度もお伝えしてきたように、
なぜ、素振りをしないの?
↓
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私がツアープロたちに一番やらせていたこと
↓
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上達するために一番やってほしいのは
素振り、そしてハーフスイングです。
実際、教えているプロたちにも
それをひたすらやらせていました。
ですが、
「素振りは単調だからつまらないです」
「大切なのはわかってますが、長続きしません」
そんなふうにおっしゃる気持ちも
わからないでもありません。
では、そんな時にどうするかというと。。。?
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とにかくバリエーション豊かに
月並みですが、私が選手やジュニアに教えている時は
いろいろなバリエーションを付けてやらせていました。
たとえば、
「はい、じゃあ左足一本で!」
「それを10回!」
とか、
「はい、かかとを1センチ浮かして!」
「次は2センチ! 3センチ! 4センチ! 5センチ!。。。」
ずっと同じ素振りをやらせるんじゃなくて
その他にも、
「はい、カーフレイズ10回!」
と言って、二人一組で素振りしない選手は
後ろで肩を押さえてカーフレイズ(つま先立ち)を10回させてから
すぐに左足一本でバーンと素振りをさせたり、
クラブを持ってレッグランジをしてから
(直立の姿勢から前後に足を踏み出す)
骨盤の前傾角度を深く意識して素振りさせたり。。。
挙げればキリがありませんが、そんな感じですね。
あとは連続素振りを呼吸無しでやらせたりもしました。
呼吸をせずに、30秒ひたすら連続素振りは
やることで体幹強くなるからですね。
定番のスロースウィングも
そうした素振りの中でも
やはり一番いいのは「スロースウィング」ですね。
宮里藍ちゃんの「太極拳スイング」は
2分以上かけて行ったりしていますが、
2分はあまりに大変なので、30秒ぐらいでもOKです。
(ですが30秒を10回とかを真剣にやったら相当キツイはずです)
藍ちゃんはこのスロースウィングを
絶対にやっていましたが、
それができるからこそ、手は一切使わず、
無駄な力も全く入っておらず、
背中でボールを打てていました。
この「スロースウィング」については
自分がやっているのをビデオで撮るのがオススメです。
最初のうちは動きが「カク」「カク」と
なってしまっているはずです。
とても難しいのですが
これがある程度スムーズに出来てくると、
確実にスウィングがよくなってきます。
といった具合に、とにかく少しでも変化を付けて
楽しくやるようにするだけで。。。
単調な素振りではなくなって
長続きできるようになります。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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