最近のブログ

ゴルフと家族

2018.02.12
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原大二郎です。

実は最近、全く早く家に帰れていません。

ゴルフスタジオの仕事、新書籍の執筆、
会社での懇親会などが重なっていて

食事をともにすることもできていないんです。
(元々、私は筋トレのための食事メニューを
 自分用に作っているのですが笑)

いくら仕事で毎日遅いとはいえ、
奥さんにすべてを任せているのももちろん悪いので
何か手伝ってあげたいのですが、なかなかそうはいきません。

仕方なく、スタジオのスタッフに頭を下げて
早く帰ろうと思ってみますが、中々仕事はそう簡単に減っていきません。

仕事と家族のバランスを取るのも中々難しい中
さらに、ゴルフを趣味にしていると
ゴルフと家族とのバランスも難しくなってきますよね。

私の生徒さんからも
「ゴルフをするときに、どうしたら家族を納得させられますか?」

と聞かれたことがあります。

あなたも、家族に悪いなあと思いながらゴルフに行った経験が一度はあると思います。

ゴルフと家族

ところで、ゴルフと家族のバランスって非常に難しいですよね。
やっぱり、朝の5時とかに家を出て夜に帰ってきたら
1日どこにも出かけられないし、

やればやるほど、ラウンド数は増えていくし
ゴルフに夢中になっているときは

家族との大事な記念日を忘れてしまったりして
大目玉なんてこともあったりするからです。

では、どうやって家族とバランスを取れば良いんでしょうか?

率直に言って簡単な答えはありません。
「ゴルフと家族どっちが大事なの?」
なんていうふうに言われてしまったら、

「今からあなたを殺すわ!
 頭を打たれるのと、
 心臓を打たれるのどっちがいい?」

なんていうふうに聞かれているような気がしてきます。

ふと考えてみたら、
ゴルフって楽しい仕事の延長線みたいな感じがします。

仕事が嫌いだから、リフレッシュ目的で
ゴルフをやっているというより、

仕事も大好きで、ゴルフも大好き。
という人が多い気がするのです。

だから、ゴルフでは
仕事で成功している人が多いのだと思います。

ゴルフを始めたきっかけで多いのが付き合いのゴルフ。
ゴルフ上手はさらに仕事ができると評価されたり
顧客開拓の一環としてゴルフを仕事の強みにしている方も多いみたいです。

私のスタジオにも、
「来週取引先とのコンペがあるから
 それまでに社員にマナーを叩き込んでくれ!」

なんていう社長さんの依頼で
会社のスタッフまるごとレッスンをしたことがあります。

ゴルフを上手くなることは
仕事で評価されることとイコールだったりするわけで
結構、仕事に似た性質がありますよね。

しかし、ゴルフが大好きになってくると
家族よりもゴルフを優先しがちに。
さらにゴルフに行きづらくなってしまったり。

うまくなればなるほど、新しい景色が見えたり
逆に、続けているほど難しさがわかったり。

そこに人生全体の喜びがあるように感じるからです。

ゴルフも家族も大切だ

家族を犠牲にしないと
ゴルフではシングルになれない。

なんていう言葉があります。

しかし、私はそんな言葉には賛同できません。

シングルプレーヤーでも、
家族を大切にしている生徒さんをたくさんしっていますし、
それは人によるとしか言い様がないのです。

ゴルフでなくとも、どんな趣味であっても一緒です。

もし、あなたが家族を大切にしたいと考えているなら
まずは家族を一番に大切にするべきです。

どうしても仕事やゴルフ優先になってしまうから
「家族優先」を明確に考えたほうが
最終的にバランスが取れると思うんです。

特に、ゴルフに行っても大丈夫かな・・・?
と心配に思えるときは、家族を大事にすることに徹した方が無難です。

最終手段は、バレないように見繕うしか無いですが汗

あなたはどう思いますか?

私は近々、外食に出かける予定を家族と作りました(^^)


追伸:
私の連日の夜なべの末完成した
新しいゴルフ書籍が・・・発売から1週間で完売したため

第2刷りの予約を受け付けています。

予約受付は【今日まで】となりますので今のうちに予約してくださいね。

http://g-live.info/click/apw_book_r/

家族の話に関連してですが
ゴルフのお買い物をしたとき
ばれないように宅急便の局留めで受け取る方も結構いるみたいです。

バレないよう、心配をかけないようにするのも愛かもしれませんね。

http://g-live.info/click/apw_book_r/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

古参メンバーさんの教え

2018.02.11
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

先月くらいの頃、
生徒さんとコースレッスンがあってあるゴルフ場にお邪魔しました。

ただ、生徒さんからするとちょっと難しかったみたいです。

ちょっと戦略的で、飛ばしよりも
ショットの正確性や、どの番手を使って攻めるか?が問われました。

一緒にコンペに参加してきた人からは
「コースが狭いね、グリーンが難しいね、距離が短いね」

なんていう声が上がりました。

はい。ちょっと言葉が悪いですね。
でも、気持ちは特にわかります…

ラウンドの結果が良くなかったときに
よく、泣き言を言ってしまうのは
ゴルファーならではだと思いますが、

結論から言うと
「コースの状況を事前に把握して、どれだけ準備できるか?」が
スコアを出すためにも平常心を生むためにも大切。

これを最も早く学ぶためには
そのコースのメンバーさんと一緒に回ることだと思うんです。

しかし、言うは易し、行うは難しで、
なるほど、メンバーさんと一緒に回ってみよう!
とならないのが、この話。

やっぱり、人間だから自分の気に入った人や
友達と4バッグまたは3バッグで回りたくなると思います。

そんな簡単に自分の気持のいいラウンドを崩すのって難しいですよね。

結果として、自分より実力の高い人より
自分がある程度実力の幅がわかっている人と回ることは
自分の成長につながらないのです。

ぶっちゃけた話、自分より下手くそな人と回っても
何も成長は無いし、学ぶことは少ないわけです。

統計を取ったら出ると思いますが
メンバーさんや、同じコースをずっと回っている人のスコアと
毎回違うコースを回っている人とでは、スコアに差がでるはずです。

ラウンド数を増やしても上手くならないワケ

ゴルフはラウンド数と練習の数が大事。
スコアを出すためにも月に2回はラウンドしようと言われますが
むやみにラウンドを増やしたら絶対にスコアが上がるか?

というと、なかなかそうでもないみたいです。

練習や実践量を増やせば増やすほどうまくいくか、よりも
毎回の学びの質がどれだけ高いか?が成長につながるわけです。

大量に実践の機会を増やすというのは

ビジネスで言えば、
あまり自社の商品を買ってくれなさそうな営業先をたくさん開拓するようなものです。
たくさん訪問しているのに、まったく売れない。

ちなみに余談ですが、こないだ
会員さんのある社長さんと話していて、やっぱり、
ビジネスをやるときに、購入見込みが高い顧客をどう探すかがビジネスの基本と言っていました。

これは、本当に余談ですが(笑)

なんの話をしてましたっけ?
そうそう。学びの質の話でした。

それで、コンペで出会ったメンバーさんから、
何を教わったかというと、、、

何故、できるだけメンバーさんと回ったほうが良いか?

という話。

メンバーさんは年間30ラウンドとか、50ラウンドを
そのホームコースで回っている人がざらにいます。

そして、過去何年もの経験の蓄積が
そのクラブ選択や、リスク管理にあらわれているんです。

なので、
単純に一緒に回るというよりも
彼らが行うプレースタイルこそ、
そのコースで最適化された結果のショットなんです。

毎回別のコースにビジターで参加するのもいいですが、
そんなコースの玄人である会員さんと一緒に回ることで
何十ラウンドものコース経験を一瞬で参考にすることができるんです。

他にも、ゴルフ場に持ってくる小道具が素敵だったり
食べ物や飲み物を配って回ったり。

ボールを拭くためのタオルの渡し方、
ピンの抜き方、刺し方など
ビジターの方とのラウンド以外経験が無い方は、とっても勉強になると思います。

メンバーさんとのラウンド数を増やす方法

これは、自分がどう動くかで決まります。
運良くメンバーさんと一緒に回るなんて人はいないでしょう。

1つは、ゴルフ場に組み合わせでのラウンドをお願いすることです。
メンバーさんは4名での予約ではなく、1名、2名程度で予約を入れられる方が結構いるので、
運が良ければ組み合わせてもらえます。

一人予約のサービスを使えば
結構上手な人たちと回れます。

パブリックのコースは除外ですね。

あとは、メンバーさんの友達を探すこと。
意外にゴルフ仲間にもどこかのメンバーさんもいるとおもいます。
その人の紹介で、メンバーさんと一緒に回らせてもらったり。

自分自身も会員になってしまう手もありますね。
とにかく自分より玄人なゴルファーたちといかにコミュニティを増やしていくかが
ゴルフを上達するために必要なこと。

私の生徒さんで、50名規模、年間12ラウンドの
ゴルフコンペの運営を引き継いだ会社経営者がいまして、

彼はゴルフ未経験から、たった2年で80台まで上達しました。
そのコンペには、シングルプレーヤーがざらで
マナーから、コースマネジメント、スイングを叩き込まれたからです。
(みんなが喜ぶゴルフ場探しと観光先の選び方、みんなの好みのお酒までも(笑))

手練ゴルファーとのラウンド数を徐々に増やして
あなた自身がそこに引き上げてもらえるようなプレーが
スコアだけでなく、どんなゴルフにも対応できる結果を作るでしょう。

それには、あなた自身が今の枠を飛び越えてゴルフを楽しむのが一番です。


追伸:
ティショットが不安で、
メンバーさんに迷惑をかけると不安になっているなら
この私のプログラムがキャンペーン中です。

http://g-live.info/click/draw180208/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【ビデオ】膝が痛いならこのスイング

2018.02.11
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「膝が痛いならこのスイング」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

膝が痛くてゴルフの練習やラウンドが辛いなら。。。

ズバリ、スイングでは脚を伸ばすようにしましょう。
こんなふうに、やってみて下さい。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

私のワンデーレッスン、
2月のレッスンを下記の通り募集中です。

すでに満席の際にはご容赦下さい。
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
 

ご希望の方は以下からお早めにお申込み下さい。
 

兵庫(兵庫県神戸市) ※半日レッスン。少人数3名限定。
2/14(水)
10:00~13:00


http://g-live.info/click/ohmlg180214/
 

岐阜(岐阜県各務原市) ※日程追加!
2/16(金)・2/17(土)・2/20(火)・2/21(水)・2/22(木)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg180216/
 
 

業務連絡は以上です。
では、話を戻します。

膝が痛いならこのスイング

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180211/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

おもしろい出来事

私がワンデーコーチングをやっているとき、
バックスイングで右脚をしっかり伸ばして
非常に良い動きをしているお客様にお会いしました。

しかし、ボールヒットに向かっては左脚を伸ばせていませんでした。

そこで、バックスイングで右脚を伸ばしている理由をお聞きすると、
おもしろいお答えが返ってきました。

それは、「右膝が痛いので伸ばしている」とのことでした。

大好きなゴルフをやっていて右膝が痛くて悩んでいたらしいのです。

しかし、右膝は曲げて使っていると痛いので
伸ばすようにしたら痛くなくなったことから、
積極的に伸ばすようにしたそうです。

私はそのときハッと思いました。

よくぞその事に気づいたものだ、先入観なくふと感じたことを
素直に受け入れて実行できたとはすばらしいと感じました。

実はその方も他の人に言われてやってみたそうなんですが。

膝を伸ばしたほうが痛くないということは
すべての人にあてはまるわけではありませんが、

少なくと健康な膝では曲げて使うよりも伸ばす動きのほうが
膝への負担は少ないです。

なぜ伸ばすと痛みが軽減したのか

では、なぜ伸ばすと痛みが軽減したのか。

実はそれは膝は曲げているほどその動きの自由度が高く、
不意にいろいろな動きをしてしまうからです。

そのいろいろな動きの中には、
膝関節にとって負担が大きくなってしまう角度とか
捻れが入る可能性があります。

特にゴルフでは膝が曲がっているままスイングすると、
膝関節の横方向への力がかかり、関節への負担は大きくなってしまいます。

膝は伸ばすようにしたほうが膝の関節としては
自由度が減った素直な使い方となり、負担が少なく動けます。

そして、骨格の方向に対して縦に使うほど
エネルギー効率は良いものになりますから、
ボールを飛ばすためにも膝は伸ばす動きを使いたいものです。

また、トップからいきなり上半身でクラブを振り回すと、
その振り回した反作用が下半身に伝わります。

そうすると、ますます下半身には怪しい力が加わります。

例えば、上半身を左に回そうとすると、
その反作用で腰は右に回転させられる力を受けます。

そんなときに、右膝が曲がっていると
右膝には横向きとか捻らされる力がかかります。

これはもう想像しただけで右膝が痛くなりそうです。

左膝も曲げた状態で捻る力でパワーを出そうとしないことが、
膝への負担を減らしてくれます。

特にボールヒット前後の大きな力のやりとりがあるときは、
左膝は縦に伸ばす力を出すことに専念したいものです。

左右の膝は素直に伸ばして力をかけるようにすれば、
同じスイングパワーを出すにも膝への負担を減らせます。

そうすれば無理な使い方での膝周りの筋肉や腱への重労働が軽減できて、
18ホールを楽しくラウンドできます。

さらに、上半身がバックスイングやダウンスイングで先に動くと、
下半身が正しく動ける前に上半身の反動を受けて
下半身はうまく動けなくなります。

そのため、下半身が必ず先に動くようにすることも、
膝など足腰に負担を与えないための極意となります。

タイプ依存する動き

ところで、人のいろいろなタイプにより
手と脚の動きが関連する場合があります。

例えばバックスイングで手でクラブを上に持ちあげようとすると、
膝を曲げていったほうが手をあげやすいたいタイプがあります。

逆に手を上にあげようとすると
脚もいっしょに伸ばそうとするほうが、楽に動けるタイプもあります。

しかし、脚が動いて腰から上がターンすることで
クラブがトップに到達する動きでは、タイプ依存しません。

ようするに、バックスイングで右膝を清々と伸ばして腰をターンさせれば、
スタンスの幅が広いほど手元が脚の動きだけであがる高さが高くなります。

膝を伸ばしきったらそこまで動いてきたヘッドの勢いでトップに向かえば、
タイプ依存しないで脚を楽々伸ばせます。

私の右膝

私の右膝の半月板はスキーの怪我で、
真っ二つに割れて損傷しているままです。

本来は手術で半月板を取ってしまうことを宣告されたのですが、
それを回避しています。

どう回避したかというか今でも回避しているかと言いますと、
筋力トレーニングと筋膜リリースです。

実は私の半月板はよじれたりしないできれいに割れているので、
無理な力がかからないようにすればまったく普通に使えます。

そんな状況の中で、私は右膝への負担をできるだけ少なくするスイングを
必死で考えてきました。

その結果がまずはバックスイングでしっかり右膝を伸ばすことでした。

また、ダウンスイングで両脚で地面を踏めるまでは
パワーを全開にしないことです。

そして、右脚は骨格にできるだけ沿った方向に力が加わるように使っています。

それは、右脚は耐えるだけの力の出し方ということです。

スイング動作における右脚

では、スイング動作における右脚の動きを見てみましょう。

まずはバックスイングで脚が使えるようになると
ダウンスイングからボールヒットに向かって、
右脚に加えて左脚も良い動きが出来るようになってきます。

なぜならバックスイングの裏返しが、ボールヒットからフォローになるからです。

バックスイングでは、右足の母指球の少し後ろで地面を踏みながら、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むように
右膝と右股関節を伸ばしていきます。

右股関節は上半身の前傾角度を保ったまま伸ばしますが、
右膝は清々と伸ばしましょう。

トップからは上半身の重さで右脚は曲げさせられて、
セットアップの形に戻るようにして両脚で地面を踏みます。

ダウンスイング序盤で両足で地面を捉えたなら、
ボールヒットに向かって左脚で地面を蹴りながら両腿をキュッと締めます。

左脚で地面を蹴って左のお尻を左後ろポケット方向に押し込めば、
左サイドには大きなスペースが空いて腰は急激に左にターンします。

腰の左ターンで上半身はしなりのピークを迎え、
腰が45度ぐらい左にターンした辺りから
上半身のしなり戻りの力が下半身の動きに勝ってきます。

そこからは、上半身は急激リリースされてきます。

ドライバーショットでは腰の回転が止まらせられるぐらい、
上半身の強烈なリリースとなります。

このとき右脚はどうなっていれば良いのか。

そうです、右脚は上半身の急激なリリースによる
大きな反作用を脚を縦に伸ばす動きで受け止めて
押し返すことに専念します。

このように右脚を受けて押し返すだけの使い方をすれば、
右膝には無駄な負担はかかりません。

実はドライバーショットで飛ばそうとするほど
右脚には大きな負担がかかります。

重心は左足方向にかなり移動しているにもかかわらず、
左脚よりも右脚により大きな力がかかってきます。

感覚としては右脚でクラブを振っている感じです。

実際に多い状況

実はバックスイングで右脚をしっかり伸ばして、
上半身の前傾角度なりに骨盤を右にターンさせたいのですが、
最初からそれができている方は案外少ないです。

当然ボールヒットに向かっても、
左脚を伸ばすことで左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込んで
腰をターンさせたいのはやまやまです。

しかし、この脚を骨格の方向に対して縦に清々と使うことが
ゴルフのスイングではなかなかできていないということが現状です。

バックスイングで右脚が動かないということは、もったいないばかりです。

しかし、脚が動いていても右膝が打ち出し後方へ流れるスゥエイとか、
逆に右脚全体が打ち出し方向へ倒れてしまうスピンアウトという動きが
多く見られます。

スゥエイもスピンアウトも、
脚の骨格の方向に対して縦に力を使えていないことになります。

階段をあがるとき、どのように脚を使っていますか。

しっかり膝を伸ばして、脚の可動域をしっかり使って登っていませんか。

ゴルフだって、使えるパワーはできるだけ使い切ったほうが
ボールが飛ぶに決まっています。

ならば、脚をしっかり伸ばすことであなたが持っている脚のパワーを、
無理なく使ってボールの飛びにつなげたいものです。
 

こうした効果的な身体の使い方などについても
私のワンデーレッスンでは適宜お教えしています。

ご興味があれば、下記より内容を確認しお申込み下さい。
 

兵庫(兵庫県神戸市) ※半日レッスン。少人数3名限定。
2/14(水)
10:00~13:00


http://g-live.info/click/ohmlg180214/
 

岐阜(岐阜県各務原市) ※日程追加!
2/16(金)・2/17(土)・2/20(火)・2/21(水)・2/22(木)
10:00~17:00


http://g-live.info/click/ohmlg180216/
 
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

今この「お手紙」を見ているあなただけに、
飛ばしの天才がレッスンしている

 「強弾道ハイドロー」

の打ち方を暴露します。

この強弾道ハイドローを打つのに
実践することはたったの3つ…

たったこれだけで、あなたの圧倒的飛距離を
ゴルフ仲間に見せつけることが出来ます。

http://g-live.info/click/draw180208/

※期間限定なのでお早めに

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴルフ歴20年からのスイング上達法[#27]

2018.02.10
kameko

From:亀子充温

みなさん
こんにちは!!

僕は、8日に誕生日を迎え・・・56歳になりました。

物心がついたのが確か6歳頃・・・
それから半世紀

月並みですが・・・過ぎてしまえば永い様で短かったと感じています。

ゴルフ歴も37年に・・・
ゴルフとも永い付き合いになりました。

さて
今日のメルマガは・・・

ゴルフ歴をどれだけ重ねても大事だと感じる【素振り】についてです。

一番手軽に出来る練習であり、費用も掛からず、大事な練習です。
但し、素振り練習は、ただ闇雲に振るのでは無くテーマを持って行って下さい。

僕がお勧めする素振りのテーマは
★リラックスチェック・・・力まずに素振りが出来ているか??

★スイング軌道チェック・・・自分が納得のいく軌道の素振りが出来ているか??

★右腕のシナリチェック・・・ダウンスイングで腋が締まり肘から降りて来て腕のシナリが出来ているか??

★左腕のリードチェック・・・大きなフォローでリード出来ているか??

★フェイスローテーションチェック・・・インパクト〜フォローでクラブフェイスがターゲットにスクエアに出来ているか??

テーマを持って素振りをする事により・・・色んな事が感じられます。
例えば【自分の癖】【自分のリズム】などなど・・・

自分に問い掛けながら素振りしてみて下さい。

下記は、ドラコン王・和田プロの片手素振り動画です。
鬼の様なパワーの持ち主なので640gもあるONE HAND GRIP IRONを軽々と素振りしています。

実際に、ご自身の素振りに今回のヒントを応用して試してみてください。


<本日のオススメ>
あなたの知らないドローボールの真実

・プッシュアウトは実はドローボールに最も近いってホント?

・え!?こんな簡単に、ボールがつかまる事例を紹介

・スライスが消えるワンポイントを公開

・誰でもドライバーを楽しく飛ばせる最初のステップ

詳細はコチラ

http://g-live.info/click/draw180208/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

モンゴ、ゴルフ場で嗚咽…(ノд・。)

2018.02.10
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は
 

 「モンゴ、ゴルフ場で嗚咽…(ノд・。)」
 

についてお話しようと思います。

なぜ、モンゴがゴルフ場で
嗚咽(おえつ)してしまったのか?

結論から言うと「悔し涙」なんですが。。。

「ミスが出るかもしれない…」恐怖との戦い

その悔し涙の話の前に。。。

前回のメールマガジンで
シャンクにお悩みのお客様のことをお話ししました。
 

シャンク多発後、アイアンが打てなくなった
2018.02.03


http://g-live.info/click/180203_nikkan/
 

これは別にシャンクに限ったことではなくて、
ゴルフのミス全般に言えることなんですが。。。

ミスが頻繁に出る時というのは
「ミスが出るかもしれない。。。」
という恐怖感との戦いになるわけですよね。

そうした「ミスとの恐怖」に対抗、抵抗しようとします。

ですが、あなたに改めてお聞きしたいのですが。。。
 

そうやって抵抗することで、
常にあなたはその恐怖に打ち勝っていますでしょうか?
 

あるいは、その時にはミスの恐怖に打ち勝つことが出来ても、
その恐怖はきっとまた、新たに顔を出してくるものですよね。。。

そしてそのような恐怖の気持ちは、まるでモグラ叩きのように
叩いてはまた出てくるような状況になってきたりすると、
精神的にも参ってしまうことも。。。
 

 「オレはシャンクに絶対負けない!」
 

で突っ張ることも、もちろん方法の一つではあるんですが、
それよりも実は手っ取り早いのが、

恐怖感には… 負けちゃって下さい!

 「え、モンゴさん。負けるって言ったって、
  具体的にどうやれば負けられるんですか???」

 

おお、いい質問ですね。鋭い! ( ̄ー ̄)bグッ

そういうのに負け慣れていない人は、
具体的に自分で口に出してみることです。

たとえばシャンクだったら
 

 「おれはシャンクを打っていいんだ!」
 

と口に出して言ってみるんです。
 

繰り返しになりますが、
恐怖に無理やり打ち勝とうとする気持ちを否定はしません。

自分にプレッシャーをかけることで
今まで以上の力を引き出すことも、対処法の一つなんですが。。。
 

ゴルフの場合、プレーをする時って、
相手は人ではなく、自分ですよね。

自分との戦いですから
心の中では負けてしまったほうが気が楽になって
負のスパイラルから抜けやすくなるんです。

ちょっと伝わりにくいかもしれませんが、
心では負けておいて、心に余裕を持っておく。

遠回りに見えて、この方法が近道というのが、
「モンゴ理論」になります。

で、モンゴの涙の話…

実は、モンゴもシャンクが出続けていたことがあって、
先輩からこのアドバイスをもらったことがありました。
 

試合でコースに出て
「シャンクを打っていいんだ」と
つぶやこうとしたんですが。。。
 
 

なんと。。。
その一言が、口から出て来なかったんです。
 
 

その時は口に出そうとしても
「うううーーー」となってしまって、
声にならない声が出て。。。

最終的には、涙が出てきてしまいました。

今にして思えば、その当時はかなり
シャンクで追い詰められていたのかもしれません。

恥ずかしい話ですが、本当に認めたくない時というのは
人は声に出すことすらできないのだと、その時に学んだのでした。
 

もちろん、そこで口に出して言えたからといって、
心で負けたからと言って、
その後絶対にミスが出ないというわけではありません。

それだけで完全にミスが消せちゃったら、
それこそ神様ですから。。。(;´Д`)
 

ですが、それでも敢えて、口に出してみるのです。

なぜなら「気持ちで負けておく」というのは
執着を捨てること、今の自分を認めることだから。。。

執着を捨てて始めて、未来に目を向けることができます。

負のサイクルを、断ち切ることができます。

これはちょっと言葉にするとわけがわからないのですが、
もしあなたにガンコなミスが続いているのなら。。。

「ミスをしていいんだ」と、試しに口に出してみて下さい。

別に大声でなくてもかまいません。
つぶやく程度でもOKです!

やってみれば、わかります。(*^_^*)

追伸:近藤プロオススメのゴルフクラブ…

打つだけで理想のアイアンショットが身につく
ダウンブローの最終兵器

 「ツアーストライカープロ」

コレ、近藤プロの練習DVDが付いていて
本当に好評のようですよ~!

本数が少ないみたいなので、
ぜひこちらから一度見てみてください。

http://g-live.info/click/tstriker1802/

※なくなり次第終了だそうです!
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加