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【年末特別編】始まりは全て6番アイアン

2016.12.24
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「始まりは全て6番アイアンからだった」

についてお話しようと思います。

メリー・クリスマス! ですがなんと
今日が年内最後のメールマガジンだそうです!(驚)

でもまあ、そんな話はさておき、6番アイアン。
あなたのゴルフバッグの中には入っていますか?

思えば、モンゴはゴルフの大事なことは
全て6番アイアンから教わったような気もするんです。

そして、モンゴが6番アイアンを手に取ると、
必ず父との「初めてのゴルフ」を思い出すんです。。。

あれは中学生の頃…

日曜日になると、テレビは父親の独擅場でした。

まあ、簡単に言うと、
ずーっと、ゴルフのツアーを見ていたんですね。

中学生のモンゴはそれを見て、
ついこんなことを言ってしまったんです。
 

モンゴ「親父! 普段テレビなんてたまにしか見ないくせに
    日曜日にはつまんねーの見てさあ。。。」

父親 「何だと! つまんないとは何だ!」

モンゴ「だって、つまんねーし。。。」

父親 「なにぃー、頭きた!
    おい、じゃあこれから練習場行くぞ!!!」

 

そう言って、モンゴの耳を引っ張って
ゴルフ練習場に連れて行かれたんです。

でも、モンゴも最初は抵抗しました。
 

モンゴ「おい、ふざけんな!
    そんなジジイがやるスポーツ、誰がやるか!」

父親 「ごちゃごちゃ言わずに、やってから文句言え」

モンゴ「よし、上等だ!」
 

そんな売り言葉に買い言葉に乗って、
最終的には打ちっぱなしに連れて行かれたんです。
 

(父は7番アイアンを手にとって)
 

父親 「いいか、よーく見とけよ」
 

(「バシーン」とボールを打つ)
 

モンゴ「ふーん」

父親 「お前は6番で打ってみろ。オレはこの7番で練習するから。
    散々文句言ってたんだから、同じように打ってみろ」

モンゴ「こんなのジジイのスポーツなんだから、余裕だよ」
 

(父と同じように、マットの上にボールを置く)
 

父親 「ティーアップしたほうがいいんじゃないの?
    初心者のボクちゃんは。。。」

モンゴ「はあ? アホか。オレをナメんな、見とけ」
 

(父と同じように、マットの上にボールを置く。。。)

バーン!!!

そう父親に言い捨てて、最初の第一球。
その6番アイアンを思いっきりマン振りしたら。。。
 

 「バーン!!!」
 

なんとボールではなく、下のマットを2mぐらい、
前にぶっ飛ばしちゃったんです!(泣)

当時の練習場の機材って、あまり整備されていなくて、
土の上にマットが引いてあるだけだったんですね。

で、マットの上のボールを打つつもりが、
マットを叩いて、飛んでいってしまったわけです。

もちろん、ボールではなくマットを打ったので、
手が折れるかと思うぐらいの痛みが。。。

それを見て、父親は大笑い。
ゲラゲラ涙を流しながら、笑っていました。

もう恥ずかしいやら、痛いやら、悔しいやら。。。

悔しくて、そのままボールを打ち続けました。

その時にも父親はさんざん
「ティーアップしとけ」とか言われた気がしたんですが、
負けたのが悔しくて耳に入ってこなかったんです。

もう泣きながら、200球ぐらい。
豆が潰れて血が出るまで。。。
 

 「負けたくない!」
 

きっと、そんな気持ちだったんだと思います。
それを見て父親は
 

 「もうええやろ。そのへんにしとけ。また来よう」

父は意外と飛ばし屋だった

ちなみに、今にして思えばなんですが、
父親は、まあまあ上手かったんだと思います。

最初に父親が打った7番アイアンは、
160ヤードぐらいは、軽々飛ばしていましたし。

実は今でも父親、7番アイアンで
同じぐらいの距離を飛ばしているんです。

(もちろんクラブの変化、道具によって
 カバーされている部分はかなりありますが)
 

で、父親との約束で次に練習場に行った時、
悔しいけど素直にこう願い出ました。
 

 「どうやってやるんだよ。ちゃんと教えろよ」
 

そう言うと父は、こう言いました。
 

 「短いティーでティーアップしてボールを打て。
  そうしたらそのうち、ボールが当たるようになるから」

 「本当は7番でやらせたいけど、
  ワシが使うから、おまえは6番でやっとけ」

 

父親に言われたとおりに、ティーアップをして
ボールを打つ練習をやってみました。

すると、それまでのマットを飛ばしたり、
空振りに近いようなトップボールが激減したんです!(驚)

「これはすげえ!」と。(∩´∀`)∩ワーイ

なんとビジネスゾーンまで…

ただ、あなたもご存知の通り、
6番アイアンというのは決して簡単なクラブではありません。

ただ、今こうしてコーチの立場で考えると、
ティーアップして芯に当たる感覚を養うというのは、
練習としてはとても有効な方法だと思います。

まだ始めたばかりのゴルファーには
身体にいい感覚を味あわせてあげることが必要です。

難しいと思われかねないクラブで、芯に当たる感触を
味わうようにと、父が仕向けてくれたんでしょう。

ですがこの練習、実はこれだけではなかったんです。
父はその後、こう言ったんです。
 

 「ティーアップして6番で
  そのまま30ヤードキャリーで打て」

 

なんとこれは、
ビジネスゾーン練習! ∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!!

父はビジネスゾーンを昔から、知っていたんです!!!
 

そして、まだ始めたばかりのモンゴに
30ヤードの看板を指差して
 

 「とりあえずそこ(看板)にあててみろ」

 「じゃあ、勝負するか」

 「どっちが先に当てられるか、勝負だ」
 

もちろんそんな高等技術はモンゴにはないんですけど
 

 「先にあてたほうが、ジュースな」
 

と言われて、勝負をさせられていました。
 

今にして思えば、あの中学の頃に打っていた6番アイアンが、
モンゴのゴルフの原点だったと思います。

それが今では、ゴルフを仕事にしている。
 

いやー、人生ってホント、わからないもんですねえ。。。

(↑水野晴郎さん風 笑)
 

今日は2016年の年末最後なので、
ちょっといつもとは違う感じでお送りしました!
 

今年も一年、本当にあなたにはお世話になりました。

モンゴも今年は春に千葉から神田に異動になり、
そして先月からは有楽町にいます。

昨年の暮れには、こうなるなんて
予想していなかったんです。が。。。

これからやってくる2017年も
先が予想できない毎日を楽しみながら、
日々、あなたのゴルフのお手伝いが出来たらと思っています!

それでは、よいお年をお迎え下さい!(^_^)/~
 


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シーズン総額2億1千万円もの
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なぜ、このアイアンは
北田瑠衣プロ、岩田寛プロなど
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【ビデオ】忘年コンペで打ち納め

2016.12.23
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日チーム小原総動員で
合同コンペに行ってきました。

寒い中参加していただき
どうもありがとうございました。

始めて来ていただいた方や
いつも来ていただいている方

本当に多くの方が来てくださり
とても楽しい時間を過ごすことができました。

一人一人の方が心から楽しみ
ゴルフに真剣に取り組んでいる姿を見て、

私はとても幸せな気持ちになりました。

来年も定期的に開催する予定ですのでより多くの方と
ステキな時間を共有していければと思っています。

今回一人一人のスイングを見させていただいたのですが
コースの傾斜に苦戦しているなという印象を受けました。

逆に言えばそこさえ克服すれば
スコアはまだまだ伸ばせるということです。

傾斜で上手くショットを打つには
やはり普段からそれを意識した練習をしていなければ
なかなか適応することはできません。

普段の練習に何スイングかでもいいので
傾斜対策の練習を取り入れてみてください。

これをやっておくと傾斜を前にしても
いつもの自分のスイングができるようになります。

これだけでもスコアがかなり変わって来るはずです。
ぜひ取り組んでみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになり

ました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイ

コンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。


追伸・・・

私、小原大二郎が
出版した「ザ・ビジネスゾーン」

おかげさまで
大きな反響をいただいております。

そのお礼と致しまして
ささやかながら動画のプレゼントを用意しました。

「300y飛ぶドライブゾーンの秘密」
私自身が飛距離を出すために作ったプログラムです。

一人でも多くの方が上達することで
心からゴルフを楽しんでいただけたらうれしいです。

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【問題】110-5-5-10=?

2016.12.22
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「ゴルフライブコンペで改めて思ったこと」

という話をしたいと思います。

今回のメールが、今年最後になります。
(今年一年お読みいただき、どうもありがとうございます!)

ちなみに、冒頭のタイトルの引き算の式に
今回の主張の全てが詰まっています。

先週のゴルフライブコンペで

先週、ゴルフライブコンペに同行させていただきました。

参加者は60名ほどだったんですが、その約3分の1ぐらいの方には、
すでにフィッティングなどをさせていただいていた方でした。

そしてラウンド中は、私は主にモンゴプロたちと一緒に
コースの中でお客様のプレーを見させていただいていました。

そこで感じたのは。。。

 「やっぱりクラブで損をしてしまっている方は多いな」

ということです。

すみません。正直な気持ちを言わせていただくと、
「もったいないなー」と思うことが、本当に多かったです。

もちろん、クラブだけではないところもありますが、
たとえば平均スコア110ぐらいのゴルファーの方であれば、

 ・スイングで5打

 ・マネジメントで5打

 ・クラブで10打

ぐらいは損をしているんじゃないかと。

つまり、クラブを変えるだけでも
100が切れる可能性があるということです。

そこにマネジメント、スイングを変えて、合計10打。

つまり、ちょっとしたことを変えるだけで
今のままでも90近くも出せるということ。

 「ええー、徳嵩さん、さすがにそれは言いすぎでしょう。。。」

まあ、自分はフィッターなので、クラブで10打というのは
クラブフィッター目線で贔屓目すぎかもとは一瞬思ったんですが(笑)

でも、

 「今のままでもスコア90を出せる人、やっぱりけっこういるな」

と、今回のコンペで改めて思ったのです。

ではなぜ、クラブの比重が「10打」なのか?

この場でも何度かお伝えしているように
クラブが変わることでスイングが変わります。

このメールマガジンをお読みの真面目な方であれば

 「やっぱりスイングの方が重要度は上なんじゃないの?」

とおっしゃるかもしれません。

ですが、その今のスイングの不具合が
クラブによって引き起こされているのだとすれば。。。

クラブを変えただけで、スイングの5打、
それが無理でも2~3打ぐらいは稼げてしまう可能性だって
十分にあると、自分は思っています。
 

そして、クラブ(セッティング)を変えることでも
あなたのマネジメントは変わります。

たとえば今までは距離に対して「飛ぶかもしれない」クラブで
無理くり打っていたとしましょう(たとえばスプーンとか)。

でも、パー5でがむしゃらに2オンを狙っても乗らなかったのが
そこそこ打てるウッドが入ったことで3オンがラクラク狙えるとか、

クラブセッティングでスコアの変化を生み出すことは、
十分に可能です。

自分の中でラクに打てるクラブ、クラブセッティングがあれば、
マネジメントにも余裕が出てきます。

こうした可能性を秘めているのが、ゴルフクラブなんです。
(でもやっぱり贔屓目ですかね? 笑)

自分にはまだ早い?

ここだけで正直に白状しますが、
最近もフィッティングをさせていただいて感じるのは、

 「こんなにいいスイングをしていらっしゃるのに、
  どうして今まで100が切れなかったのかな。。。」

そんなふうに思わずにはいられないシチュエーションが
数え切れないほどあるのです。

そしてそれが、クラブによって引き起こされているようにも
見えてしまうのです。
 

これはあくまで予想ですが、
おそらくスコア110ぐらいの人というのは、

 「ゴルフはやっぱり、クラブじゃなくて腕だよな」

 「今のスコア(平均110ぐらい)で
  フィッティングなんて、まだ早いんじゃないかな」

と、どこかで思っているのではないでしょうか?

私もお客様とやりとりをしていて感じるのは、
「やっぱりスイングが先だ」という考えを持っている方が
圧倒的に多いということです。

最近も「卵が先か、鶏が先か?」の議論だと
ある人にも言ったことあるのですが、
どちらが先、後ということは、ないのかなと思います。

ただ、私が言いたいのは、

 「クラブを変えたら、100切れるかもしれないですよ」

 「無駄だなんて思わずに、フィティングに来てほしいな」

ということです。

もちろん、練習しない人はうまくならないのですが、
このゴルフライブの読者さんであれば、
ちゃんと練習はしていらっしゃるはずです。

だからこそ自分は「こんなにいいスイングで。。。」とか、
「もったいないなあ。。。」と思ってしまうわけですし。

練習をしているのなら、今、あなたが持っているクラブで
正しいスイングの動きを身につけようとしているはずです。

ですが、正しい動きをすると当たらないクラブを
たまたま使っていたとしたら。。。

クラブが合っていなければ、たとえレッスンを受けていたとしても

 「あれ、レッスンしたら当たらなくなった」

 「なんだろう、レッスンやってもうまくならないな」

ということになってしまう可能性があるわけです。

これも繰り返しになりますが、自分に合ったクラブ、
正しいアドレスが出来るクラブをお持ちであれば、
そうした回り道をすることはありません。

同じ練習時間、練習量を投下するのなら、

 ・正しい打ち方をすると当たらなくなるクラブ

 ・正しい打ち方をすればちゃんと当たるクラブ

どちらがいいか?
答えは。。。言うまでもないですよね?

今年も一年、お世話になりました

先日のコンペでは

 「いつもメルマガ見てます」

というお声がけをたくさんいただきました。

 「徳嵩さんの記事が一番おもしろいです」

と言ってくださった方もいらっしゃいました。
(お世辞でも嬉しいです! どうもありがとうございます)
 

自分はフィッターなので、レッスンがメインの他のプロとは
違った内容、視点からお伝えしていることで、
かえって新鮮に感じられるのかもしれませんね。

こうして発信して話を聞いてくださる方がたくさんいるというのは、
本当にありがたいことだなと思います。

いつもどうもありがとうございます!

年明けのメールマガジン配信は5日(木)を予定しています。
どうぞお楽しみに。
 
 

それでは、また次回。
良いお年をお迎え下さい!

徳嵩力一
 

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年齢と共に落ちていく飛距離・・・

2016.12.21
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From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「年齢と共に落ちていく飛距離・・・」

というテーマでお話をしたいと思います。

あなたは年齢とともにドライバーの飛距離が
落ちてきてしまい、年齢のせいだから仕方がない。
と半ば諦めてはいませんか?

生徒Mさんからのご相談

―――――――――――――――

「30代、40代の頃はドラコンも取れていたのに、
50代半ば頃から、ガクッと飛距離が落ちました。

以前は越えていたバンカーに
入るどころか届かなくなる始末。

それでも昔が忘れられず何とか飛距離を取り戻そうと
あれこれやってもなかなか戻りません。

まだまだ若い者には負けたくありません。
ガッツパー水柿コーチどうしたら良いでしょうか?」

―――――――――――――――

そこで僕からのアドバイスです。

ある2つのかんたんなドリルを
毎日自宅でやってみて下さい。

次のラウンドからすぐに結果が出ると思います。^^

早く振る動きを身体にインストール

まず最初に軽いものを振るドリルをご紹介します。

軽いものを振ると、
いつもよりも速いスピード
スイングすることができます。

この時、ビュンという音が
体の左側で鳴るように意識して振ります。

この速く振るという動きを徐々に
体に覚え込ませていきます。

そうすることで、体が錯覚して、普通のクラブを持った時も
速く振れる感覚が身につき、
徐々に飛距離が伸びていく
のを感じられると思います。

実はこうすることで脳をだましているんです。

具体的にはクラブを逆さに持って、
通常のスイングで速く振っていきます。

手元

二枚

ドラコンホールの前にこの練習を
取り入れるのも効果テキメンですね。^^

しっかりと練習をして、
飛距離アップを体感してみて下さいね。

スイング軸の安定

次に、ただ早く振るだけではなく、
スイング軸も意識していきましょう。

スイング軸がブレてしまうとミート率が下がり、
しっかりとボールに力を伝えることができません。

くるくると回るコマを想像してみて下さい。
微動だにしない軸を作ることで、
100%に近い力を発揮することが出来ます。

逆にどんなに早く振ることが出来ても
このスイング軸が安定していなければ、

ミート率が上がらず、パワーをロスし、、、
安定した飛距離アップは期待出来ません。

そこで、スイング時に軸を安定させる
体幹トレーニングをご紹介したいと思います。

自宅でも外出先でも
「1日10秒×3セット」行ってみてくださいね。^^

見た目は簡単なドリルですが、
しっかりと捻転して動かすと意外と辛いんです。

ではさっそくやり方をご紹介していきます。

①まず、立った状態で脚を肩幅に広げます。

②両手を合わせます。

③身体の軸がブレないように高速で
 左右に捻転させてみて下さい。

ハイ、これだけです!

3枚

「スイング軸強化ドリル」

はじめからキツいトレーニングを始めて
挫折してしまっては意味がないので、

初めは【緩く楽しく簡単に】体幹を強化する
ドリルから始めてみましょう。

はじめは回数など気にせず、
継続することを目標に続けてみて下さい。^^

ランニングをしたりジムに通うためには、
そのための時間を確保する必要がありますよね。

やらなければと思いながらも、なかなか時間が取れず、
先延ばしになってはいませんか?

忙しい人やトレーニングと聞いただけでちょっと敬遠してしまう人には、
短時間で出来るこのドリルがおすすめです。^^

食事の前やお風呂の前、
寝る前などのちょっとした時間に。

毎日続ける

自分の好きな音楽をかけながら、
毎日コツコツ続ける事で次のラウンドの時に
違いを感じることが出来るかもしれませんよ。

あまり練習場に行けない人でも
自宅で出来るこのドリルを実践するだけで
スイング軸は安定していきます。

今の自分のスイングをどう変えて良いかわからない。

でも何か少しでも改善したいと思っている人は、
今すぐにでも実践してみましょう!

身体の軸を作ることは健康維持にも役立ちますので、
日頃の習慣にしていきましょう。^^

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

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「パター?そんなもん感覚でやってるよ」

2016.12.21
morisaki_catch

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。

じつは今日のメルマガが、僕の
今年最後の配信となります。

どんな話をしようかと色々考えていました。

今年1年を振り返るにしようと思っていましたが、
先日コンペに行った際に気になるワードが
聞こえてきたので、急遽その話をしたいと思います。

それは、僕がコンペの参加者の方をホールで
待っていた時のことです。

参加者の方がホールに来るまでに、
待っていたホールで渋滞が起きていたので、
他の参加者が立ち話に花を咲かせていたんですね。

中でも、先輩とおぼしき方に色々と質問をしていた、
まだゴルフを初めて間もないであろう方に目がいきました。

立場上、初めて間もない方が何で悩まれているのかという
リアルな声は非常に気になってしまうのです。

ということで、ちょっと聞き耳を立てると、
そこは丁度ショートホールだったので、
どの辺りを狙えばいいかとか、どの番手が良いかなど聞いていました。

確かに、ショートホールってパー3なだけあって、
チャンスホールであるのと同時に、ちょっとしたミスが原因で
叩く可能性がある要注意ホールなんですよね。

そんなことを考えていたら、
話が進んでいまして、その方が

「パターって今後どういう風に
上手くなっていけばいいですか?」

という質問をその先輩にしていたので、
どんな答えを返すのかと聞いていたら、
こう答えていました。

「そんなもん感覚だよ」

これ、初めて間もない方には
けっこう危険なワードです。

なぜならこの言葉の裏には、
「ただし、感覚が重要になるのは100を切ってからなんだけどね」
という部分が抜けているからです。

恐らく、ゴルフに打ち込むあなたなら、
パターは感覚という概念を持っている方も多いでしょう。

もちろんそれは正解で、
感覚力を磨くことはパッティングの上達に不可欠です。

ただ、100を切るまでは感覚よりも圧倒的に“型”が重要です。

具体的には、パッティングの一連の動作を
アドレス、テークバック、フォローのように
いくつかのパートに分けて、という流れですね。

始めの内にこれを身に着けておかないと、
後々苦しむ確率が高くなります。

というのも、、、

ある日、ポキっと折れます

じつは、これは僕の体験談です。

20,21くらいの頃でしょうか。
今まで、ポンポン入っていたパターが急に入らなくなったんですね。
本当に、ある日突然です。

体験したことが無い感覚に、僕は非常に焦りを感じました。

味わったことのある方は、今当時を思い出して嫌な気持ちに
なってしまっていたら申し訳ございません。

でもそれくらい、月日が経っても思い出すんですよね。

原因は、僕が理論的な部分をおろそかにしていたせいだと
今は思います。

それまでは、「この辺にこれ位打てば入るなー」で
なんとかなっていましたから。

幸い、周りの友人に助けてもらい、
さほど長引きませんでしたが、この経験を活かして、
これから更にパターが上手くなりたいあなたにお伝えしたいのは、

理論は重要です。
ただ、そのために感覚は殺さないで下さい。

先にも申しましたが、100を切るまでは型が重要ですが、
そこから更にシングルを目指していくには、自分だけの感覚を
磨いていく作業が必要になります。

例えば、家でゴミ箱にゴミを投げ入れる時に
「ここからゴミ箱まで何mだからどのくらいの角度で・・・」
というように考える人はほとんどいないでしょう。

大体の目星をつけて投げても入りますもんね。

言い換えれば、理論的な型を作るのに使った左脳ではなく、
感覚的な右脳を使うイメージです。

もし、型と感覚、この矛盾する2つをコントロール出来た時、
爆発的な加速力でゴルフが上達するでしょう。

すこし抽象的なことを書いてしまいましたが、
時間のある年末年始にちょっとでもいいので、
考えてみてくださいね。

それでは、今年もありがとうございました。
良いお年を。


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パターに使った額は100万以上。。
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そして最後の臨みでこれを使ったんです。
そしたら2パットが連発し、スコアは-10打に…?!

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