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正しい目標設定がシングルへのカギ

2015.03.24
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

効果的なゴルフ上達を語る上で、
欠かせないことをお話ししましょう。
それは何だと思いますか?

それは、『ゴール』を決めること。
つまり、目的、目標です。

弓道を想像して下さい。

ほとんどの人は、
目隠しをして的を狙っているような状態です。

矢を射る、つまり何かを達成しようとすることは、
それだけですでに十分難しいことなのです。

どうしてわざわざ目隠しをして、
それをもっと難しくしようとしてしまうのでしょうか?

あなたにも思い当たる節がありませんか?

成功するゴルフ上達の第1ステップ

それは、「あなたがゴルフ上達で達成したいことが何か?」
これを明らかにすることです。

たくさんのゴルファーが、
最終的には失敗してしまいます。

その理由は、
それらのスコアアップの目的が、
はっきりしていないからです。

さらに、もし、あなたの唯一の目標が、100切りだけだとすれば、
あなたは、自分のゴルフスキルを頑丈な基礎の上にではなく、
吹けば飛ぶような砂の上に建てているのです。

もしそれが、あなたがしたいことのすべてであれば、
100切りを達成することは、実際のところ、かなり簡単なことなのです。

あなたがその100切りの目標と他の目標を組み合わせ始めたとき、
だんだんと難しいものになってくるのです。

つまり、ある程度のスコアの目標に、
ある程度のスキル、ドライバーの飛距離アップ、絶妙なアプローチ、
2パット以内で沈めるパッティングなどを組み合わせていくと、
だんだん困難なものになってくるということです。

1年でシングルになった男の2つの教訓とは?

私は、20年間、100が切れなかったのに
たった1年でシングルになった人を知っています。

私の生徒さん(Mさん)なのですが。
彼は、かつてこう言いました。

「今思えば、シングルは難しいことではありませんでした。
でも、それが私にできるということを信じることが、
私にとって最も困難な部分で、20年以上もかかってしまいました。」

さて、この言葉には、2つの教訓があります。

一つ目は、スコアアップは他のどんな要素よりも
あなたの信念に依存しているということです。

私も、そのことは、とても重要なことだと思います。

ただ、さらにもう一つ隠された教訓があります。

Mさんは、たった1年でシングルになったのですが、
その後すぐに腰を悪くしてゴルフをいったん辞めざるをえなくなってしまい、
2年たった今でも再開できていません。

なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?

Mさんは、自分のゴルフ上達に影響するような、
組み合わされた目標が少なすぎたのです。

Mさんの唯一の明確な目標は、
ゴルフでシングルになることだけだったのです。

実はスコアアップの目標だけならば、
実は比較的簡単に達成することができます。

ただ、そのスコアを長く維持すること。
体調を整えながら年齢を重ねてもゴルフを生涯続けること。

これらの目標と組み合わせないとすれば、の話ですが。。。

私たちはこのMさんのことを教訓に、
あなたの目標、目的を組み合わせなければならないということですね。

あなたの目標、しっかりと組み合わさっていますか?

またメールします。

小原大二郎

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上達する人、しない人の違いは?

2015.03.23
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日は私の経験を踏まえた
 

 「上達する人、しない人の違いは?」
 

についてお話します。

ちょっと硬派な根本の話になってしまいますが、
やっぱりここがきちんと押さえられていなければ、
ゴルフはうまくならないのです。

その答えをお伝えする前に、
昔、こんな生徒さんがいらっしゃいました。

昔の生徒さんの話

その生徒さんというのは、全くの初心者の方だったんですが、
縁あって私のところにレッスンにいらっしゃいました。

もちろん、始めたばかりの方でしたので、
最初はグリップやアドレスについて細かく指導しました。

ですがその方は1ヶ月が過ぎて、
それ以来、レッスンに来なくなってしまいました。
 

「もしかしたら、合わんかったんかな?
 まあ、選ぶのは生徒さんだから、しゃあないな」

 

そんなふうに思っていたんです。

そして半年ぐらいたった時のこと。
その方から連絡がありました。

聞けば、またレッスンをしたいとのこと。
 

「もしかしたら、他のレッスンにも行って
 ウチんところの良さが分かったのかもしれんな」

 

そう思って、喜んで引き受けました。

そしてその生徒さんがやってきて
私にこう言ったんですね。

「教えてもらったけど、全く上達しないわ…」

話を聞いてみると、
 

「すぐうまくなると思ったんやけど、
 一体どうなってんの?」

 

ということでした。

これには私もちょっとびっくりしてしまいました。

でもまあ、いろいろな人がいるので、
中にはこういう人もいるのかなと思いました。

いろいろその時に話したんですが、
その話もあんまり通じなかったですね。

まずはじめに申し上げておきたいのは、
 

「レッスンというのは、
 何かを指導者(コーチ)にしてもらう場ではない」

 

ということです。

え、だってレッスンを「してもらう」じゃないですか?
何が違うんですか?

そんなふうに思った方も多いと思います。

もちろんレッスンというサービスである以上、
私たち指導者は最大限上達のサポートをするわけです。

ですがレッスンであなたに持ち帰ってもらいたいものは
もっと大きなものがあります。

それは何かというと

レッスンは「気づく場」であるということ

レッスンを受けることの最大のメリットは何でしょうか?

そのメリットとは
「何が出来ていて、何が出来ていないかがわかること」
だと、私は考えています。

冒頭の生徒さんは、一度習ったことを
自分で何とかしようとして、うまくいきませんでした。

ですが自分一人で解決しようとすると、
何が悪いのかわからないまま動きを直そうとするから、
どうしてもうまくいきません。

むしろ、うまくできていたものまで
変えてしまったりすることがあるのです。

先ほどの方は全くの初心者でしたが、
ある程度ゴルフをやってきた方でも同じです。

スイングの「幹」に当たる部分がわからないまま
「枝葉」を直して真っ直ぐ飛ばそうとするから、
付け焼き刃的な技術に走ってしまうことも多いのです。

これではいつまでたっても、光が見えるはずがありません。

指導者がいかに良い情報を伝えようとしても、
その情報を生徒さんがその生かし方を
理解していなければ意味がありません。

何ができていて、何ができていないか
それに気づくことができるかどうかに
レッスンを活かせるかがかかっていると、私は思っています。

とはいえ、その活かし方をわかっていないという
現実もあるかと思います。

そこで最後に、レッスンを受ける生徒さんのために
改良すべき「7つのポイント」をお知らせしたいと思います。
 

1.ティーチングプロと共にレッスンの目標を決める

2.積極的に勉強する

3.自分に合った指導スタイルと学習スタイルを見つける

4.嘘へつらいは避け、うぬぼれとエゴに注意する

5.素直になる

6.練習・練習・練習

7.我慢・我慢・我慢
 

レッスンはこの7つのポイントを踏まえた上で、
指導者と生徒さんのチームワークによって成り立ちます。

ティーチングプロは、分かち合い、指示し、誘導します。
一方、生徒さんは理解し、努力し、協力することです。

これは私見になりますが、
これなくしては上達はないと、私は考えています。
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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「体」右手と左手、結局どっちが大事?

2015.03.22
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・右手と左手、結局どっちが大事?」

についてお話してみたいと思います。

今回は「体」というか「体&技」という感じで、
だいぶ技術的な話も入っています。

「左腕は命綱、右手はパワー」とも言われます。

また「左手主導」とか、「いや右手だ」という議論も、
決着を見たという雰囲気もありません。

今回は、あなたに考えていただける材料を提供します。

そして、体の仕組みとしてはどうなんだろうか、
という点についてお話します。

また、ついでながらショットの理想形としての右手(右腕)、
左手(左腕)についても、追記させていただいています。

ですので、それも参考に
考えを巡らせていただけたらと思います。

片手打ちショットでの状況

アプローチショットで、新しく契約してアカデミーに入って来た
女子プロなどに、左手片手、右手片手を必ずやってもらいます。

ところが、ほぼ100%、左片手のショットが、なかなかうまく打てません。

右手片手はまあまあ打てます。

しかし、左手片手は、しばらく黙って見ていても、
うまくクリーンヒットしてこないのです。

男子プロなどでは、左右、どちらの片手も、
まあまあ、すぐに打てるようになります。

この片手打ちが、両手と同じように打ててくると最高なのです。

しかし、かなり難しい事なので、一般の方のレッスンでは、
めったにやっていただく事はありません。

本当は、やっていただきたくて、しょうがないドリルなのですが。

片山晋呉プロが言うには、いきなり右手片手の30ヤードぐらいの
アプローチショットをやって、クリーンヒットできなければ、
男子プロとしては大成できないという実感があるようです。

左右の手首の筋力の差

ところで、この左右の差は何か。
それは、第一には、前腕の筋力の差です。

あなたはたぶん、左右の利き腕の違いだろうと、
すかさずお思いの事でしょう。

でも、そうではなく、やはり、筋力の差の方が大きいのです。

手首を、手の平側に折る方向に動かす時に出せる力と、
手の甲側に折る場合では違いがあります。

「どっちが強い?」という事では、
人によっては異なるという事もあるとは言え、
一般的には手の平側に折る力の方が強いのです。

ちょっと手首の力づくで操作しようとした場合、
力の強い、手の平側に折るような操作の時の方が、
力を出して操作しやすいという事になります。

そのため、右手片手はまあまあできて、
左手片手はなかなできないという状況になります。

ほとんどの方は、片手打ちをやり始めた最初の頃は、
かなりごまかしてショットしてしまいます。

プロでもそうです。
ご自分から手首をリリースしているんですね。

そんなごまかしのためには、
意識して筋肉を使わなければならないのです。

「え、筋肉って、意識しないで使われる事ってあるのですか?」

という疑問も、おありの事と思います。

でも、意識しないで動いてしまう筋肉の活動というものがあるのです。
その事について、少し後でお話します。

片手打ちがうまくできる様になる瞬間

無理矢理とか、ごまかしではなく、
自然な手首のリリースにまかせる事ができるようになると、
左の手の甲側に折る操作での力も強く出せる様になります。

それによって、左の力が弱すぎるという問題はあまり見られなくなり、
どちらの片手でやっても、クリーンヒットの確率が同じぐらいになってきます。

手打ちで、手首を自らコネてショットしようとしているうちは、
なかなかクリーンヒットできません。

ま、それは、両手でのショットでも言える事ではあるのですが。
片手では、より顕著に現れます。

ボールに高速にヘッドが当たる瞬間は、
ノーコントロールでもうまく当たるような体の動かし方に
なっていなければならないのです。

そこには、意思の力ではなく、
動かされてしまっている、強い力が必要なのです。

キャリーが10~30ヤード程度のアプローチショットであっても、
しっかり下半身を使って、下半身から順番に動いて、
最後に手首がリリースされるように打てるようになってくると、
クリーンヒットの確率がグンっとアップします。

それは、意識して出す力の大きさと、無意識というか、
体の仕組みから出てしまう力では、その大きさにかなり違いがあるからです。

筋肉は縮めようとして意識で縮める事で発揮できる力の強さに対して、
倍ぐらい強い力を出せる動き方があります。

それは、筋肉が引き伸ばされて、
自動的に収縮してしまうという現象によって発揮される力です。

※この仕組みの詳しい内容とか、それをゴルフのスイングに
 どうやってつなげて行ったらいいのかなどについては、
 発売させていただいているDVD「脱・力み」の中で、
 詳しくお話させていただいています。
 ですので、ここではそういった現象があるとさせてください。

この、引き伸ばされる事で自動的に収縮してしまう力を、
うまくスイングに使える様になる事で、倍ぐらいの力を出せるのです。

そうすると、左手片手打ちでの、手の甲側へ折ろうとする
弱い力も倍増されて、か弱い?女子選手達でも、
左手片手アプローチショットで、うまくクリーンヒットできるようになります。

やっぱ、右手はパワー

ショットの時に、手首のヒンジ(右手甲側に折れる事)を
リリースさせる力は、右手の平側へ折る動きの筋肉と、
左手甲側へ折る動きをする筋肉の共同作業となります。

しかし、手の平側へ折る力の方が、甲側へ折る力よりも
強い場合がほとんどなので、手首のヒンジのリリースには、
手の平側に折る動きとなる右手の力がかなり重要となります。

そんな事もあり、右手はパワーと言われるのです。

自然に収縮してしまう力を左手のみならず、
右手にも出させてあげられたら、
想像できないようなパワーを発揮できます。

手首のヒンジとコック

ところで、手首の曲げる方向に対して、
ヒンジに対してコックという言葉を使って、使い分けています。

コックは親指側に折れる事です。
ヒンジの手の甲、手の平側に折れるという方向に対して、
コックは直角方向に折れる事になります。

ところが、コックはトップから胸の高さあたりまでが最大で、
それより下に降りてくるにしたがって、コックの量は減ってきます。

その代わりヒンジは、胸の高さから腰の高さあたりにかけて
だんだん大きくなり、腰の高さあたりからリリースが始まります。

そして、ボールヒットでもまだ少しヒンジは残っています。

そして、セットアップの時よりも、
まだリリースされ切らないところでボールヒットです。

胸の高さから腰の高さにかけて、コックがヒンジに変換されます。
ですから、コックが深く維持されながらダウンしてきたほど、
ヒンジも深く作る事ができます。

そうなんです、コックが深ければ、ヒンジも深くなり、
そのリリースされるパワーも大きく、
しっかり強くボールを打ち抜く事ができます。

また、ヒンジはヘッドの軌道に対して平行な動きで、
ヒンジの角度の変化では軌道に対するフェースの向きは変化しません。

しかし、コックは軌道に対して直角で、
しかも、コックが入るほどヒンジとは異なり、
フェースの向きは軌道に対して開いてきます。

ヒンジがリリースされる時に、
軌道に対してフェースの向きは変化しないのです。

ところが、コックでは、リリースされる時に、
フェースの向きがどんどん変化してしまいます。

コックからヒンジへの変換は、手首をリラックスさせておけば、
何も考えなくても、体のターンでヘッドが置いて行かれる方向に
力を受ける事で、自然に変換されてしまいます。

また、ある意味驚きなのですが、
実際には、手首のコックは意識される方は多いのですが、
ヒンジに関しては「何?」という感じです。

本当に、ヒンジを意識されている方は少なく、
プロでも、意識していないで、
感性でうまく使っているというケースが多いのです。

ところが、コックとヒンジは、軌道面に対するフェースの変化に対しては、
まったく別物として機能しますので、
ヒンジを意識できた方が、方向性の面でかなり有利なのです。

右肘について

右肘は、セットアップでは、えくぼ(肘の内側)が体の正面方向を向くように、
少しゆったりさせておきます。

ここで、右肘が突っ張っていては、
スイング中、右腕でかなり無駄な努力をしてしまう事になります。

右肘に余裕がないという事は、自らの意思による力で
右腕を動かしやすい状態です。

右肘に余裕があれば、しなやかが筋肉が引っ張られて、
自然に出させられる強力な力で右腕を使う事ができます。

そしてボールヒットでも、右肘はまだ少し曲がっている様にします。

要するに、ボールヒットで、右腕はまさにリリースの最中であり、
まだリリースされ切っていないという事です。

それによって、ヘッドが加速している最中にボールヒットできるのです。

そして、強く、当たり負けしないでボールを打ち抜けます。

左手は?

左腕は、紐です。

スイング中、セットアップからボールヒットまで、
左腕の長さは変化させないほど、スイングは簡単になります。

左腕は命綱なのです。

緩めたり、離したりしたら、即死?

ここで、左腕を緩めるというのは、
左手グリップがずれる事を言います。

ずれる事を緩むと表現するのは、
ちょっと無理やりなのですが、許してください。

ところが、グリップがずれる事は、
グリップを強く握るわけではないのですが、
多くの問題を発生してしまいます。

特に、テークバック開始や、トップで握り直す方が時々みえますが、
その悪癖?だけは、即刻なんとしてでもやらないようにしなければなりません。

左肘の曲がりに関しては、緩むとは言いません。
実際、左肘が曲がったとしても、左腕の肘の外側に
張りを保つことができますので、緩んでいるわけではないのです。

で、どうなの?

さて、右手(右腕)、左手(左腕)に関しての、
いろいろな情報をお伝えしました。

あなたは、どうお考えになりますでしょうか。

では、また。

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腰を痛めてもクラブが振れちゃう方法!?

2015.03.21
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は

 「腰を痛めてもなんとかゴルフをしたいあなたへ!」

ということで、このメールをお届けします!

ということで、こんな質問をいただきました。。。

左へのひっかけポールが出てOB

> 右腰を痛めて以来、
> 左へのひっかけポールが出て
> OBとなることが多く悩んでいます。
> どうすればよいでしょうか?

はいはい、なるほどなるほど。。。

確かに、右腰を痛めてしまうと、
どうしてもバックスイングで回転不足になりますよね?

腰を回すには踏ん張らないといけませんが、
痛いので、踏ん張ることが出来ません。

この方もおそらくわかっているのでしょう。
でも痛いので、回さないスイングになって、
結果として左にひっかけてしまうんだと思います。

でもですよ。
ここで注目しておきたいのは。。。

この方、引っ掛けるということは、
実は腕の使い方がいいでしょうね。

想像するに、フォローの回転も申し分ないんだと思います。

で、そんなこの方にアドバイスですが。。。

ちょっと右足を引いて構える!

この方のように、右腰が痛くて
バックスイングを取れないのであれば、、、

ちょっと右足を引いて構えてみてください。
いわゆるクローズスタンスにするということですね。

この場合、余計回転が浅かったりすると、
余計とひっかかかる状況にはなります。

ですが、多少通常の構えよりも多く回転ができるわけですから、
大きく引っ掛けることにはならないと予想します!

さらに言えることといえば。。。

おそらく、痛みで身体をかばっているということで、
身体のバランスが崩れている可能性があります。

そんな方は、どうすればいいかというと。。。

左打ちがオススメです!

はい、この方は右打ちですので、
いつもとは逆の左打ちでクラブを振るということですね。

もちろん、実際にボールを打たなくてもいいので、
ゆっくり、大きく、素振りをして下さい。

筋肉が偏ってしまうと、身体の動き、筋肉が偏ってきます。

別にこの方のように痛くなかったとしても、
逆打ちは絶対にやったほうがいいです。

モンゴも気がついたときには左で振ってます。

なんでそうしているかというと、
実はモンゴ、逆打ちをしていなかったときに、
ぎっくり腰を3回ぐらいやってしまったんですね。

本当に痛くて、どうしようもなくて、
当時の先輩オススメの鍼灸の先生のところに行ったんです。

おばあちゃんの先生だったんですが、
私の身体を見て、ゴルフをやっていると知るなり、
こう言い放ちました。

「アンタ、左打ちやってないね。。。」

もう、一発でバレました。そして、、、

「ちゃんとバランス整えた練習しなきゃダメでしょ!」

「それでもプロか!」

そんな感じでものすごい勢いで怒られました。

「なんでわかったんですか?」

と聞いたんですが

「そんなの、身体触ればわかるわ!」

とまで言われました。
そしてそのおばあちゃん先生には、

「左の素振りをやんなさい。ボール打たなくてもいいから」

で、そのおばあちゃん、ホント治療がうまくて、
本当に一発で直っちゃいました!(驚)

お灸と鍼とマッサージ少しだけだったんですが、
ホント、驚きでした。

で、そのおばあちゃんに言われて以来、
左でも打つようにしているというわけです。

みんなも左打ち、やってみましょうね。

あ、ちなみにゴルフクラブでなくても、
バット素振りでもいいですよ!

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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練習を減らす上達法

2015.03.20
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

「あぁ、今のショットいいですね~!」

「ナイスショット!!今までで一番とんでますよ!」

自然と出た生徒さん(半年前からレッスンにきている吉田さん)
への本気の声を出してしまいました。

吉田さんがいいショットを打ったのを見て
本当に私も嬉しかったんです。

その吉田さんがいいショットを打つまでに
ここまで半年間努力を重ねてきましたが、

今までで、吉田さんの一番の笑顔を見ることができたんです。

そんな吉田さんのゴルフで上手く行った
「アハ!」体験が実現できたのも

これから紹介することを
地道にこなすことが出来たからだと思います。

その練習が、なんだかわかりますか?

ちょっとその話にの前に少し、
別の事実を紹介させてください。

練習しすぎのゴルファー

「アマチュアゴルファーは
 練習をしなさすぎる。」

そんな話を聞いたことはありませんか?

むしろ、これは大きく間違っていると思います。
今回の生徒さんはその確固たる証拠になるでしょう。

いいですか…

ドライバーに苦しんだ吉田さん、
実はうまくいくきっかけは
練習量を減らしたことだったんです。

今までたくさんやっていた練習を
極限までに減らすことにしました。

今までといえば

・グリップをチェックして
・素振りを何十回も実践して、
・球を何十球も打って、
・セットアップルーティンの練習を繰り返して、
・ローテーションの練習をして
・フィニッシュの練習をして
・今はやりの練習器具で壁打ちをして
・左手素振りをして
・右手素振りをして
・下半身だけ意識したシャドーをして

そんな風に毎回の練習で
努力家の吉田さんは自らたくさんの練習を
事細かに実践していました。

これだけやって上達しないなんておかしい!

そんな風に吉田さん自身も思っていたそうです。

そして、吉田さんもとにかくたくさん練習をしなければ、、、
焦る気持ちばかりが募ってしまったそうです。

実際、、、逆効果でした!

むしろ、練習量を減らすことで
ゴルフが上手く行ったそうです。

何故でしょうか?

練習を1つに絞るべし

この生徒さんに伝えたことは1つだけ。

「練習量を減らしてみてください。
 その代わり、1日1つの練習だけ集中してくださいね」

どういうことか?

というのも、色々スイングのポイントを意識することは、
逆にあなたのスイングの意識を散漫にしてしまいます。

スイングの悪いところを
直すのは大事なんですが、

突然、外国人から訳の分からない言葉で
話しかけられた時に、全く理解できないように、、、

練習でも、
たくさんのことを同時にやっても
スイング自体が混乱していくことが多いです。

だから、レッスンインストラクターというのは
スイングを少しずつ直すために
いきなり全てを教えることはしません。

それは決して2回目に来てほしいからでも
レッスンの出し惜しみをしているわけでもなく、

スイング作りで1つのことを実践したら、
そのポイントを繰り返して固める
ということが絶対に必要だからなんです。

まずは1つのことを集中してやることが
スイング作りにおいても有効だったのです。

どれだけ時間をかけて、
どれだけたくさん練習場に行っても、

まずは1つの練習を上手くやれなければ
先には進めないでしょう、、、

だからこそ、1つ1つのドリル、
毎週の練習は特に大事にしてくださいね。

ー服部コースケ

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