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ミスが怖くても、リズムは失うな

2018.01.28
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

あなたの1Hの
ティショットの成功率は何%くらいでしょうか?

直近のゴルフを思い出してみてください。

プレッシャーがかかる場面、
特に体が動いていないときほど
ショットの成功率は落ちてきます。

その理由は、、、
体がこわばって
スイングの始動が上手くいかなくなるからです。

でも実は、、、
スイングの始動は、普段の練習で解決することができます。
具体的には、プレショットルーティンを身につけることです。

何を言っているんだと思われるかもしれませんが、

コースでのスイングを再現性を上げるために必要なのは
スイングを固める練習だけではなくて
ショットに入るまでの動作も重要ということです。

今回、解説するのは
プレショットルーティンの中でも
ワッグルと、フォワードプレスについて。

ボールを打つまでに勝負は決まっている

リズムと言っても、
スイング中のリズムのことではありません。

ここで言うリズムは
ティショットでボールを置くところから
素振りをして、

アドレスをして
ボールを打つまでのリズムのこと。

ゴルフが上手な人ほど
打つ前のリズムが良く、
ショットまでの動作も早いと言われています。

それは、ボールを打つまでの静止の時間がながければながい人ほど
スイングがブレてしまいやすいとも言われています。

あなた自身も、ショットまでに
あまりに時間を掛けすぎている人を見ると違和感を感じると思います。

プレショットルーティンが完成していて
”流れの中で”ショット出来ると動作は安定します。

プロゴルファーたちに言わせると、

”流れの中で”綺麗にショットまで行けたとき

「いまのはリズムが良かったね」
と声をかけてくれます。

スイングのリズムが悪い=スイング中に固まる時間が長い
と捉えてもいいでしょう。

スイング中に固まってしまう原因は、

ミスショットを打ちたくない
なるたけ良いショットを打ちたい
前のホールのミスを思い出したり

色々な理由がありますが
だいたいは、恐怖心が影響していると思います。

「ここでは、左がOBだからフェアウェイ右側にボールを残したい、、、
 でもさっきのティショットでは、右に曲げてしまったから怖いな、、、」

そんな迷いが
アドレス中に、頭の中でぽわぽわと浮かんできて
悪魔の囁きのように、あなたのスイングを邪魔するのです。

そんな悪い想念を排除して

リズムよく打つための動作が
ワッグルとフォワードプレスです。

理想的なスイングの初動を取り入れてショットできれば
ラウンドでのスイングの安定感が増していくでしょう。

プロゴルファーのワッグル集

・足踏み
・右足程度までのテークバック(コック)
・体全体を揺らす
・腰程度までのテークバック(コック)
・ヘッドを浮かす、下ろす
などがあります。

プロ野球選手も同じですが、
ピッチャーのボールに合わせてリズムを取るのも
スイングの動作をスムーズに行うためです。

このリズムを取る動作は
しない選手もいれば、する選手は
足を上げたり、バットを揺らしたりと様々ですが

自分の想像以上にスイングを変えずとも
結果に大きく影響をあたえると言われています。

プロのワッグル&フォワードプレス

ヘンリック・ステンソン選手は、かなり強烈にフォワードプレスを入れています。
(フォワードプレスは、テークバック直前に、
 ハンドファーストに腕を動かしてから、テークバックする動きのことです)

ワッグルには特にいろいろな種類があり、
自由度が高い領域ではあります。

例えば、ジェイソン・ダフナーのようなワッグルは非常に特徴的です。

このようなプレショットルーティンに正解はありませんが、
その人のミスを改善するために取り入れているというケースが多いようです。

特にプロツアーにテレビ観戦や
上手な人のスイングを見る際は
このショットまでの動作はすぐにマネできるので参考にしてみてください。

私の打つ前の動作はこんなイメージです。

ぜひ、いろいろな人のスイングの始動を参考にしてみて
あなたに合うと思うものを取り入れてみてくださいね。


<飛距離アッププログラムが70%引き>
いつかは、みんなと同じくらいの飛距離が出ると思っていた。
しかし、実際にはドライバーで置いていかれるばかり…

色々試してもボールはドロップするか
スライスするばかり…

大半のゴルファーが勘違いしている
飛ばしながら、良いスコアで回れる
無駄のないスイングの秘密とは?

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【ビデオ】ボールヒットでこのラインを外すな

2018.01.28
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ボールヒットでこのラインを外すな」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

ボールヒットでは、これからお話する
「ライトエルボーライン」を外さないことが、
最高に効率の良いショットとなります。

今回はライトエルボーラインについて見てみますが、
その前に。。。3つのラインについて復習です。
ちゃんと覚えていますか?

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

私のワンデーレッスン、
2月のレッスンを下記の通り募集中です。

すでに満席の際にはご容赦下さい。
ご希望の方はお早めにお申込み下さい。
 

ご希望の方は以下からお早めにお申込み下さい。
 

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2/4(日)・2/5(月)・2/6(火)
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神奈川(神奈川県厚木市) ※好評につき今月も開催
2/7(水)のみ
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大阪(大阪市東淀川区)
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兵庫(兵庫県神戸市) ※半日レッスン。少人数3名限定。
2/14(水)
10:00~13:00


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業務連絡は以上です。
では、話を戻します。

ボールヒットでこのラインを外すな

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

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※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

復習・3つのライン

「ライトエルボーライン」について見ていく前に、
以前にもお話させていただいた「シャフトライン」「ショルダーライン」についても
ちょっとだけ思い出してください。

スイングの軌道を評価する場合に、ターゲット後方から見て
私が使っている3つのラインの復習をさせていただきます。

(1)シャフトライン

(2)ライトエルボーライン

(3)ショルダーライン

このどの3つのラインも、すべて
セットアップでのターゲット後方の無限遠方から見たときの
いろいろなところを結ぶラインの延長線です。

見る理想の位置はグリップのポジションの無限遠方ですが、
3m以上離れていればまあまあ正しく判断できます。

シャフトラインとは
セットアップでのシャフトのラインの延長線です。

ライトエルボーラインは
セットアップでのシャフトの付け根と右肘を結んだラインの延長線です。

ショルダーラインは
セットアップでのシャフトの付け根と首の付根を結んだラインの延長線です。

そして、シャフトラインとショルダーラインで囲まれる三角形は、
「秘密のアイスクリームコーン」と呼ばれます。

スイングとしてはこの「秘密のアイスクリームコーン」の中に、
スイング中すべてが収まっていれば、まあまあ良いスイングと判断できます。

では、それぞれのラインを使ってスイングを評価する方法の中で、
今回はライトエルボーラインに関係することを見てみます。

ライトエルボーラインとスイングの関係

ライトエルボーラインとスイングの関係は、
ボールフライトにとってはかなり重要です。

実は、もっとも効率良くボールヒットできる軌道面が
ライトエルボーラインが乗っている軌道面となります。

クラブが遠心力で引っ張られたときにもし左右の手に前後差がなければ、
肩の高さで引っ張られると一番力がいりません。

ところが、両手には前後差があります。

そうなると、通常のグリップ程度での前後差がある状態で
クラブが引っ張られたときに一番力がいらないのは、
おへその少し上辺りで耐えることです。

そうなると、それがまさにライトエルボーラインに
シャフトが沿っている状態となります。

そして、インパクトのときにこのライトエルボーラインとインパクトラインとしての
インパクトでのシャフトの延長線が重なると最高に効率の良いショットとなります。

このライトエルボーラインよりも上に外れても下に外れても効率は落ちます。

そのため、インパクトのときにこのライトエルボーラインに乗った位置で
ボールヒットしているかどうかを見れば、
飛距離が出せる状態なのかどうかが判断できます。

ライトエルボーラインからはずれてボールヒットするほど、
遠心力に耐えてクラブを振る以外の余計な力を使わされています。

そのため、遠心力への対応力が不十分となり、
能力の限界までの飛距離は出せません。

実際のインパクトライン

また、実際のインパクトラインに対して、
インパクト前後でクラブがインパクトラインにできるだけ長く乗るほど
ボールはまっすぐに飛びやすくなります。

そこで、次の3つのことは頭に入れておくと、
飛んで行くボールとヘッドの動きの関係を理解することができます。

(1)出球の方向はインパクトでのフェースの向にアイアンなら75%、
   ドライバーでは80%程度依存する

(2)ボールの曲がりはヘッドの軌道に対するフェースの向きで決まる。

(3)フェースの向きは軌道の方向へ引っ張られやすい

ボールの曲がりはその他にもヘッドの芯からはずれての
当たり負けで曲がるということなどもありますが、
今お伝えした3つが主な曲の要因です。

ヘッドの軌道に対してフェースが右を向いていたら
スライス回転でボールは右に曲がり。

ヘッドの軌道に対してフェースが左を向いていたら
フック回転でボールは左に曲がります。

ターゲット後方から見て
インパクト前後でインパクトラインにクラブが乗っているということは、
次のことを意味します。

それはターゲットに対してクラブがまっすぐに振られて
ボールを打ち抜いたということです。

このときフェースもターゲット方向を向いていたら
ストレートボールとなります。

アウトサイド・イン軌道とは

インパクト前後でクラブがインパクトラインの上から入って
下に抜けたとします。

これをアウトサイド・イン軌道と言います。

そうすると、フェースの向きがターゲット方向を向いていたなら
出球はフェースの向きであるターゲット方向ですが、
スライス回転でボールは右に曲がります。

インサイド・アウト軌道とは

インパクト前後でクラブがインパクトラインの下から入って
上に抜けたとします。

これをインサイド・アウト軌道と言います。

そうすると、フェースの向きがターゲット方向を向いていたなら
出球はフェースの向きであるターゲット方向ですが、
フック回転でボールは左に曲がります。

軌道の方向にフェースが引っ張られる

インパクトでのインパクトラインに対するクラブの入り方で
曲がりの傾向は予測できます。

ただし、いくらアウトサイド・イン軌道であったとしても、
インパクトでフェースが軌道よりも左を向いているなら、
フック回転でボールは左に出てさらに左に曲がります。

インサイド・アウト軌道であっても
ヘッドの軌道に対してフェースが右を向いていたら、
ボールは右に飛び出してさらに右にまがります。

このように軌道はあくまでも
ボールが曲がりやすい方向の示唆を与えるだけになりますが、
実際には軌道の方向へフェースの向きも引っ張られやすいものです。

そのため、アウトサイド・イン軌道では
フェースはターゲットよりは左に向き、軌道よりは右に向くことが多く、
その場合は左に飛び出して右に曲がる引っかけスライスとなります。

インサイド・アウト軌道の場合には、
フェースはターゲットの右を向き、軌道よりは左に向くことが多く、
その場合は右に飛び出して左に曲がるプッシュフックとなります。

そして、インパクトでターゲットに対して
フェースがかなり右を向いて軌道に対しても開いた状態だと、
右に飛び出してさらに右に曲がるプッシュスライスです。

このプッシュスライスでは飛距離が出やすくて曲がるため、
一番OBになりやすい球筋となります。

カメラ位置やスマホの便利アプリ

いろいろなラインとスイングの関係を正しく判断できるためには、
カメラなどの位置も重要です。

カメラの位置は、ターゲット後方から見て、
高さや左右方向としてはグリップのポジション辺りが最適です

カメラ位置やスマホの便利アプリについては
以前にお伝えしていますので、下記のメルマガを見てみてください。

【ビデオ】バックスイングで悩んだらコレ(2017.12.10)

http://g-live.info/click/171210_nikkan/

 

スイングの撮影には、とにかく一度トライしてみると、
いろいろやりかたとかがわかってきますから、
是非練習場などで撮影してみましょう。

特に最近のiPadでは毎秒120枚のフレームを収録する動画が撮影できて、
しかもなんと裏面照射型イメージセンサー搭載なので
光が沢山センサーに入ります。

ようするにシャッター速度を速くできて、
ヘッドの向きなどが見えやすい傾向となり、
総合的にゴルフのスイングを撮影するにはその辺のカメラよりも好都合です。

時代の流れというものはある意味驚きです。
 

こうしたスイングの理論的なところについても
私のワンデーレッスンに一度来ていただければお教えします。
 

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では、また。
 

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くも膜下出血[#25]

2018.01.27
kameko

From:亀子充温

皆さん
こんにちは

寒波来襲・・・東京も雪が積もり寒い毎日が続いていますが・・・
元気に練習やラウンドに行ってますか??

さてと・・僕は、先週、病院へ定期検査に行って来ました。

実は、3年前の2015年3月19日
僕は、くも膜下出血で倒れ、意識を失い、そのまま救急車で搬送され・・・
気付いた時には・・・
カテーテル手術が終わり病室のベッドの上でした。

幸い脳内血管の破裂した瘤が5mm程と小さかった事で出血量も少なく
出血後の処理が早かった事が幸いして後遺症も無く、3週間の入院後、即、仕事復帰
その年の夏にはツアーでのキャディーも出来る様になり
昨年は、ツアーとチャレンジツアーで9試合のキャディーも出来ています。
が・・・
担当医曰く・・・定期検査と経過観察が必要との事で3~4ヶ月に1度、病院に通っています。

くも膜下出血の原因の1つは、高血圧だそうです。

僕は、2009年サンクロで太一郎のキャディーの時、風呂場で血圧を測った際に160/95くらいだった事が・・・
「太一郎のスコアのせいだっ」と笑っていたのを覚えています。
若い頃の僕の血圧は、90〜100/60くらいで低血圧だったのですが・・・・

高血圧の方は、絶えず血管に高い圧力が掛かるので弱く成った血管の一部が風船の様に膨らみ瘤になり圧力に耐えられなくなって破裂してくも膜下出血を引き起こすそうです。

高血圧の方は、1度脳ドックでMRI撮影をお勧めします。

僕は、1度、死にかけた事で・・・いろんな意味で人生観が変わりました。

さて
今日のメルマガは
【インパクトとその後のフェイスコントロール】について解説します。

スイング前にテイクバック・トップ・ダウンスイングのフェイスコントロールやプレーンを気にする方が居ます。
プロでも多く居ますが・・・
テイクバック・トップ・ダウンスイングのフェイスコントロールやプレーンも大事です。

でも でも でも・・・
僕は、それらよりインパクト&インパクト後のフェイスコントロールの方が重要だと考えています。

その理由は
①インパクト&インパクト後のフェイスがターゲットにスクエアに成りボールにヒットすれば・・・出球は、必ずターゲットに向かうからです。

その際
アウトサイドインのスイングプレーンなら=フェード系

インサイドアウトのスイングプレーンなら=ドロー系

オンプレーンなら=ストレート系
この3つの球種に成る訳です。

銃を例にして詳しく解説すると・・・
例えば
ピストルとライフル
ライフルの方が的に当たりますよね!!
その理由は、銃身が長いからです。
トリガーを引いて→
火薬が爆発→
銃弾が発射→
銃弾は銃身を通り的に向かう
この時、銃身の内側にはライフリングと言う、螺旋状の溝が刻まれていて弾丸に回転が掛かり直進性が増すのです。
そして、銃身が長ければ長い程に直進性が増し命中率が上がる訳です。
銃身の長さ=フォロー=インパクト〜インパクト後・・と成り=フォローで長くスクエアにフェイスが出せれば出球は安定する訳です。

ゴルフのショットもこれと同じ理論が成り立つと僕は、考えています。

火薬の爆発=インパクト
銃身の向き=インパクト後の方向性
ライフリング=スピン

その理論から・・・この練習方法をお勧めします。

【インパクト&インパクト後のフェイスコントロール練習方法】
★素振り練習
①ボールの位置を決める

②アドレス姿勢を取る・・・ボールと体の間合いを決める(力強くボールを捉えられる間合いで)

③ボールの前(ターゲット方向)40〜50㎝程の位置にターゲット方向へスクエアにしてフェイスをセット

④そのフェイスの位置からテイクバックして素振り
★初めは、ゆっくりなハーフスイングから素振りして下さい。
★コツは、テイクバックを開始するボールの前〜ボールを通り過ぎるまでフェイスをスクエアに意識
その後のテイクバック~トップ~ダウンスイングの間は、フェイスコントロールを意識せずにインパクトからインパクト後の40〜50㎝までのフォローのフェイスをスクエアに意識して素振りして下さい。

*下記の動画を参照に3ウォータースイングで(動画は7番アイアン使用)

★ショット練習(6〜8番アイアンで)
実際にボールを打つ時は、ティーアップして、素振りと同様にフェイスをスクエアに意識して打って下さい。

先ずは、ハーフショット
次に、3クォーターショット
くれぐれもフルショットで目一杯振らないで下さい。
ゴルフは、ミートが命です!!!
ミート出来てこそ・・・コントロールが出来るのです。

フェイスコントロールがバラついてスクエアに出来ない方は
①グリップが正しく握られていない
②コックを使い過ぎている
③腋が締まっていない
などの原因が考えられます。

①の場合は、9月9日のメルマガを参照に
②の場合は、コックの使い方を極力抑えて練習して下さい。
③の場合は、9月2日のメルマガを参照に

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打つ前「どうしよう…」と考えてしまう方へ

2018.01.27
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は
 

 「打つ前『どうしよう…』と考えてしまう方へ」
 

についてお話しようと思います。

いわゆる「打つ前にいろいろ考えてしまう」というヤツですね。。。

このような悩みを抱えている方は、とても多くて
先日もこんなお客様とやりとりがありました。

アドレスまではいい感じなのに…

そのお客様のS様とコースレッスンに
出ていた時のことです。

S様は熱心にチーム小原のスタジオに通っていらして
スイングのほうもどんどんいい感じになってきていました。
 

ですが、最後の最後でスコアを崩してしまうようで。。。(;´Д`)
 

その日も肝心なところでミスが出ている状況でしたので、
コースティーチングでこんなやりとりをしていました。
 
 

モンゴ「Sさんのアドレス、とてもいい感じですよ!」

S様 「はい、どうもありがとうございます。
    ですが、なかなか結果に結びつかなくて。。。」

モンゴ「うーん、Sさんはアドレスに入ってから
    どんなことを考えてるんですか?」

S様 「そうですねえ。。。一番考えてることっていうより
    『どうしよう、どうしよう』って、
    いつも考えてるかもしれません」

モンゴ「『失敗したらどうしよう』みたいなことですか?」

S様 「そうですね。あとは
    『今はこうやるんだよね。あとは。。。』みたいな」

モンゴ「なるほどお。。。」
 

S様がこんなふうに考えてしまう気持ちは
とてもよくわかりますし、実際にS様と同じような方は
たくさんいらっしゃいます。

そもそもゴルフというのは、コースに出ると
その場その場でのシチュエーションがありますからね。。。

それは別にコースに限らず、練習場でもそうなんでしょうが、
今のシチュエーションを目の前にして、
そこからあれこれ考えてしまうんです。
 

なんですが。。。。。

敢えて言います。「考えるな!」と…


 

あのブルース・リーの有名なセリフ、
「Don’t think. feel!!!」っていうやつですね~(о´∀`о)
 

ですが、ここであなたに質問です。
 

 「なぜ、あれこれ考えてはいけないのか?」
 

これについてはいろいろな考えがあると思うのですが、
モンゴの見解としては、こんな感じです。
 

そもそも、いっぱい考えるのは「左脳」の役割です。

考えるために左脳が動き出すということは
「論理的に考えて解決する」脳が動きです。

ですがそうすると、左脳だけが動いているんですが。。。
 

 「どうしよう、どうしよう。。。」
 

となり、なんと身体自体は止まってしまうんです。

 
モンゴもこういう脳科学的な話は大好きですし、
長年ゴルフをやってきて実感することなんですが。。。

どうしようと悩んでいる時、動くのは脳だけであって、
身体までが動く人は、そうそういないんです。

(もちろん、気分転換的に身体を動かす人は
 いらっしゃいますが、それはまた別の話ですね)

脳の使い方が違う!

これは、前にもちょっと似たようなことを
このメールマガジンでもお話ししたことがあるかもしれませんが。。。

たとえば単純に物を投げて、何かの的に当てるとか、
ゴミをゴミ箱に入れるとかいう時を思い出してみてください。

そういう時というのはたいてい、身体のイメージというか
その投げるものの弾道を何となく意識しているだけです。

形とか、何をどうしようとか、考えることはありません。

目標に向かって、手を振って、動き出しているはずです。
(「これぐらいかな」みたいなことぐらいは考えるでしょうが)

これはおそらく、そもそもの
脳の伝達回路が違うんだと思います。

いつも言っていますが、複数のことを同時に考えずに
「ワンスイング・ワンポイント」ぐらいの方が
脳の回路はスムーズに行動に移せるんだと思います!
 

 (by モンゴの脳科学理論では。。。)
 

それなのに、コースに行くと
あれこれいろいろ考えてしまうのはきっと
 

 「ぶざまな姿は見せられない!」

 「かっこよく見られたい!」
 

でもですね、上記の理論に沿って考えれば、
そんなことを考えるヒマなんてないんです〜!(*^▽^*)
 

なかなかそうは思えないということを承知で言いますが
 

 「全ては過程だと、思えるかどうか」
 

それがカギだと、モンゴは思います。

考え方を変えるって言っても、
ものすごく大変なことです。
(僕らだってそうでしたし。。。)

でも、一ヶ月かそこらでみんな出来たら、
それこそ全員がプロになれちゃうわけですから。。。( ´Д`)
 

でも、そうしたワンスイング・ワンポイントを
ひたすらやりつづけるしかないんだと、
モンゴは思っています!(^-^)
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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眼鏡じゃダメですか?

2018.01.26
mizugaki

From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

今日は、あなたに

「眼鏡じゃダメですか?」

というテーマでお話をしたいと思います。

先日、眼鏡をかけている生徒さんから
こんな質問をいただきました。

 生徒Hさん

「水柿プロも眼鏡をかけていますが、
 ゴルフのようなスポーツで眼鏡をかけるのは
 やっぱり不利なんですか?」

といったご質問でした。

不利か不利でないか
と言ったら、正直不利です。

ただし、それがゴルフの
上手下手とは関係がありません。

なぜなら、、、

ゴルフにおいてメガネが不利であるとはいえ、
メガネをかけていても、活躍するプロゴルファーはいます。

眼鏡がトレードマークでもある
中嶋 常幸プロがその最たる例です。

中島プロはレーシック手術をしているにも関わらず、
長らく伊達メガネでプレーしていました。

中嶋プロも、若い時からメガネをかけていたようで、
メガネをかけていないと違和感を感じるから
伊達メガネをかけていた。
と聞いたことがあります。

僕も小学校から眼鏡をかけていて、

既に身体の一部

となっています。

めがね

※メガネはフィット感を重視していて、カラーはブルー系が好みです。^^
(今かけているのはクリアブルー)

一時期コンタクトなども試してみましたが、
フレームの無い視界にどうしても慣れず、、、

違和感との戦いでした。

僕のように眼鏡をかけている意識が無いくらい
身体に馴染んでいるのであれば、
一概に眼鏡が悪いとは思っていません。

とは言え、眼鏡だとデメリットが多いのは確かです。

具体的には、

・レンズの中心でボールを捉えようとして
 アドレスで顎を引いてしまいやすくなる

・地面との距離感が遠く感じる

・雨の日にレンズに付いた水滴が気になる

・湿気が強い日はくもりやすい

・レンズの影響で「歪み」が出る

などなど。

メガネに慣れていない方であれば、
かけていること自体が気が散る
と思う方もいるかもしれないですが、、、

歪みや距離感は眼鏡に慣れている方であれば、
それが普段の見え方なので、
さほど気にする必要はありません。

逆に慣れないコンタクトやレーシックなどをすると
眼鏡とのギャップに慣れるまでに時間を必要とします。

眼鏡のメリットも考えてみましたが、
レンズのUVカットくらいでしょうか(笑

こんな眼鏡はNG

これは普段からメルマガでもよく話をすることですが、
練習の時と実際のラウンドでの違いに注意しましょう。

・練習は眼鏡をかけてラウンドはコンタクトレンズ

・練習は眼鏡をかけてラウンドは裸眼

・練習は裸眼でラウンドは眼鏡をかける

などなど。

普段の練習の時とラウンドする時は出来る限り
イコールになるように練習しましょう。

前述の通り、アドレス時のボールとの距離感や
見え方に違いが出てしまいますのでご注意です。

ゴルフ用偏光サングラス

よくプロがカッコイイサングラスを
かけていることがありますよね。

こちらもやはり距離感や見え方が変わるので、
個人的には、ショットの時は外すようにして
ショット以外の時に着用されることをオススメします。

サングラスは紫外線からの目の保護のためと、
グリーン上での傾斜が見やすいという理由で、
偏光レンズがオススメですね^^

実際にプロの中でもサングラスを
着脱しながらラウンドしています。

また、予断ですがゴルフの芝生は、
光を反射させてしまう性質を持っていて、
目を眩しくさせ、視界を遮ってしまうことがあります。

一日中、こうした照り返しの光や
太陽の光をもろに受けていると

目も日焼けを起こしてしまうので、
UVレンズのメガネやサングラスはあった方が良いですね。

DSC_0042

目への負担を軽減しながら
ゴルフのプレーを楽しんでいきましょう。

これまでずっと眼鏡でやってきた人は
いきなりコンタクトやレーシックに挑戦するのは大変だと思います。

慣れるまで、アドレス時のボールとの距離感や
見え方に違いが出てしまいますので、

無理に眼鏡を捨てる選択肢を選ばず、
多少不便でも、うまく眼鏡と付き合っていく
そんな選択肢もいかがでしょうか?^^

是非、眼鏡ゴルファーの方が他にも居ましたら
コメントをよろしくお願いします(笑

それでは、またメールします。

ガッツパー水柿

 

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ベタピンスコープが
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距離感ゼロでも眼鏡でも!
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DSC_0257

これをコースで使い始めたら
もう手放せなくなりました(笑

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▼ガッツパー水柿コーチのスイング動画

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