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シングル入りは立ち振る舞いから

2018.11.15
志賀さんプロフィール写真

From:志賀康平
千葉の自宅より、、、

こんばんは!
志賀康平です。

職業柄、ラウンド中の所作って
どうしても気になっちゃいます。

そうして気にしていく中で、
分かったことなのですが、
上手な人って皆動きが似ています。

もちろん、細かいところは違います。

ただ、やることが一緒なんです。

そこで、今日はゴルフ場で
上手そうに見える仕草、そして実際に
上手い人がしている仕草をお伝えします。

まず、1つ目は、、、

余裕を持って来場

これはまあ、腕前関係無しに
誰もが心がけることだと思います。

事故渋滞など不可抗力によっての
遅れは仕方ないですが、予定通り
行けたとして、1時間半くらい前に着くと理想。

そのくらいあれば、急な渋滞でも焦りませんし、
予定どおり付けばゆっくり練習、ゆっくり朝食がとれます。

それだけでも心の余裕が違います。

しゃがんでティーアップは…

ラウンド中の所作として、
体の不調などが無い限りは
立ちながらティーアップ出来るといいですね。

プロやシングルクラスのゴルファーで
座ってティーアップする人は、、、
ほぼ見たこと無いです。

あとは、何回も刺し直す人も
あまりいないです。

僕もゴルフを始めた時、
慣れるまでは家や人がいないところで
けっこうティーアップの練習しました。

ティーショットでもたつかないのも
余裕を生む動作の1つですので、
是非自宅などで練習してみてください。

意外と皆さん、ティーアップのコソ練してますよ。

打った直後に叫ばない

ゴルフはミスのスポーツです。

多い少ないの違いだけで、
プロでもミスは絶対にするのがゴルフです。

でも、プロってミスしても
ミスした雰囲気を出さない人が多いです。

これは自分の前のゴルファーが
ミスすると、ちょっと安心しちゃう
気持ちと一緒で、

ミスした雰囲気が相手に伝わって
リラックスさせちゃうんですね。

なので、プロゴルファーに限っては
ミスしても堂々としてます。

あたかもミスしてないかのように。

誰しもミスしたら

「こりゃ残んないや」
「うわー。大きすぎる…」

と言いたくなりますが、そこをグッとこらえて
何がミスの原因だったかを冷静に考えてみましょう。

良い意味でノーリアクションでいましょう。

芝読みは打つ前に

グリーン上に来てボールを
ピックアップしたら、自分の番が
来る前に読みは終わらせましょう。

たまに、自分の番が来てから
慌てて読み始める方がいますが、
スロープレーの温床となります。

他にもグリーン上の話ですが、

グリーンに来た時に、
持っているクラブを置く時は
カートに1番近い場所に置きましょう。

もし、カートとは真反対の場所に
クラブが置いてあると、取りに行くのが手間ですし、
これもスロープレーの原因となります。

グリーンのそばはあまり走らない方が
後続への配慮にもなりますので、
最短で動けるルートを考えておきましょう。

旗を積極的に持つ

これは今現在の立場にもよりますが、、、

早めにパターが終わったのなら、
率先して旗を持ちましょう。

たとえ、それがキャディさんのいる
ラウンドでも、持ってあげると
キャディさんが積極的に味方になってくれます。
(これは現役キャディさんが言ってました^^)

また、持つだけでも立ち振る舞いとしては
バッチリなのですが、さらに完璧を目指すなら
旗をしっかり手で押さえましょう。

結構、風でなびく旗の音って
パッティング中気になります。

なので、旗を手で押さえて
持ってる人がいると、
個人的にグッと来ます。

最後に

こういった立ち振る舞いは、
上手なゴルファーって自然とやってます。

「自分は上手くないから…」と
思ったとしても、まずは形から入りましょう。

上手い人の真似をすることで、
自然とそれが自分の行動にも繋がり、
いつしか当たり前に出来るようになります。

「たかが」かもしれませんが、
「されど」でもあります。

是非、カッコいい立ち振る舞いを習得して、
スマートなゴルファーを目指しましょう!

<本日のオススメ>

打ちっぱなし練習場で、
ボール1カゴとなると、大体30球くらい。

それだけあれば、タイガー・ウッズには
なれなくても、最強アマくらいの
スイングは手に入ります。

しかも、重要なのは4つの簡単なポイントだけ。

お忙しいとは思いますが、
3分だけ私達に時間をくだされば、
こちらその秘密を公開しています。

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ゆっくり試打出来なくて迷うんですが…

2018.11.15
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

こんな質問をいただきました。
 

> 最近はシャフトがいろいろあっていいんですが、
> ゆっくり試打出来ないので、選択に迷います。
>
> メーカーやモデルが決まっても、
> 固さや重さをいくつか変えて試打するのは
> 難しいですよね。
> 良い方法があったら教えてください。

 

まず、自分たちゴルフパフォーマンスですと、
基本的には。。。

ドライバーのシャフト&フレックスで6種類以上…

ドライバー言えば、同じシャフトであっても
 

 ・重量の違い

 ・そしてフレックス(硬さ)の違い
 

これらの掛け合わせで、6種類以上は用意しています。
 

一つのモデルのシャフトに、
ドライバーなら40、50、60、70グラム。。。

そしてフレックスは2種類など。
 

おそらく、そのへんの量販店やショップよりも
シャフトの種類はあると、自負しています。

ですがそもそも。。。

それぐらいないと、フィッティングはできません

もちろん、そうして種類を揃えることで
当たり前ですが、会社には経費がかかります。

揃えるのにも予算がかかることですので、
そこまで用意があるお店は少ないですが。。。

それでも、お客様に本当に合ったクラブをと考えると
それぐらいはカバーしている必要があるということで
揃えてもらっています。
 

そして、たとえば量販店さんとかになると
たいていはいわゆる「ニューモデル」を
メインに取り揃えていると思います。

というか、量販店などに行くと
オススメされるのは「ニューモデル」だけでは
ないでしょうか。

ですがそれは新しいから、いいから
オススメしているのではなく、
 

 「メインの品揃えがニューモデルだから」
 

ではないかと思います。
 

もちろん、新しいもののほうが
古いものよりも改善されている部分はあります。

ですがだからといって、新しいからいいというわけではなく
カタログにはかろうじて載っている古いものだから
ダメというわけでもありません。
 

自分たちは、古いものや新しいものも含めて
まんべんなく、扱えるものを広くご提案しています。

メーカーの営業さんとかが来て
 

 「徳嵩さんのところって、今何が売れてますか?」
 

というふうに聞かれるのですが、
それに対しての答えは

「うち、結構万遍ないからねえ…」

このメーカーさんからの質問、
本当に回答に困るんですが。。。

自分たちはお客様に合わせたクラブをご提案して
販売するので、偏ることがないんです。

自分もメーカーにいたことがあるのでわかりますが、
メーカーさんの営業担当としては
 

 ・古いものは、あまり数は動かない

 ・新しいものの数が出る
 

そういう認識なんでしょうが、
そのへんのことはゴルフパフォーマンスにはありません。

もちろん、お客様からすると
「できれば最新のものをオススメしてほしい」
という気持ちがあることも、わかっています。

わかってはいるんですが、
現行のカタログに掲載されているものであれば
すべて「現行商品」に変わりはないわけで。。。
 

そんな「古めの商品」をオススメすることもあります。
 

ですが、それがあくまで
お客様のベストな商品だという判断であれば。。。

それをオススメすることをためらっては
いけないというのが、自分の考えです。
 

自分たちは、クラブの流行り廃(すた)りには関係なく
お客様の結果を出すことが、使命なので。。。

「チーム徳嵩」フィッティング…

枠数限定でご案内している
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」。。。

東京千葉大阪
各3店舗で「枠数限定」で若干名、ご用意しました。

先着順ですので
なくなり次第の終了となります。

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので、
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

<本日のオススメ>

「ダウンブローでスイングしたい」

きっとあなたも一度は
そんなふうに思ったことがあるでしょう。

あなたもほんのちょっとボールを打つだけで
アイアンをダウンブローに打てたら…

もしそんなふうに思っていたのなら
こちらがお役に立てます。

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11月19日(月)まで

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ゴルフコースは「罠」にご注意を…

2018.11.14
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは森崎です。

ゴルフコースは1ホールごとにそれぞれ
そのレイアウトになった意味があります。

中でも、錯覚を用いたコース設計は
コース設計の基本とも言えます。

そういう時にキャディさん付での
ラウンドだと、全部教えてくれますが、
セルフだとそうもいきません。

そこで、今日は設計家問わず、
ゴルフ場でよく見られる
コースレイアウトの罠をご紹介します。

ちょっとしたことですが、
知っていると知らないとでは
大きな差が生まれます。

是非、参考にしてください。

まず、、、

1、ティーグラウンドは罠だらけ!

誰だってティーショットで
ミスするのは嫌ですよね。

スライス、フック、チョロ、テンプラ、、、

ティーショットでの目的は、
こういったミスをせずに、2打目を
打ちやすい場所にボールを運ぶことが
スコアを作る上で重要となります。

ただ、、、

そんなことはゴルフ場も承知です。

その上で色々な罠を仕掛けてくるのですが、
じつはティーグラウンドは平らではありません。

フェアウェイと同様に、
傾斜が存在します。

なので、左側は平らなのに、
右側に立つと若干左足下がりになっていて、
打ちづらい。。。

なんてことは、人工芝の
ティーグラウンドでもない限り、
ほぼ全ホールがそんな状態です。

また、ティーマークの向きにも
要注意です。

多くのゴルファーは両端のティーマークと
平行になるようにアドレスします。

ですが、そもそもティーマークの
向きを信用していいのでしょうか?

本当にフェアウェイセンターに向かって
マークは設置されているのでしょうか?

もしかすると、バンカーに向かって
打たせるように向きを意図的に
操作しているかもしれません。

ティーショットは2つのティーマークの
外側の先端を直線で結んだラインよりも後方、
2クラブレングス以内から打てば、反則ではありません。

ですから、ティーショットは打つときは、
打つ場所の傾斜、そして自分がどこを向いているかを
必ず確認してくださいね。

2、コースの高低差に要注意!

コースは少なからず、高低差がありますよね。

上っていくホールもあれば、
下っていくホールもあります。

そして、人間の動きは目線につられやすいです。

車でカーブを曲がる時に、
目線はカーブの出口を見るようにと言いますが、
それくらい、人の体は目線に影響されます。

ということは、上っていくホールでは
目線が上を向くと同時に、体も起きやすくなり、
下りのホールはその逆です。

こういう時は、
「今グリーンに向かって上ってるから、
体が起きやすくなっているぞ」と、

自分に言い聞かせながら自制するようにしましょう。

3、グリーンそばのバンカーに注意!

グリーンそばのバンカー。
絶対に入れたくないですよね。

ただ、言い方は悪いですが、コース設計者は
ゴルファーに入れてもらえるように
グリーン周りに巧みに罠を配置します。

例えば、グリーンのそばにはあるが、
グリーンを狙うショットにはそこまで
悪影響ではないバンカーがけっこうあります。

じつは、あれはゴルファーの距離感を
錯覚させるために設置されてるんです。

人は景色に変化があると、
距離を近くに感じます。

そうすると、その罠に掛かってしまった
ゴルファーは、1番手小さいクラブを握り、
グリーンを外してしまうんです。

「見た目遠そうだけど、じつは近い」
「見た目近そうだけど、じつは遠い」

こういった錯覚はコース設計者の
腕の見せ所ですので、随所に設置しています。

なので、こちらも惑わされないように
グリーンそばに近づいたらキチンと
状況判断をするようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

何も考えずに、適当に家を
建てる建築家がいないように、

ゴルフコースというのは、
18ホール全てにおいて、
設計者が意味を持って設計しています。

向こうの思惑通りにならないように、
こちらも設計者の意図を読みながら、
ゴルフを楽しんでみてください。

ゴルフがこれまでの何倍も楽しくなりますよ!

<本日のオススメ>

芯を捉えた時の快感は
忘れられないですよね。

芯で打てれば、飛距離はもちろん
方向性も安定し、何もかも完璧な当たりが出ます。

それが、バケツ1杯分のボールを打つだけで
手に入るとしたらどうでしょうか?

嘘だと思いますか?

今すぐ信用して欲しいなんて思いません。

あなた自身が目で見て、納得して
自分史上最高の飛距離を手に入れる
チャンスを掴んで下さい。

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冬ゴルフはスタイリッシュに!

2018.11.14
miyamoto

From:宮本大輔
神戸の自宅より…

寒くなってきました。

朝イチのゴルフ場で
半袖でいるのは厳しくなってきました。

そうすると、次は寒さ対策を
考えていかなければいけません。

ですが、私たちは
スポーツをするわけですから、
着込みすぎてモコモコになっては本末転倒。

そこで、寒さをしのぎつつも
快適にゴルフをするには
どうすればいいのか。

今日は一見、相反するこの2つを
どう両立するかをお話したいと思います。

目指すべきは
「薄く、軽く、暖かく」

先程も申しました通り、
スイングをする上で、
着込むことはプレーの質を下げます。

特に脇の辺りに窮屈感を覚え、
バックスイング、捻転などに
悪影響が出ます。

なので、薄くて軽くて
暖かいウェアを選ぶ必要があります。

その上で重要視してほしいのが
1番下に着るインナーです。

いわゆるヒートテックのようなものでも
十分ではありますが、出来ればよりスポーツ用に
特化したインナーの方が良いです。

また、出来れば首元まで生地のある
ハイネック仕様がオススメ。

あなたもご存知だと思いますが、
首、手首、足首と「首」と付く
体の部位は気温の変化に敏感です。

バイクに乗っている友人が

「冬のバイクは風速の関係で体感温度は常に氷点下。
だから首と付く部位を守らないと1kmもまともに走れない」

と言ってました。

なので、ネックウォーマー、ミトングローブ、
レッグウォーマーは必ず用意しましょう。

男性でレッグウォーマーが恥ずかしいな…
と思う方は、サポーターのようなものでも構いません。

腰は冷やさないで!

あとこれは、私から追加で
お伝えしたいのですが、
腰は絶対に冷やさないで下さい。

ついでにいうとお腹もなのですが、
腰回りの冷えは寒さ対策というよりは、
健康面への配慮です。

腰回りは臓器が集中しているので、
ここを冷やしてしまうと、
体の代謝が著しく低下します。

特にお昼を食べた午後の
ラウンドは胃腸に負担が集中するので、
冷やすのは厳禁です。

なので、冬のラウンドの際は
腹巻を忘れずに着用してください。

ちょっとカッコ悪いな…と思うかもしれませんが、
健康あってのゴルフなので、お願い致します。

まとめ

今日は冬のゴルフについてお話しました。

スポーツ用アンダーウェア、
ネックウォーマー、ネックウォーマー、
ミトングローブ、レッグウォーマー(あと温かい飲み物)

そして腹巻。

これが揃えばひとまずOK。

更に上に着るアウターは、
恐らく打つ時には脱いじゃうと思うので、
かさばらなければ大丈夫かと思います。

冬は寒い分、予約も取りやすく、
人も少なく、そして料金が安いです。

対策さえしっかりすれば、結構快適なので
是非冬もゴルフを楽しみましょう!

<本日のオススメ>

ボールが飛ばないと悩む50代以上のあなたへ。

昔に比べてボールが飛ばなくなったと
ここ最近、実感しているかもしれません。

ただ、従来の飛ばしの技術は若い人向けに製作されています。

だからこそ、この斎藤かおりプロは
50代以上に向けた飛距離アッププログラムを今日まで公開。

どうしてだらしない身体つきのツアープロが、
それでも大砲並のティーショットを打てるのかがわかります。

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練習場では上手く打てても…本番で打てない

2018.11.13
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

 「練習場では上手く打てても本番になると打てません!」
 

これはもう、ゴルファーにとっては
永遠の課題と言えるかもしれませんね。

とはいえ、質問するには抽象的すぎるし、
誰に聞いていいかもわからない。。。

そんなふうに思っていらっしゃる人も
少なくないかもしれません。

今回、こんな質問をいただきました。

練習場と同じスウィングができれば

今回のご相談は、こんなお悩みです。
 

> 私の悩みは、練習場では上手く打てても、
> 本番になるとミスを連発してしまうことです。
>
> 自分のスウィングをビデオに撮ってみたところ、
> 練習場と本番では動きもかなり
> 違っているように見えます。
>
> せめて、練習場と同じスウィングができれば、
> もう少しスコアも伸びると思うのですが
> どうしたらいいのか、教えてください。

 

繰り返しになりますが、
これ、実に本当によく聞かれる質問です。

ですからもしかしたら、これをお読みのあなたも
同じように悩んでいる方がいらっしゃるかもしれませんね。
 

アマチュアの方の場合、いわゆる練習の目的を見失った
練習をしてしまいがちです。

ですが、意外に思うかもしれませんが
実はプロでさえ、練習ラウンドと本番ラウンドで
同じ動きができない事はあります。

ですのでいわんや、アマチュアゴルファーのあなたが
ラウンド中に上手くいかないと歯がゆい思いをすることは
当然といえば当然なのかもしれません。

本番のための練習をしているか?

「一打でも多く球を打つこと」
これが上達への近道であることは言うまでもありません。

ですが、ただ単に球を打てば
上手くなるというわけでもありません。
 

たとえば練習場では、毎度同じ位置から同じ向きで
たくさんの球を打つことができます。

ですので、慣れればある程度は
球をまっすぐ飛ばすことも可能になるでしょう。
 

しかし、当たり前ですが
本番のラウンドでは、そうはいきません。

毎打ライも違いますし、景色だって変わります。

ということはつまり、
練習場と同じ感覚では打てないということです。
 

であれば、本番で結果を出すためには、
 

 「練習のための練習」
 

ではなく、

 「本番を想定した練習」

これが必要となってきます。
では、そのためにはどうするか?

「本番のための練習」… その手順とは?

まずは自分のプレーを客観的に見つめなおし、
分析してみましょう。
 

 ・本番でどんなミスが出やすいのか?

 ・どんな場面でミスすることが多いか?
 

こうしたことを、自分なりに分析しておきます。
  

たとえば、ボールが曲がる事を恐れて
クラブを十分に振り切れないという人の場合。。。

クラブを振り切る練習ではなく、振り切れないスイングで
球をコントロールする練習もやってみましょう。
 

ティーショットであれば、
 

 ・ティを低くして

 ・クラブを短く持ち

 ・低い球でセンター前ヒットを狙う
 

という練習を重ねてみるということです。
 

あるいは、右の林やOBを気にしすぎて
緊張してしまうのだとしたら。。。

練習場では右サイドにハザードを常にイメージして、
右だけには打たない練習を繰り返し行うと良いでしょう。
 

また、自分のスウィングの悪い癖が気になって、
安定したショットが出ないのであれば。。。

癖を直すにはまず、フルショットばかりを
繰り返すさないようにします。

フルショットではなく、なるべく素振りや
練習ドリルなどを活用して、悪い癖を直すようにしましょう。

そうすることで、まずは安定したショットを
身につけることに専念してみて下さい。

練習場ではまっすぐな球を目指してたくさん打つのは、
「練習のための練習」にしかならないということを
まずは肝に銘じて。。。

「本番のための練習」
これを、心がけていきましょう。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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