From:ガッツパー水柿
土浦カントリー倶楽部より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
関東でも梅雨明けが発表され、
一気に暑くなったなと思ったら
記録的豪雨・・・
そんな中、今日は土砂降りの中、
9月に開催するコンペの下見ということで、
ゴルフパフォーマンスのコーチ陣と
土浦カントリークラブでラウンドしました。^^
さて今回のテーマは、
「大叩きしてしまうんです・・・」
というテーマでお話をしたいと思います。
このご質問はメルマガでも
レッスンでもよくいただく質問です。
大叩きするのはミスショットが原因です。
しかし、実は、
大叩きをしてしまう時に
共通して言えることがあります。
それは、、、
ボールがライの悪い方へ、悪い方へ飛んでしまうことです。
つまり、
ミスをしやすい所に吸い寄せられてしまっているんですね。
とにかくやることなすこと
全部が裏目に出てしまい、
結果として、普段では考えられないような
ダブルパーや2桁の大叩きをしてしまっています。
大叩きの原因は、
・苦手な状況
・集中力が切れる
・コースマネージメント
などなどいくつか挙げられますが、
今回は、その中でも共通して言える
コースマネジメントについて
ボールを打つ技術が高くても
コースマネージメントが悪いと
スコアを崩してしまいます。
コースマネージメントとは
コースをどのように攻めていくかということ。
ミスをしても大けがをしないように
攻めていかなければなりません。
どんなに上手い人でも必ずミスショットをします。
ゴルフはミスのスポーツです。
ミスショットをしたときにどうしたらスコアを崩さずに
ラウンドすることができるかを考えるのが重要です。
あなたは、ミスを取り返す為に
無謀なマネジメントをしていませんか?
まだ狙ったところに打てないから
コースマネージメントはまだ良いかな。
そう思ってしまうかもしれませんが、
狙ったところに打てないからこそ
コースマネージメントを考える必要があります。
狙ったところに打てるのであれば
コースマネージメントは必要ありません。
想像してみてください。
ボールが今あるところから
どのようにコースを攻めていきホールアウトするのか。
例えば今あなたが、
ティーグラウンドに立っているとします。
・1打目をあそこに落として
・2打目をあそこに落として
・3打目をあそこに落として
グリーンのどの位置からパターを打って
カップインするのかということを想像して下さい。
この時に、ここにだけは落としてはいけない!
というポイントをチェックしたら、
あとは目の前のショットに集中します。
とは言ってもなかなか狙ったところに
ボールを打つことは難しいので、
ティーショットからセカンド地点に行ったら
またそこからコースマネージメントを考えます。
・2打目をどこに落として
・3打目にどこに落とすのか
を考えて、またカップインまでを
イメージしてください。
3打目でも同じようにカップインまで
イメージするようにしてください。
このようにカップインまでをイメージすることにより、
コースマネージメントがよくなり、
集中力を保った状態でラウンドすることが出来ます。
当然苦手な状況を避けるように
コースマネージメントを考えるので
大たたきが無くなり、スコアが良くなります。^^
更に、
・自分の得意なクラブ
・自分の得意な距離
を意識するようにマネジメントをしていくと
もっとマネジメントの幅が広がります。
いいスコアでラウンドするためには、
ショット精度を上げることももちろん大事ですが、
大叩きしないことが重要です。
大叩きは意識で減らす
ミドルホールのパーを
バーディーに変えるのはとても難しいことですが、
10を9に、9を8に、8を7に変えることは
それほど難しくありません。
スコアを縮じめるというと、
パーやバーディーをどうしたら取れるか!
ということに意識が向いてしまいますが、
大叩きを減らすためのマネジメントをすることのほうが、
簡単でスコアを大きく減らすことに繋がります。
ぜひ次回のラウンドではカップインまでを
しっかりイメージしてラウンドするようにしてみてくださいね。^^
それでは、またメールします。
ガッツパー水柿
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