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藤井四段に学ぶプロ意識

2017.07.04
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます!
近藤雅彦です。

数日前、ニュースを見ていると、
将棋の藤井聡太四段のことを取り上げており、

「若いのにこんなにも
 連勝していてとても強いな~」

という印象で見ておりました。

それから昨日の事、
なんと29連勝でストップしたとの報道が
流れていました。

「残念だな~」と思っていた私ですが、

藤井聡太四段のインタビューを見たとき、
思わず私はイスをガタッと音を立てて立ち上がり、

テレビの音量を上げて、
藤井聡太四段の言葉に
引き込まれてしまったのです、、、

弱点なくせるよう頑張りたい

藤井聡太四段はまだ中学3年生らしいです。

私もでしたが、この年齢のとき、
何か得意なものや、

周りより秀でていることが有ると、
鼻が高くなったり、自慢したくなる
衝動に駆られます。

ですが、藤井四段は
それが全くありません。

むしろ、
”将棋界に注目が集まるのはうれしい”

”ここまで連勝できたのは
 自分の実力では出来すぎだと思った”

”自分の読みの甘さを痛感させられたので、
 弱点をなくせるように頑張りたい”

と仰っていました。

プロとはなにか?

今回、このニュースを見て、
「プロとは何か」を
とても考えさせられました。

藤井四段は間違いなくプロです。
年齢やプロ歴などは関係ないのだと
思いました。

「奢らないストイックな姿勢」
「負けてもなお、試合状況を思い返し反省する」

しようと思っても、
なかなか出来ないことです。

さらに、対戦相手の
佐々木勇気五段のメンタルも
素晴らしいです。

デビューから29連勝している相手です。
とても緊張したことだと思います。

ですが、それを乗り越えて、
勝利を勝ち取った。

加藤一二三 九段も
惜しまれつつ引退をされましたが、

このような若い力が
将棋界を盛り上げている姿を
見れたからこそ、

胸を張って引退できたのだと思いました。

ゴルフとの共通点

今回は将棋の話をしましたが、

ジャンルは違えど
ゴルフにもとっても共通しているんだなぁと
思いました。

・謙虚な姿勢
・試合の反省ができる
・強いメンタル

これはプロの世界だけでなく、
アマチュアゴルファーでも
スコアアップの鍵となる重要なことです。

言ってしまえば、
当たり前のようなことですが、

この当たり前を実行できてしまう人を
私は本当に尊敬します。

こんな人間になりたいなと
再確認できました。

追伸

個人的な意見ではございますが、
藤井聡太四段の素晴らしいところは、

「勝つことを最終目的にしていない」

ことなのかなと思います。

更に上の目標があって、一戦一戦を勝つことは、
「過程」なのだと感じました。

さらに高みを目指して、
私も精進したいと思いました。

またメールしますね。

近藤


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[Video] スイングの軸をチェックするドリル

2017.07.03
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「スイングの軸をチェックするドリル」

について、ビデオでお話ししたいと思います。

最小形とスリークォーターの繋がりがわかってきたら
実際の打球練習になるわけですが、前回のビデオでは、

 ・左肩をボールにぶつける。

 ・そして、この左肩をボールにぶつけたまま離さず、
  左股関節の上で回る。

こういう意識を持ちましょうといった話をしました。

(続きはビデオにて)

スイングの軸をどこに取ればいい?

前回のビデオで紹介した簡単なドリルでいきますと、
まず胸の前で三角系を作っていただいて
右股関節の上で回るというものを紹介しました。
 
 

捻転差をキープした回転をするには?

http://g-live.info/click/170619_yuukan/

※お時間あれば後でご覧になってください。
 
 

ではスイングの軸を一体、
どのように考えればいいのか?

イメージとしては、足元にあるボールに
左肩をぶつけていく感覚です。

先に答えを言ってしまうと、背骨が軸なわけですが
実際に軸になっているかどうかはわかりにくいです。

ですが、このビデオで紹介している確認方法であれば、
ちゃんと軸が取れているかが比較的簡単に、確認できます。

詳しくは、ビデオでご覧になって下さい。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

ビデオで紹介している軸が動いてしまっていると、
いわゆるひっかけになってしまうのが、わかると思います。

この両足を閉じるドリルで、まず軸を感じる。
右股関節の上で回り、左股関節の上で回る。

この意識が大切です。
 

もう手を変え品を変えで、何度も申し上げていますが
非常に大切なことなので、改めてチェックしておいて下さいね。

阪神間で育って良かった…

2017-0703_1
 

2017-0703_2
 
 

阪神間で育って良かったと思う

一つの瞬間ですな。
 

三宮にあるお店です。明石焼き。
これが通常の大きさですよ。
 
 

今日はこんなところにしておきます。
 

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。
 

それでは、今日はこのへんで。
 

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引退の時期

2017.07.03
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今年ももう、半年が過ぎました。

寂しい話ですがゴルフ界を
去っていく者がちらほらとでてきます。

体力勝負の仕事なので、
年齢を重ねるにつれて
ゴルフ業界に努める者の頭の中を
「引退」という言葉がよぎります。

養う家族がいれば
その思いはなおさら強いものになります。

今年はわたしの知り合いの
キャディが一人引退することになりました。

当時大学を卒業して、
普通のサラリーマンから
キャディになることを決意した彼。

父親からは
キャディになることを猛反対されたそうです。

「ずっと大学で勉強させてきたのになんだ!
お前なんて才能がないからキャディにはなれない!」

すると、夢を追いかける
彼はさらに説得したそう。

「才能はないけど夢はある!」

大きな荷物を抱えて日本全国を転々と移動する日々、
ゴルフ漬けの日々、疲れた身体。

そしてそこから生まれる不安。

夢や目標は
時に大きなプレッシャーとなりうるものです。

決して楽な道ではなかったと思います。

しかし、彼には夢がありました。

夢や目標があるからこそ、
頑張ることができるし、
それを苦と感じずにここまで頑張ってこれたといいます。

その後、彼は持前の忍耐と体力で
プロキャディの地位を確実に築き上げ
一流のキャディとなりました。

大きな体に日本人離れした顔立ちで
人一倍目立つ存在。

彼の周りにはいつも
おだやかな空気が流れていて

彼がキャディにつくと
なぜかいいスコアがでてしまう。
そんな存在でした。

そんな彼ががゴルフ界を去ってしまうと、
大きな穴が開いてしまいそうです。

新しい生活を始めることには勇気が必要ですが、
彼はそんな勇気を当たり前に
思っているような気がします。

きっとまた新しい夢に向かって
頑張っていくのだろうと思います。

彼をみていると
夢や目標に対して夢中になって突き進めるということは、
叶うこと以上に幸せなことかもしれないなと思います。

今年も残り半年。

私自身もう一度、
自分を見つめなおしたいなと思います。

あなたは
やり残していることありませんか?

またメールします。


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【ビデオ】下半身で最短飛距離アップ…

2017.07.02
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

ドライバーで飛距離を出したい時

飛距離に一番直結しているのは
身体のどの部位だと思いますか?

正解は、、、

もうおわかりだと思いますが下半身です。

飛距離を伸ばしたい時一番簡単な方法は
下半身の力を上手くボールに伝えることです。

なぜなら全身の筋肉の約70%が下半身にあるからです。

多くのゴルファーを見てきて飛距離に悩んでいる方は
力がきちんとボールに伝わっていないという印象を受けました。

コレは一番飛距離を
損しているパターンですよね。

逆に言えば、自分が持っている飛ばしの能力
存分に活かしきれていないということです。

つまりもっともっと飛距離は伸ばせるんです。
ぜひこの動画を見て取り組んで見てください。

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「心」テレビはまさかの思考停止への第一歩

2017.07.02
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・テレビはまさかの思考停止への第一歩」

というお話をさせていただきます。

テレビや動画や絵ではなく、文章だけで
頭をフル回転させる快感をあなたも感じてみませんか。

私はテレビをなんとなくスイッチを入れて見ていると、
なんだか魂を奪われるような気がするときがあります。

それは、私だけではないのではないでしょうか。

と、本題に入る前に

業務連絡2点です。

一点目。私のワンデーレッスン会、
7月の募集(千葉・大阪・岐阜)を引き続き募集しています。

千葉(千葉県茂原市)
7/4(火)のみ募集(7/2(日)・7/3(月)は受付終了)
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大阪(大阪市東淀川区)
7/9(日)・7/10(月)・7/11(火)
10:00~17:00


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岐阜(岐阜県各務原市)
7/16(日)・7/17(月祝)・7/18(火)
10:00~17:00


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よろしければぜひ、ご参加下さい。
 
 

そして二点目。私が制作した

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が、期間限定でキャンペーン中とのことです。
よろしければこの機会にこちらもチェックしておいて下さい。

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では、話を戻します。

わくわく=目的意識を持った状態

しかし、テレビなどの動画は目的意識を持って見るなら、
魂を奪われるなんてことはなく、楽しみや知識欲を満足させてくれます。

そして、動画ではアクション映画やサスペンス、ドキュメンタリー、
スポーツなど、動画の中の登場人物の表情、映像の美しさ、
動きの感動などを味わうことができます。

当然ゴルフでも、動画を持ってすれば
動きのイメージをすばやく感じとれます。

目的意識というと、なんだかお硬い感じですが、
わくわく感じているなら目的意識を持った状態となります。

テレビを見るなら、この番組を見たいと思って
テレビのスイッチを入れましょう。

ただだらだらとテレビからどんどん流れてくる映像に、
流されて見続けることだけは避けたいものです。

テレビだけでなく、ネットの動画も同じです。

ネットでの動画視聴の環境が良くなって、
簡単に動画を見ることができるようになりました。

しかし、そのなんとなく見てしまう動画視聴が、
思考停止を助長しているときがあると感じます。

実は、あなたも、そのような動画視聴での
思考停止している自分を認めたくないとは思いつつも、
ついつい動画をクリックしているのではありませんか。

ときには文章だけからいろいろ想像する楽しさを味合うことも、
妙に脳が刺激されて、おもしろいものです。

特に、ゴルフスイングでの動きなどは、
実際に自分も体を動かしながら文章を読めば、
動画を見てなんとなくわかった気がするときよりも、
何倍も真の納得に近づけます。
 

では、また。
 

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「えー、大森さん、
 ここで終わりですか~」

 

はい。ここから先はまたちょっと長くなるので、
「文章を読んで上達する」という趣旨に共感できる方だけ、
お読みいただこうかなと思いました。

そうした奇特な方はもうちょっとだけ、
どうぞお付き合いください。
 

というわけで、続きをどうぞ。

漫画

また、日本文化で世界に誇れるものとして、漫画があります。

本当に漫画は素晴らしい文化ですし、私も好きです。

三国志の漫画本なども、
一週間ぐらいで一気に全巻見てしまうこともあります。

気軽に読み進めることができる点も、漫画の良い点です。

しかし、漫画もテレビほど自動的に流れることはないとしても、
映像を想像するということは激減しますから、
その分受け身的な状況となってしまいます。

とはいえ、「マンガ行動経済学入門」みたいな漫画本では
臨場感ということが現実を思い起こさせてくれて、
理論的な内容でもやさしく理解できる感じを受けます。

また、漫画では画像と画像の間の映像を
頭のなかで想像して作り上げる作業が発生しますから、
テレビなどの動画よりは脳を活性化できます。

とは言っても、漫画では文字だけと比べたら
比較にならないぐらい脳は活動範囲を狭めてしまいます。

文章だけの読み物

文章だけの場合、動画や漫画とはまったく異なった楽しみがあります。

文章しかない読み物を読んでいると、
頭の中で映像や音などのいろいろな感覚をつくる作業が行われます。

それが、実はある意味私にとっては快感です。

少なくとも、私のひとつの楽しみです。

絵があると、想像の範囲を狭められてしまうというか、
なんだか脳の中が平面的に使われているような、
なんとも表現しがたい感覚があります。

平面的というのは、私自身もなんだかうまく表現できていないのですが。

要は文章だけでいろいろ頭の中で想像する場合は、
頭を動かす次元が絵や動画を見るときとは異なっている感覚です。

文章やラジオの驚き

そういえば、ラジオのスポーツ放送って、案外楽しめるものです。

動画の方が良いに決まっていると頭では思っていても、
実際にラジオ放送を聞いていると思っている以上の感動があります。

少なくとも、私はそうです。

実写の動画よりも、ラジオ放送を聞くだけのほうが
リアルに感じることがあります。

なんだか自分が見たいと思っている映像を拡大表示して、
くっきり見ているような妙な感覚があります。

野球や相撲中継など、まさにプレーしているその場に
一緒に立って見ているような錯覚です。

テレビからは匂いや風などは再生されません。

しかし、想像の世界に居ると、
香りや頬を通り抜ける風までも感じる気がすることがあります。

私は長ねぎを焼いて食べる話を
音声で聞くだけで再生される感覚があります。

口のなかでさくっと最外皮を歯が突き刺し、
中から出てくるとろとろするあの甘くてとろ~りとした
長ねぎの甘さや、食感が蘇ります。

他にも、じりじり照りつける太陽の表現や、
セミの鳴き声などをラジオから音声で表現されたりすると、
まさに全身が夏の真っ只中に居るような気持ちになったりします。

音声や文字だけだと、視覚や聴覚だけに頼らないで、
いろいろな感覚のイメージを動員している気がします。

場面想像で前頭前野が活性化

これらの頭の中でいろいろな感覚を再現して場面を思い描くことは、
「場面想像」などとも呼ばれます。

「場面想像」では、人間が人間たる重要な力である
創造力を司る前頭前野が活発に働きます。

読書やラジオなどでの「場面想像」では、
実際に前頭前野の血流量が増加することが認められいます。

まさに、脳を活発に動かしている状態です。

しかし、テレビなどの動画の流されて見る状況では、
ほとんどの場合、前頭前野はあまり動き出しません。

ちなみに、認知症ではこの前頭前野の萎縮が見られることから、
認知症予防のためにもテレビのながら見は避けたいものです。

ついついテレビの電源を入れたまま、
流されるようにぼーっと見てしまっている瞬間を少しでも減らして、
その分、本や俳句や歌などで脳は元気になります。

動画の罠と対応策

動画の方がラジオよりも、
さらには文章だけよりも情報量としては膨大です。

ところが、ヒトの脳は、私達の想像を遥かに越えた、
もすごくすばらしい能力をもっています。

なんと、先ほどお話させていただいた「場面想像」により、
欠落した情報を脳は埋め合わせています。

音声だけ、文章だけなのに、
頭の中では映像や音がリアルに再現されます。

脳は今まで見てきたことや経験してきた出来事と、
音声や文章を結びつけて、映像を復元というか生成してくれます。

ところが、映像を見てしまうと、脳は受け身になって、
映像を自ら頭の中で生成しようとしなくなります。

そして、ただ単にテレビの映像を流し見しているだけだと、
だんだん脳は思考停止してしまいます。

まるで、道路の傍らに置かれた椅子に座って、人や自転車、
車の流れなどをただ見過ごしているだけのような状態です。

動画では考えるタイミングを逸することがある

そして、動画を見ていると、
ちゃっちゃかちゃっちゃか勝手に進むので、
短い時間で多くの情報をゲットした気になります。

しかし、本当はもう少し頭を使って考えたい内容があったとしても、
そこをすっ飛ばされてしまい、
さらに深く考えるチャンスを奪われてしまいます。

さらに、動画だともう一度見直してみたいというところまで
戻ったりすることが、逆戻しでは難しいですね。

私のDVDでの工夫

動画ではすっ飛ばされて戻りたくても戻りにくいという状況をカバーするために、
私のDVDでは、いろいろがんばって対応しています。

できるだけ戻って見てみたり、見直して見ることがやりやすいように、
かなり綿密にチャプターを切っています。

そうすることで、もう少し考えを深めて理解したいというときに、
見たい話題のポジションに戻りやすくしています。

そして、各チャプターの中でお話させていただいている知識だけで、
そのチャプターを理解できるようしています。

チャプター単位で見るだけで、できるだけ理解できるように工夫しています。

他の部分ですでに説明させていただいている内容でも、
簡単に説明し直しています。

それによって、このチャプターの話を見てみたいと思ったら、
そこだけを見れば、他のチャプターを見なくても
できるだけ理解をすすめることができるようにしています。

とはいえ、完全にそこだけ見てわからない言葉がないようにしようとしたら、
冗長になりすぎて動画が膨れあがってしまいますから、限度はあります。

文章では欲しい情報にたどり着きやすい

とはいえ、いくら動画で努力したとしても、
文章の検索のしやすさには届きません。

文章だと、動画などよりは、
戻ったりして読み直すこともやりやすいですから。

あ、あのあたりに書いてあったなとか、本の何ページ辺りとか、
なんとなく書いてあった場所をイメージできて、
そこにたどり着くこともできたりします。

本の物理的な厚みが、見たい場所に戻させてくれたりします。

映像だと、DVDの何巻目のどのタイミングというイメージは
なかなかできないものです。

ですから、見たいと思った情報にたどり着くためには、
DVDではDVDの合理的な分割とチャプター割が命ということになります。

そのため私は、チャプター割にかなりエネルギーをそそいで制作しています。

動画を音声だけで聞いてみる

ただし、文章や音声だけだと映像を想像することになりますから、
勘違いする可能性もあります。

しかし、実は動画でも同じ問題をはらんでいます。

映像で見たとしても、動きを言葉で表されていないで、
このようにとか、こうしてなどと言われてしまうと、
やはり大きな勘違いが発生します。

また、私は動画の中で話すときでも、
極力、あれ、これ、それ、このようななどの指示代名詞は
使わないように努力しています。

指示代名詞を使ったとしても、
どんなことを指し示しているのかを簡単に言い直して、
できるだけ何を指示しているのかがわかりやすくなるようにしています。

指示代名詞はしゃべりを簡潔にしてくれて、便利ですが、
わかった気にさせてしまうという呪縛があります。

そして、この指示代名詞を極力避けて、同じ内容を言い直していることとが、
実は動画を見ていないときに利用できます。

何に利用できるのかと言いますと、映像を見ないで音声だけを聞くことでも、
動きを想像できるという、なんともありがたい効果です。

文章だとマイペースで理解できる

また、動画だと見流すことができるので、
集中の深さがさほど深くなくても、わかった気がしてしまいます。

ところが、文章では自らの目で文字を追うことになるので、
思考停止したままどんどん先に進むということにはなりにくいとも言えます。

わかりにくかったなら何回も読み直して、考えを巡らせることで、
あなたご自身の体験などに関連させて理解することもできたりします。

そして、脳のより多くの部分を同時活性化することができます。

これがマイペースで理解ができるということです。

また、斜め読みなどという言い方もあります。

文章だと便利というか一文字一文字目で追わなくても、
文字をひとまとめにして見ることで、速読ができます。

読書の遅い人は、一文字づつ目で追っていますが、速読ができる人ほど
文字の多くの塊をまとめて脳に送り込んで一気に処理しています。

また、すでに知っている部分はサッと読み飛ばして、
注目すべきところでじっくり滞留して考えを深めることもできます。

文章はそういったアクセシビリティがすぐれているという点で、
効率良く考えを進めることが可能なメディアです。

是非、文章だけのメディアからも、
情報を引き出してみようとしてみましょう。
頭がフル回転してワクワクするあなたを発見できます。

ちなみに、こうした脳科学的な話は、
冒頭でご案内の私のワンデーコーチングでも、
レッスンの中で随時盛り込んでいます。

よろしければ、下記よりお申込みの上いらしてください。
 

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これで、今日は本当のおしまいです。

では、また。
 

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