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【問題】クラブ拾っておいてね。

2019.10.14
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先日、
ラウンド中に
「ムムッ」

と思うことがありました。

ゴルフライブスタッフと
ラウンドしたときのことです。

彼は、入社して1年くらいで
90台で回れるようになりました。
(私のレッスンのおかげか笑)

まだまだ荒削りですが
多分、まだまだ上達すると思います。

そんなスタッフと
ラウンド中に「ムムッ」と
思ったとき何があったのか?

そのとき、
同組の全員が
グリーンオンしていて

これからパターを打つために
マークをしていこうというときのことです。

彼は自分のグリーンにオンしたボールをマークするため
グリーンのカラーのあたりに
クラブを置いて、ボールに近づいていきました。

私が、気になったのはこのこと。

【クラブを地面に置いて、ボールに近づいていった】

多分、
「え?小原さん、何が悪いんですか?」

そんな質問が
飛んできそうですが

セルフプレーではなんの問題もありませんが
この日は、キャディ付きプレーでした。

キャディ付きのプレーでは
クラブを地面に置いて、その場から離れるのは
良い行動ではないと私は考えています。

キャディさんの気持ちを考える

この行動の何が問題かというと
キャディさんの仕事を増やしているからです。

少しだけ気を使えば
キャディさんも自分も
お互い気持ちよくなれるのに

プレーヤーは
そのことに気づいていないということ。

クラブを地面に置くと
キャディさんは、そのクラブを拾うために
グリーン周りのカラーまで歩かなければいけません。

仮に、ラフが深いところや
傾斜で見えづらいところに
クラブを置いてしまうと

キャディさんも気づかずに
クラブの紛失につながるときも。

場合によっては、
キャディさんのせいになってしまうかもしれません。

理想的なのは、グリーンについたときに

「お願いします。」
と言って、クラブを手渡しで渡すのがいいですね。

「拾っておけよ。」
という雰囲気で、地面にクラブを置かないでください。

ただ、これだけのこと。

セルフプレーをしていたスタッフの彼は、
多分キャディ付きラウンドでの経験不足だったのだと思います。

すぐに私は
「キャディさんには、クラブは手渡ししてね」
と伝えました。

相手の気持ちで考える

ゴルフのプレーで必要な
とてもシンプルなことです。

相手の気持ちにたってプレーするということ。

ゴルフは個人のプレーで成り立ちません。
ゴルフ場の運営、同組との接し方
すべて誰かがいるから成り立っていることです。

たまに、フロントで
受付の方を怒鳴りつけている人や

キャディさんに対して
失礼な態度を取っている方も見かけます。

私は謙虚で、前向きで、人の気持ちがわかる
ゴルファーが大好きです。

今回の
キャディさんとの付き合い方も
キャディ付きプレーで
上手くやるコツだと思います。

あなたも
「地面にクラブを置いていないか?」
確認してみてください。

組全体の進行もより早くなるでしょう。

私はキャディのアルバイトも昔していたので
お互いの気持ちがよくわかります。

キャディさんの仕事はとても大変です。

プレーしながらも
「キャディさんは、どう考えているかな?」
と思わず勘ぐってしまいます。

つまり、こういうことです。

・キャディ付きプレーのときは
 クラブは手渡しで渡す

・クラブを地面には置かない

・キャディさんに

たまに、キャディさんに
どれくらいボールが曲がるか?とアドバイスを求めたのに

「本当にこれ、スライスなの?」
とか、

自分が右に打ち出したせいでカップを外したのに

「やっぱり曲がらなかったじゃん」

など言う人がいます。

思いやりをもって
お互いプレーをしたいものですね。

あなたは出来ていますか?


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【ビデオ】飛ばすための道具とスイング

2019.10.13
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「飛ばすための道具とスイング」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ずばり、飛ばしたいなら。。。

(続きはビデオにて)

飛ばすための道具とスイング

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf191013/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

長尺は飛ぶ

飛ばしたいなら、やっぱり長尺ドライバーです。

2017年にゴルフ規則の統括元である英R&Aが、
高反発だけではなく長尺に対しても現行の48インチから
46インチに規制を変えると言い出して大問題になったことがあります。

そして、理論的には1インチ5〜6ヤードという数字もありますが、
実際には46インチから48インチにすると
8y飛距離が伸びるとするUS男子ツアーの統計があります。

まさに、長尺ほど飛びます。

4インチシャフトを長くすれば、
20y以上飛ぶようになるのも夢ではありません。

長尺傾向

年齢と共にどうしても筋力や瞬発力は落ちてきます。

これは避けられないことです。

トレーニングすれば筋力はある程度維持したり
向上させることもできないわけではありませんが、
それにも限界があります。

特に瞬発力に関しては、脳からの神経系の機能低下などもあり、
トレーニングでカバーすることは難しいことです。

そこで、筋肉の反応速度が遅くなって振りの速さは遅くなったとしても、
ヘッドスピードをアップできる長尺に頼ることが一番の解決策となります。

そして、実は今は全部長尺みたいなものです。

昔、短尺シャフトでミート率をあげて、
飛距離を出そうとする流れの時代もありました。

しかし、それは今では消え去っています。

一部がんばっているところもありますが、
ほぼなくなったと言えます。

そして、長尺の定義は45インチ以上とも言われますが、
そう言ってしまったら今時の売れ筋ドライバーのほとんどは長尺となります。

最近はどれも45インチ以上みたいになってきているので、
長尺の定義そのものも46インチ以上を
長尺と呼ぶというぐらいに変化していきています。

長尺への不安は本当か?

ところで、長尺に対して
いろいろ不安を抱いていませんか。

例えば、ボールにヘッドをきっちり当てることが難しいとか、
重いのではないかとか。

さらには、振り遅れてプッシュアウトやスライスに
なってしまうのではないかなど。

しかし、そのような不安は無駄な心配です。

確かにシャフトが長くなるほど手元の動きはヘッドでは増幅されるので、
誤差が拡散してヘッドの当てたいところにヒットしにくくなります。

しかし、それは逆んい言えば同じ手元の速さでも、
ヘッドは速く走ることになります。

そして、ちょっとだけスイングを正しくすれば、
長尺への対応は簡単です。

長尺を最大限に利用するテクニック

長尺を使い切り、さらに長尺クラブを最大に利用するための
ポイントは次の3つです。

(1)ミート率をあげる

(2)飛ぶ球筋としてプッシュして戻す

(3)ボールヒットに向かって頭を右下に押し込む

これらのことを理解して実際に体でも実現することで、
1インチ長くして6ヤードを超えることができます。

これらのことを全てお話すると長くなりすぎますので、
ここではミート率をあげることを中止にお話したいと思います。

ミート率をあげる

(1)の「ミート率をあげる」ことについて、
まずは簡単にできることを見てみます。

ヘッドスピードに対するボール初速であるミート率をあげる
一番簡単な方法は、芯を出来るだけ外さないことです。

そういった意味ではセットアップでボールに近いところから構えをつくれば、
そうしなかった場合に比べて格段に打点が安定して
ミート率を高くすることができます。

ゴルフで前傾していると分かりにくいですが、
クラブを片手で持って真っ直ぐに立ってみると
サンド・ウェッジでもヘッドから足元までは3m以上あります。

ドライバーならなおさら長いです。

そんなにも長いものの足元から構えをつくっていては、
ヘッドは精度良くボールに対して構えることはできません。

構える順番をボールに近いヘッド側からセットするようにするだけで、
芯にヒットしやすくなり長尺がより簡単になります。

もうひとつミート率アップのためには、
ヘッドが加速状態でヒットすることです。

そのためにも、エネルギーを溜めてそれを出来るだけ
短い時間に吐き出す動きが要ですが、
それは体とシャフトのしなりを使うスイングで実現できます。

そして、シャフトが長くなればそれだけしならせやすく、
しなりとそのしなり戻りを使うことでスイングの精度とパワーを
ぐんぐんアップすることができます。

まさにしなりを使えば、弓と同じで溜めたエネルギーを
目標に向けてポンと解放することができるので、
大きなパワーと高い精度を手に入れることができます。

しならせるテクニックを駆使すれば最近のヘッドと
長尺用に開発されたシャフトならば、
1インチ6ヤード超えは現実的なものとなります。

そして、しならせるためにはしなりやすい体勢でセットアップを行い、
動く順番をヘッドから出来るだけ遠いところから
動き始めることが要となります。

シャフトも体もしならせてエネルギーをじっくり溜めて
そのしなり戻りを短い時間に集めることで、
驚くほど飛距離を伸ばすことができます。

シャフトの長さの測定方法の違い

ところで、シャフトの長さの定義は、
主に日本ではヒールエンド法で米国では60度法
という具合で2種類があります。

そして、ヒールエンド法では60度法に対して
0.5インチ程度短く測定されます。

実はつい最近ドラコンの試合での測定方法が、
60度法に統一されました。

それが、大事件となりました。

0.5インチぐらい短くしないと、
規定に収まらない選手が出てきたからです。

シャフトを短くすることを余儀なくされたことで
飛距離が落ち、それをカバーしょうとして
スイングを崩すケースもありました。

短尺ドライバーの失敗からの教訓

シャフトが長いほど一発の飛距離は伸びたとしても、
打点が狂いやすいために平均飛距離が落ちることを理由に、
その逆であるシャフトを短くしようとする時代がありました。

ようするに短尺ドライバーです。

今でも短尺はあるとしても、結局は成功していません。

短尺が成功しなかった理由は、やっぱり一発で良いから
ビッグドライブしたいという心理がユーザーには根強くあるからです。

短尺にしてミート率が良くなるから
平均飛距離はアップするということが、短尺に走った一つの理由です。

しかし、短尺ではそもそもヘッドスピードはあげにくくなります。

となると、短尺ではミート率は良くなっても、
最大飛距離は落ちます。

これは定性的な議論となるのですが
傾向としてはやはりボール初速があがらないので、
飛距離が落ちた感じがするという問題があったと言えます。

また、一発の飛びを求めているのに
その一発の飛びが伸びないとなると、
もっとがんばって飛ばしたいという気持ちになります。

そうすると短尺では結局力で飛ばそうとして逆に飛ばないとか、
さらにミート率も悪くなってミスショットも増えてしまうことにもなります。

やはり根本的には構造的に飛ぶ仕組みの中で、
まぐれでも一発の飛びがあることが
ドライバーの構造にとっては重要な要素です。

そして、長尺ならたとえまぐれ当たりであったとしても、
気持ちよく振り切れば力で飛ばそうとしなくても
飛ぶんだということが現実となります。

そうすれば長尺にすることでだんだんスイングも良くなって、
最大飛距離、さらには平均飛距離までが伸びやすくなります。

各メーカーも短尺をギブアップして
長尺に走るしかないと判断した瞬間から、徹底した開発競争が始まりました。

ヘッドはもちろんカーボーン素材の加工方法の進化も加わり、
シャフトなども長尺のための編み方などがどんどん改良されて
良いものがたくさん出てきています。

芯にコンスタントにヒットさせる

芯にコンスタントにヒットさせるためのキーポイントは
次の3つです。

(1-1)ボールに近いところから構える

(1-2)再現性の高いスイング

(1-3)クラブのマッチング

ボールに近いところからセット

セットアップはスイングの問題の80%以上を含んでいます。

(1-1)のボールに近いところから構えることは
まさにセットアップでのキーポイントで、
先ほどヘッドから構えを決めることをお伝えしました。

セットアップを見ていると、かなり多くの方々は
足場を決めてからヘッドをボールにセットしようとしています。

ところが、足場から決めると不自然な形で
ヘッドをセットすることになります。

本来はボールにヘッドをきちんとセットして、
そのボールに対して正しくセットされたクラブに向かって
体を入れていくようにします。

具体的にはグリップとか上半身の形を作っておいてから
ヘッドをボールの後ろにセットして、
そのクラブをできるだけ動かさないようにしながら足踏みをします。

足踏みを行なうことで、全身の余計な力が自動的に抜けてきます。

足踏みをしながら、気持ちよく振れそうな足場を探せば良いです。

ボールにヘッドをきちんとセットするということは、
ヘッドをターゲットに向けてフェースのどの部分に
どんな向きでボールを当てるのかを強く意識するということになります。

このフェースの向きとボールヒットのポジションを強く意識して、
全身の細胞をヘッドに向けて集中させます。

再現性の高いスイング

次に、(1-2)の再現性の高いスイングについて見てみます。

これもやはりまずはセットアップです。

セットアップがボールとターゲットに対して
正しくセットされていないと、同じところに当たりにくくなります。

例えば、ターゲットの方向とボールを正しく認識して
そこにヘッドをセットすることで、
スタンスの向きなども安定させることができます。

ターゲットに対するスタンスの向きが変化すると、
ターゲットにボールを運ぶためにはスイングを変えなければなりません。

右を向いてしまうほど、軌道をアウトサイド・インで
フェースを閉じながらボールヒットしなければなりません。

左向きならインサイド・アウトでフェースを開きながらとなります。

また、ゴルフのセットアップの形では、
肩から先の腕は脚の動きに比べて自由度が大きいので、
手でクラブをあげるほどスイングの再現性は低下します。

バックスイング開始は脚を使って動き始め、
手の自らやろうとする動きとしては親指側に折れるコックを入れて
ヘッドが打ち出し後方へ真っ直ぐに動くようにするだけです。

バックスイング開始では、脚の動きで
ヘッドを打ち出し後方へスイングするイメージです。

まさにバックスイングという後ろに振る意識が、
脚を使って再現性の高いトップを作るための要となります。

そして、下半身の動きを使い切ってからは、
そこまで動いてきたヘッドの勢いで右肘が曲げさせられ、
右腕は潰されないようにシャフトに押された分だけ押し返すようにします。

そうすれば、トップは自然に決まります。

コックを入れる

ところで、コックを入れるタイミング関しては
いろいろなタイプがあります。

早めに入れるアーリー・コックや、
トップ近くまでコックしないできてトップで急激に入れるレイト・コック
というようにコックを入れるタイミングでいろいろ分類されています。

しかし、私はアーリー・コックでもレイト・コックでもなく、
一定の割合でコックを入れることをおすすめします。

コックを少しずつ入れる動きでは、
ヘッドの重さを感じやすいからです。

あまり速いスピードでコックを入れると手首に力を入れすぎてしまい、
ヘッドは動いてもヘッドの重さを感じにくくなります。

当然コックを入れないとヘッドを感じにくく
どこにクラブがあがっているのかとか、下半身を使い切ってから
ヘッドに引っ張られる感じをつかみにくいものです。

そして、コックが丁度良い速さで入って
ヘッドの存在を感じることで、クラブの動きも感じやすくなります。

さらに、バックスイングやダウンスイング序盤でのコックは
その後ボールヒットに向かって右手甲側へ折れるヒンジに変化し
左肩甲骨をスライドしてくれます。

コックが深く入るほど、上半身のしなりは大きくできて、
その分ボールを飛ばすことができます。

タイガー・ウッズ選手もバックスイングの出だしの1mぐらいは、
ヘッドがゆっくり真っ直ぐに動くと調子が良いと言っています。

まさに、出だしの1mぐらいは手元は体幹の回転で
インサイドに入ったとしても、コックを徐々に入れていくことで、
ヘッドが打ち出し後方へ真っ直ぐに動くようにします。

そうすると丁度良い割合でコックが入り、
コックの入り方も再現性の高いものとなります。

重力を利用

さらにスイングの再現性を高くするためには、
重力を最大限に利用することも有効です。

トップに向かう切り返しから、重力を意識して
下半身をヘッドに対して先行させます。

まずはバックスイングで右脚を伸ばす動きで
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込んでいくと、
腰から首の付け根である体幹は背骨を中心に右にターンします。

体幹の右ターンに連動して、体の前側にある重いお腹や
両腕とクラブも右上にあがっていきます。

トップに向かう切り返しで、その右上にまであがった重心を
セットアップのところまで落としてこようとすれば、
重さを使ってダウンスイングを開始することができます。

そうすればダウンスイングが再現性の高いものになります。

そして、トップから腕とクラブを真下に落とすように意識することで、
クラブは早い段階でインパクトの面に乗せることができます。

パワーを出し始める前に
クラブがインパクト面にできるだけ近づいているほど、
スイングは簡単で再現性の高いものとなります。

このように重力を使って動けば、重力は世界中どこに行っても
ほぼ一定ですからスイングの再現性は高くなります。

右肘の左右への動きを封じる

次に、右肘が体幹に対して左右に動くほど
スイングの再現性は低くなるという問題について見てみましょう。

特に、バックスイング開始で手でクラブを動かそうとしてしまうと、
右肘が体幹に対して右後ろにずれてしまいます。

そうなるとダウンスイングしてきてボールヒットまでに、
右肘をセットアップでの体幹に対する位置まで戻さなければ
クリーンヒットは難しくなります。

この右肘を元のポジションに戻すこと自体
かなり難しい作業となり、結果としてミート率が悪くなります。

さらに、ボールヒットに向かって手でクラブを振ろうとすると、
右手が胸の正面方向へ出てくる形で右肘の向きが変化します。

本来は、ダウンスイングでは右腕や左肩甲骨がしならされた結果、
体幹の回転に対してヘッドが遅れて付いてくるようにすることが
飛ばすためには大切です。

そして、ボールヒットに向かって手でクラブを振ろうとしようとすると、
右肘だけではなく左肘までも体幹に対して左側にシフトするなど、
体幹と腕の関係がばらばらとなります。

ボールヒットでは腕を横に振る動きでクラブを振ろうとしないことが、
パワーのみならず再現性の高いショットのためにも重要となります。

また、意外と思われることが多いのですが、
もうひとつスイングの再現性を悪くする問題があります。

バックスイングでヘッドを目で追う問題

それは、バックスイングでヘッドを目で追ってしまう問題です。

ヘッドを目で追った瞬間に、ミート率はガクッと落ちます。

バックスイングを脚ではなく手であげていて
ヘッドがいろいろなところにいってしまう悩みがあると、
ついついヘッドを目で追う習慣が身についてしまいます。

セットアップではボールをぼーっと見るようにして、
目でヘッドを追わないでボールをぼーっと見たまま
バックスイングしましょう。

長さに慣れる

また、長いクラブでスイングの再現性をアップさせて
ミート率をあげるためには、長さに慣れることも重要です。

通常のドライバーよりもかなり長いものを振るドリルを行なえば、
長さに慣れることができます。

トレーニングで言う過負荷の原理のようなもので、
長い棒素振りを行えば長さに素早く慣れることができます。

そうすれば、規制限界の48インチのドライバーでも
長いとは感じなくなります。

クラブのマッチング

次に(1-3)のクラブのマッチングについて。

いろいろ言い始めるときりはないのですが、
絶対に守っていただきたいことがあります。

それは、クラブの長さに対するクラブの総重量のグラフである
重量フォローグラフを、できるだけ直線に乗せることです。

重量フローに凸凹があるほどミート率はもちろん、
ダフリやトップになりやすくなります。

但し45インチを超えたところからは、
たとえ48インチであったとしても45インチとして
重量フローを見るようにします。

いずれにしても、長いドライバーの多くの不安は
うまくミートできないのではないかという心配です。

しかし、まずは今お伝えしてきたようなことを
意識して練習していただければ、
その不安も不要な心配だったことがわかってきます。

是非、長いドライバーを使いこなして、
気持良くシャフトのしなりを使ったショットを満喫しましょう。

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【ビデオ】スイングスピードのコントロール

2019.10.12
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。



10月唯一の3連休に台風直撃
しかも超大型…

先月レベルの台風らしく、
不安しかありません。

みなさんも安全第一で
台風を乗り切ってくださいね。

先月の台風で印象に残っているのが
千葉のゴルフ場のネット倒壊、
自然の力って本当に恐ろしいです。

今回の台風で
同じような被害が出ないように
願うことしか出来ません。

今日予約が入っていたレッスンも
電車の計画運休もありキャンセルです。

この規模の台風なら
当たり前というか、
賢明な判断です。

今日のメルマガでは、
家から出れない日にぴったりな

“家の中で出来る”
飛距離アップのためのドリルを
ご紹介していきたいと思います。



スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



これはボディドリルと
呼ばれる練習なのですが

正しい前傾姿勢を
身につけるドリル
としても有名です。

ですが意識する部分を変えるだけで
動画の中で解説したように
ドライバースイングのスピードを
コントロールするドリルにもなります。

このドリルを行う際に
前傾角度も意識できれば
1つのドリルで2つの技術を身につけられる
一石二鳥のドリルになりますね。

ドライバーを握らないで出来るドリルなので
庭やベランダにすら
出れない日にぴったりです。

ぜひ今日みたいな日に
少し時間を作り実践し、
感覚を掴んでから後日練習場で
練習成果を確認してみて下さい。

きっと今までと違う感覚で
ドライバーショットが
打てると思います。





服部コースケ




追伸:

飛距離アップのためのドリルは
数え切れないほどあります。

下半身の使い方を意識するだけで
飛距離がグンと伸びたり、

スイングリズムを変えるだけで
シャフトがしなりヘッドスピードが上がる

飛距離アップは奥が深いと言うか
突き詰めると際限ありませんね。

もしあなたが、効果のない練習には
1分たりとも時間を使いたくないと思うなら

私が330yまで飛距離を伸ばしたドリル
『ロングドライブプログラム ザ・ベスト』
このプログラムをご覧ください。


詳しくはこちら

DVDの配送が遅れたとしても
ご注文と同時に特典として
WEB視聴版をお渡ししているので、
今すぐドリルを実践できますよ。

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【ビデオ】上達の為の4つのフェーズ、知ってますか?

2019.10.11
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今週は先週に続いて、
「目標を実現させるためのステップ」と題して
セミナーの内容をお届けしていきます。

先週のメルマガでは、
「知識→行動→結果」という、
目標を達成するための3大要素の重要性
をお伝えしました。

「知識があって、そこに行動が伴うと
いい結果が生まれる」

といった内容です。

今回はこの「知識、行動」の部分に焦点を当てて、
更に具体的にお話しします。

目標を達成するには
「4つのフェーズ(段階)」を知る必要があります。

・どんな段階があるのか

・その段階とは何なのか

・自分は今どの段階にいるのか

以上を理解し把握することで、
上達の速度がぐっと早まります。

あなたご自身のゴルフの課題や、
目標を頭に思い浮かべながら
この動画を見て下さい。

この動画を見て、
みなさんが持っている目標への道のりが
具体的にイメージ出来たでしょうか?

もし具体的なイメージが沸かなかった方は、

・第一フェーズ(知らない・出来ない)状態から

・第2フェーズ(知っている・出来ない)の状態へ

向かえていない状態です。

知らないまま出来るようになろうとしても、
やっては挫折し、回り道をしてしまうばかりです。

だからこそ、「知る」ことさえできれば、
あっという間に悩みも解決出来るかもしれません。

私がこのメルマガを続けているのは、そういった状態から抜け出せず、
ゴルフをやめてしまう、という方を
一人でも減らすためという一面もあります。

あなたも冷静になって、
今の自分のフェーズを見極めて下さい。

小原大二郎
 

追伸

先日、私が運営するゴルフスタジオのコーチを集めた
「チャンピオンシップラウンド」が開催されました。

直前まで雨が振りつづいたので、
グリーンが重くなりパターがとても難しい
状態に、、、

ですが、どのコーチもその影響を
感じさせないようなスコアを出しました。

それはなぜか?
秘密はコーチもこぞって使う
「ウェッジ」にありました。

徳嵩フィッター監修の『TK-01』

こんなにコントロールしやすく、
安心感のあるウェッジ
はなかなかありません。

このウェッジのおかげで、
精度の高いアプローチが打てるようになり
スコアが安定した
のです。

ちょうど15セットだけのキャンペーンをしているので、
皆さんにも是非手に入れてもらいたいです。

一度覗いてみて下さい。

徳嵩フィッター監修『TK-01』の詳細はこちら

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【LINE】バックスイングを上げるキッカケ

2019.10.10
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、



こんばんは、小原です。

今週のLINE友だち限定、
Weekly動画レッスン

今週のテーマはというと、、、
「バックスイング」

の中でも、
バックスイングを上げる “キッカケ”
についてお話していこうかと思います。

というのも、これは
スイング技術以外で
一番多い質問なんですね。

どういうタイミングで上げれば良いのか
何をキッカケに上げれば良いのか

既に自分の流れが確立しているなら
この話はつまらないかもかもしれませんが
プロを目指していない限り
決まったルーティンをお持ちの方は少ないと思います。

そんなゴルファーのために
オススメなバックスイングの上げ方を
いくつか伝授していこうとおもいます。




ここで紹介しているキッカケは
「フォワードプレス」

これはアドレスをしたあとに
何らかのアクションを起こし、
その流れでバックスイングを上げる方法です。

フォワードプレスは何種類かあるのですが
ツアープロたちのスイングを見てみると
皆さん何らかのアクションをキッカケに
バックスイングを上げていると思います。

アドレスして静止した状態から
バックスイングを上げるのは
なかなか難しいですからね。

フォワードプレスに「これが正しい」
というやり方はないので
あなたに一番しっくりくるものを探してみて下さい。

それを無意識に出来るようになると
あなたのスイングはより自然になり
周りからも「綺麗」と
声をかけてもらえるかもしれませんね。

ぜひ試してみて下さい。

小原大二郎


 


追伸:

ゴルフスイングの基礎中の基礎

『ビジネスゾーン』を
身に付けていますか?

これを身に付けなくては
ゴルフ上達のスタート地点にすら
立つことが出来ません。

ビジネスゾーンを核として
その周りに様々な技術を
「肉付け」していくことで

理想なスイングが
出来上がっていくのです。

まだビジネスゾーンの練習を
取り入れていない方は
ぜひこの本を読んで下さい。

ビジネスゾーンの練習を始めると
あなたを悩ますあらゆるミスが
驚くほど減っていきますよ…


詳しくはこちら »

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