From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます、近藤です。
「練習場では上手く打てるのに、
コースに出た途端まったくダメ。」
これは、コースでのレッスン中に
よく生徒様から聞く言葉。
というのも、、、
僕は今年に入ってから
一ヶ月に1,2回のペースで実際のコースでの
レッスンイベントに参加しているのですが、
そのイベントでは
10名の生徒様がいたとすると
だいたい半数近くの方から
「練習場では良いのにコースはダメ」
とご相談を受けます。
もちろんコースと練習場とでは
傾斜だったりライだったり障害物だったり、
ありとあらゆる要素が異なるので
単に止まっているボールを
打つだけだとしても難易度が
ガラッと変わります。
そして、コースのほうがミスは増えますし、
ボールを打つことが難しく感じるでしょう。
ですがそうは言っても、
コースに立ってから
スイングについてあれこれ考えるのも
スコアを落としかねません。
練習場はスイングを作る場所。
コースはスコアを作る場所。
コースでスイングを意識しすぎると、
スムーズな動きが損なわれてしまいますし
思い通りにスイングできなかった際に
メンタルを傷つけてしまいます。
ですので、
コースに出てからはできる限り
「スイングを良くしよう」という意識は捨てて
リラックスしてショットに挑むということが
とても大切になってくるんですね。
そこで今回はなにも考えずにできる、
コースでのスイング作りに最適な
「ボディドリル」
をご紹介したいと思います。
細かな動作を意識することなく、
このドリルを行うだけで理想のスイングを
体全体で感じることができます。
その理想のスイングを
体に覚えさせた状態でショットに挑むことで
理想のショットを再現しやすいというわけです。
それでは「ボディドリル」について、
今日の動画をコチラからご覧ください。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
このドリルは、
グリップとクラブヘッドを体の正面に交互に
持ってくるというわかりやすい動作ながら
体の前傾を保ちながら
180度の理想の捻転運動を
全身で確認できます。
そして、下半身では
左右の土踏まずで踏ん張りながら
体重移動の感覚もつかめます。
つまり、下半身と上半身の動きを
難しい動作を意識することなく同時に、
短時間で確認することができるんです。
難しいことをあまり考えないほうが良い
コースでのスイング練習に最適ですので、
ぜひ試してみてください。
近藤
<本日のオススメ>
徳嵩フィッター監修
小原プロも開発に携わった
30セット限定の『TKアイアン』に
お申し込みが殺到しています!
日本最古の軟鉄鍛造アイアン職人
『藤本技工』に依頼して作る完全手作り
オーダーメイドのTKアイアンで
ミスに強い飛んで曲がらない
正確無比なアイアンショットを
今すぐ手に入れてください。
↓
https://g-live.info/click/tkwd_2105/
最新記事 by 近藤 雅彦 (全て見る)
- 輪ゴムでスコアが大幅改善!? - 2024.11.20
- 己を知ることが上達の第一歩 - 2024.11.13
- 経験の差を埋めるには? - 2024.11.06
ゴルフはシンプルであることが大切ですね。あれこれと欲張ると墓穴を掘りますね。実力が無いのに!