From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「遠くへ飛ばす本能を目覚めさせる方法とは?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
これはもう、既にあなたも
お気づきかと思いますが。。。
絶対にさせている練習法
私がプロ・アマ問わず
絶対にさせている練習方法があります。
それは。。。
「野球バットの素振り」
私はプロ・アマ関係なく、
とにかく野球のバットで素振りをさせます。
片山晋呉プロも自分が見ている間は10年以上
バットを振り続けていましたし、
上田桃子プロや諸見里しのぶプロも
毎日必ずトスバッティングから練習を始めていました。
ではなぜ、このような練習をさせているのでしょうか?
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はい、なぜかというと。。。
遠心力を生かしてスウィングの軸を作るため
ゴルフクラブの3倍もの重さがある
野球のバットを振っていると、
体の重心を感じて遠心力を生かせるようになって、
スウィングの軸が自然と出来上がってくるからです。
意外に思うかもしれませんが、
短いバットでボールを打つこと自体は、意外と簡単です。
ですが、短いバットを繰り返し速く振ろうとすることで、
「手の力で振っていてはダメだ!」
という点に、気づくことができるのです。
そうするとさらに、いわゆる
「球に合わせにいく動作」
も消えて、体を使い切って最大エネルギーを出す方法が
自然と身についてくるのです。
ちなみにこれは、
素振りだけでも十分効果が得られるのですが。。。
できれば(球を打つのであれば)
危険の無いようにプラスチックのボールを使ってください。
それで、家の中でカーテンなどに向かって
トスバッティングしてみると良いでしょう。
左サイドの壁もバッチリ
プロの場合は、本物のゴルフボールを
打つ練習をしていますが、
アマチュアの方にはあまりに危険すぎますので、
やるなら軽いプラスチックボールを使ってください。
(そして先ほどもお伝えしたように、
ボールを打たなくても、素振りでも十分に効果があります)
このトスバッティングを繰り返すことで。。。
ボールを飛ばすには、足を強く踏み込んで
体重移動することがどれほど大切かが、実感できるはずです。
強く踏み込めば踏み込むほど、股関節の使い方がわかって、
左サイドの壁もできてきます。
ボールに当てること自体は
それほど難しいことではありません。
ですがその先に、本来誰もが持っている
飛ばすための本能、体の使い方
が目覚める瞬間が待っています。
このバット素振りは、間違いなく飛距離もアップします。
ぜひ、お試しください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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野球部に所属していた後輩が、小生よりはるかに飛ばすし、上達も短期間でスコアが80~85に達成。
小生は恥ずかしながら、最近は良くて95切り。
先生が指導されてる素振りを中高大(10年間)時代に積み重ねた結果ですね。
ありがとうございました。練習の内容に素振りを加えます。